(五十音順)
【東京都:東京グリーンボンド】
(2017年10月発行、5年債、発行額50億円)
【三井住友フィナンシャルグループ:ユーロ建グリーンボンド】
(2017年10月発行、7年債、発行額5億ユーロ)
【日本リテールファンド投資法人:グリーンボンド】
(2018年5月発行、5年債、発行額80億円)
【国際協力機構:ソーシャルボンド】
(2016年9月以降、10年債/20年債/30年債、発行額累計1,000億円)
SBI証券は「民間資金」を再生可能・省エネルギー事業等の低炭素化事業に大量に導入していくことが不可欠と考えており、海外市場対比「出遅れ感」がある本邦資本市場におけるグリーンボンド市場の拡大、債券市場の活性化を目指します。
当社においては、「社会貢献債」組成の実績があるシンジケーション部を中心に、社内横断的な『ESGワーキンググループ』を組成。グリーンボンド発行のためには、通常の起債事務に加え、フレームワークの策定が必須との認識。同債市場の発展に向けては、その発行を的確に行える発行支援者の存在が肝要となるため、当社と致しましては以下の段階の支援を展開致します。
◆グリーンボンド
株式会社SBI証券は、2016年以降、継続的にグリーンボンドの発行支援並びに販売を促進して参りました。直近では小田急電鉄による『国内鉄道会社初』のグリーンボンドとなった『小田急ゆけむりグリーンボンド』において引受に参画致しております(2019年1月発行)が、その他にも欧州金融機関発行体のグリーンボンドを弊社の強みである「ネット」を通じて本邦の個人投資家の皆様に2016年以降、合計11件販売致しております。
◆ソーシャルボンド
株式会社SBI証券は、2016年以降、「マイクロファイナンスボンド」を2件組成し、SDGs(Sustainable Development Goals~持続可能な開発目標)が掲げる17の目標の筆頭にあげられている「貧困をなくそう」を狙いとして、アジア新興国の貧困の撲滅に貢献致しております。
岡三証券株式会社では、以下のグリーンボンド発行支援業務を通じて、発行体のグリーンボンド発行を支援して参ります。
当社は投資銀行部門内に資本市場部及び引受部を置き、債券の引受実務を担当しております。グリーンボンド発行に際しては、資本市場部の専任担当者を中心にサポートを行い、債券トレーダー並びに全国の営業担当者がESG債に関心のある投資家ニーズを幅広く捕捉し、引受部デット・シンジケーショングループの管理によるマーケティングを通じて、投資家需要の喚起並びに適正水準でのプライシングを目指した起債運営を行います。
発行体:国際協力機構
形態:ソーシャルボンド
発行額:130億円
年限:20年
発行時期:2020年6月
弊社役割:共同主幹事
発行体:国際復興開発銀行(世界銀行)
形態:サステナブル・ディベロップメント・ボンド
組成・販売額:累計406億円(円換算)
発行時期:2019年1月以降
弊社役割:組成、販売
ゴールドマン・サックスは、環境分野における目標として、今後2022年までに世界中のクリーンエネルギーに400億ドルの投融資を行うことを2012年に発表し、わずか4年でその目標を達成しました。2015年には新たな目標として、2025年までに1,500億ドルをクリーンエネルギーに投融資することを公表し、低炭素社会実現に向けてのコミットメントを明確にしてきております。2017年時点ですでに710億ドルの実績をあげており、目標達成に向け着実に前進しております。
また持続可能で環境に配慮した経済の発展に寄与すべく、国内外のお客様のグリーンボンド発行を支援してまいりました。こうした卓越したグリーンボンド引受実績を活かし、グリーンボンド・フレームワーク設定に関する外部評価機関の選定、外部評価機関との議論、セカンドオピニオン等の外部評価取得に至るまで、発行準備に関するすべての段階において発行体を全面的に支援するほか、グリーンボンドの発行に際しましては、発行計画策定のサポート、各種ドキュメント作成のサポート、IR等の投資家へのマーケティング活動、発行水準の摺合せ等、起債に関わる実務を全て支援いたします。投資家への販売に際しましては、全世界の投資家と築き上げた強固な関係を活かしながら、いずれの通貨におきましても、グリーンボンドの需要を最大限に喚起することに尽力しております。
【グリーンプロジェクトボンド】
【サステナビリティボンド】
【サステナビリティボンド】
弊社は、下記のグリーンボンド発行支援業務を通じ、グリーンボンドの発行支援を推進いたします。
弊社は、2008年に国内市場で史上初となるワクチン債を本邦個人投資家向けに販売して以降、個人投資家/機関投資家向け、公募/私募と多岐に渡るプロダクトでストラクチャリングを行なった実績を有しております。また、「グリーンボンドガイドライン 2017 年版」において日系証券で唯一検討会委員を務めた他、ICMA(国際資本市場協会)が事務局を務める「Green Bond Principles」・「Social Bond Principles」においても、日系証券会社で最も古くからワーキンググループのメンバーとして活動する等、国内のみならず、海外のグリーンボンド市場にも精通しております。係る豊富な経験と知識に基づいた適切なアドバイスを積極的に提供し、グリーンボンド市場の発展に貢献してまいる所存です。
DBJ証券は、日本政策投資銀行(以下、DBJ)グループの一員としてグリーンボンドの発行を検討しているお客様に対する発行に向けたストラクチャリング業務等(詳細は以下の通り)を通じて、環境に配慮した事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援しています。
なお、DBJでは、環境経営およびサステナビリティ経営を評価する環境格付融資による支援のほか、2014年には本邦発行体として初のグリーンボンドをユーロ市場において発行するなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
① 情報提供
② グリーンボンド等の発行に向けた準備のサポート
③ グリーンボンド等の発行にかかる実務・手続きのサポート
④ コンサルティング機関・外部認証機関からのセカンドパーティーオピニオン取得支援
【グリーンボンド】
通常の債券発行支援業務に加え、下記発行支援業務を通じて、グリーンボンドの発行支援を推進するとともに、グリーンボンド市場の発展に貢献して参ります。
野村グループは、お客様のニーズに合わせた商品・サービスの提供を通じて適切な資金循環を促し、経済成長と社会の持続的発展に貢献することが金融サービス業の社会的役割であると考えています。グリーンボンド、ソーシャルボンドに代表されるESG債券においては、社会に貢献したいという投資家のニーズと、社会的課題の解決を目的としたプロジェクトにおける資金需要との橋渡しを、債券の引受・販売を通じて担っております。グリーンボンドの発行にあたっては、発行体のニーズを的確にくみ取り、起債にあたってのスキームの提案から、実務のサポート、アドバイスを行い、全国の金融機関をはじめとする機関投資家、また、全国の個人投資家をカバーする強力な販売力を活用することで、より社会に認知されるESG債券の発行をお手伝いさせていただきます。また、欧州、米州、アジアとグローバルに構築されたプラットフォームを活用し、海外におけるESG債発行においても最適なソリューションをご提供いたします。
国内債券の引受部門として東京にデット・キャピタル・マーケット部、東京、大阪、名古屋に資本市場部を置き、債券の引受実務を担当しております。引受けた債券は、シンジケート部の管理のもとで債券発行のマーケティングを行い、全国の債券セールスが販売活動を行っています。グリーンボンドについてはデット・キャピタル・マーケット部に専任チームを配置し、発行のご支援を担当します。
野村総合研究所
2016年9月NRIグリーンボンド
国際協力機構
2016年9月ソーシャルボンド「JICA債」
2017年6月ソーシャルボンド「JICA債」
【グリーンボンド】
【サステナビリティボンド】
【グリーンプロジェクトボンド】
TTS&TLC再生可能エネルギープロジェクトボンド1回債
【本邦投資家向けESG私募債及び売出債】
欧州復興開発銀行によるトルコ・リラ建て2年ヘルス・ボンド
米州開発銀行 によるドル建て15年サステイナブル・ディベロップメント・ボンド(気候変動問題への取り組み)
案件1
案件2
案件3
案件4
案件5
みずほ証券は、「グリーンボンド・ストラクチャリング・エージェント」としてグリーンボンドの発行ニーズのあるお客さまに対し、検討から起債、投資家への販売に至るまで全般的な支援を行っています。
【グリーンボンド】
長野県 令和2年度第2回公募公債(2020年10月)
神奈川県 第1回5年公募公債(2020年11月)
川崎市 第1回5年公募公債(2021年8月)
【サステナビリティボンド】
鉄道建設・運輸施設整備支援機構 第125-128回債(2019年5月)
川崎重工業株式会社 第58回債(2021年7月)
【サステナビリティ・リンク・ボンド】
ヒューリック株式会社 第10回債(2020年10月)
芙蓉総合リース株式会社 第27回債(2020年12月)
業務①:情報提供
業務②:グリーンボンド発行に向けた実務内容の説明
業務③:私募債起債に向けた詳細確認・手続き説明~私募債発行
業務④:各種案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介
実績①:グリーンボンドの発行
いずれも、発行代わり金は、再生可能エネルギー等の一定要件を満たす事業に対するファイナンスに充当。
実績②:ソーシャルインパクトボンドの発行支援
実績③:「SMBC環境配慮評価私募債」の取扱い
業務①:情報提供
業務②:グリーンボンド発行に向けた実務内容の説明
業務③:私募債起債に向けた詳細確認・手続き説明~グリーンボンド(私募債)発行
業務:④各種案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介
【三菱UFJフィナンシャル・グループとしてグリーンボンドを発行】
実績①無担保シニア債(2016年9月13日発行)
実績②無担保シニア債(2018年1月26日発行)
【グリーンローン】
グリーンボンド(公募債・私募債・外債)のストラクチャリング及び引受(海外拠点による引受を含む)・販売を実施いたします。
発行体及び投資家に対するグリーンボンドに関する情報提供及びニーズヒアリングを実施し、ESGを踏まえた資金の調達をご検討する発行体とESG投資をご検討する投資家のニーズをマッチングさせるための、グリーンボンドのストラクチャリングを行います。
当該ストラクチャリングにあたり当社は主に以下の3つの業務を行います。
弊社のグリーンボンド引受業務及び組成支援の概要は以下の通りです。まず、グリーンボンドの発行を計画する発行体に対して、その時々の市場環境を勘案しながら、発行体にとって適切な年限や通貨、発行フォーマットに加え、グリーンボンド・フレームワークを提案し、資金使途の選定のみならず発行後のレポーティングに向けた発行体内の体制整備等も含めて、ストラクチャリング・エージェントとしてフレームワークの策定及び更新作業を主導致します。フレームワークの策定及び更新作業に付随して、外部機関からの認証を取得する場合には、認証取得に向けた当該機関との交渉も支援致します。また、発行に際して必要となる目論見書や契約書等の準備も法律事務所と協働しながら進めます。マーケティングに関しては、グリーン投資家を中心とした幅広い投資家からの関心を喚起するために、当該発行体のクレジットのみならず、グリーンボンド・フレームワークについても投資家の理解が深化するよう、グリーンボンド・プレゼンテーション資料の作成支援や投資家面談設定を行います。ブックビルディングの段階においては、投資家による購入が促されるように、他のグリーンボンド案件やセカンダリー市場の状況、投資家からのフィードバック等を基に合理的なプライス・ガイダンスを設定することで投資家需要を積み上げ、適切な水準で条件決定するよう起債運営を行います。
業務①:情報提供
業務②:実務内容の説明
業務③:「私募グリーンボンド」の提供
業務④:案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介
「私募グリーンボンド」の取り扱い
「サステナビリティ・リンク・ローン」の取り扱い
(五十音順)
発行体様の環境方針の策定をはじめ、体制づくりからプロジェクト評価まで、グリーンボンドの発行に関する幅広いコンサルティングを実施します。
【グリーンプロジェクト評価支援】
■調達資金の充当対象プロジェクトの範囲の確認
■環境面における改善効果/ネガティブ効果の精査・評価
■環境改善効果算定支援
■プロジェクト技術支援
【社内体制・環境方針策定支援】
■環境に関する方針策定や取り組みの支援
■グリーンボンドに関する目標、規準の策定支援
■選定プロセスの明確化
【レポーティング支援】
■レポーティングに係る開示事項、方法の検討
【グリーンボンド】
平成29年度、平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るガイドライン適合性確認業務
【インフラファンド上場支援】
民間企業向け太陽光発電事業インフラファンド対応業務
監査法人トーマツでは、環境・金融に関する多方面での知見・実績を活用して、グリーンボンドの発行準備段階から情報開示に至るまで全般的に支援を実施します。
【支援業務の例】
グリーンボンドの発行準備、発行時、発行後の3フェーズにわたって、以下に示すサービス(一部または全部)をご提供します。
●グリーンボンドの発行準備
●グリーンボンドの発行時
●グリーンボンド発行後
環境・資源エネルギー分野における政策支援や民間コンサルティングを通じて蓄積した幅広い知見、そしてみずほグループのネットワークを活用し、グリーンボンドフレームワーク等の策定・運用を支援してまいります。
【支援業務例】
三菱UFJフィナンシャル・グループの知見とリソースを活用しながら、発行体のニーズに応じて、グリーンボンド発行に関する様々なコンサルティングサービスを提供します。
◆グリーンボンド発行支援◆
◆その他の関連業務◆
(五十音順)
DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン(以下DNV GL)は、生命・財産、環境の保護を企業理念に掲げ、独立した第三者機関としてグローバルな活動を展開しています。環境分野においては、ISO14001認証機関としての活動を始め、風力発電や太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーに関する技術専門家を有し、環境リスクマネジメントに関連する幅広い活動を通じ、環境に貢献する企業の活動支援を実施してきました。
DNV GLは、日本での最初のグリーンボンド発行事例である日本政策投資銀行のグリーンボンド発行に際し、セカンドパーティオピニオンを発行しています*。それ以降も、欧州、アジア地域(豪州含む)を中心としてグリーンプロジェクト推進に有効な外部機関としての評価サービスをグローバルに展開し数多くの実績を積んでいます。*DNV GL欧州部門で対応
DNV GLはグリーンボンド原則及び関連するガイドラインや技術分野基準を理解しています。DNV GLはこれらに基づき、グリーンボンド発行前における、グリーンプロジェクトの適切性評価を行い、またグリーンボンド発行後においては、環境改善効果の検証サービス等を提供します。
DNVGLは外部機関として、グリーンボンドがグリーンな活動に投資されることを確実にするための必要な評価サービスの提供を通じ、グローバル環境の改善による持続可能な社会の実現に加え、グリーンボンド発行体の社会的責任の達成や、更なるグリーンプロジェクト拡大を支援します。
日本政策投資銀行(日本)
VARDAR社(ノルウェー)
HERA社
NATIONAL AUSTRALIA BANK(オーストラリア)
この他にも多数の実績を有しており、必要な情報については別途提供することが可能です。
(株)格付投資情報センター(R&I)は、グリーンボンド支援業務(外部レビュー)として、「R&Iグリーンボンドアセスメント」と「セカンドオピニオン」を提供いたします。両者を併せて提供することがあります。
「R&Iグリーンボンドアセスメント」とは、グリーンボンドで調達された資金が、環境問題の解決に資する事業に投資される程度を、グリーンボンド原則(GBP)に掲げられた項目を含む5項目(資金使途、プロジェクトの評価及び選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング、発行体の環境活動)に従って総合的に評価し、5段階の符号(レーティング)と評価の要旨を公表し、債券の償還までモニタリングを行うものです。
「セカンドオピニオン」とは、発行体が定めるグリーンファイナンスのフレームワークがGBP等に適合していることを評価するものです。フレームワークとはグリーンボンドの発行に先立ち、調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング等について、発行体が定める方針のことを言います。
「R&Iグリーンボンドアセスメント」と「セカンドオピニオン」の評価方法は弊社HPに掲載しています。
<R&Iグリーンボンドアセスメント>
<グリーンボンドモデル発行事例のガイドライン適合性確認>
サステイナリティクスは、セカンドパーティ・オピニオンレポートの発行を通じ、グリーンボンドやグリーンローンのフレームワークが、国際基準(ICMAによるグリーンボンド原則やLMAによるグリーンローン原則)や環境省によるガイドライン等に準拠し、市場の期待や業界慣行に合致したものであることを確認します。また、同レポートによって市場における当該グリーンボンド/ローンの信頼性・透明性確保を支援します。
具体的な支援業務は以下3項目に大別されます。
詳細は、https://www.sustainalytics.com/green-social-bond-services/よりご参照ください。
グリーン/サステナビリティボンド支援発行体(支援実施順)
その他、日本およびグローバルでの支援例は、https://www.sustainalytics.com/sustainable-finance/our-work/よりご参照ください。
当社は、グリーンボンド評価(外部レビュー)を5段階の記号及び評価レポートの形で提供しております。「JCRグリーンボンド評価」は、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則及び環境省のグリーンボンドガイドラインに準拠しています。
評価の対象は、GBP及びガイドラインで例示されているグリーンプロジェクト等を資金使途とする債券・ローン等の資金調達手段で、対象となる発行体の業種や分野には、次のものを含みます。
「JCRグリーンボンド評価」は、以下の3つのフェーズに分けて行います。
「第1フェーズ」では、対象債券等の「グリーン性評価」を行います。まず、対象プロジェクトがグリーンプロジェクト適格か否かを審査します。グリーンプロジェクトに該当すると判断されれば、調達資金のグリーンプロジェクトへの充当割合に着目した評価を行います。
「第2フェーズ」では、「管理・運営・透明性評価」を行います。発行体の管理・運営体制及び透明性について評価し、グリーンプロジェクトの実施や調達資金の使途等に関する計画実行の確かさ及び一連のプロセスの開示度(上記「グリーン性評価」実現の確かさ)を判断します。
「第3フェーズ」では総合評価を行い、「JCRグリーンボンド評価」を決定します。
平成29年度環境省グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例のガイドライン適合性確認認業務(独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
*イー・アンド・イー・ソリューションズ、Sustainalytics社と共に実施。
平成30年度環境省グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例のガイドライン適合性確認認業務(日本郵船株式会社、三菱地所株式会社)
*イー・アンド・イー・ソリューションズと共に実施。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の長期借入に対するJCRグリーンボンド評価の実施。
グリーンボンドの発行前および発行後の外部レビューとして、以下の1~3章から成るセカンドオピニオンを発行します。
ESGに関するトップのコミットメント、組織体制、目標・指標、環境配慮に関する方針・取り組み・実績、ステークホルダー(顧客/従業員/取引先/地域社会)に関する方針・取り組み・実績、ESG配慮を通じた経営改善、ESGに関する情報開示や外部との対話に対するオピニオン
グリーンボンドフレームワークに関するスタンダード(環境省グリーンボンドガイドラインの他、国際資本市場協会(ICMA)が発行するグリーンボンド原則等)を参照し、4つの原則(調達資金の使途、プロジェクトの評価及び選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング)への準拠に関するオピニオン
インパクト指標の設定やインパクト評価手法、インパクト評価のための情報収集・評価実施体制、期待されるインパクトの算出、環境・社会リスクの把握と低減の仕組みに対するオピニオン
※発行後のレビュー時は、第3章のみ
ヴィジオSASは、ヴィジオアイリス(V.E)のブランド名で、グリーンボンド、グリーンローンやサステナビリティボンドに対するセカンド・パーティ・オピニオンの提供をしております。
具体的な支援業務の主な内容は以下の通りです。
1)グリーンボンド、グリーンローン及びサステナビリティボンドに対するセカンド・パーティ・オピニオンの提供
2)ボンドの発行後及びローン実施後の年次レビューの提供
セカンド・パーティ・オピニオンの提供にあたっては、国際資本協会(ICMA)のグリーンボンド原則をはじめとする諸原則や環境省によるガイドライン等に準拠し、①調達資金の使途、②プロジェクトの評価と選定のプロセス、③調達資金の管理、④レポーティングの4つの核となる要素についてレビューを行った上で意見表明を行っております。
弊社の概要及びサービス内容につきましては、https://vigeo-eiris.com/をご参照ください。
日本国内におけるセカンド・パーティ・オピニオン提供実績