|
目標の適格基準(例) |
活動とその指標(例) |
グループ A |
省エネ |
EUタクソノミーに沿い、改修前と比較し、エネルギー需要を少なくとも30%削減する等、建物のエネルギー消費削減をもたらすエネルギー効率改善を掲げる目標 |
- 活動:再エネ・LED・蓄電池の設置
- 指標:年間エネルギー節約量(例:kWh/m2.yr)
|
再エネ |
RE100の技術基準に沿って、2050年までに再生可能エネルギー100%の電力を調達することにコミットする等、再エネ発電による排出削減向上の目標 |
グリーン ビル |
CBI基準(または同等のもの)に沿って、1.5℃目標達成に沿った建築物由来の排出削減目標を設定する等、建物の排出削減を目指す目標 |
- 活動:LEED Gold/Platinum取得
- 指標:CBI認証、年間炭素原単位(kg-CO2/m²)
|
グループ B |
循環 経済 |
生物多様性プロジェクトとリサイクルの取り組みを15%以上増やす等、持続可能な自然資源管理と土地利用に貢献する目標 |
- 活動:地域社会に貢献する改装(オープンスペースへの投資など)
- 指標:サステナビリティ関連の認証を受けた原材料の割合、再使用またはリサイクルされた材料の割合、 WELL Building Standardの認証を受ける
|
クリーン交通 |
低炭素交通インフラを、融資期間を通じて少なくとも15%または同等額増加させる等、低炭素交通の利用を促進する投資水準を高める目標 |
福利 |
従業員/居住者の福利を向上させる現場の改修を少なくとも15%増加する等、建物を包括的、安全、強靭かつ持続可能にする目標 |