発行概要 |
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発行年月 |
額(百万USD) |
償還期日 |
利率 |
1 |
2021/1 |
200 |
2031/1 |
3.75% |
- 国際資本市場協会(ICMA)のサステナビリティ・リンク・ボンド原則に基づき、2021年1月にサステナビリティ・リンク証券フレームワークを策定。
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サステナビリティ計画との関係 |
- New World Developmentグループの長期的なビジネス戦略に関連し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を参考に、2018年に「New World Developmentサステナビリティ・ビジョン2030」(以下、SV2030)を策定。“グリーン”は、SV2030の4つの柱のうちの一つとして位置づけられている。
- New World Development社は、同社の再生可能エネルギーロードマップに基づいてサステナビリティ・リンク証券フレームワークを作成。ロードマップは、SV2030目標を超えるスコープ2排出量の削減と、エネルギーポートフォリオの多様化を目指している。
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SPTs |
- 2026年度までに香港、マカオ、中国南部の広東省の9つの自治体一体を指すグレーターベイエリア(以下GBA)の13の賃貸物件で再生可能エネルギーの使用を100%とする。
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KPIs |
- GBA賃貸物件における再生可能エネルギーの割合(GBA賃貸物件は、グレーターベイエリアのディベロッパーとして、New World Development社の開発パイプラインの大部分を占めており、2026年度までの中核となる不動産事業をカバー)。
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債券の特性 |
- New World Development社がSPTを達成できなかった場合、本債券の残存期間中、完全に償還されるまでの間、毎年25bpsのクーポン増額に相当するクレジット購入によるカーボンオフセットを実施。
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レポーティング |
- 債券の満期まで年次レポーティングを開示。レポーティングでは以下を開示
- KPI のパフォーマンスに関する最新情報等
- SPTのパフォーマンスと関連するインパクトの検証レポート
- SPTの野心レベルをモニタリングするための情報
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検証 |
- 2026年度末からはSLBのKPI・SPTのパフォーマンスを証明するため、レビューまたは保証(assurance)を受ける。結果は、当社のウェブサイトで公開される。
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外部レビュー |
- サステナリティクス社によるSPOを取得し、ICMAのサステナビリティ・リンク・ボンド原則(SLBP)との整合性が確認されている。
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