ストラクチャリング部門

(五十音順)

(発行支援)
業務概要

SBI証券は「民間資金」を再生可能・省エネルギー事業等の低炭素化事業に大量に導入していくことが不可欠と考えており、本邦資本市場におけるグリーンボンド市場の拡大、債券市場の活性化を目指します。グリーンボンド市場の発展に向けては、その発行を的確に行える発行支援者の存在が肝要となるため、当社と致しましては以下の段階の支援を展開致します。

  1. 発行初期段階
    発行体様のグリーンボンド発行ご意向をベースに、対象プロジェクトの選定・評価・認証手続き等同債発行手続きに関する実務、スケジュールをご提案。併せて、国内外のグリーン・ESG関連規制、市場動向について、直近の議論等についても情報提供。
  2. 発行計画段階
    計画策定、充当事業の特定、資金管理、報告体制等具体的計画を策定。発行体様、コンサルティング機関、格付会社等の外部レビュー機関との協議設定。
  3. 発行事前段階
    資金使途、資金管理についての各種開示書面作成支援。格付会社等外部レビュー機関による意見書、目論見書等、発行時開示文書における開示案の作成支援・グリーンボンドに関するIR資料作成支援。
(発行支援)
実績

◆グリーンボンド

発行体:Zホールディングス
第20回債共同主幹事(2021年7月) 年限:7年  発行額:200億円

◆ソーシャルボンド

発行体:国際協力機構
第55回債共同主幹事(2020年9月) 年限:10年 発行額:100億円
第57回債共同主幹事(2020年12月) 年限:10年 発行額:100億円
第65回債共同主幹事(2022年2月) 年限:10年 発行額:30億円
第71回債共同主幹事(2023年2月) 年限:5年  発行額:50億円

発行支援表明
自社紹介文
株式会社SBI証券は、2016年以降、継続的にグリーンボンドの発行支援並びに販売を促進して参りました。環境省の『グリーンボンド発行促進プラットフォーム』を契機として、グリーンボンドに関する専門的知見を活かし、我が国の資本市場においてグリーンボンド、ひいては社会貢献型債券が確立・発展するよう尽力致しております。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
キャピタルマーケット部
電話番号
03-6843-1998
E-Mail
cmorg@sbisec.co.jp
HPアドレス
https://www.sbisec.co.jp新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

業務①:情報提供
上場企業や大企業のみならず、中堅・中小企業にも幅広く、グリーンファイナンスに関する情報提供やソシューション提案を行います。

業務②:資金調達支援
グリーンファイナンスによる調達を検討されているお客さまに対し、具体的な実務内容をご説明し、調達をご支援します。

業務③:サステナブルファイナンス評価
当行では国際的なサステナブルファイナンス原則に適合した、貸し手としてのサステナブルファイナンスフレームワークを策定し、当行グループが提供するファイナンスに対して、自行内の専門部署が当該フレームワークへの適合性評価を行っております。第三者に依頼する場合に生じるお客さまの負担を軽減し、お客さまのサステナブルファイナンスによる調達をご支援します。

上記の他、お客さまのカーボンニュートラルの取組みを支援する企業をご紹介します。

(発行支援)
実績

①グリーン/ソーシャル/サステナビリティローン
2020年の取扱開始以来、多数の支援を行っております。
詳細は、以下当行HPよりご参照ください。
https://www.sbishinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/green/新しいタブまたはウィンドウで開く

②サステナビリティ・リンク・ローン
2021年の取扱開始以来、多数の支援を行っております。
詳細は、以下当行HPよりご参照ください。
https://www.sbishinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/sll/新しいタブまたはウィンドウで開く

発行支援表明
自社紹介文
株式会社SBI新生銀行では、サステナビリティをグループ経営における最も重要な要素の一つと考えております。環境・社会課題の解決に取り組まれるお客さまを金融面にとどまらず、サステナビリティに関するリスクと機会の観点からご支援することで、ポジティブなインパクトを創出し、持続可能な環境・社会の実現に貢献を目指しています。
取扱商品
GL
SLL
連絡先
部署名
サステナブルインパクト推進部
電話番号
03-6880-7000(大代表)
E-Mail
SIDD@sbishinseibank.co.jp

(発行支援)
業務概要

岡三証券株式会社では、以下のグリーンボンド発行支援業務を通じて、発行体のグリーンボンド発行を支援して参ります。

  1. 情報提供
    発行体への対象プロジェクトの選定や評価、各種認証手続等の発行に向けた手続きに関する実務及び市場動向についての情報提供
  2. 発行計画の策定
    発行スケジュール等、発行計画の策定に加え、調達した資金の充当事業の特定や資金管理、レポーティング等の具体的な計画の策定及び格付会社等外部レビュー機関と発行体の折衝サポート
  3. ドキュメンテーション支援
    資金使途や資金管理等の各種開示書面及び目論見書等、起債時開示書面における書面の作成支援、助言
  4. その他
    投資家向けデットIRのアレンジ、IR資料の作成支援、助言

当社は投資銀行部門内に資本市場部及び引受部を置き、債券の引受実務を担当しております。グリーンボンド発行に際しては、資本市場部サステナブルファイナンスグループを中心にサポートを行い、債券トレーダー並びに全国の営業担当者がESG債に関心のある投資家ニーズを幅広く捕捉し、引受部デット・シンジケーショングループの管理によるマーケティングを通じて、投資家需要の喚起並びに適正水準でのプライシングを目指した起債運営を行います。

(発行支援)
実績
  • グリーンボンド(最近の発行例)
  • 兵庫県(令和5年度4回債、2023年6月8日条件決定、年限:10年、発行額:150億円)
  • 三井不動産(82・83回債、2023年5月条件決定、年限:5・10年、発行額:300・1000億円)
  • サステナビリティリンクボンド(最近の発行例)
  • イオン(24・25回債、2023年8月条件決定、年限:5・10年、発行額:350・150億円)
  • ソーシャルボンド(最近の発行例)
  • 国際協力機構(70回債、2022年12月条件決定、年限:10年、発行額:100億円)
発行支援表明
自社紹介文
岡三証券株式会社は2011年に「予防接種のための国際金融ファシリティ」が発行する「ワクチン債」を販売したことを手始めに、以降、継続的にソーシャルボンド等の社会貢献債(ESG債)の発行支援、並びに販売を推進してまいりました。この度、環境省の「グリーンボンド発行促進プラットフォーム」への登録を契機として、国内グリーンボンド等市場のさらなる発展に向けて貢献してまいります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
資本市場部
電話番号
03-3275-9013
E-Mail
capital@okasan.co.jp
HPアドレス
http://www.okasan.co.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

ゴールドマン・サックスは、環境分野における目標として、2012年には、10年間で世界中のクリーンエネルギーに400億ドルの投融資を行うことを発表し、その後わずか4年で当初の目標を達成。更に、2030年までにサステナブル金融関連の成長テーマで7,500億ドルのビジネスに関与する目標を設定し、そのうち3,000億ドルは2021年末までに既に達成。加えて、2030年までに自社とサプライチェーンの業務運営で、ネットゼロ達成に向けてコミットしております。
また持続可能で環境に配慮した経済の発展に寄与すべく、国内外のお客様のグリーンボンド等発行を支援してまいりました。こうした卓越したグリーンボンド等の引受実績を活かし、グリーンボンド・フレームワーク設定に関する外部評価機関の選定、外部評価機関との議論、セカンドオピニオン等の外部評価取得に至るまで、発行準備に関するすべての段階において発行体を全面的に支援するほか、グリーンボンド等の発行に際しましては、発行計画策定のサポート、各種ドキュメント作成のサポート、IR等の投資家へのマーケティング活動、発行水準の摺合せ等、起債に関わる実務を全て支援いたします。投資家への販売に際しましては、全世界の投資家と築き上げた強固な関係を活かしながら、いずれの通貨におきましても、グリーンボンド等の需要を最大限に喚起することに尽力しております。

(発行支援)
実績

【グリーンボンド】

  • 発行時期:2023年3月
  • 発行体:あおぞら銀行
  • 発行額:3.5億米ドル
  • 弊社役割:事務主幹事及びグリーン・ストラクチャリング・エージェント

【サステナビリティ・リンク・ボンド】

  • 発行時期:2022年10月
  • 発行体:KomatsKomatsu Finance America Inc.(保証体:株式会社小松製作所)
  • 発行額:6億米ドル
  • 弊社役割:共同主幹事

【グリーンボンド】

  • 発行時期:2022年12月
  • 発行体:京都市
  • 発行額:50億円
  • 弊社役割:共同主幹事

【ソーシャルボンド】

  • 発行時期:2021年7月
  • 発行体:東京都
  • 発行額:300億円
  • 弊社役割:共同主幹事

【グリーンプロジェクトボンド】

  • 発行時期:2022年12月
  • 名称:クリーンエナジーコネクトNon-FIT 低圧太陽光発電所グリーンプロジェクトボンド信託
  • 発行額:87.6億円
  • 弊社役割:単独アレンジャー

【グリーンプロジェクトボンド】

  • 発行時期:2021年11月
  • 名称:スパークス・バイオマスグリーンプロジェクトボンド信託(土岐)
  • 発行額:56.6億円
  • 弊社役割:単独アレンジャー
発行支援表明
自社紹介文
ゴールドマン・サックスはグリーンボンド原則を支持し、サステナブル・ファイナンスに20年間携わった経験を生かし、世界中でグリーンボンド等のストラクチャリング及び引受を積極的に行っています。ゴールドマン・サックスでは、2030年までにサステナブル金融関連の成長テーマで7,500億ドル規模の取引に関与をすることを目標に、低炭素社会実現に寄与したいと考えております。日本でも様々な通貨や手法によるグリーンボンド等の引受実績を有しており、今そして次世代のためにより持続可能でインクルーシブな経済を構築するため、グリーンボンド等の普及に貢献して参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
投資銀行部門 資本市場本部資本市場部
電話番号
03-6437-9785
E-Mail
gs-greenbond@ny.email.gs.com

(発行支援)
業務概要
  1. グリーンボンドフレームワーク設定準備支援
    • 当社のグローバルな専門部隊であるグリーンボンドチームとの協同により、グリーンボンドフレームワークの設定準備を支援
  2. 資金使途の選定支援
    • 資金使途の対象となりうるグリーンプロジェクトを、当社ESRM(環境、社会リスクマネジメント)チームとの協同により、選定を支援
  3. 外部レビュー機関の選定支援
    • 外部レビュー機関によるセカンドオピニオン取得を支援。グリーンプロジェクトに対する環境団体の視点や考え方、投資家の視点やマーケティングの観点を踏まえ、プロセス完了を支援
  4. 投資家向けロードショー支援
    • グリーンボンド投資に積極的な投資家に向けたロードショー(投資家面談や投資家向け集合ミーティング)をアレンジ
    • 投資家向けロードショー資料の作成についても、環境団体の視点や考え方、投資家の視点やマーケティングの観点を踏まえ、当該グリーンプロジェクトの透明性、及び強みをハイライトなどした資料作成を支援
  5. 債券発行後の年次レポーティング作成支援
    • 発行後のレポーティングにつき、外部レビュー機関やグリーンボンドコンサルティングも交え、資金使途に応じた適切な内容、および継続的なレポーティングが提供できるような体制づくりを支援
  6. 債券発行前後のフォローアップ
    • グリーンボンドへの投資に積極的な投資家が集う、グリーンボンドカンファレンス等のアレンジを通じた投資家との継続対話に向けたフォローアップ支援
(発行支援)
実績
  • 発行体: デンソー株式会社(サステナビリティボンド)
  • 発行額: 5億米ドル
  • 発行時期: 2021年9月
  • 支援の形態: 共同主幹事及びストラクチャリングの実施
  • 発行体: トヨタ自動車株式会社(サステナビリティボンド)
  • 発行額: 15億米ドル
  • 発行時期: 2023年6月
  • 支援の形態: 共同主幹事
  • 発行体: 独立行政法人国際協力機構(サステナビリティボンド)
  • 発行額: 12.5億米ドル
  • 発行時期: 2023年5月
  • 支援の形態: 共同主幹事
発行支援表明
自社紹介文
シティグループ証券は、マーケッツ&セキュリティーズ・サービス、インベストメント・バンキング、キャピタル・マーケット・オリジネーションなどの分野において、幅広い金融商品とサービスを、企業、機関投資家、政府・行政機関などのお客様に提供しています。親会社シティの200年を超える歴史と世界160カ国のグローバル・ネットワークを生かした革新的なソリューションで、お客様の多様なニーズにお応えしています。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
デット・キャピタル・マーケット部
電話番号
03-6776-3800
E-Mail
esg@citi.com

(発行支援)
業務概要
  1. グリーンボンドフレームワーク策定支援
    • グリーンボンドチームとの協同により、本邦発行体によるグリーンボンドフレームワークの策定を支援
  2. 外部レビュー機関の選定・折衝支援
    • 外部レビュー機関によるセカンドオピニオン取得等を支援
  3. 投資家向けロードショー支援
    • グローバル債券資本市場における投資家の視点も踏まえ、マーケティング戦略の立案を支援。IR資料の準備に加えて、投資家とのロードショーをアレンジ
  4. 発行後のレポーティング作成支援
    • 発行後のレポーティングにつき、外部機関も交えて資金使途に応じた適切な内容や継続的なレポーティングが提供できるような体制づくりを支援
(発行支援)
実績

【サステナビリティボンド】

  • 発行時期:2018年10月
  • 発行体:日本政策投資銀行
  • 発行額:7億ユーロ
  • 弊社役割:共同主幹事
  • 発行時期:2017年10月
  • 発行体:日本政策投資銀行
  • 発行額:10億米ドル
  • 弊社役割:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント
  • 発行時期:2015年10月
  • 発行体:日本政策投資銀行
  • 発行額:3億ユーロ
  • 弊社役割:共同主幹事
発行支援表明
自社紹介文
JPモルガン・チェースは2017年7月、2025年までに2000億ドルのクリーン・ファイナンスを実施すること、2020年までに世界での自社電力需要を100%再生可能エネルギーで賄うことを宣言し、環境への配慮に努め、持続可能な社会の発展を目指しています。またJPモルガン・チェースは、グリーンボンド原則の共同策定者であり、現在は同原則の執行委員も務めています。日本においてはJPモルガン証券が、本邦企業による複数のグリーンボンドを引受及び組成し、グリーンボンド市場の普及に努めてまいりました。
JPモルガン・チェースの一員であるJPモルガン証券株式会社は、我が国のグリーンボンド市場拡大に向け、日本国内におけるグリーンボンドの発行及び投資を促進するための支援に積極的に取り組むことを表明します。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
債券資本市場部
電話番号
03-6736-9339
E-Mail
Japan_GB@jpmorgan.com

(発行支援)
業務概要

大和証券は、下記の発行支援業務を通じ、グリーンボンド等の発行支援を推進いたします。

  • 発行体に対するグリーンボンド等の発行に向けた情報提供
  • グリーンボンド等のストラクチャリングに係るアドバイス
  • 第三者評価機関や格付会社といった関係機関との折衝
  • 金融商品取引法に沿った適切な開示サポート
  • IR資料等、販売促進資料作成サポート
  • 投資家とのIRミーティング設定等のマーケティング活動
  • 投資家へのグリーンボンド等の啓蒙と販売
  • 発行後支援(レポーティングに係るアドバイス等)

弊社は、2008年に国内市場で史上初となるワクチン債を本邦個人投資家向けに販売して以降、個人投資家/機関投資家向け、公募/私募と多岐に渡るプロダクトでストラクチャリングを行なった実績を有しております。また、「グリーンボンドガイドライン2017年版」において日系証券で唯一検討会委員を務めた他、ICMA(国際資本市場協会)が事務局を務める「Green Bond Principles」・「SocialBond Principles」においても、日系証券会社で最も古くからワーキンググループのメンバーとして活動する等、国内のみならず、海外のサステナブルファイナンス市場にも精通しております。係る豊富な経験と知識に基づいた適切なアドバイスを積極的に提供し、サステナブルファイナンス市場の発展に貢献してまいる所存です。

(発行支援)
実績

●日本航空(2022年2月) トランジションボンド 100億円
航空業界世界初のトランジションボンドとして、事務主幹事及びストラクチャリング・エージェントを務めた。経済産業省のトランジション・ファイナンスモデル事例への選定をサポート。

●富士フイルムホールディングス(2022年4月) ソーシャルボンド 計1,200億円
起債アナウンス時点で国内の上場会社による最大規模のソーシャルボンドとして、事務主幹事及びストラクチャリング・エージェントを務めた。

●住友商事(2022年5月) グリーンボンド 200億円
国内商社業界初の円建てグリーンボンドとして、単独主幹事及びストラクチャリング・エージェントを務めた。

●日本電気(2022年7月) サステナビリティ・リンク・ボンド 計1,100億円
起債アナウンス時点で国内最大規模及び国内初の3年限サステナビリティ・リンク・ボンドとして、事務主幹事及びストラクチャリング・エージェントを務めた。

●KDDI(2022年10月) サステナビリティボンド 計1,000億円
起債アナウンス時点で国内最大規模のステナビリティボンドとして、事務主幹事及びストラクチャリング・エージェントを務めた。

●GX経済移行債(2023年度) クライメート・トランジション・ボンド 10年間で約20兆円規模の発行予定
世界初の政府によるトランジションボンドの発行に向け、発行に係る動向調査、フレームワーク素案の作成及びSecond Party Opinion取得に関連する助言・サポート等を実施する唯一の請負業者として指名され、準備を進めた。

発行支援表明
自社紹介文
大和証券グループは、経営ビジョン「2030Vision」に掲げる「貯蓄からSDGsへ」をコアコンセプトに、資金循環の仕組みづくりを通じたSDGsの実現を目指します。ステークホルダーの皆様と共に、SDGsやESGに資する取組みを通じた中長期的な企業価値の向上およびサステナブルで豊かな社会の創造に努めてまいります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
サステナビリティ・ソリューション推進部
電話番号
03-5555-9102
E-Mail
ss-daiwa@daiwa.co.jp

(発行支援)
業務概要

DBJ証券は、日本政策投資銀行(以下、DBJ)グループの一員としてグリーンボンドの発行を検討しているお客様に対する発行に向けたストラクチャリング業務等(詳細は以下の通り)を通じて、環境に配慮した事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援しています。
なお、DBJでは、環境経営およびサステナビリティ経営を評価する環境格付融資による支援のほか、2014年には本邦発行体として初のグリーンボンドをユーロ市場において発行するなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。

① 情報提供

  • グリーンボンド等に関する一般的な知識及び最近の動向・取り組み事例の紹介等、グリーンボンド等の発行に向けた情報提供やディスカッションを実施。

② グリーンボンド等の発行に向けた準備のサポート

  • グリーンボンド等の発行を検討するお客様に対し、資金使途の特定を始めとするセカンドパーティオピニオン取得に向けたストラクチャリングや投資家マーケティングについてアドバイスを実施。

③ グリーンボンド等の発行にかかる実務・手続きのサポート

  • 起債スケジュール管理、起債条件(金額、調達レート等)、ドキュメンテーション等について、お客様と摺り合せを実施。

④ コンサルティング機関・外部認証機関からのセカンドパーティーオピニオン取得支援

  • お客様のご要望を踏まえ、コンサルティング機関・外部認証機関を選定・紹介し、セカンドパーティーオピニオン取得に向けた当該機関との協議にあたり助言を提供。
(発行支援)
実績

【グリーンボンド】

  • 発行時期:2018年5月
  • 発行体:日本リテールファンド投資法人
  • 債券名:日本リテールファンド投資法人第12回無担保投資法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付)
  • 当社役割:引受人として日本リテールファンド投資法人の投資法人債発行を支援
  • 発行時期:2019年9月
  • 発行体:株式会社イチネンホールディングス
  • 債券名:株式会社イチネンホールディングス第4回無担保社債(適格機関投資家限定)
  • 当社役割:私募取扱人として㈱イチネンホールディングスのグリーンボンド発行を支援
  • 発行時期:2020年11月
  • 発行体:空港施設株式会社
  • 債券名:空港施設株式会社第3回無担保社債(適格機関投資家限定)
  • 当社役割:私募取扱人として空港施設㈱のグリーンボンド発行を支援
発行支援表明
自社紹介文
DBJ証券株式会社は、DBJグループの一員として、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、グリーンボンドの発行支援を通じて、持続可能な社会の実現に向けたお客様の取り組みを積極的に支援しております。
また、2050年カーボンニュートラルに向けた今後のグリーンボンド等の市場拡大にも貢献して参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
引受部
電話番号
03-3275-5310
E-Mail
sdgs@dbj-sec.jp
HPアドレス
http://www.dbj-sec.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

通常の債券発行支援業務に加え、下記発行支援業務を通じて、グリーンボンドの発行支援を推進するとともに、グリーンボンド市場の発展に貢献して参ります。

  1. グリーンボンド発行に向けた情報提供および事務手続き支援
    • グリーンボンドとしての適格性を具備するためのストラクチャリング支援(アドバイス)
    • グリーンボンド発行に向けた情報提供、スケジュール管理、各種開示資料等の作成支援およびアドバイス
    • 外部レビュー機関、格付機関、コンサルティング機関等の紹介および折衝サポート
    • 情報ベンダー(Bloomberg、Thomson Reuters、DealWatch、キャピタル・アイ、金融ファクシミリ新聞、日経Quick、時事通信等)を通じた、グリーンボンド発行に向けたタイムリーな情報発信
    • 目論見書等、発行時開示資料の金融商品取引法に沿った適切な開示支援
    • グリーンボンドの引受および販売(投資家マーケティングを含む)
    • デットIRコンサルティング・・・グリーンボンドに関するIR資料の作成支援等
    • グリーンボンド発行に向けた投資家へのデットIR・・・中央投資家や地方投資家を含め、幅広い投資家向けにデットIRをアレンジ
    • その他グリーンボンド等に係る情報提供
  2. グリーンボンドに関する啓蒙活動
  3. グリーンボンドを活用した地域活性化
(発行支援)
実績

【グリーンボンド】

  • 発行時期:2022年12月
  • 発行体:愛知県
  • 発行額:100億円
  • 弊社役割:共同主幹事
  • 発行時期:2023年6月
  • 発行体:兵庫県
  • 発行額:110億円
  • 弊社役割:共同主幹事

【サステナビリティ・ボンド】

  • 発行時期:2023年5月
  • 発行体:トヨタ自動車
  • 発行額:500億円
  • 弊社役割:共同主幹事
  • 発行時期:2023年6月
  • 発行体:国際協力機構
  • 発行額:150億円
  • 弊社役割:共同主幹事
  • 発行時期:2023年5月
  • 発行体:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
  • 発行額:100億円
  • 弊社役割:共同主幹事

【サステナビリティ・リンク・ボンド】

  • 発行時期:2023年8月
  • 発行体:TREホールディングス
  • 発行額:52億円
  • 弊社役割:共同主幹事
発行支援表明
自社紹介文
東海東京証券株式会社は、金融・資本市場の担い手として環境問題の重要性を認識し、限りある資源を有効に活用し、次世代へ残していくために、環境に配慮した企業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
また、グループ倫理行動基準に基づいた事業活動を通じて社会貢献することにより、企業集団としての社会的責任を果たして参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
DCM部
電話番号
03-3517-8530
E-Mail
As_DCM@tokaitokyo.co.jp(DCM部)
Masanori_Suzuki@tokaitokyo.co.jp(鈴木)
takashi_ooshima@tokaitokyo.co.jp(大嶋)
Kazuya_Orita@tokaitokyo.co.jp(織田)

(発行支援)
業務概要

野村グループは、お客様のニーズに合わせた商品・サービスの提供を通じて適切な資金循環を促し、経済成長と社会の持続的発展に貢献することが金融サービス業の社会的役割であると考えています。環境課題や社会的課題の解決を目的とした資金調達ニーズと、環境・社会に貢献したいという投資家ニーズの橋渡しをするために、ESGファイナンスのストラクチャリング・引受・販売を担っています。

  • ESGファイナンスによる資金調達支援
    発行体のサステナビリティ戦略に沿った調達スキーム提案・フレームワーク策定支援・評価会社選定アドバイス・開示対応の実務サポート・投資家向けIRサポート、資金調達後のレポーティング対応サポートなどを行っています。またグローバルを含めたESG動向の情報提供をセミナーなども活用し行っています。
  • 引受・販売
    当社は東京・名古屋・大阪に引受部署を置き、マーケット情報の提供、調達に向けたスケジュール管理、ドキュメンテーション対応などのサポートを行っています。販売については、全国の金融機関をはじめとする機関投資家、全国の個人投資家をカバーする強力な販売力を活用することで、市場から幅広く評価されるESGファイナンスの実現をお手伝いします。また、欧州・米州・アジアとグローバルに構築されたプラットフォームを活用し、海外における資金調達においても最適なソリューションをご提供いたします。
(発行支援)
実績

関西電力(2022年4月)グリーンボンド5年・10年 発行額:計550億円

大林組(2022年4月) SLB5年・7年 発行額:計300億円

埼玉県(2022年9月)サステナビリティボンド 発行額:150億円

筑波大学(2022年10月)サステナビリティボンド 発行額:200億円

アイフル(2023年6月)ソーシャルボンド 発行額:150億円

発行支援表明
自社紹介文
野村グループは「社会課題の解決を通じて持続的な成長を実現する」という経営ビジョンのもと金融サービスを提供しています。サステナブルな金融市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展の貢献に向け、グリーンボンドをはじめ、資金調達や金融ソリューションに対するお客様のさまざまなニーズに対応しています。またグローバル拠点を活用し、海外での資金調達についても最適なソリューション提供をしております。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
サステナブル・ファイナンス部
電話番号
03-6838-4306
E-Mail
esg@jp.nomura.com

(発行支援)
業務概要
  1. ESG 債ストラクチャリング
    • ストラクチャリングのアドバイス
    • ESG 債フレームワーク策定のアドバイス
    • 債券格付やセカンドパーティーオピニオンの取得サポート
  2. 引受販売
    • 案件全体のスケジュール管理やドキュメンテーション等必要手続きの取りまとめ
    • ESG 債フレームワークの周知及び案件に対する投資家需要喚起を目的としたロードショーのアレンジ
    • 市場動向の分析、マーケティング戦略の策定、各種メディア対応
    • プライシングのアドバイス、ブックビルディング、アロケーションのアドバイス
  3. その他
    • 弊社グループの ESG ファイナンス専門チームと連携し、グローバルな ESG 債市場動向について情報提供
    • 起債した債券のセカンダリー取引を、マーケットメイクを通じてサポート
    • ESG ファイナンスをテーマとした国際的なカンファレンスを主催
    • 弊社トレジャリー部門による ESG 債購入を通じた、 ESG 債市場発展への貢献
(発行支援)
実績

【サステナビリティボンド】

  • 国際協力機構によるドル建て5年債
  • 発行時期:2023年5月
  • 発行額:12.5億ドル
  • 弊社役割:共同主幹事

【グリーンボンド】

  • 地方公共団体金融機構によるユーロ建て5年債
  • 発行時期:2023年2月
  • 発行額:5億ユーロ
  • 弊社役割:共同主幹事

【グリーンプロジェクトボンド】

  • RJ再生可能エネルギープロジェクトボンド3~12回債
  • 発行時期:2019年2月~2022年12月
  • 発行額:計989.8億円
  • 3回及び4回債は環境省補助事業対象案件
  • 弊社役割:単独主幹事

TTS&TLC再生可能エネルギープロジェクトボンド1回債

  • 発行時期:2019年9月
  • 発行額:72.8億円
  • 弊社役割:単独主幹事

【本邦投資家向けESG私募債】

  • 中南米経済統合銀行による豪ドル建て15年スポーツボンド(ソーシャルボンド)
  • 発行時期:2023年5月
  • 発行額:1億豪ドル
  • 弊社役割:単独主幹事

米州開発銀行によるが発行する米ドル建て10年サステナブル・ディベロップメント・ボンド

  • 発行時期:2022年8月
  • 発行額:1億ドル
  • 弊社役割:単独主幹事
発行支援表明
自社紹介文
バークレイズ証券株式会社はバークレイズ・バンク・ピーエルシーにおけるインベストメント・バンキング部門の証券業務拠点として、大手事業法人、政府、金融機関のお客様へ戦略的アドバイス、資金調達及びリスク管理に関するフルレンジのサービスを提供しています。持続可能な環境と低炭素社会への移行期において主導的役割を果たすことはバークレイズ・グループのコミットメントであり、その実現に向け積極的に貢献して参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
投資銀行部門債券資本市場部
電話番号
03-4530-1980
E-Mail
JapanESG@barclays.com

(発行支援)
業務概要
  1. ①ESG債フレームワーク設定準備支援
    グローバルな専門部隊サステナブルキャピタルマーケッツチームとの協同により、ESG債フレームワークの設定準備を支援
  2. ②資金使途の選定やKPI選定・SPTs設定の支援
    資金使途の選定やKPI選定・SPTs設定を、サステナブルキャピタルマーケッツチームとの協同により支援
  3. ③外部レビュー機関の選定支援
    外部レビュー機関の選定及びセカンドオピニオン取得を、環境団体や投資家の視点や考え方、マーケティング観点等を踏まえて支援
  4. ④投資家向けロードショー支援
    投資家向けロードショーをアレンジし、ロードショー資料作成についても、環境団体や投資家の視点や考え方、マーケティング観点等を踏まえて支援
  5. ⑤ESG債の引受販売
    案件全体のスケジュール管理、ドキュメンテーション等必要手続きの取り纏め、ESG債フレームワークの周知、市場動向分析、マーケティング戦略策定、各種メディア対応、ブックビルディング・プライシング・アロケーション等の実施やアドバイス
  6. ⑥発行後の年次レポーティング作成支援
    発行後のレポーティングにつき、外部レビュー機関やESG債コンサルティングも交えて作成を支援。継続的なレポーティング提供体制作りもサポート
  7. ⑦その他ESG債等に係る情報提供
    国内外のESG債・ESGに係る関連規制や市場投資家動向、ESG債のICMA原則等に関する直近の議論等の情報提供
(発行支援)
実績
  • 発行体:三井住友信託銀行株式会社
  • 形態:グリーンボンド
  • 発行額:5億米ドル
  • 年限:5年
  • 発行時期:2023年3月
  • 支援の形態:共同グリーン・ストラクチャリング・エージェント、共同主幹事
  • 発行体:東日本旅客鉄道株式会社
  • 形態:グリーンボンド
  • 発行額:7.5億ユーロ
  • 年限:20年
  • 発行時期:2023年2月
  • 支援の形態:共同主幹事
  • 発行体:地方公共団体金融気候
  • 形態:グリーンボンド
  • 発行額:5億ユーロ
  • 年限:5年
  • 発行時期:2023年2月
  • 支援の形態:共同主幹事
  • 発行体:東京都
  • 形態:グリーンボンド
  • 発行額:150億円
  • 年限:30年
  • 発行時期:2022年10月
  • 支援の形態:共同主幹事
発行支援表明
自社紹介文
BNPパリバはESG債の本場である欧州・フランスを代表する金融機関で、ESG投資やサステナブルファイナンス分野のリーダーとして金融業界を牽引して参りました。2022年はBloombergのグローバル・グリーンボンド引受ランキングでトップになり、発行体としてもこれまでで計10回以上のグリーンボンドを発行しています。これらの欧州そしてグローバルでの経験・知見・専門性を活かして、日本のESG債市場の裾野拡大や発展に貢献していきます。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
資本市場本部 資本市場部
電話番号
03-6377-3731/3733/3734/3747
E-Mail
dl.jp_fi_dcm@japan.bnpparibas.com

(発行支援)
業務概要
  1. フレームワーク策定に係る支援
    • 資金使途、プロジェクトの評価・選定プロセス、調達資金管理、レポーティング等により構成されるフレームワーク策定に係る支援
  2. セカンドパーティ・オピニオン等の取得に係る支援
    • 外部レビュー機関によるセカンドパーティ・オピニオンの取得に係る支援
  3. ESG投資家向けデットIRに係る支援
    • ESG投資家向けIRプレゼンテーションに向けた事前準備の支援
  4. レポーティングに係る支援
    • 発行後の充当状況、適格プロジェクトに係る環境改善効果の開示指標等、継続的なレポーティング提供のための体制づくりに関する支援
  5. ESG市場に関する情報収集に係る支援
    • ESG市場の動向・進展に関する情報収集支援
(発行支援)
実績

案件1

  • 発行体:三井住友信託銀行(グリーンボンド)
  • 発行額:5億ドル
  • 年限:5年
  • 発行日:2023年3月
  • 支援の形態:共同主幹事/ストラクチャリングエージェント

案件2

  • 発行体:三井不動産(グリーンボンド)
  • 発行額:3億ドル
  • 年限:10年
  • 発行日:2022年1月
  • 支援の形態:共同主幹事/ストラクチャリングエージェント

案件3

  • 発行体:三井住友フィナンシャルグループ(グリーンボンド)
  • 発行額:5億ドル
  • 年限:7年
  • 発行日:2022年1月
  • 支援の形態:共同主幹事/ストラクチャリングエージェント

案件4

  • 発行体:ルネサス(グリーンボンド)
  • 発行額:3億ドル
  • 年限:3年
  • 発行日:2021年11月
  • 支援の形態:共同主幹事/ストラクチャリングエージェント

案件5

  • 発行体:みずほフィナンシャルグループ(グリーンボンド)
  • 発行額:5億ユーロ
  • 年限:5年
  • 発行日:2020年10月
  • 支援の形態:共同主幹事/ストラクチャリングエージェント
発行支援表明
自社紹介文
BofA証券株式会社は、2014年以降、継続的に本邦発行体による外貨建て並びに円建てのグリーンボンドを始めとするサスティナブルファイナンスの発行支援を行って参りました。これからも、グローバルでの専門的知見を活かしつつ、我が国のサスティナブルファイナンス市場の発展に取り組んで参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
資本市場部門 債券資本市場部 / サステナブル・バンキング・ソリューション・グループ
電話番号
03-6225-6052
E-Mail
yusuke.sutani@bofa.com

(発行支援)
業務概要

みずほ証券は、「ストラクチャリング・エージェント」としてグリーンボンド等の発行ニーズのあるお客さまに対し、検討から起債、投資家への販売に至るまで全般的な支援を行っています。

  1. ①起債に関わる情報提供、提案
    SDGs債マーケット動向のアップデートに加え、グリーンボンド等の核となる要素についてご提案、発行までのスケジュールの提示
  2. ②グリーンボンド等フレームワーク策定サポート
    お客さまと、外部レビュー機関・コンサルティング機関の仲介・ディスカッションのアレンジ、対象資金使途の選定・調達資金の管理方法等・レポーティングについてのアドバイス等、フレームワーク策定の一括サポート
  3. ③起債戦略の立案
    グリーンボンド等の販売戦略、PR戦略の立案、債券投資家向けデットIRのアレンジ・同行
  4. ④起債事務サポート
    開示書類の作成サポート、アドバイス
  5. ⑤グリーンボンド等販売
    グリーンボンド等の投資家への販売、お客様への販売報告
(発行支援)
実績

【グリーンボンド】

日本郵政 第1・2・3回社債(一般担保付)(2022年8月)

  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

マルハニチロ 第1回無担保社債(2022年10月)

  • 本邦初のブルーボンド
  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

日本製鉄 第7・8回無担保社債(2023年3月)

  • 環境省補助事業対象案件
  • 本邦鉄鋼セクター初のグリーンボンド
  • 当社ステータス:主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

岩手県 令和5年度第1回公募公債(2023年7月)

  • 本邦地方公共団体初のブルーボンド
  • 当社ステータス:主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

【サステナビリティボンド】

大阪大学 第1回国立大学法人大阪大学債券(2022年4月)

  • 本邦国立大学初のサステナビリティボンド
  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

【サステナビリティ・リンク・ボンド】

滋賀県 第1回サステナビリティ・リンク・ボンド公募公債(2022年4月)

  • 本邦地方公共団体初のサステナビリティ・リンク・ボンド
  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

東洋紡 第44回無担保社債(2023年3月)

  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント

イオン 第24・25回無担保社債(2023年8月)

  • 令和5年度グリーンファイナンス拡大に向けた市場基盤整備支援事業(環境保全対策関連部門)として、環境省補助事業対象案件
  • 資源循環の促進の目標を織り込んだ本邦初のサステナビリティ・リンク・ボンド
  • 当社ステータス:事務主幹事兼ストラクチャリング・エージェント
発行支援表明
自社紹介文
みずほ証券は、豊富な知見と経験を有するサステナビリティ戦略開発室を通じて、検討段階から組成、発行まできめ細かなサービスでグリーンボンドの発行を支援し、グリーンボンド市場の発展に貢献してまいりました。
〈みずほ〉は、『来たるべき時代において、お客さまから今まで以上に必要とされ頼りにされる、より強力で強靭な金融グループ』として、グリーンボンドを含むサステナブル・ファイナンスの支援を通じ、お客さまとともに経済・社会の持続的な発展にも貢献してまいります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
サステナビリティ推進部 サステナビリティ戦略開発室
E-Mail
pur_in_sustainable_strategy_development_office@mizuho-sc.com

(発行支援)
業務概要

業務①:情報提供

  • グリーンファイナンスに関する一般的な説明、取組事例等の情報提供を実施します。

業務②:グリーンファイナンス組成に向けた実務内容の説明

  • グリーンファイナンスに関心のあるお客さまに対し、実務内容を説明します。
    お客さまが公募債を希望する場合は、SMBC日興証券株式会社を紹介します。
    お客さまがローン/私募債を希望する場合は、弊行より実務面の手続きを説明します。

業務③:ローン実行/私募債起債に向けた詳細確認・手続き説明~実行/私募債発行

  • 資金使途、KPI、SPTs、金額、調達レート等、お客さまと契約内容の摺り合せを実施します。

業務④:各種案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介

  • お客さまの要望に沿ったコンサルティング、外部レビュー機関を紹介します。
(発行支援)
実績

①グリーン/ソーシャル/サステナビリティローン

  • 2019年4月の取扱開始以来、多数の支援を行っております。
  • 支援実績:株式会社エノモト(2019年9月)、レンゴー株式会社(2022年7月)等

②サステナビリティ・リンク・ローン

  • 2019年12月の取扱開始以来、多数の支援を行っております。
  • 支援実績:三井不動産株式会社(2022年1月)、花王株式会社(2023年3月)等

③グリーンボンド(私募債)

  • 総額引受による資金提供とアレンジメントを行い、お客さまのグリーンボンド発行を支援しております。
  • 支援実績:GPSSホールディングス株式会社(2021年1月)等

詳細は、以下当行HPよりご参照ください。
https://www.smbc.co.jp/hojin/financing/sustainable/kokusai/

発行支援表明
自社紹介文
株式会社三井住友銀行はSMBCグループの一員として、金融機能を活かし、経済面から持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。SMBCグループは、取り組むべき重点課題として「環境」、「DE&I・人権」、「貧困・格差」、「少子高齢化」、「日本の再成長」の5つを設定しています。特に「環境」については、基本的な考え方を「グリーンな世界の実現に向け、自社での取組は勿論のこと、経済の血液を供給するグローバル金融機関として、脱炭素化やネイチャーポジティブ実現に向けたお客さまの取組を支援する」とし、ゴールとして①トランジションの支援を通じた脱炭素社会の実現、②自然資本の保全・回復への貢献の2点を定めています。SMBCグループ各社が連携して業態に応じたサステナブルファイナンスの支援を実施することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
取扱商品
GB
SusB
GL
SLL
連絡先
部署名
サステナブルソリューション部
電話番号
03-4333-6964
HPアドレス
https://www.smbc.co.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

業務①:情報提供

  • グリーンファイナンスに関する汎用的な知見、具体的な取組事項等、グリーンファイナンス組成に向けた情報提供を実施します。

業務②:グリーンファイナンス組成に向けた実務内容の説明

  • グリーンファイナンスに関心のあるお客さまに対し、実務内容をご説明します。
  • お客さまが公募債を希望する場合は、グループ会社の三菱UFJモルガンスタンレー証券(以下、MUMSS)に連携し、MUMSSより実務説明を実施します。
  • お客さまがローン/私募債を希望する場合は、弊行よりグリーンローン/グリーンボンド(私募債)の実務面の具体的な手続きを説明します。

業務③:ローン実行/私募債起債に向けた詳細確認・手続き説明~グリーンローン/ボンド(私募債)組成

  • 資金使途、金額、調達レート等、お客さまと契約内容の摺り合せを実施します。

業務:④各種案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介

  • 環境省グリーンボンドガイドライン/グリーンローンガイドラインを踏まえた資金使途確認等、環境専門知見並びにMUFGグループでのグリーンファイナンス実績等を活かした各種案件推進支援を実施します。
  • 上記と共に、専門知見を活かして、取引先の要望に沿ったグリーンファイナンスに係る「コンサルティング」「外部レビュー付与」を支援する取引先、グループ会社(MURC)をご紹介します。
(発行支援)
実績

【三菱UFJフィナンシャル・グループとしてグリーンボンドを発行】

  • グリーンボンド原則に沿ってフレームワークを策定。
  • 第三者認証機関による意見を取得。
  • 発行代わり金は、三菱UFJ銀行を通じて、赤道原則を適用した適格グリーンプロジェクトへの融資に充当。
  • 国際的な金融規制(TLAC規制)に対応したMUFGグリーンボンドを世界で初めて発行。

実績①無担保シニア債(2016年9月13日発行)

実績②無担保シニア債(2018年1月26日発行)

【グリーンローン】

支援実績①

  • 太陽光発電事業、水力発電事業等に対する融資案件
  • 「環境リスク調査融資促進利子補給金交付事業(環境省)」を活用
  • 当行取引先のアセスメント士を紹介し、当該プロジェクトの環境アセス実施を支援

支援実績②

  • エネルギー効率/環境性能を改善する製造設備投資に対する融資案件
  • 製品製造プロセスでの環境改善効果に着目したグリーンローンを支援
発行支援表明
自社紹介文
株式会社三菱UFJ銀行は、金融機関の使命として、長期的な視点でお客さまや社会と末永い関係を築き、共に持続的な成長を実現することを経営ビジョンに掲げ、その実現に向けて地球環境の保全等への取り組みを進めています。特に、太陽光・風力などの再生可能エネルギー事業に関連したファイナンスの分野では、世界最高水準のノウハウを有しています。
連絡先
部署名
サステナブルビジネス部
電話番号
050-3844-3743
E-Mail
eunseon_chungi@mufg.jp
HPアドレス
http://www.bk.mufg.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

グリーンボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンク・ボンド、グリーンローン、サステナビリティ・リンク・ローン(以下、グリーンボンド等)(公募債・私募債・外債)のストラクチャリング及び引受(海外拠点による引受を含む)・販売を実施いたします。
発行体及び投資家に対するグリーンボンド等に関する情報提供及びニーズヒアリングを実施し、ESGを踏まえた資金の調達をご検討する発行体とESG投資をご検討する投資家のニーズをマッチングさせるための、グリーンボンド等のストラクチャリングを行います。 当該ストラクチャリングにあたり当社は主に以下の3つの業務を行います。

  1. ①社債の引受販売戦略の立案
  2. ②グリーンボンド等の対象となるプロジェクトの特性に即したフレームワークの構築
  3. ③セカンドオピニオン提供業者(外部レビュー機関)のご紹介及び当該業者との協議にあたり発行体に対する助言
(発行支援)
実績
  • 発行体:三重県
  • 種類:グリーンボンド
  • 年限・発行額:10年・50億円
  • 発行日:2022年3月4日
  • 弊社関与:ストラクチャリングエージェント/事務主幹事
  • 発行体:三菱地所株式会社
  • 種類:サステナビリティ・リンク・ボンド
  • 年限・発行額:5年・200億円、10年・200億円、30年・200億円
  • 発行日:2022年7月22日
  • 弊社関与:5年:ストラクチャリングエージェント/共同主幹事、10年:ストラクチャリングエージェント/事務主幹事、30年:ストラクチャリングエージェント/事務主幹事
  • 特徴:環境省第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」資金調達部門・金賞受賞
  • 発行体:東急不動産ホールディングス株式会社
  • 種類:サステナビリティ・リンク・ボンド
  • 年限・発行額:10年・100億円
  • 発行日:2021年10月11日
  • 弊社関与:ストラクチャリングエージェント/事務主幹事
  • 特徴:環境省「令和3年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業に係るモデル事例」選定
  • 発行体:株式会社JERA
  • 種類:トランジションボンド
  • 年限・発行額:5年・120億円、10年・80億円
  • 発行日:2022年5月24日
  • 弊社関与:ストラクチャリングエージェント/共同主幹事
  • 特徴:経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」選定、電力セクター初のトランジションボンド
  • 発行体:ENEOSホールディングス株式会社
  • 種類:トランジション・リンク・ボンド
  • 年限・発行額:10年・850億円、20年・150億円
  • 発行日:2022年6月15日
  • 弊社関与:10年:ストラクチャリングエージェント/事務主幹事、20年:ストラクチャリングエージェント/共同主幹事
  • 特徴:本邦初のトランジション・リンク・ボンド
発行支援表明
自社紹介文
当社は、金融機関として果たすべき社会的使命を自覚し、持続可能な社会の実現に貢献するため、グリーンボンド等の引受や発行サポートを積極的に行っており、国内外の発行体による数多くの案件に主幹事または販売会社として関与しています。
今後もこれらの取り組みを通じて持続可能な環境、社会の実現に貢献していきます。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
ESGファイナンス&新商品室
電話番号
03-6738-1880
E-Mail
IBD_EPI_common@mumss.com

(発行支援)
業務概要
  • フレームワークの策定/更新の支援

グローバルでの規制動向や投資家選好を踏まえた上で、フレームワークの策定および更新を支援致します

  • 外部レビュー機関との折衝・交渉の支援

外部レビュー機関からのセカンド・パーティ・オピニオンを取得する際に、取得に向けた当該機関との折衝・交渉を支援致します

  • マーケティングの支援

効果的なフレームワークの訴求が可能となるよう、プレゼンテーション資料の作成支援や投資家面談設定を実施致します

  • レポーティングの支援

必要に応じて外部レビュー機関とも連携し、効果的且つ効率的なアロケーションおよびインパクトに関するレポーティング実施を支援致します

(発行支援)
実績
    • 条件決定日:2023年8月30日
    • 発行体:あおぞら銀行
    • フォーマット:Regulation S
    • タイプ:グリーンボンド
    • 発行額:3億米ドル
    • 条件決定日:2023年8月29日
    • 発行体:JR東日本
    • フォーマット:Regulation S
    • タイプ:グリーンボンド
    • 発行額:13億ユーロ
    • 条件決定日:2023年7月6日
    • 発行体:トヨタ自動車
    • フォーマット:SEC登録
    • タイプ:サステナビリティボンド
    • 発行額:15億米ドル
    • 条件決定日:2023年5月16日
    • 発行体:国際協力機構
    • フォーマット:SEC登録
    • タイプ:サステナビリティボンド
    • 発行額:12.5億米ドル
    • 条件決定日:2022年9月29日
    • 発行体:コマツファイナンスアメリカ
    • フォーマット:144A/Regulation S
    • タイプ:サステナビリティ・リンク・ボンド
    • 発行額:6億米ドル
発行支援表明
自社紹介文
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社は、本邦発行体による外貨建てグリーンボンド等ESG債の引受及び組成のご支援を通じ、本邦発行体によるグリーンファイナンスの裾野拡大に寄与して参りました。今後もグローバルなプラットフォームを活かして、本邦発行体のESG戦略を広く海外投資家に周知し、グリーンファイナンスの拡大及び投資家への認知拡大に向けて積極的に取り組んで参ります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
連絡先
部署名
資本市場統括本部
電話番号
03-6836-8351
E-Mail
tk_dcm_esg_finance@morganstanley.com

(発行支援)
業務概要

業務①:情報提供

  • 上場企業や大企業のみならず、中堅・中小企業にも幅広く、グリーンファイナンスに関する情報提供を行います。

業務②:実務内容の説明

  • グリーンファイナンスを検討されているお客さまに対し、具体的な実務内容をご説明します。

業務③:「私募グリーンボンド」の提供

  • 当社が総額引受する「私募グリーンボンド」の発行に向け、ニーズ喚起から発行条件の提示・擦り合わせ等を実施します。

業務④:案件推進支援、コンサルティング機関、レビュー機関のご紹介

  • お客さまのご要望に沿った、グリーンファイナンスにかかる支援者をご紹介します。
(発行支援)
実績

「私募グリーンボンド」の取り扱い

  • 2020年2月に1号案件を取り扱いました。
  • 総額引受による資金提供とアレンジメントを行い、お客さまのグリーンボンド発行を支援しました。

「サステナビリティ・リンク・ローン」の取り扱い

  • 2021年3月に1号案件を取り扱いました。
  • 資金提供とアレンジメントを行い、お客さまの掲げるサステナビリティ戦略の推進を支援しました。
発行支援表明
自社紹介文
株式会社りそな銀行は、環境・社会課題をテーマとした建設的な対話等により、お客さまとともに持続可能な社会の実現を目指しています。
特に環境面においては、再生可能エネルギーの利用促進、温室効果ガス排出量の削減等、社会全体の環境負荷低減に積極的に取り組むことで、低炭素・循環型社会の実現を目指します。登録発行支援者として、グリーンファイナンスの発展に貢献してまいります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
コーポレートビジネス部
電話番号
03-6704-2679
E-Mail
Yuuto.Suzuki@resonabank.co.jp

(発行支援)
業務概要
  • SDGs/SXに関するヒアリング・対話を継続して行い、お客さまの取組深度に応じた情報提供やソリューション提案を行っています。
  • グリーンファイナンスの資金調達が相応しい場合には、その支援(実務内容のご説明・発行条件の擦り合わせ・りそな総合研究所等のご要望に合ったコンサルティング機関、レビュー機関のご紹介等)を実施しています。
  • お客さまのカーボンニュートラルの取組みを支援する選択肢を順次拡充し、支援を行っています。
(発行支援)
実績
  • アンケートを活用した、企業のSXに関するヒアリングの実施
  • ファイナンスを通じた企業のSX推進支援
  • CO2排出量測定等のソリューション提供
  • SX推進に関するセミナーの開催
発行支援表明
自社紹介文
株式会社埼玉りそな銀行は、創業来変わらぬ目指す姿である「埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行」の実現に向け、地域・お客さまの暮らしや事業の将来にわたる身近で頼りがいのあるパートナーとして行動し、「埼玉版SDGs」の達成に貢献します。社員一人ひとりが「お客さまのこまりごと」を起点に、埼玉県内におけるグリーンファイナンスの発展を牽引してまいります。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
法人部
電話番号
048-611-6362
E-Mail
hiroki.hagiwara@saitamaresona.co.jp

コンサルティング部門

(五十音順)

(発行支援)
業務概要

債券及びローンの形態を問わず、サステナブルファイナンスに係る幅広いコンサルティングを実施します。

■サステナブルファイナンスに関する動向調査

  • 各種ガイドラインの策定状況・改訂状況・ポイントの調査・整理
  • 資金調達のトレンドの調査・整理

■債券発行・融資前における支援

【環境改善効果】

  • 算定された環境改善効果の妥当性評価
  • 環境改善効果の定量化(算定項目の選定、算定手法の検討、データ収集、算定)

【ネガティブ効果】

  • 動向調査・知見提供(類似案件の調査、ネガティブ効果とその軽減策の紹介)
  • ネガティブ効果に対する軽減策の妥当性評価
  • ネガティブ効果の評価支援(評価項目の選定、ネガティブ効果の洗い出し、対応策の策定支援)

【対象プロジェクトの技術支援】

  • 自主的な環境アセスメントの支援
  • 技術デューデリジェンス

【サステナブル方針、ESG戦略等の策定】

  • マテリアリティの選定支援、目標の設定支援
  • 目標を達成するための取組の検討(ロードマップ策定)支援

【KPI及びSPTsの設定】

  • サステナブル方針・ESG戦略との整合性確認
  • 野心度・適切性の評価

【グリーンファイナンスに係るフレームワークの策定】

  • 社内体制・選定プロセスの整備の支援
  • 資金調達の管理に係る検討支援
  • 各種検討を踏まえたフレームワークの策定支援

■債券発行・融資後の対象プロジェクトの評価支援

(発行支援)
実績
  • グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例のグリーンボンドガイドライン適合性確認業務(平成29年度~平成31年度)
  • サステナビリティ・リンク・ローン等モデル創出に向けたモデル事例のグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン適合性確認等業務(令和2年度)
  • 民間金融機関が実行するグリーンローンの対象設備の環境改善効果/ネガティブ効果の評価支援
  • 民間金融機関が実行する不動産向けグリーンローンのセカンドオピニオン
  • 自治体向けのグリーンファイナンスフレームワーク策定支援
  • 民間金融機関が実行するサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)のSPTsに係る実績数値の第三者検証
  • 再生可能エネルギープロジェクトを始めとする各種プロジェクトの技術デューデリジェンス及び環境デューデリジェンス
発行支援表明
自社紹介文
当社は1972年の創業以来、環境とエネルギーに特化したコンサルティング会社として、環境影響評価、再生可能エネルギー導入支援(環境・技術面の評価)及び金融機関向けの環境審査支援など、多岐に渡る業務を中立的な立場で行って参りました。これらの経験を活かして、サステナブルファイナンスに関連して中立的な立場から様々な支援を行います。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
環境事業部 サステナビリティアドバイザリーチーム
電話番号
03-6328-0080
E-Mail
EES_greenbond@eesol.co.jp
HPアドレス
http://www.eesol.co.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

グリーンボンド等の発行準備、発行時、発行後の3フェーズにわたって、以下に示すサービス(一部または全部)をご提供します。

●グリーンボンド等の発行準備

  • 「対象アセットの適格基準」の策定
  • 対象アセットの評価選定
  • 外部レビュー取得の支援(外部レビュー機関の選定や、外部レビュー機関との調整等)
  • インパクト評価手法の検討
  • 情報開示手法の検討
  • その他、社内意思決定支援

●グリーンボンド等の発行時

  • 投資家向けインパクトの説明資料の準備
  • 投資家向けインパクトの情報開示の支援

●グリーンボンド等の発行後

  • インパクト評価の実施(インパクトの算出)
  • インパクトの情報開示の支援
(発行支援)
実績

2015年10月、民間金融機関として本邦初となる、株式会社三井住友銀行によるグリーンボンド発行を支援
2017年10月、三井住友フィナンシャルグループによるグリーンボンド発行を支援
2017年10月、本邦自治体初となる、東京都によるグリーンボンド発行を支援

発行支援表明
自社紹介文
株式会社日本総合研究所は、環境・エネルギー分野における調査・コンサルティング・政策提言・新たなビジネスの創出により、地球環境問題の解決と環境貢献型ビジネスの発展に寄与することを目指しています。「環境と金融」を融合させる分野で豊富な経験を有しており、投融資に関するESG(環境・社会・ガバナンス)リサーチで培った幅広い知見を活かし、グリーンボンド市場においても国内市場の黎明期より活動しています。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
創発戦略センター
電話番号
090-5509-2191
E-Mail
100860-greenbond@ml.jri.co.jp
HPアドレス
https://www.jri.co.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

三菱UFJフィナンシャル・グループの知見とリソースを活用しながら、発行体のニーズに応じて、グリーンボンド発行に関する様々なコンサルティングサービスを提供します。

  1. 1. グリーンボンドガイドライン、グリーンボンド原則等に適合したグリーンプロジェクトに関する知見提供
  2. 2. グリーンボンドによる調達資金の使途となるグリーンプロジェクトがもたらす環境改善効果の定量化支援
  3. 3. グリーンボンドによる調達資金の使途となるグリーンプロジェクトがもたらしうるネガティブ効果とその対処に関する知見提供
  4. 4. グリーンボンド発行に係る環境面での目標や、その前提となる発行体のESGに係る戦略等の策定支援
  5. 5. グリーンボンドによる調達資金の使途になるグリーンプロジェクトが、環境面での目標に合致するための規準の策定支援
  6. 6. グリーンボンドによる調達資金の使途となるグリーンプロジェクトが、規準に照らして環境面での目標に合致すると判断するためのプロセスの策定支援
  7. 7. グリーンボンドによる調達資金が、確実にグリーンプロジェクトに充当されるよう実施する調達資金の追跡管理について、発行体の内部プロセスによる統制の体制整備支援
  8. 8. グリーンボンドによる調達資金の管理方法等に関するレポーティング作成に係る開示事項、方法の検討、及び環境改善効果の算定支援
(発行支援)
実績

◆グリーンボンド発行支援◆

  • MUFGグリーンボンド(2018年発行)

◆その他の関連業務◆

  • 債券スプレッド変動リスク分析
  • ESG戦略策定支援
  • 中長期環境ビジョンの構築
  • IFRS(国際会計基準)に対応する内部統制システム構築支援
発行支援表明
自社紹介文
私たちは、三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファームです。東京・名古屋・大阪を拠点に、国や地方自治体の政策に関する調査研究・提言、民間企業向けの各種コンサルティング、経営情報サービスの提供、企業人材の育成支援、マクロ経済に関する調査研究・提言など、幅広い事業を展開しています。
取扱商品
GB
GL
連絡先
部署名
サステナビリティ戦略部
電話番号
03-6733-3907
E-Mail
grenbond@murc.jp
HPアドレス
http://www.murc.jp新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

長年にわたり培ってきた、国内外で地域課題の解決に資する社会インフラ整備に関するコンサルティング経験をもとに、「気候変動緩和策」としての環境・エネルギー分野における政策立案支援や調査・計画策定などに加え、「気候変動適応策」としての防災・減災対策における調査・計画・設計・維持管理等も含めた、グリーンボンド発行に関するコンサルティングサービスを、まちづくり、環境・エネルギー、河川・海洋、道路、PPP/PFIなど、多方面にわたる専門技術者が提供します。

【調査・検討支援】

●調達資金の充当対象プロジェクトの範囲の確認

●環境改善効果及びネガティブ効果(指標の検討、算定支援)

  • 発行事例等の調査
  • ネガティブ効果の軽減策の検討支援

【プロジェクトの評価】(ホームページにて公表済み)

●技術デューデリジェンス

●自主環境アセスメントの支援

【調達資金使途に関する支援】

●ESG戦略等の策定支援や環境面の目標策定支援

●グリーンプロジェクトにおける環境面の目標、規準の策定支援

●グリーンボンドによる調達資金の追跡管理における体制整備支援

【グリーンボンド発行後のインパクト評価・情報開示支援】

●インパクト評価の実施(グリーンインパクトの算出)

●グリーンインパクトの情報開示の支援

●グリーンボンドによる調達資金の管理方法等に関するレポーティング作成に係る開示事項、方法の検討、及び環境改善効果の算定支援

(発行支援)
実績
  • 自治体、企業の脱炭素計画・戦略の策定支援
  • ライフサイクルアセスメント(LCA)によるCO2削減量の算定支援
  • 森林、海域におけるCO2吸収量の算定支援
  • 発電事業に関するデューデリジェンス
  • 企業活動のインパクト評価支援
発行支援表明
自社紹介文
八千代エンジニヤリング株式会社は、総合建設コンサルタントとして国内外の社会インフラの整備に取り組んでおり、創業から50年以上にわたって、安全でサスティナブルな社会の実現を目指してきた企業です。環境・エネルギー分野における調査・コンサルティング・計画策定・新たなビジネスの創出といった事業活動からの知見を活かし、発行前のグリーンボンドフレームワークの検討・策定・運用支援等において質の高いサービスをご提供いたします。
連絡先
部署名
事業開発本部
四條雅之
電話番号
090-3279-4082
E-Mail
ms-shijo@yachiyo-eng.co.jp

外部レビュー部門

(五十音順)

(発行支援)
業務概要

ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン(以下ソコテック)はフランスに本部を置き建設およびインフラ分野における試験、検査、認証 (TIC) のサービスを26か国以上で提供するSOCOTECグループの日本法人です。SOCOTECグループは設立以来70年以上にわたってTIC事業を展開しています。ソコテックは2009年からGHG排出量の検証事業をスタートし、環境や持続可能性に関する豊富な専門知識と経験を持つ第三者機関であり、企業や金融機関のサステナブルファイナンス活動を客観的に評価し、信頼性を向上させる役割を担っています。

ソコテックは排出削減量の認証を行う「J-クレジット制度」における妥当性確認、検証においてトップシェアでサービスを提供しており、再生可能エネルギーや農林水産事業、森林吸収量、省エネ・燃料転換、廃棄物に至るすべての分野で審査可能な唯一の機関として登録されており、ISO14065(温室効果ガス検証機関に対する要求事項)の認定をJAB(日本適合性認定協会)より受けている機関です。これらの実績はサステナブルファイナンスに関する外部機関としても様々なプロジェクトの評価を行う上で有効に機能します。
気候移行計画の作成や、企業の脱炭素、サステナビリティ社会の実現に向けた長期戦略の策定と実施が期待される中で、ソコテックはサステナブルファイナンスの外部レビュー事業をスタートしました。
企業のGHG排出量、非財務情報に関する評価、検証など多岐にわたる審査・検証サービスの実績と技術に基づいたソコテックの評価は、ウォッシュの排除、市場の透明性と信頼性向上、投資家や企業による持続可能なビジネス活動に貢献します。

(発行支援)
実績

日本国内におけるセカンド・パーティ・オピニオン提供事例 2022年~2023年

<サステナビリティ・リンク・ローン>

  1. ①株式会社北拓(ローン実行時の基準年排出量の検証/ローン実行後の検証)
  2. ②三菱地所・サイモン株式会社(ローン実行後の検証)
  3. ③九州旅客鉄道株式会社(ローン実行後の検証)

詳細はこちらをご参照ください。
https://www.socotec-certification-international.jp/assets/pdf/esg/sustainablefinance/greenfinance_track_record.pdfPDFデータ

発行支援表明
自社紹介文
SOCOTEC Certification Japanはフランスに本社を置くSOCOTEC グループの日本法人であり、企業のGHG排出量、非財務情報に関する評価、検証など多岐にわたる審査・検証サービスを通して、持続可能な社会の実現に貢献しています。サステナブルファイナンス外部評価の実施に際しては、第三者機関として積み重ねた実績に加えて、ESGに関連する専門的知見をもとに質の高いサービスをご提供します。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
サスティナビリティ・サービス部門
電話番号
03-3516-2417
E-Mail
sustainability@esg.socotec.co.jp

(発行支援)
業務概要

DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン(以下DNV )は、グリーンボンドやサステナビリティボンド等、ESGファイナンス全般に対するセカンド・パーティ・オピニオンの提供をしております。
DNVは自主独立した第三者機関としてグローバルな活動を展開しており、国内では2018年から環境省グリーンボンド補助事業の制度開始当初から外部レビュー機関として登録・参画してきました。昨今ではグリーンだけでなく、ソーシャル、サステナビリティ、トランジションのESG要素とボンド、エクイティ、ローンなどの金融商品を組み合わせたESGファイナンス評価サービスを展開しており、多様な変化に柔軟に対応できる、技術に強い外資系評価機関として一定の地位を築いて参りました。
DNVはグリーンや、ソーシャル、トランジションのウオッシュの無い市場環境を維持する、という外部レビュー機関の重要な役割と責任を担いつつ、日本国内におけるさらなる環境支援活動や、持続可能な社会の発展に貢献していく決意を新たにし、グローバル環境の改善による持続可能な社会の実現に加え、ESGファイナンスの発行体、借り手企業の社会的責任の達成や、更なるESGプロジェクト拡大の支援を行います。

(発行支援)
実績
  • DNVグローバルで200件以上の実績があります。
  • 以下国内の代表的な事例です。

グリーンボンド/ローン/エクイティ

日立造船株式会社/大王製紙株式会社/株式会社明電舎/株式会社大林組/
東北電力株式会社/株式会社小松製作所/ENEOSホールディングス株式会社/
東京ガス株式会社/電源開発株式会社/中部電力株式会社/九州電力株式会社/
北陸電力株式会社/ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社/
東京電力リニューアブルパワー株式会社/株式会社INPEX/株式会社大林組/
北海道電力株式会社/リニューアブル・ジャパン株式会社/関西電力株式会社
三菱地所物流リート投資法人/日本プロロジスリート投資法人
その他多数

サステナビリティボンド

(独) 鉄道建設・運輸施設整備支援機構/株式会社大林組/沖縄振興開発金融公庫/
キリンホールディングス株式会社
その他多数

ソーシャルボンド/エクイティ

株式会社学研ホールディングス/富士フィルムホールディングス株式会社

トランジションボンド/ローン

日本郵船株式会社/株式会社商船三井/住友化学株式会社/東京ガス株式会社/
大阪ガス株式会社/株式会社JERA/出光興産株式会社/三菱重工業株式会社/
九州電力株式会社

詳細は以下URLからご確認ください。
https://webmagazine.dnv.co.jp/sus_finance_list.html新しいタブまたはウィンドウで開く

発行支援表明
自社紹介文
DNVは、長年培ってきた環境技術や経験で得られた知見を基に、グローバル環境の改善による持続可能な社会の実現に加え、ESGファイナンスの発行体、借り手企業の社会的責任の達成や、更なるESGプロジェクト拡大の支援を行うことを表明します。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
神戸事務所(本部)サスティナビリティ・サービス部
電話番号
078-291-1321
E-Mail
ssj@dnv.com
HPアドレス
https://www.dnv.jp/新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
業務概要

格付投資情報センター(R&I)はグリーンボンド等支援業務(外部レビュー)として「セカンドオピニオン」と「R&Iグリーンボンドアセスメント」を提供いたします。両者を併せて提供することがあります。

<セカンドオピニオン>
グリーンボンド等の発行のために企業等が策定するフレームワーク、あるいはフレームワークに基づいて実施する個別ファイナンスについて、評価対象が関連する各種原則等に適合しているかを確認します。評価対象とするグリーンファイナンス、サステナビリティファイナンス、サステナビリティリンクファイナンスでは、外部評価を取得することが推奨されています。R&Iはこの外部評価をセカンドオピニオンとしてご提供します。セカンドオピニオンを提供する対象には、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則原則等の国際的な原則のほか、環境省グリーンボンドガイドライン等の国内ガイドラインがあります。

<R&Iグリーンボンドアセスメント>
グリーンボンド発行のために企業等が策定するフレームワークについて、グリーンボンド原則、環境省グリーンボンドガイドラインへの適合性を確認するとともに、グリーンボンドで調達された資金が環境問題の解決に資する程度を符号で評価します。グリーンボンドが消滅する時点、又は、そのR&Iグリーンボンドアセスメントの符号を取り下げる時点まで、レポーティングがフレームワークに則って実施されているかをモニタリングします。

<評価方法の開示>
評価方法の詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.r-i.co.jp/rating/products/esg/index.html新しいタブまたはウィンドウで開く

(発行支援)
実績

◇発行支援の実施件数と支援対象の資金調達者
 (評価リポートを公表した先。五十音順)

【2023年度(11月末時点)】
<グリーンボンド/ローン、サステナビリティボンド> 16件
Actyカナイ、旭化成、イオンモール、神奈川県、清水建設、鈴与商事、東洋製罐グループホールディングス、徳島県、豊田合成、西日本鉄道、日揮ホールディングス、日本ピラー工業、飛騨産業、福井県、三谷フーズ、ヤマタネ

<サステナビリティリンクボンド/ローン> 9件
イオン、NTN、岐阜産研工業、京阪神ビルディング、相模組、シチズン時計、大和ハウス工業、ニコン、みずほリース

【2022年度】
<グリーンボンド/ローン、サステナビリティボンド> 21件
愛知県、アルヒ、エネパーク富山、大阪市、京成電鉄、見上ロジス、コベック、静岡県、清水建設、ジャパンエンジンコーポレーション、鈴木商会、中越エコプロダクツ、東京臨海高速鉄道、中商土地、南海電気鉄道、西日本旅客鉄道、日本トランスシティ、福岡県、フロンティア・サンワ、光田商店、WAKO

【2021年度】 27件
【2020年度】 13件
【2019年度】 11件
【2018年度】 8件

(参考情報)発行支援を含むESGファイナンス評価の実績は以下のリンクをご覧ください。
https://www.r-i.co.jp/rating/esg/index.html新しいタブまたはウィンドウで開く

発行支援表明
自社紹介文
R&Iは2016年に日本の事業会社による初のグリーンボンドに「R&Iグリーンボンドアセスメント」を提供して以来、ESGファイナンスの外部評価の先駆者としての役割を担ってきました。2022年には金融庁「ESG 評価・データ提供機関に係る行動規範」への賛同を表明し、評価会社としての役割を果たすべく積極的に取り組んでいます。R&Iは今後も ESG ファイナンス評価と ESG関連サービスを強化し、国際資本市場の発展に貢献していきます。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
ESG評価本部
電話番号
03-6273-7694
E-Mail
esg@r-i.co.jp

(発行支援)
業務概要

当社は、グリーンボンド評価(外部レビュー)を5段階の記号及び評価レポートの形で提供しております。「JCRグリーンボンド評価」は、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則及び環境省のグリーンボンドガイドラインに準拠しています。
評価の対象は、GBP及びガイドラインで例示されているグリーンプロジェクト等を資金使途とする債券・ローン等の資金調達手段で、対象となる発行体の業種や分野には、次のものを含みます。

  1. ①事業法人、金融機関、政府、地方公共団体、国際金融機関、政府系機関
  2. ②プロジェクトファイナンス
  3. ③投資法人
  4. ④資産流動化

「JCRグリーンボンド評価」は、以下の3つのフェーズに分けて行います。
「第1フェーズ」では、対象債券等の「グリーン性評価」を行います。まず、対象プロジェクトがグリーンプロジェクト適格か否かを審査します。グリーンプロジェクトに該当すると判断されれば、調達資金のグリーンプロジェクトへの充当割合に着目した評価を行います。
「第2フェーズ」では、「管理・運営・透明性評価」を行います。発行体の管理・運営体制及び透明性について評価し、グリーンプロジェクトの実施や調達資金の使途等に関する計画実行の確かさ及び一連のプロセスの開示度(上記「グリーン性評価」実現の確かさ)を判断します。
「第3フェーズ」では総合評価を行い、「JCRグリーンボンド評価」を決定します。

(発行支援)
実績

平成29年度環境省グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例のガイドライン適合性確認認業務(独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
*イー・アンド・イー・ソリューションズ、Sustainalytics社と共に実施。

平成30年度環境省グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例のガイドライン適合性確認認業務(日本郵船株式会社、三菱地所株式会社)
*イー・アンド・イー・ソリューションズと共に実施。

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の長期借入に対するJCRグリーンボンド評価の実施。

発行支援表明
自社紹介文
弊社は1985年の設立以来、一貫して信用格付の提供を通じ、資本市場に貢献してきました。グリーンボンド評価実施に際しては、信用格付業における財務分析、業界特性や商品特性、ESG要素に対する当社の知見を活かし、また、当社が提携している国内外の環境コンサルティング・第三者認証機関等との協力を通じて、環境と財務の知見を兼ね備えた専門家集団による質の高いグリーンボンド評価サービスを提供します。
連絡先
部署名
グリーンボンド/ESG評価部
電話番号
03-3544-7019
E-Mail
kajiwara@jcra.com
kikuchi@jcra.com

(発行支援)
業務概要

ムーディーズ・ジャパン株式会社は、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドをはじめとする資金使途限定型およびサステナビリティ・リンク・ボンドをはじめとする資金使途非限定型のサステナビリティ性が認められる金融商品の資金調達支援業務として、セカンド・パーティ・オピニオン(SPO)を提供しています。2019年に欧州のESG評価機関Vigeo Eirisを買収し、22年10月からは信用格付け業務を行う傘下企業に統合しました。2012年以降、旧Vigeo Eiris提供のSPOを含み、30か国以上で680件を超えるSPOを発行しました。

弊社のSPOは、国際資本市場協会(ICMA)をはじめとする各団体が公表している原則等との適合性を評価しています。評価軸は、グリーンボンド原則等との整合性を評価する「原則との適合」、資金使途やKPI・SPTがどのようにサステナビリティに貢献するのかを評価する「サステナビリティへの貢献度」、およびこの2つを組み合わせた「サステナビリティクオリティスコア」があります。「サステナビリティクオリティスコア」は、金融商品/フレームワークの質に関する弊社の意見となります。

弊社はお客様を第一に考え、最高品質のサービス、経験および専門性を提供するよう取り組んでいます。

(発行支援)
実績

日本国内におけるセカンド・パーティ・オピニオン提供実績(グローバルでは2012年以降、旧Vigeo Eiris提供のSPOを含み、30か国以上で680件を超えるSPOを発行してきました)

  • トヨタ自動車株式会社(2021年)
  • 伊藤忠商事株式会社(2021年)
  • 本田技研工業株式会社(2022年)
  • 地方公共団体金融機構(2022年)
  • 独立行政法人国際協力機構(2023年)
  • 株式会社デンソー(2023年)
発行支援表明
自社紹介文
ムーディーズ・ジャパンは、ムーディーズ・グループの信用格付会社グループである Moody’s Investors Serviceの一角をなし、グローバルで一貫性のある分析手法に基づき、変化を遂げる ESG とサステナブル・ファイナンスのニーズに応えるセカンド・パーティー・オピニオンを提供しています。
取扱商品
GB
SusB
SLB
GL
SLL
連絡先
部署名
コマーシャル部
電話番号
03-5408-4210
E-Mail
issuerrelationstyo@moodys.com

GB:グリーンボンド、SusB:サステナビリティボンド、SLB:サステナビリティ・リンク・ボンド
GL:グリーンローン、SLL:サステナビリティ・リンク・ローン