「ESG金融ハイレベル・パネル」はESG金融懇談会提言を踏まえ、各業界トップと国が連携し、ESG金融に関する意識と取組を高めていくための議論・行動の場として設置、提言に基づく取組状況の定期的なフォローアップを行うものです。第一回会合以来金融関係約20機関参加のもと、ESG金融大国に向けた各主体の取組と議題を議論しています。

パネル開催状況

第1回(2019年2月) :
提言に基づくフォローアップとして各業界ごとに取組を報告。
第2回(2020年3月) :
特に議論を深めるべきテーマとして同パネル下に「ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース」及び「ESG地域金融タスクフォース」を設置。
第3回(2020年10月):
「ESG金融の深化を通じたポジティブインパクトの創出に向けた宣言」
第4回(2021年4月) :
ESG地域金融の普及展開に向けた「共通ビジョン」を報告。
第5回(2022年3月) :
「脱炭素社会への移行を支える金融の役割と行動に関する宣言」
第6回(2023年3月) :
GX、ネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーの一体的推進に向け議論。
第7回(2024年3月) :
ESG金融の進展状況、ESG金融の深化に向けた展望について議論。

資料

ESG金融懇談会

2018年1月より7回にわたり、環境課題と経済・社会的課題の同時解決に向けて金融市場の主要なプレイヤーが一堂に会し、それぞれが果たすべき役割について認識を深め、自由闊達に御議論頂くために「ESG金融懇談会」を開催しました。