国内におけるサステナビリティ・リンク・ローン組成リスト
2019年に国内初のサステナビリティ・リンク・ローンが組成されました。以下はこれまでに国内で組成された主な事例です。
国内における主なサステナビリティ・リンク・ローン事例
- 2024年3月18日時点。資金調達者、金融機関、第三者評価機関のホームページ等をもとに環境省作成。
- ※本データベースは原則として発行体・金融機関等が申告したラベリングに基づいて集計を行っており、環境省による内容精査・スクリーニングは実施していない。
- ※掲載データには国内企業による海外機関からの借入は含まれない。またシンジケートローン、協調融資は1件としてカウントしている。同日の借入であっても貸し手や条件が異なるものは別件としてカウントしている。
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資金調達者 | カテゴリー | 主要金融機関 | 融資実行時期 | 借入期間 | 第三者評価機関 | 借入額 | 通貨 | サステナビリティ・ パフォーマンス・ ターゲット |
ローンの特性 | レポーティング方針 |
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三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 千葉銀行 | 2024年3月 | 7年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2027 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 90%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 三井住友銀行 | 2024年3月 | 8年 | 格付投資情報センター | 14 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 信金中央金庫 | 2024年3月 | 8年 | 格付投資情報センター | 15 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | りそな銀行 | 2024年3月 | 8年6ヶ月 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2024年3月 | 9年 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | SBI 新生銀行 | 2024年3月 | 9年 | 格付投資情報センター | 12 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | みずほ銀行 | 2024年3月 | 10年 | 格付投資情報センター | 8 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
倭 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2024年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 当社グループの中核企業である、株式会社共栄企画の温室効果ガス排出量を2023/6月期を基準に年3.85%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 中国銀行 | 2024年3月 | 8年 | ⽇本格付研究所 ※ | 30 | 億円 | 2030 年度までに CO₂排出量 80%削減(2019 年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
東北エンジニアリングプラスチック | 製造業 | 荘内銀行 | 2024年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | CO2 排出量の削減 | SPTs達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は原則年一回、SPTs の達成状況を営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータなど疎明資料も併せて提出する。レポーティング内容の外部公表は原則行わない。 |
エスケイ | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2024年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | みずほ信託銀行 | 2024年3月 | 9年 | 格付投資情報センター | 6 | 億円 | 2030 年末時点での物流不動産(Scope1・2)における CO2 排出原単位を 2016 年比 100%削減 | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
岡林釣具 | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2024年3月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 小売店 2 店舗における、基準年(2022 年 12 月~2023 年 11 月)比の電力使用量削減率 2023年12月~2024年11月 ▲3.6% 2024年12月~2025年11月 ▲7.0% 2025年12月~2026年11月 ▲10.3% 2026年12月~2027年11月 ▲13.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
セルビス | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2024年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2024/2月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
アルプスピアホーム | 不動産・建設 | 八十二銀行 | 2024年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ① 2027 年度までに年間施工戸数を 389 戸とする ② 単年度の住宅施工戸数に占める ZEH 割合 80%以上とする (Nearly ZEH を含む) |
事前に設定された SPT が達成されるか否かに応じて、金利が変化する | アルプスピアホームは、本借入金の KPI に係る実績等について、アルプスピアホームが 2016 年に登録を行った ZEH ビルダー制度による一般社団法人環境共創イニシアチブへの実績報告とウェブサイトでの公表を行う |
東日本エンジニアリング | その他(サービス業を含む) | 荘内銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 1.5 | 億円 | 有給休暇取得率の向上 | SPTs達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は原則年一回、SPTs の達成状況を営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータなど疎明資料も併せて提出する。レポーティング内容の外部公表は原則行わない。 |
土屋ホールディングス | 不動産・建設 | 北海道銀行、北陸銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2025 年度までに ZEH 割合を北海道で 95%、本州で 70%とすること | SPTs を達成した場合は金利を引き下げる設計である。 | 土屋ホールディングスは SPTs の達成状況を確認できる書面を年に 1 回貸付人に提出する。各年度の KPIの実績値は、ウェブサイト上でも開示する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 横浜銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2023 年度以降、毎年度 SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は利率を据え置き、その後達成した場合には利率が引き下げられるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 日本政策投資銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2026 年度の KPI 実績に基づき SPT の達成状況を確認し、達成した場合は、それ以降から返済までの利率を引き下げるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
ゲブラ | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2024年2月 | 6年 | ひろぎんエリアデザイン | 1.5 | 億円 | リユースカップの利用率増加 1年目(2025年6月期) 1% 2年目(2026年6月期) 3% 3年目(2027年6月期) 5% 4年目(2028年6月期) 10% 5年目(2029年6月期) 20% 6年目(2030年6月期) 30% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
ティエラ | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2024年2月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.4 | 億円 | ①有給休暇取得率 2023年3月期実績 76.02% 2025年3月期 80% 2026年3月期 83.30% 2027年3月期 86.60% 2028年3月期 90% ②男性の育児休業取得率 2023年3月期実績 0% 2025年3月期~2028年3月期 100% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
フジオナッツファーム | 食料品、飲料品、たばこ他 | 広島銀行 | 2024年2月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.4 | 億円 | ①男性の育児休業取得率 2023年8月期実績 100% 2024年8月期~2031年8月期 100% ②有給休暇取得率 2023年8月期実績 17.2% 2024年8月期 20% 2025年8月期 25% 2026年8月期 30% 2027年8月期 40% 2028年8月期 50% 2029年8月期 60% 2030年8月期 70% 2031年8月期 70% ③障がい者雇用者数 2023年8月期実績 1人 2024年8月期~2031年8月期 1人 |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
四建プラント | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2024年2月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 年間ガソリン使用量原単位(ガソリン使用量(L)/売上高) 2024年10月期 0.0156 2025年10月期 0.0140 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
辻村建設 | 製造業 | 百十四銀行 | 2024年2月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 総販売量に占める再生品販売量比率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
倉敷紡績 | 製造業 | 百十四銀行 | 2024年2月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | クラボウグループのスコープ 1 及びスコープ 2 における CO2 排出量の削減 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
中津山熱処理 | 製造業 | 第四北越銀行 | 2024年2月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | ー | ー | 炭素化繊維の売上金額 | SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
あざみ育成場 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を売上高比率で、2024/9月期を基準に毎期2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
井口一世 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
オオサワ | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車※を毎年1台以上導入し、導入率50%達成する ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
小松車輌工業 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/6月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
西毛薬品 | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車※を毎年1台以上導入し、導入率50%達成する ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
テラ | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/3期以降、毎期次世代自動車※を1台以上導入し、導入率85%以上を維持する。 ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ムゲンエステート | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2021/12期を基準として、連結売上高1億円当たりの温室効果ガス排出量を毎年度5.1%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
東急 | 交通・運輸 | 太陽生命保険 | 2024年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 借入人および連結子会社のCO2排出量(総量ベース、Scope1&2) の2030年度削減率 46.2%(2019 年度比) | SPT達成状況に応じた金利スプレッド優遇 | 東急は、KPI のパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、進捗状況について投資家に開示の予定である。また、SPT の進捗状況に係る開示事項については、判定日までの間、少なくとも年 1 回、独立した第三者による保証報告書を取得し、東急ウェブサイトにて報告または貸し手に対して報告する予定である。 |
東圧 | 不動産・建設 | 北洋銀行 | 2024年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 環境に配慮した鉄筋圧接工法である「高分子天然ガス圧接工法(エコスピード工法)」による圧接箇所数 【各年度目標】 FY2024:79,000 箇所 FY2025:86,000 箇所 FY2026:93,000 箇所 FY2027:101,000 箇所 |
事前に設定された SPT が達成されるか否かに応じて、金利が変化する | 東圧は、本借入金の KPI に係る実績等について、書面又はウェブサイトで年に 1 回以上北洋銀行に報告する予定である。その際、SPT の実績については外部機関より第三者検証を受け、その検証内容も併せて報告する予定である。 |
ケイアイスター不動産 | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ① 2022 年度(2023 年 3 月期)との対比で GHG 排出量(Scope1+Scope2)の販売棟数原単位を 2030 年度に 33.6%削減する。 ②2022 年度(2023 年 3 月期)との対比で GHG 排出量(Scope3(Category11))の販売棟数原単位を 2030 年度に 29.6%削減する。 |
SPTs のいずれかが未達の場合に適格寄付先への寄付、両方達成の場合に貸付利率の引き下げのどちらかをローン契約時に選択する。 | 貸付人に対し毎年 1 回、SPTs の達成状況について報告するとともにケイアイスター不動産のウェブサイトに掲載する。 |
産業ファンド投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2024年2月 | 8年 | 格付投資情報センター ※ | 30 | 億円 | 2028 年までに GHG 排出量(Scope1+2)を 42%削減(2021 年対比)する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は当初の金利水準に戻す。 | 借入人は融資期間にわたって、農林中金 SLL の契約書内容に基づき、年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫のフロント部店に報告する。 |
産業ファンド投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2024年2月 | 9年 | 格付投資情報センター ※ | 40 | 億円 | 2029 年までに GHG 排出量(Scope1+2)を 42%削減(2021 年対比)する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は当初の金利水準に戻す。 | 借入人は融資期間にわたって、農林中金 SLL の契約書内容に基づき、年 0 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫のフロント部店に報告する。 |
産業ファンド投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2024年2月 | 10年 | 格付投資情報センター ※ | 30 | 億円 | 2030 年までに GHG 排出量(Scope1+2)を 42%削減(2021 年対比)する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は当初の金利水準に戻す。 | 借入人は融資期間にわたって、農林中金 SLL の契約書内容に基づき、年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫のフロント部店に報告する。 |
栄久 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/6月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
芙蓉総合リース | 金融(REITを含む) | アレンジャー:株式会社三菱UFJ銀行 貸付人:株式会社足利銀行、株式会社沖縄銀行、株式会社山陰合同銀行、株式会社八十二銀行、株式会社三菱 UFJ 銀行 |
2024年2月 | 5年 | 格付投資情報センター | 350 | 億円 | ①2025年度(2026年3月期)のCO2削減貢献量実績が42万t-CO2/年以上 ②2025年度(2026年3月期)の人材育成関連費用(単体)が2021年度対比263%以上 |
①利率のステップアップ/ダウン ②寄付 |
芙蓉総合リースは、下記の内容について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示することを予定。 - KPIs に関する最新の実績値 - SPTs の進捗状況 - KPIs・SPTs に関連する、発行体の最新のサステナビリティ戦略に関する情報 - SPTs が未達で寄付を実施した場合、寄付先、寄付額、寄付の実施時期 |
大成建設 | 不動産・建設 | りそな銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2026 年度の KPI 実績に基づき SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は、それ以降から返済までの利率を引き上げるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 三菱 UFJ 銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2026 年度の KPI 実績に基づき SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は、それ以降から返済までの利率を引き上げるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2024 年度以降、毎年度 SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は利率を引き上げ、その後達成した場合には元の利率に引き下げられるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ評価(A または A-)を得る | 2024 年度以降、毎年度 SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は利率を引き上げ、その後達成した場合には元の利率に引き下げられるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回、CDP のホームページに開示される。大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人に通知する。 |
環境ステーション | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2024年2月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/12月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 千葉銀行、中国銀行、滋賀銀行(各行個別契約による協調融資) | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアについて、リーダーシップレベル(A、A-)を維持すること | 調達金利条件とリコーリースの SPT 達成状況が連動しており、SPT 達成に向けたインセンティブとして機能する | リコーリースは、各年度最終日(3 月 31 日)時点の KPI のスコア、SPT 達成に影響を与える可能性のある情報(サステナビリティ戦略の設定や更新、取り組み所計画の策定や実施状況など)をウェブサイトに環境・社会活動実績として毎年開示する |
ちむら | 食料品、飲料品、たばこ他 | 鳥取銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 商品廃棄数の低減 | SPTs 達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。 |
西武鉄道 | 交通・運輸 | 日本政策投資銀行 | 2024年2月 | ー | ー | 110 | 億円 | 西武鉄道のCO2排出量(Scope 1・2)を2030年度に2018年度比46%以上削減すること | SPT の達成状況と貸出条件等の連動 | SPT に関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、年 1 回、日本政策投資銀行へ報告を行う予定である。 SPTの達成状況に関する情報について西武鉄道のウェブサイト等にて開示する予定である。 |
ジャパンインベストメントアドバイザー | その他(サービス業を含む) | 第四北越銀行 | 2024年2月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | ー | ー | 2024 年3月末日までに女性管理職比率を 15.0%以上とすること、2025 年3月末日までに同比率を20.0%以上とすること | 同社は SPTs の達成状況について、報告期限までに第四北越銀行に対し書面にて報告し、目標数値を達成したことが確認できれば、借入期間中に適用される金利が引き下げられることとなっている。 | 同社は SPTs の達成状況を第四北越銀行に対し、年に1回報告することとなっている。SPTsの報告期限までに独立した第三者である第四北越リサーチ&コンサルティングによる検証を受けた上で、SPTs の達成状況が確認できる資料を書面にて第四北越銀行に提出することとなっている。 |
JA三井リース | 金融(REITを含む) | 中京銀行 | 2024年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ①当社及びグループ会社の 2030 年度における再生可能エネルギー関連投融資累計額 5,000 億円に向けた、2025年度以降の各年度目標 (実績:2021年度 560億円) 【目標】 2025年度 2,500億円 2026年度 3,000億円 2027年度 3,500億円 2028年度 4,000億円 2029年度 4,500億円 2030年度 5,000億円 ②当社及び国内グループ会社の 2030年度における温室効果ガス排出量(Scope1 およびScope2)50%削減に向けた、2025 年度以降の各年度目標(2021年度(910.22t-CO2)比) 【目標】 2025年度 40% 2026年度 42% 2027年度 44% 2028年度 46% 2029年度 48% 2030年度 50% |
SPT の達成状況に応じて、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | KPI 実績・SPTs 達成に影響を与える可能性のある情報、排出権の購入又は寄付の詳細について、ローンの貸し手に対してのみ報告 |
北陸電気工業 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 北陸銀行 | 2024年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 当社グループのCO2排出量(Scope1+2)につき年率3.7%削減 (基準年度:2022年度) | 事前に設定された SPT を達成するか否かに応じて、財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 北陸電気工業は、本借入金の返済までの期間、設定した KPI の前年度の実績値及び SPT の達成状況について、毎年の SPT 判定日までに北陸銀行に対し報告する。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 第四北越銀行 | 2024年2月 | 7年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2027 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 90%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 京葉銀行 | 2024年2月 | 7年 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 2027 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 90%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 三井住友銀行 | 2024年2月 | 8年 | 格付投資情報センター | 17 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 常陽銀行 | 2024年2月 | 8年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2024年2月 | 9年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | りそな銀行 | 2024年2月 | 9年6ヶ月 | 格付投資情報センター | 15 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | 山形銀行 | 2024年2月 | 9年6ヶ月 | 格付投資情報センター | 7 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | みずほ銀行 | 2024年2月 | 10年 | 格付投資情報センター | 12 | 億円 | 2030 年の物流不動産における CO2 排出原単位:オーナー管理分(Scope1・2)を 2016 年(基準年)比 100%削減すること | SPTの達成状況に応じて判定タイミングから返済期日までの利率が変化する | 本投資法人は、KPI の実績について毎年ウェブサイトに開示する予定。貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各算定年度における SPT のパフォーマンスを公開情報として入手可能である。 |
熊谷 | 製造業 | 第四北越銀行 | 2024年2月 | ー | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 売上あたり CO2排出量(Scope1・2)を 2030 年度に 2019 年度対比で 46.2%削減する 【各年度目標】 FY2024 36.5% FY2025 38.1% FY2026 39.7% FY2027 41.4% FY2028 43.0% FY2029 44.6% FY2030 46.2% |
SPTs は毎年度判定する。熊谷が目標を達成した場合、融資利率を引き下げる。達成しなかった場合、融資利率を引き上げる。融資利率の引き下げ・引き上げにはそれぞれ下限・上限が設定されている。 | 熊谷は、第四北越銀行に年 1 回、SPTs の達成状況を確認できる報告書を提出する。融資実行時に熊谷と第四北越銀行のホームページに KPI・SPTs を開示する。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 群馬銀行 | 2024年1月 | 7年 | ⽇本格付研究所 ※ | 10 | 億円 | 2030 年度までに CO₂排出量 80%削減(2019 年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 京葉銀行 | 2024年1月 | 7年 | ⽇本格付研究所 ※ | 10 | 億円 | 2030 年度までに CO₂排出量 80%削減(2019 年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
カワボウテキスチャード株式会社 | 製造業 | 岐阜信用金庫 | 2024年1月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.2 | 億円 | 2023 年2月期との対比で、2028 年2月期に CO2 排出量を 21.0%削減 【目標】 FY2024 8.4% FY2025 12.6% FY2026 16.8% FY2027 21.0% |
・優遇金利を前提とすることで CO2 排出量削減を動機付けている。 ・当初から優遇金利を適用しているため、SPT達成時に追加で金利引き下げは行わない。 ・単期で SPTが未達成となったとき、目標を達成するための事業計画の作成を求める。 ・2 期連続で SPTが未達成となったとき、融資金利を 0.1%引き上げる。 ・以後、SPT未達成が続く限り、融資金利は引き上げられたままとなる。 |
カワボウテキスチャード株式会社は、岐阜信用金庫に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告する。 |
岡住工業 | 製造業 | 北九州銀行 | 2024年1月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 紙購入量を2022年度比で毎年3.3%削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は元の金利水準に戻す。 | 原則年 1 回、融資実行にあたって締結した契約内容に基づき、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて北九州銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 紀陽銀行 | 2024年1月 | 2年10ヶ月 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | SPT1‐ハウス・リースバック累積仕入契約件数(2023年6月期からの累積値) 【目標】 FY2024/6 2,400件 FY2025/6 3,840件 SPT2-リバースモーゲージ保証残高 【目標】 FY2024/6 285億円 FY2025/6 506億円 |
2024 年 6 月期及び 2025 年 6 月期において、SPT-1 及び SPT-2 のいずれも達成した場合に基準金利から金利を引き下げる。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 広島銀行 | 2024年1月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | ZEH受託率:2024年度から毎年90%以上を達成する (実績:FY2020 78%、FY2021 77%、FY2022 88%) |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
ロードサポート新潟 | その他(サービス業を含む) | 第四北越銀行 | 2024年1月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | 6 | 億円 | レンタカーにおける次世代自動車比率 | SPTの目標数値を達成したことが確認できれば、借入期間中に適用される金利が引き下げられる。 | SPT の達成状況を第四北越銀行に対し、年に1回報告する。 |
伊藤組土建 | 不動産・建設 | 北洋銀行 | 2024年1月 | ー | 北海道共創パートナーズ | ー | ー | CO₂排出量(Scope1+2)を 2030 年度までに 50%削減すること(2022 年度対比) (実績:FY2020 1,997.836 t-CO₂, FY2021 2,172.481 t-CO₂, FY2022 1,978.552 t-CO₂) 【目標】 FY2023 1854.893 (6.25%) FY2024 1731.233 (12.50%) FY2025 1607.574 (18.75%) FY2026 1483.914 (25.00%) FY2027 1360.255 (31.25%) FY2028 1236.595 (37.50%) FY2029 1112.936 (43.75%) FY2030 989.276 (50.00%) |
SPT の達成が確認された場合は、判定日以降に到来する利払いから償還・返済日もしくは次回判定日まで当初利率に対して年率で金利の引き下げを行う。 | SPT の達成状況について、伊藤組土建は年 1 回、年次で独立した第三者による検証を受けた後、検証結果は貸付人に書面で報告する。毎年度の SPT の達成状況は伊藤組土建の WEB サイトに掲載する予定である。 |
三原田組 | 不動産・建設 | 第四北越銀行 | 2024年1月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | ー | 億円 | 上越トレーニングセンターにおける技能講習の売上高 | SPTの目標数値を達成したことが確認できれば、借入期間中に適用される金利が引き下げられる。 | SPT の達成状況を第四北越銀行に対し、年に1回報告する。 |
小田急不動産 | 不動産・建設 | 横浜銀行 | 2024年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030 年度までに同社の CO₂排出量(Scope1+Scope2)を 2013 年度比 58.8%削減する | 毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計される。 | 貸付銀行に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告するとともに小田急不動産のウェブサイトに開示する。 |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 三井住友銀行 | 2024年1月 | 5年 | 日本格付研究所 | 45 | 億円 | 2028/3 月迄に商用化実証大型液化水素運搬船 1 隻の建造完了 | SPTs が判定日時点で達成されたか否かによって変動する | 川崎重工は、下記の内容について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示することを予定している。 - KPIs に関する最新の実績値 - SPTs の進捗状況 - KPIs・SPTs に関連する、発行体の最新のサステナビリティ戦略に関する情報 - SPTs が未達で寄付を実施した場合、寄付先、寄付額、寄付の実施時期 |
NTN | 輸送用機械 | 中国銀行 | 2024年1月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 10 | 億円 | 国内 CO2 排出量(単位:万トン) 【目標】 FY2024 28.7 FY2025 27.1 FY2026 25.5 FY2027 23.9 |
SPT 判定時の未達成/達成の状況に応じて、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンによりローンの特性が変化する。 | NTN は設定した KPI の SPT に対する達成状況について、ウェブサイトにて環境・社会活動実績として、年 1 回開示する |
ボルテックス | 不動産・建設 | 鳥取銀行 | 2024年1月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | BELS 認証の取得率 ※BELS とは、建築物省エネ法に基づく建築物の省エネ性能を示す第三者認証 【目標】 2024年3月期 74% 2025年3月期 76% 2026年3月期 78% 2027年3月期 81% 2028年3月期 81% |
SPTs 達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。 |
京都カネヨシ | その他(サービス業を含む) | 京都中央信用金庫 | 2024年1月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 工場統合による効率化や作業各工程のエネルギー使用の最適化を行い、CO2 排出量削減を図ります。また高効率リネン設備に更新し省エネルギーを実現します。 |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
平林金属 | 製造業 | 広島銀行 | 2024年1月 | 3年 | ひろぎんエリアデザイン | 5 | 億円 | 男性の育児休業取得率 | 貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
晃祐堂 | 製造業 | 広島銀行 | 2024年1月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | 「アップサイクル PBT(ポリブチレンテレフタレート)の利用量」の段階的な引き上げ (実績:2023年6月期 100㎏) 【目標】 2024年6月期 120kg 2025年6月期 140kg 2026年6月期 160kg 2027年6月期 180kg 2028年6月期 200kg 2029年6月期 220kg 2030年6月期 240kg 2031年6月期 260kg 2032年6月期 280kg 2033年6月期 300kg |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 熊本銀行 | 2024年1月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、CASBEEにおけるAランク以上またはDBJ Green Buildingにおける4つ星以上の認証ランクを取得する | SPTs の達成状況に応じ、金利変動等がある | 年1回、SPTsの達成状況を報告 |
特定非営利活動法人なごみ | その他(サービス業を含む) | 七十七銀行 | 2024年1月 | ー | 七十七リサーチ&コンサルティング | 0.9 | 億円 | 2023年3月期決算を基準として、デイサービス部門における定員数を2027年3月期決算までに2倍(80名)にする | SPTs達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 年1回、SPTs の達成状況等に関する情報について報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は借入人の任意とする。 |
ウェスコム | その他(サービス業を含む) | 京都中央信用金庫 | 2024年1月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 省エネ関連機器の導入や社員に対する節電の意識づけを行い CO2排出量削減に取り組みます。 |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
ランバーテック | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2024年1月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
アドバンストテクノロジー | 卸売業、小売業 | 広島銀行 | 2024年1月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | SPT-1 社員の年次有給休暇取得率 (実績:FY2020 53%、FY2021 70%、FY2022 63%) 【目標】 FY2023 65%以上、FY2024‐FY2029 70%以上 SPT-2 男性の育児休業取得率 (実績:FY2020 0%、FY2021 25%、FY2022 0%) 【目標】 FY2023‐FY2029 100% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
クロシオ | 卸売業、小売業 | 紀陽銀行 | 2024年1月 | 5年 | 和歌山社会経済研究所 | 1 | 億円 | 製品の梱包用PPバンドの使用量 (実績:FY2022(基準年度) 277,246 m) 【目標】 (単位:m、カッコ内はFY2022 からの削減率) FY2023 266,156(4.0%) FY2024 255,066(8.0%) FY2025 243,976(12.0%) FY2026 232,887(16.0%) FY2027 221,797(20.0%) |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 ① SPTs の達成状況について毎年報告期限までに貸付人に書面にて報告すること。 ② 2023年度から2027年度の各事業年度において、SPTs の目標数値を達成すること。 |
クロシオは、貸付人に対し、毎年報告期限までに SPTs の達成状況を書面にて報告するとともに、SPTs の達成状況の検証に必要な資料を提出する。 |
安宅 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.2 | 億円 | 二酸化炭素排出量の削減率を2032 年度までに 2022 年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 164.900 t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
池田工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.8 | 億円 | 二酸化炭素排出量の削減率を2031年度までに2022 年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 172.70 t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ヴィナイオータ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 5.3097 t-CO2/億円) 【各年度目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2024 5.023 (▲5.4%) FY2025 4.8796 (▲8.1%) FY2026 4.7363 (▲10.8%) FY2027 4.5929 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ケイエス急送有限会社 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031年度までに2022年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 164.8279 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
STAGE ONE | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに2022 年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 33.9008 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ダイイチロジスティクス | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 143.750 t-CO2/億円) 【各年度目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 139.868 (▲2.7%) FY2024 135.987 (▲5.4%) FY2025 132.106 (▲8.1%) FY2026 128.225 (▲10.8%) FY2027 124.343 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
大起 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 29.3582 t-CO2/億円) 【各年度目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 28.5655 (▲2.7%) FY2024 27.7728 (▲5.4%) FY2025 26.9802 (▲8.1%) FY2026 26.1875 (▲10.8%) FY2027 25.3948 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
竹石産業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.34 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに2022 年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 94.8749 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
NEXT ONE | エネルギー | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT1-二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度のCO2排出量 11.371 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 11.064 (▲2.7%) FY2024 10.757 (▲5.4%) FY2025 10.450 (▲8.1%) SPT2-障がい者雇用 (障がい者雇用比率 2.7%以上) 【目標】 FY2023 5人 FY2024 10人 FY2025 15人 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
HYV | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 17.2080 t-CO2/億円) 【各年度目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2024 16.7434 (▲2.7%) FY2025 16.2788 (▲5.4%) FY2026 15.8142 (▲8.1%) FY2027 15.3495 (▲10.8%) FY2028 14.8849 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
藤井製作所 | 製造業 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 生産する金属 1t 当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031年度までに2022年度比▲24.3%にする 【各年度目標】 (実績:2022年度 2.2217 t-CO2) FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ホンダカーズ南千葉 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度のCO2排出量 124.914 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 121.541 (▲2.7%) FY2024 118.168 (▲5.4%) FY2025 114.796 (▲8.1%) FY2026 111.423 (▲10.8%) FY2027 108.05 (▲13.5%) FY2028 104.678 (▲16.2%) FY2029 101.305 (▲18.9%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ムゲンエステート | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2024年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | 連結売上高 1 億円当たりの CO2 排出量削減率(2021 年度比) (実績: 2021年度のCO2排出量 0.5674 t-CO2/億円) 【目標】 FY2024 ▲15.3% FY2025 ▲20.4% FY2026 ▲25.5% FY2027 ▲30.6% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
おきぎんリース | 金融(REITを含む) | 沖縄銀行 | 2024年1月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 省エネルギー、脱炭素に寄与する機器・設備の取引件数 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて沖縄銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は原則求めていない。 |
規文堂 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年10-12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 | SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
日昌製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年10-12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 | SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
有限会社 エスユー | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 京都銀行 | 2023年10-12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 | SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
有限会社 コーユー企画 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年10-12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 | SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
LAGOM | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性管理職割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
JUKI | 製造業 | みずほ銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 26 | 億円 | 2030 年度までに Scope1+2 排出量を 2013 年度対比▲50%削減する 【各年度目標】 FY2023 ▲30% FY2024 ▲33% FY2025 ▲37% FY2026 ▲39% FY2027 ▲42% FY2028 ▲45% FY2029 ▲48% FY2030 ▲50% |
SPTs が未達となった場合は調達するサステナビリティ・リンク・ローンの財務的特性が変化する。 | JUKI は調達するサステナビリティ・リンク・ローンが返済されるまでの期間、判定日までの間に少なくとも年 1 回、KPI に関する最新の実績をウェブサイトに開示する。 |
JUKI | 製造業 | 日本政策投資銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 2030 年度までに Scope1+2 排出量を 2013 年度対比▲50%削減する 【各年度目標】 FY2023 ▲30% FY2024 ▲33% FY2025 ▲37% FY2026 ▲39% FY2027 ▲42% FY2028 ▲45% FY2029 ▲48% FY2030 ▲50% |
SPTs が未達となった場合は調達するサステナビリティ・リンク・ローンの財務的特性が変化する。 | JUKI は調達するサステナビリティ・リンク・ローンが返済されるまでの期間、判定日までの間に少なくとも年 1 回、KPI に関する最新の実績をウェブサイトに開示する。 |
JUKI | 製造業 | 静岡銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 1.9 | 億円 | 2030 年度までに Scope1+2 排出量を 2013 年度対比▲50%削減する 【各年度目標】 FY2023 ▲30% FY2024 ▲33% FY2025 ▲37% FY2026 ▲39% FY2027 ▲42% FY2028 ▲45% FY2029 ▲48% FY2030 ▲50% |
SPTs が未達となった場合は調達するサステナビリティ・リンク・ローンの財務的特性が変化する。 | JUKI は調達するサステナビリティ・リンク・ローンが返済されるまでの期間、判定日までの間に少なくとも年 1 回、KPI に関する最新の実績をウェブサイトに開示する。 |
ツカサペトコ | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/9月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ミツイバウ・マテリアル | 卸売業、小売業 | 百五銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 温室効果ガス排出量削減率 (2022年3月期対比) 【目標】 2024/3月 9.34% 2025/3月 14.01% 2026/3月 18.68% 2027/3月 23.35% 2028/3月 28.02% 2029/3月 32.69% |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
関西住宅販売 | 不動産・建設 | 山口銀行 | 2023年12月 | 7年 | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | ZEH受託率 【目標】 FY2024 55%以上 FY2025 55%以上 FY2026 55%以上 FY2027 55%以上 FY2028 55%以上 FY2029 55%以上 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて山口銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
豊裕工業 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/7期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
有限会社あじさい | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/7月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
有限会社八百徳鰻料理店 | その他(サービス業を含む) | 浜松いわた信用金庫 | 2023年12月 | 10年 | しんきん経済研究所等 | 1 | 億円 | 調理後の食材廃棄物の削減(KPI) | SPTs 達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、未達時の場合は金利の当初の水準に戻す。 | 借入人はフレームワークでは債務の履行が完了するまでの間、原則年一回、融資実行にあたって締結した特約書の契約内容に基づき、SPTs の達成状況を浜松磐田信用金庫の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。レポーティング内容と疎明資料は本部の地域活性課と検証業務を行うしんきん経済研究所等の第三者機関にも共有される。レポーティング内容の外部公表は借入人の任意としている。 |
SVI | エネルギー | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | サンヴィレッジグループの保有再生可能エネルギー発電容量を対前年度比1.8MW増加 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
フジ精密 | 製造業 | 岐阜信用金庫 | 2023年12月 | 3年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 当グループにおける床面積(㎡)単位のCO2排出量(原単位ベース)を2023年2月期との対比で、2026年2月期に12.6%削減 | ・優遇金利を前提とすることで CO2 排出量削減を動機付けている。 ・当初から優遇金利を適用しているため、SPT 達成時に追加で金利引き下げは行わない。 ・単期で SPT が未達成となったとき、目標を達成するための事業計画の作成を求める。 ・2 期連続で SPT が未達成となったとき、融資金利を 0.1%引き上げる。 ・以後、SPT 未達成が続く限り、融資金利は引き上げられたままとなる。 |
フジ精密は岐阜信用金庫に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告する。 |
ライフパートナー | 不動産・建設 | 荘内銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 0.9 | 億円 | 有給休暇取得率の向上 | SPTs達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は原則年一回、SPTs の達成状況を営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータなど疎明資料も併せて提出する。レポーティング内容の外部公表は原則行わない。 |
リベラルソリューション | エネルギー | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
関西金属工業 | 製造業 | 広島銀行 | 2023年12月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.3 | 億円 | メッキ加工に使用するイソプロピルアルコールの含有率の段階的な引き下げ 【各年度目標】(IPA含有率) FY2023 4.75% FY2024 4.50% FY2025 4.25% FY2026 4.00% FY2027 3.75% FY2028 3.50% FY2029 3.25% FY2030 3.00% FY2031 2.75% FY2032 2.50% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
アキモ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
カクタ | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/7月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
芙蓉総合リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行)SBI新生銀行、紀陽銀行、群馬銀行、荘内銀行、常陽銀行、スルガ銀行、東京スター銀行、福岡銀行、三井住友銀行、みなと銀行 |
2023年12月 | ー | 日本格付研究所 ※ | 398 | 億円 | 1 .2025年度(2026年3月期)のCO2削減貢献実績が42万tCO2/年以上 2. 2025年度(2026年3月期)の人材育成関連費用(単体)が2021年度対比263%以上 |
SPTs が判定日時点で達成されたか否かによって財務的・構造的特性が変動する | 芙蓉総合リースは、下記の内容について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示することを予定している。 - KPIs に関する最新の実績値 - SPTs の進捗状況 - KPIs・SPTs に関連する、発行体の最新のサステナビリティ戦略に関する情報 - SPTs が未達で寄付を実施した場合、寄付先、寄付額、寄付の実施時期 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 百十四銀行 | 2023年12月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 育児休業取得後の有効継続就業率 【目標】 2024年6月期 100% 2025年6月期 100% 2026年6月期 100% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ヒューマンケア企画 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/8月期以降、毎期次世代自動車※を1台以上導入し、次世代自動車の導入率を50%以上とする。 ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
リニューアブル・ジャパン | エネルギー | 山梨中央銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 3 | 億円 | 2031年12月末までの各年度の国内太陽光発電所設備容量の純増量 70MW | 毎年度、SPTの達成状況を確認し、達成した場合は SPT判定日以降最初に到来する金利計算期間から所定の利率を引き下げるよう設計されており、未達成の場合には引き下げ前の水準に戻る。 | 借入人は、前年度の SPT の達成状況の実績について、翌年 3 月までに貸付人に報告する。ただし、借入人がウェブサイトへ掲載をし、掲載した旨を貸付人に対して伝えた場合には、報告が履行されたものとみなす。なお、ウェブサイトへ掲載する場合は、決算短信での公表を予定している。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 池田泉州銀行 | 2023年12月 | 4.9年 | 格付投資情報センター ※ | 3 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、Aランクまたは4つ星以上の認証ランクを取得する。 | SPT の達成状況に応じて、①利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンまたは②寄付を実施する | レポーティング日の属する事業年度の前事業年度期間を対象期間として、KPI 実績等の項目を霞ヶ関ウェブサイト上に公表する。 |
上和電機 | 製造業 | 七十七銀行 | 2023年12月 | ー | 七十七リサーチ&コンサルティング | 0.5 | 億円 | 2022年2月期と2023年2月期の平均を基準として、売上高1百万円当たりの二酸化炭素排出量(Scope1・2)を毎年度4.2%削減し、2030年まで30%の削減 | SPTs達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 年1回、SPTs の達成状況等に関する情報について報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は借入人の任意とする。 |
エヌ・イーサポート | その他(サービス業を含む) | もみじ銀行 | 2023年12月 | 5年 | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | SPT1ー有給休暇の取得率 FY2023 65% FY2024 66% FY2025 68% FY2026 70% FY2027 70% SPT2ー男性の育児休暇取得率 FY2023 100% FY2024 100% FY2025 100% FY2026 100% FY2027 100% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は元の金利水準に戻す。 | 原則年 1 回、融資実行にあたって締結した契約内容に基づき、SPTs の達成状況を所定の書式を用いてもみじ銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
エコスタイル | エネルギー | 紀陽銀行 | 2023年12月 | 5年 | 和歌山社会経済研究所 | 4 | 億円 | 2023年度~2027年度における、単年度の太陽光パネル設置容量を設定 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を紀陽銀行の営業店に報告する。レポーティング内容は営業企画担当を通じて和歌山社会経済研究所にも共有される。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は求めない。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 福岡銀行 | 2023年12月 | 10年 | ⽇本格付研究所 ※ | 15 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
レジデンシャル不動産 | 不動産・建設 | 七十七銀行 | 2023年12月 | ー | 七十七リサーチ&コンサルティング | 3 | 億円 | リノベーションした築25年以上の老朽化マンションの年間販売戸数を2028年度までに2,000戸以上とする。(現状は1,000戸程度/年) | SPTs達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 年1回、SPTs の達成状況等に関する情報について報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は借入人の任意とする。 |
木村設計 | その他(サービス業を含む) | 中国銀行 | 2023年12月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | ZEB化率(%) 【目標】 FY2024 35%以上 FY2025 50%以上 FY2026 50%以上 FY2027 50%以上 |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
大津冷凍工業 | 不動産・建設 | 京都中央信用金庫 | 2023年12月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 社員に対するこまめな節電の促進、空調の設定温度適正化によりCO2 排出量削減に取り組む |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
北海道電力 | エネルギー | 明治安田生命保険相互会社 | 2023年12月 | 10年 | 格付投資情報センター ※ | 70 | 億円 | ほくでんグループ経営ビジョン2030で掲げている「グループ発電部門からのCO2排出量を2030年度に50%以上削減」(2013年度対比) | SPT達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、借入人の決算期に応じて年1回、SPTs の達成状況等に関する情報について、融資部宛てに報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は借入人の任意とする。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 北洋銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ・直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)の合計における GHG総排出量を35%削減(2019年度比) ・Scope3における GHG 総排出量を35%削減(2019年度比) |
SPTs達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 高知銀行 | 2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ・直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)の合計における GHG総排出量を35%削減(2019年度比) ・Scope3における GHG 総排出量を35%削減(2019年度比) |
SPTs達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2023年12月 | 6年 | ⽇本格付研究所 ※ | 100 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
IDX | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
山木工業 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:東邦銀行)東邦銀行、常陽銀行 |
2023年12月 | ー | 格付投資情報センター | 15 | 億円 | CO2 排出量(Scope1+Scope2)の売上高原単位削減量 (実績:2021年度 21.300(基準値)、2022年度 18.282 (削減率 14.1%) ) 【目標】(基準年度に対する累計の削減率 FY2023 15.5% FY2024 17.0% FY2025 18.5% FY2026 20.0% FY2027 25.0% FY2028 27.0% FY2029 29.0% FY2030 31.0% FY2031 33.0% FY2032 35.0% FY2033 37.0% FY2034 39.5% FY2035 44.5% FY2036 47.0% |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | エージェントを通して貸付人に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告するとともに山木工業のウェブサイトに掲載する。 |
ADVANCE | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年12月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
エーザイ | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行)39社の金融機関 |
2023年12月 | ー | 格付投資情報センター | 500 | 億円 | 日米それぞれにおける 2029 年度のレカネマブによる社会的インパクト | SPT が未達成の場合、日米の認知症関連団体もしくはそれに準じた組織へ寄付を実施する。 | エーザイは年に 1 回 KPI の進捗を確認できる書面をエージェントに提出し、エージェントは全貸付人に報告する。SPT 未達成により寄付を実施する場合は、寄付先・寄付額と実施時期が確定したら速やかに貸付人に報告する。 |
エーザイ | 化学工業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行)39社の金融機関 |
2023年12月 | ー | 格付投資情報センター | 500 | 億円 | 2029年度に到達したい日本と米国におけるアルツハイマー病(AD)治療剤「レカネマブ」の社会的インパクト(競争上の理由から目標値は公表しない) | SPT が未達成の場合、日米の認知症関連団体もしくはそれに準じた組織へ寄付を実施する。 | エーザイは年に 1 回 KPI の進捗を確認できる書面をエージェントに提出し、エージェントは全貸付人に報告する。SPT 未達成により寄付を実施する場合は、寄付先・寄付額と実施時期が確定したら速やかに貸付人に報告する。 |
コバオリ | 製造業 | 京都銀行 | 2023年12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:106.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 102.4t(-4.0%) FY2024 100.3t(-6.0%) FY2025 98.1t(-8.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
ちゅうせき | 卸売業、小売業 | 広島銀行 | 2023年12月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | 「店舗・オフィス部門における省エネ機器の販売台数」について2023 年度から 2028 年度にかけて前年度比+5%以上とする | 貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
日新工芸 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度(FY2020-2022)排出量実績:26.1 t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 25.0t(-4.2%) FY2024 24.9t(-4.6%) FY2025 24.8t(-5.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
共盛輸送 | 交通・運輸 | 京都中央信用金庫 | 2023年12月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 燃費基準を向上した最新の車両に入れ替えることで大幅な温室効果ガスの排出量削減に取り組む |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
有限会社ロードマンエクスプレス | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2023年12月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 売上高あたりのCO2排出量の削減率(%) 【目標】(前期対比) 2024年5月期 ▲1.25% 2025年5月期 ▲1.25% 2026年5月期 ▲1.25% 2027年5月期 ▲1.25% 2028年5月期 ▲1.25% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
CVC | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量を2031年度までに2022年度比▲24.3%削減する (実績:2022年度 409.045 t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アームズコーポレーション | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 家庭用エコキュートの累計販売台数(台) 【目標】 (カッコ内は2022年度比増加率) FY2023 2,413 (10.8%) FY2024 2,648 (21.6%) FY2025 2,883 (32.4%) FY2026 3,118 (43.2%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
エステック | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031 年度までに 2022 年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 16.233 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ケービーエル | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 自社製造販売事業に占めるアドブルー販売割合(%) (実績:2022年度 5.5%) 【目標】 FY2023 6.2% FY2024 7.0% FY2025 7.9% FY2026 9.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
セイコーミシン | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 12.2900 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
セイミヤ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 食品廃棄物発生量(kg/百万円) (実績: 2022年度 食品廃棄物発生量 27.41986 kg/百万円) 【目標】 FY2023 26.95372 (▲1.7%) FY2024 26.48758 (▲3.4%) FY2025 26.02145 (▲5.1%) FY2026 25.55531 (▲6.8%) FY2027 25.08917 (▲8.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ネクストイノベーション | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 注文住宅におけるZEH住宅着工割合を2029年度末までに 100.0%に引き上げ、以降は 2032年度まで 100.0%を維持する 【各年度目標】 FY2023 40.33% FY2024 47.67% FY2025 55.00% FY2026 66.25% FY2027 77.50% FY2028 88.75% FY2029 100.00% FY2030 100.00% FY2031 100.00% FY2032 100.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ネクストワンインターナショナル | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 2.8029 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 2.7273 (▲2.7%) FY2024 2.6516 (▲5.4%) FY2025 2.5759 (▲8.1%) FY2026 2.5002 (▲10.8%) FY2027 2.4245 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ハミルトン | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 8.9721 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ビッグ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.15 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 0.72490 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ビルシステム | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 1.4461 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 1.4070 (▲2.7%) FY2024 1.3680 (▲5.4%) FY2025 1.3289 (▲8.1%) FY2026 1.2899 (▲10.8%) FY2027 1.2508 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ビルドエイトワンホーム | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)) (実績:2022年度 2.1532 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 2.0951 (▲2.7%) FY2024 2.0369 (▲5.4%) FY2025 1.9788 (▲8.1%) FY2026 1.9207 (▲10.8%) FY2027 1.8625 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
フレスコ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 自社の販売する建売および注文物件に占めるZEH物件割合 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ペーパーハウス社 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.9 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 103.096 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
マインズ | エネルギー | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社が保有する太陽光発電設備の累計発電容量(kw) 【目標】 FY2023 4,585 FY2024 4,969 FY2025 5,354 FY2026 5,739 FY2027 6,124 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ランド・ゼロ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 3.8914 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
医療法人社団煌星会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 12.418 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 12.082 (▲2.7%) FY2024 11.747 (▲5.4%) FY2025 11.412 (▲8.1%) FY2026 11.077 (▲10.8%) FY2027 10.741 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
開南エステート | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の建築する建売物件に占めるZEH 物件建築割合(%) 【目標】 FY2023 16.7% FY2024 33.4% FY2025 50.0% FY2026 60.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
丸大商事 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 11.979 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2024 11.332 (▲5.4%) FY2025 11.009 (▲8.1%) FY2026 10.686 (▲10.8%) FY2027 10.362 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
玉川工産 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量を2031年度までに2022年度比▲24.3%削減する (実績:2022年度 73.695 t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
鴻興国際貿易 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 15.8964 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 15.4672 (▲2.7%) FY2024 15.038 (▲5.4%) FY2025 14.6088 (▲8.1%) FY2026 14.1796 (▲10.8%) FY2027 13.7504 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
佐原テクノ工業 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.6 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度のCO2排出量 689.6868 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) FY2024 652.4437 (▲5.4%) FY2025 633.8221 (▲8.1%) FY2026 615.2006 (▲10.8%) FY2027 596.5791 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
菜の花エッグ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | GHG排出量を2032年度までに2022年度比▲27.0%削減する (実績:2022年度 499.9435 t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 北海道信用農業協同組合連合会、埼玉県信用農業協同組合連合会、福岡県信用農業協同組合連合会 |
2023年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 2030 年度までに Scope1+Scope2 における温室効果ガス排出総量を 46.2%削減(2019 年度比) | 金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
三和住販 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 6.79678 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 6.61327 (▲2.7%) FY2024 6.42976 (▲5.4%) FY2025 6.24625 (▲8.1%) FY2026 6.06273 (▲10.8%) FY2027 5.87922 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
寿工匠 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 2.3703 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 2.3063 (▲2.7%) FY2024 2.2423 (▲5.4%) FY2025 2.1783 (▲8.1%) FY2026 2.1143 (▲10.8%) FY2027 2.0503 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
秋葉商店 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 10.8729 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 10.5793 (▲2.7%) FY2024 10.2858 (▲5.4%) FY2025 9.9922 (▲8.1%) FY2026 9.6986 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
千葉レンタル | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 10.7876 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
増田医科器械 | 卸売業、小売業 | 京都中央信用金庫 | 2023年12月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 全社員に対する節電活動の意識付けと、各営業所における LED 照明の普及及び本社とセンターを中心とした空調省エネシステムの導入により CO2 排出量の削減に取り組む |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
大同電工 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 8.5986 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 8.3665 (▲2.7%) FY2024 8.1343 (▲5.4%) FY2025 7.9022 (▲8.1%) FY2026 7.6700 (▲10.8%) FY2027 7.4378 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
大和住宅 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度のCO2排出量 54.653 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 53.177 (▲2.7%) FY2024 51.702 (▲5.4%) FY2025 50.226 (▲8.1%) FY2026 48.75 (▲10.8%) FY2027 47.275 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
鶴本商事 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 12.2900 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
扶桑商事 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 13.9809 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 13.6034 (▲2.7%) FY2024 13.2259 (▲5.4%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
牧野商事運輸 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の輸送実績に基づく二酸化炭素排出量の 2022 年度比削減率(%) ( 2022 年度の原単位ベースの二酸化炭素排出量を基準とする) 【目標】 FY2023 ▲1.24 FY2024 ▲2.48 FY2025 ▲3.72 FY2026 ▲4.96 FY2027 ▲6.20 FY2028 ▲7.44 FY2029 ▲8.68 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
木戸屋 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031 年度までに 2022 年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 16.233 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社ヤングガンズ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 車両販売台数に占める環境配慮型車両の割合を2031 年度までに 33.34%以上にする 【各年度目標】 FY2023 12.86% FY2024 15.42% FY2025 17.98% FY2026 20.54% FY2027 23.10% FY2028 25.66% FY2029 28.22% FY2030 30.78% FY2031 33.34% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社宮原興業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2032年度までに 2022年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 35.7380 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社大田原工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | 二酸化炭素排出量を2027 年度までに 2022 年度比▲13.5%削減する (実績:2022年度 389.819t-CO2) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
オーエイプロト | 製造業 | 広島銀行 | 2023年11月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | 次世代自動車部品試作品の売上比率向上 【実績】 2020年度 2.4% 2021年度 1.9% 2022年度 3.3% 【目標】 2023年度 20% 2024年度 23% 2025年度 26% 2026年度 29% 2027年度 31% 2028年度 33% 2029年度 35% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
借入人は、SPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
ケイアイスター不動産 | 不動産・建設 | 香川銀行 | 2023年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 販売棟数あたりのGHG排出量削減 | SPTs のいずれかが未達の場合に適格寄付先への寄付、両方達成の場合に貸付利率の引き下げのどちらかをローン契約時に選択する。 | 貸付人に対し毎年 1 回、SPTs の達成状況について報告するとともにケイアイスター不動産のウェブサイトに掲載する。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 埼玉りそな銀行 | 2023年11月 | 10年 | ⽇本格付研究所 ※ | 50 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 中国銀行 | 2023年11月 | 8年 | ⽇本格付研究所 ※ | 20 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 北洋銀行 | 2023年11月 | 7年 | ⽇本格付研究所 ※ | 20 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2023年11月 | 5年 | ⽇本格付研究所 ※ | 100 | 億円 | 2030年度までに CO2排出量80%削減(2019年度比、総量ベース) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンである。 | KPI のレポーティング対象期間における実績値、SPT のレポーティング対象期間における達成状況、KPI・SPT に関連する借入人の最新のサステナビリティ戦略に関する情報について、同投資法人のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
ダイブ | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2023年11月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 外国人人材の紹介内定者数 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
山陶 | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:4.5t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 4.3t(-4.0%) FY2024 4.3t(-4.9%) FY2025 4.2t(-6.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
川上産業 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2023年11月 | ー | しがぎん経済文化センター | 1 | 億円 | ポストコンシューマの使用比率 2022年度実績:9% 2030年度目標:55% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 ①SPT の達成状況について、報告期限までに公表または貸付人に書面にて報告すること。 ②2023 年度以降の各事業年度において、SPT の目標数値を達成すること。 ①が遵守され、②が達成される場合 貸出スプレッドは引下げられる。 ①が遵守されない場合 貸出スプレッドは引上げられる。 上記以外の場合 貸出スプレッドは変わらない。 |
川上産業に対して、貸付人へ年に 1 回、SPT の達成状況の報告を義務付けている。川上産業は 2025年1月以降、毎年1月末日までに前年度の KPI の実績値をしがぎん経済文化センターによる検証を受けたうえで、自社のウェブサイトで公表または貸付人に書面にて報告する。 |
萩原工業 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年11月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/7月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
福銀リース | 金融(REITを含む) | 福井銀行 | 2023年11月 | ー | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 省エネ・脱炭素に資する寄与する機器(※)を対象とするリース・割賦契約の累計額(2023年度~2028 年度の同累計額 2,400 万円) ※再生可能エネルギーの発電設備、車両(EV、FCV)、空調機器・冷凍冷蔵設備・低炭素機械・低炭素建設機械・低炭素医療機器、LED照明機器 |
2026年度のSPTの達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | 貸付人に対して年1回SPTの進捗の報告を義務付けている。前年度の省エネ・脱炭素に寄与する商材の購入額を集計し、書面にて貸付人に報告する。データは福銀リース業務企画室業務部にて適切に管理する。 |
医療法人 それいゆ会 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年11月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 当法人全体(医療・福祉事業)における外国人労働者数の増加を図る(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ジャパンエンターテイメント | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (共同アレンジャー:琉球銀行 商工中金)沖縄振興開発金融公庫、沖縄銀行、千葉銀行、福井銀行、他7行 |
2023年11月 | ー | 日本格付研究所 | 366 | 億円 | SPT 1:開業1年目から20年目までにおける沖縄北部テーマパーク事業における年間のパーク入場者数 SPT 2:開業1年目から20年目までにおける沖縄北部テーマパーク事業における年度末時点の雇用者数(パートアルバイト含む) |
SPTを達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 借入人は、KPIのパフォーマンスについて、年次で当該年の実績を貸付人に開示の予定である。 |
ユナイテッド・ スーパーマーケット・ ホールディングス | 卸売業、小売業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) |
2023年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPT 1:2025年度の電気使用による CO2 排出量を2020年度対比で 34%以上削減すること SPT 2:各対象年度の食品廃棄物排出量を下記数値以下に削減すること(2019年度対比) 【各年度目標】 食品廃棄物排出量(削減率) 2023年度 8,000 トン (7.3%) 2024年度 7,950 トン (7.9%) 2025年度 7,900 トン (8.5%) 2026年度 7,850 トン (9.0%) |
SPTを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | USMH は、KPI のパフォーマンスについて年度ごとの数値を統合報告書もしくはウェブサイトで開示する。 |
安田倉庫 | 交通・運輸 | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行)国内金融機関 |
2023年11月 | ー | 日本格付研究所 | 145 | 億円 | 安田倉庫グループの 2030 年度 CO2 排出量(Scope1+2)を 2022 年度比30%削減 | SPTの達成状況により、本フレームワークに基づき発行されるサステナビリティ・リンク・ファイナンスの財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 安田倉庫は、サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した KPIの前年度の実績値について、毎年12月末までに安田倉庫のウェブサイト上で掲載及び各貸付人に対して報告を行う。また、前年度の SPT達成状況について毎年12月末までに投資家もしくは貸付人に対し報告する予定である。 |
中道リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:北洋銀行、第四北越銀行)北洋銀行、第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、東邦銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行 |
2023年11月 | 4.8年 | 格付投資情報センター | 22 | 億円 | 芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラムの適用契約社数を 2023年度30社、次年度以降は前年度目標の10社増を達成すること | 毎年度 SPT の達成状況を確認し、SPTを達成した場合は適用金利が引き下げられるよう設計されている。 | 各事業年度の実績値が毎年同社のウェブサイト上で開示される。 |
タケダ | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:名古屋銀行、商工組合中央金庫、碧海信用金庫)愛知銀行、岡崎信用金庫、京都銀行、十六銀行、日本政策金融公庫 |
2023年11月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 2030年度までに2020年度対比で42.0%のCO2削減目標(SBT「1.5℃目標」水準)を達成する為のマイルストーンとして、2023年度決算期から毎年、2020 年度決算対比で 4.2%の CO2 排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。豊國車輌は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
GLOBAL ENTERTAINMENT | その他(サービス業を含む) | 京都中央信用金庫 | 2023年11月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 エネルギー効率の良い厨房機器・冷暖房機器を導入することにより、温室効果ガスの排出量削減に取り組む |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
東京石灰工業 | 資源・鉱業 | 群馬銀行 | 2023年11月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/11期以降、毎期温室効果ガス排出量を2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
浜田染工 | 製造業 | 京都中央信用金庫 | 2023年11月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成すること 【取組内容】 太陽光パネルや生産性の高い加工機を導入することで消費エネルギーを削減させ、温室効果ガスの排出量削減に取り組む |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
相模組 | 不動産・建設 | 八十二銀行 | 2023年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CO2 排出量(Scope1+Scope2)の削減 | SPTを達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | CO2の削減状況については、貸付人に報告期限までに、直前期におけるSPTの達成状況について毎年、報告するとともに、ホームページに公開する |
エルグ | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年11月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/4月期の温室効果ガス排出量を、2013/4月期を基準に29.7%削減する。また、2025/4月期以降は、削減幅をさらに年2.7%ずつ拡大していく | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
日本瓦斯 | エネルギー | みずほ銀行 | 2023年11月 | ー | 格付投資情報センター | 18 | 億円 | 2027年3月期の「ガスと電気をセットでご契約のお客さまの世帯あたりCO2排出量」を2020年3月期対比 29%以上削減すること | SPT の達成状況を確認し、達成した場合は利率を引き下げるよう設計されている。 | ニチガスは貸付人に対して、年 1 回、検証済データをもとに KPI の進捗状況および SPT の達成状況等について報告するとともに、ニチガスのウェブサイトや統合報告書等に開示する |
有限会社 舞鶴鉄工所 | 資源・鉱業 | 京都銀行 | 2023年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度(FY2020-2022)排出量実績:26.8 t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 25.7t(-4.1%) FY2024 25.6t(-4.5%) FY2025 25.4t(-5.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
FOR ALL LINE | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | ー | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 53.666 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 | |
H・K | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 3.3112 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 3.2218 (▲2.7%) FY2024 3.1324 (▲5.4%) FY2025 3.043 (▲8.1%) FY2026 2.9536 (▲10.8%) FY2027 2.8642 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
Jmark | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 0.61785 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 0.60117 (▲2.7%) FY2024 0.58449 (▲5.4%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アスク | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032 年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 12.7207 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
インティ・クリエイツ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 11.9196 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 11.5978 (▲2.7%) FY2024 11.276 (▲5.4%) FY2025 10.9541 (▲8.1%) FY2026 10.6323 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
エーピーシーメンテナンス | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.28 | 億円 | 自社が施工した太陽光発電設備の累計発電容量(kw) 【目標】 FY2024 215,002 kw FY2025 230,228 kw FY2026 245,455 kw FY2027 260,681 kw FY2028 275,908 kw FY2029 291,134 kw FY2030 306,361 kw FY2031 321,588 kw FY2032 336,814 kw |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
オカムラホーム | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | SPT① 空き家の有効利用件数 (実績:2022年度 6戸) FY2023 7戸 FY2024 8戸 FY2025 9戸 FY2026 10戸 SPT② 太陽光発電の累積販売容量 (実績:2022年度 324.7kwh) FY2023 354.4Kwh FY2024 384.1Kwh FY2025 413.9Kwh FY2026 443.6Kwh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
グッドウッド二輪商会 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 自動二輪車販売台数に占める電動バイクの割合 【目標】 FY2023 2.01% FY2024 3.68% FY2025 5.35% FY2026 7.02% FY2027 8.69% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
コナン販売 サウンド・シティ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT① 環境配慮型車両の保有割合を2032年度末までに82.93%以上にする (実績:2022年度 57.33%) 【各年度目標】 FY2023 59.89% FY2024 62.45% FY2025 65.01% FY2026 67.57% FY2027 70.13% FY2028 72.69% FY2029 75.25% FY2030 77.81% FY2031 80.37% FY2032 82.93% SPT② 環境配慮型車両の保有台数を2032年度末までに63台以上にする (実績:2022年度 43台) 【各年度目標】 FY2023 45 台 FY2024 47 台 FY2025 49 台 FY2026 51 台 FY2027 53 台 FY2028 55 台 FY2029 57 台 FY2030 59 台 FY2031 61 台 FY2032 63 台 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サンアイパック | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 35.42607 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 34.46956 (▲2.7%) FY2024 33.51306 (▲5.4%) FY2025 32.55655 (▲8.1%) FY2026 31.60005 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ディスプレーちば | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2022年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 17.1715 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
テクニカ | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに 2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 5.2481 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
レプコ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 69.191 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% FY2032 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ワイズ市原 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 1.81829 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 1.76920 (▲2.7%) FY2024 1.72010 (▲5.4%) FY2025 1.67101 (▲8.1%) FY2026 1.62191 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
医療法人社団恵慈会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2021年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 69.816 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲5.4% FY2024 ▲8.1% FY2025 ▲10.8% FY2026 ▲13.5% FY2027 ▲16.2% FY2028 ▲18.9% FY2029 ▲21.6% FY2030 ▲24.3% FY2031 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
協和商事 | エネルギー | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 6.7763 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 6.5933 (▲2.7%) FY2024 6.4104 (▲5.4%) FY2025 6.2274 (▲8.1%) FY2026 6.0445 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
協榮工業 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 3.0287 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 2.9469 (▲2.7%) FY2024 2.8651 (▲5.4%) FY2025 2.7834 (▲8.1%) FY2026 2.7016 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
祥和 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 19.8244 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 19.2892 (▲2.7%) FY2024 18.7539 (▲5.4%) FY2025 18.2186 (▲8.1%) FY2026 17.6834 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
新東京開発 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2030年度までに2022年度比▲21.6%にする (実績:2022年度 47.08675 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
綜合税経センター | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度のCO2排出量 75.706 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 73.662 (▲2.7%) FY2024 71.618 (▲5.4%) FY2025 69.574 (▲8.1%) FY2026 67.530 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
太陽堂印刷所 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2021年度のCO2排出量 294.65 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) FY2023 278.74 (▲5.4%) FY2024 270.78 (▲8.1%) FY2025 262.82 (▲10.8%) FY2026 254.87 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
東亜工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2.5 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 25.922 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 25.222 (▲2.7%) FY2024 24.522 (▲5.4%) FY2025 23.822 (▲8.1%) FY2026 23.122 (▲10.8%) FY2027 22.422 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社K・Line | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 3.8070 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 3.7042 (▲2.7%) FY2024 3.6014 (▲5.4%) FY2025 3.4986 (▲8.1%) FY2026 3.3958 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社井上商店 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031年度までに2022年度比▲24.3%にする (実績:2022年度 140.129 t-CO2/億円) 【各年度目標】 FY2023 ▲2.7% FY2024 ▲5.4% FY2025 ▲8.1% FY2026 ▲10.8% FY2027 ▲13.5% FY2028 ▲16.2% FY2029 ▲18.9% FY2030 ▲21.6% FY2031 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社五栄工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 56.320 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) FY2023 54.800 (▲2.7%) FY2024 53.279 (▲5.4%) FY2025 51.758 (▲8.1%) FY2026 50.238 (▲10.8%) FY2027 48.717 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
特定非営利活動法人 サポートハウスにれの木 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ① 地域向けイベントの年間開催回数(KPI) ② イベントの年間参加者数(KPI) |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
大塚商会 | 製造業 | 横浜銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | SPT-1 CO2 排出量(Scope1+2)を 2030 年度までに2021年度比 42%削減する。(2021 年度実績:15,951(千t- CO₂)) SPT-2 CO2 排出量(Scope3(カテゴリー1 及びカテゴリー11))を 2030 年度までに 2021 年度比25%削減する。(2021 年度実績:1,413,488(千t- CO₂)) |
SPT-1 及び SPT-2 の両方を達成した場合は利率を引き下げ、その後未達成の場合には当初適用利率に引き上げる | 設定した SPTs の判定日までに、KPI の各年度実績を大塚商会の統合報告書またはウェブサイトにて年次で公表する。大塚商会は毎年開示後、SPTs の達成状況を貸付人である横浜銀行に報告する。 |
アイム不動産 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 空き家の仕入れ件数とリノベーション販売の増加を通してGHG排出削減に貢献する(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
セネック | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性管理職割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
AlbaLink | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 仕入れた空き家の販売戸数 (実績:2022年度 200 戸) 【目標】 (戸数、カッコ内は2022年度比増加率) 2023年度 720 戸(260%) 2024年度 1,020 戸(410%) 2025年度 1,440 戸(620%) 2026年度 2,020 戸(910%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アイダ設計 | 不動産・建設 | 浜松いわた信用金庫 | 2023年10月 | 3年 | しんきん経済研究所等 | 1 | 億円 | ZEH 住宅の推進(KPI) | SPTs 達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、未達時の場合は金利の当初の水準に戻す。 | 借入人はフレームワークでは債務の履行が完了するまでの間、原則年一回、融資実行にあたって締結した特約書の契約内容に基づき、SPTs の達成状況を浜松磐田信用金庫の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。レポーティング内容と疎明資料は本部の地域活性課と検証業務を行うしんきん経済研究所等の第三者機関にも共有される。レポーティング内容の外部公表は借入人の任意としている。 |
アビリティーホーム | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 13.6655(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 12.9276 (▲5.4%) 2024年度 12.5586 (▲8.1%) 2025年度 12.1896 (▲10.8%) 2026年度 11.8207 (▲13.5%) 2027年度 11.4517 (▲16.2%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ショウリ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりのプラスチック包装資材使用量(kg/億円) (実績:2021年度 量 329.8kg/億円) 【目標】 (kg/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 308.7(▲6.4%) 2024年度 298.2(▲9.6%) 2025年度 287.6(▲12.8%) 2026年度 277.0(▲16.0%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ティーエスエンバイロ | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年10月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/5月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ネクスト | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 2031 年度までに ZEH 住宅建築割合を 100%にする。 【各年度目標】 2023年度 17.50% 2024年度 35.00% 2025年度 50.00% 2026年度 60.00% 2027年度 70.00% 2028年度 80.00% 2029年度 90.00% 2030年度 100.00% 2031年度 100.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ビッグ・シー | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年10月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度(FY2020-2022)排出量実績:845.2 t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 783.2t(-7.3%) FY2024 780.9t(-7.6%) FY2025 779.1t(-7.8%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
群立機器 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年10月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/6期以降、 毎期次世代自動車※を1台以上導入する。 ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
真工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量を2032 年度までに 2022 年度比▲27.0%にする (実績:2022年度 27.429(t-CO2/億円))) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
西京精機 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年10月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度(FY2020-2022)排出量実績:33.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 32.3t(-4.2%) FY2024 32.2t(-4.5%) FY2025 32.1 t(-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
鳥取中央青果 | 卸売業、小売業 | 鳥取銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | フォークリフトの EV 化率 FY2023 56% FY2024 62% FY2025 68% FY2026 74% FY2027 80% |
SPTs 達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。 |
有限会社田近建設 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 23.539(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 22.903 (▲2.7%) 2024年度 22.268 (▲5.4%) 2025年度 21.632 (▲8.1%) 2026年度 20.997 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アート建工 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年10月 | 7年 | 岡山経済研究所 | 1.5 | 億円 | ZEH 棟数割合 FY2023 65% FY2024 70% FY2025 75% FY2026 80% FY2027 85% FY2028 90% FY2029 95% FY2030 100% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
太誠産業 | その他(サービス業を含む) | きらぼし銀行 | 2023年10月 | 5年 | きらぼしコンサルティング | 1 | 億円 | 電力使用におけるCO2排出量削減率(2020年度比) 2023年度 ▲21.7% 2024年度 ▲25.7% 2025年度 ▲29.7% 2026年度 ▲33.7% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTs の目標数値を達成すること。 (1)が遵守され(2)が達成される場合、金利スプレッドは縮小する。左記以外の場合 には、スプレッドは変わらないよう設定されている。 |
借入人は、SPTs の達成状況を書面にて貸付人に提出する。 借入人は、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを、貸付人のウェブサイトで表明することを企図している。 |
DIC | 化学工業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行)国内金融機関3社 |
2023年10月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | CO2 排出量(Scope1+Scope2)を2030年までに2013年対比50%削減 | SPT を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めとなっている。 | DIC は、KPI のパフォーマンスについて暦年ごとの数値を翌年に DIC レポート(統合報告書)ならびにウェブサイトで開示する予定である。 |
医療法人社団広育会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量の削減率を2031年度までに 2022年度比▲24.3%にする (実績:2022 年度 13.0322(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社フタバ精機製作所 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 71.9962(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 68.1084 (▲5.4%) 2024年度 66.1645 (▲8.1%) 2025年度 64.2206 (▲10.8%) 2026年度 62.2767 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 山梨中央銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | SPT-1 ハウス・リースバック累積仕入契約件数 (実績:2019/6 554件、2020/6 660件、2021/6 903件、2022/6 1090件、2023/6 1238件) 【目標】 2024/6 2400件 2025/6 3840件 SPT-2 リバースモーゲージ保証残高 (実績:2019/6 26億円、2020/6 34億円、2021/6 53億円、2022/6 88億円、2023/6 132億円) 【目標】 2024/6 285億円 2025/6 506億円 |
2024 年 6 月期及び 2025 年 6 月期において、SPT-1 及び SPT-2 のいずれも達成した場合に基準金利から金利を引き下げる。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
京都製錬所 | 資源・鉱業 | 京都銀行 | 2023年10月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度(FY2020-2022)排出量実績:4,314.8t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2023 4,141.8t(-4.0%) FY2024 4,138.9t(-4.1%) FY2025 4,136.5t(-4.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
TCE | 卸売業、小売業 | 中国銀行 | 2023年10月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.8 | 億円 | 売上高あたりのCO2削減率 【各年度目標】 令和6年2月期 ▲2.7%(令和5年2月期対比) 令和7年2月期 ▲2.7%(令和6年2月期対比) 令和8年2月期 ▲2.7%(令和7年2月期対比) 令和9年2月期 ▲2.7%(令和8年2月期対比) 令和10年2月期 ▲2.7%(令和9年2月期対比) |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
アイオイ保険センター | 金融(REITを含む) | 広島銀行 | 2023年10月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.9 | 億円 | ①年次有給休暇の取得率向上 2022/10実績 30.7% 【各年度目標】 2024/10 40% 2025/10 50% 2026/10 60% 2027/10 70% 2028/10 70% 2029/10 70% ②男性の育休取得率 100% 2022/10実績 100% 【各年度目標】 2024/10~2029/10 100% |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
総合電機 | 不動産・建設 | 十八親和銀行 | 2023年10月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 2023年度から2028年度期末までに、自社で販売し且つ自社で設置する太陽光発電パネルの合計発電容量を合計22,830kwとする。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は、原則年1回、融資実行にあたって締結した契約内容に基づき、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて十八親和銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する |
ミタニ建設工業 | 不動産・建設 | 百十四銀行 | 2023年10月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 防災や SDGs に関する出前授業の開催回数:年間 12 回開催(1 月~12 月) | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
NTN | 輸送用機械 | 農林中央金庫 | 2023年10月 | 5年/6年 | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 日本国内のスコープ 1 及びスコープ 2 の 2030 年度における CO2 排出量 50%削減(2018年 度比) 【各年度目標】(単位:万トン) 2023年度 30.3 2024年度 28.7 2025年度 27.1 2026年度 25.5 2027年度 23.9 2028年度 22.3 2029年度 20.7 2030年度 19.1 |
SPT 判定時の未達成/達成の状況に応じて、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンによりローンの特性が変化する。 | サステナビリティ・リンク・ファイナンスが返済されるまでの間、NTN は設定した KPI の SPT に対する達成状況について、ウェブサイトにて環境・社会活動実績として、年 1 回開示する予定。 |
相川管理 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年10月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/6月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
習志野化工 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年10月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの二酸化炭素排出量を2028年度までに2021年度比▲18.9%にする (実績:2021年度 108.144(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社 奥村装飾 | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年10月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:5.1t) 【目標】(カッコ内は削減率) FY2024 4.8t (-5.9%) FY2025 4.8t (-5.9%) FY2026 4.8t (-5.9%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
丸天産業 | 製造業 | 広島銀行 | 2023年10月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | 「VOC(揮発性有機化合物)が発生しない食品表示ラベル」の売上高 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
大共 | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2023年10月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 売上高 1 百万円あたりの電力消費量 【目標】 FY2023 23.381kWh FY2024 22.679kWh FY2025 21.999kWh FY2026 21.339kWh FY2028 20.699kWh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
有限会社レディング | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能外国人の雇用増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
セイワ食品 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性管理職割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
F・Iテックス | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2022年度比▲24.3% (実績:2022年度 31.3217(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
JP.Company | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 1.0793(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 1.0501 (▲2.7%) 2024年度 1.0210 (▲5.4%) 2025年度 0.9919 (▲8.1%) 2026年度 0.9627 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
KAI工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 31.9361(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
Looop | エネルギー | 百五銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2026年3月期までに 2020年3月期末時点(310MW)比 164%の 511MWの導入をめざす 2024/3 413MW 2025/3 466MW 2026/3 511MW |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
WOODPRO | 製造業 | 広島銀行 | 2023年9月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | 杉足場板の古材取扱量の増加 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
アージュホールディングス | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2019年度 11.0506(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2019年度比削減率) 2023年度 6.5585 (▲40.65%) 2024年度 6.4709 (▲41.44%) 2025年度 6.3833 (▲42.24%) 2026年度 6.2958 (▲43.03%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アイエイチ | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:59.1t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 56.7t (-4.1%) 2024年度 56.5t (-4.4%) 2025年度 56.3t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
アインズホーム | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | SPT①環境配慮型車両の保有割合 2023年度 59.70% 2024年度 62.26% 2025年度 64.82% 2026年度 67.38% 2027年度 69.94% SPT② 環境配慮型車両の保有台数 2023年度 17台 2024年度 18台 2025年度 19台 2026年度 20台 2027年度 21台 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アンテポスト | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 7.1327(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アンドーパイル販売 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 82.253(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 80.032 (▲2.7%) 2024年度 77.811 (▲5.4%) 2025年度 75.590 (▲8.1%) 2026年度 73.370 (▲10.8%) 2027年度 71.149 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
イオンタウン | 不動産・建設 | 関西みらい銀行 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 使用電力のCO2フリー化 | ー | ー |
イベント・コミュニケーションズ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 18.2464(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
カルチャー | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ケイアイスター不動産 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 販売棟数あたりのGHG排出量削減 | SPTs達成状況に応じた金利優遇 | 貸付人に対し毎年 1 回、SPTs の達成状況について報告するとともにケイアイスター不動産のウェブサイトに掲載する。 |
コーヨー | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 売上高における自家消費太陽光発電受注の割合増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
コトセン | 製造業 | 中国銀行 | 2023年9月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.6 | 億円 | 自社工場における電力調達量の削減率 (2023/8月対比) 2024/8月 ▲9.0% 2025/8月 ▲18.5% 2026/8月 ▲19.5% 2027/8月 ▲20.5% 2028/8月 ▲21.5% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
こどものとも | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 20.7589(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 19.6379 (▲5.4%) 2024年度 19.0774 (▲8.1%) 2025年度 18.5169 (▲10.8%) 2026年度 17.9564 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サン・フェローズ | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 110.859(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 107.865 (▲2.7%) 2024年度 104.872 (▲5.4%) 2025年度 101.879 (▲8.1%) 2026年度 98.886 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サンクゼール | 食料品、飲料品、たばこ他 | 八十二銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | 7 | 億円 | ① 廃棄物(フードロス等)を 50%削減(2021 年比) ② 女性管理職比率 30%達成 |
SPTが達成されるか否かに応じて、金利が変化する | サンクゼールは、本借入金の KPI に係る実績等について、ウェブサイト上で年に 1 回開示する予定である。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:SBI新生銀行)SBI新生銀行、関西みらい銀行、島根銀行、百五銀行、みなと銀行 |
2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行) |
2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | あおぞら銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 朝日信用金庫 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | SBI新生銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 京葉銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 日本政策投資銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 北洋銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 北海道銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | みずほ信託銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | りそな銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
ジュピターコーポレーション | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 5 | 億円 | SPT①CO2排出量(kg-CO2/億円) 2023年度 731.22 2024年度 710.35 2025年度 689.48 2026年度 668.61 SPT② 有給休暇取得率(%) 2023年度 71.82 2024年度 74.75 2025年度 77.68 2026年度 80.61 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
タツミ紙工 | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
つくば電気通信 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 5.4629(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 5.3154 (▲2.7%) 2024年度 5.1679 (▲5.4%) 2025年度 5.0204 (▲8.1%) 2026年度 4.8729 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
テラノホールディングス | 製造業 | 第四北越銀行 | 2023年9月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | ー | ー | 金属類の加工くずや加工ロスの排出削減 | SPTの目標数値を達成したことが確認できれば、借入期間中に適用される金利が引き下げられる。 | テラノホールディングスは SPT の達成状況を第四北越銀行に対し、年に1回報告する。 |
ニューデジタルケーブル | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2023年9月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 太陽光発電設備年間設置件数: 2 件(2024 年 3 月期~2027 年 3 月期) | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ハイビック平田 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績: 1,272.1t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 1,261.6t (-10.0%) 2024年度 1,260.1t (-10.1%) 2025年度 1,258.6t (-10.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
フソウアルファ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2029年度までに2022年度比▲18.9% (実績:2022年度 3.0802(t-CO2/億円) ) 【各年度目標】 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ブランド | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | CO2 排出量(t-CO2) (実績: 2021年度(2021年10月~2022年9月)のCO2排出量 62.1712(t-CO2)) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 58.8140 (▲5.4%) 2024年度 57.1354 (▲8.1%) 2025年度 55.4567 (▲10.8%) 2026年度 53.7781(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ブレス | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.6 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 5.3738(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 5.2287 (▲2.7%) 2023年度 5.0836 (▲5.4%) 2024年度 4.9385 (▲8.1%) 2025年度 4.7935 (▲10.8%) 2026年度 4.6484(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
プロケアしまなみ | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2023年9月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.4 | 億円 | 「離職率の改善」及び「男性育児休業取得率」 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
プロテクト | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 110.3549 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ベイテック | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 28.6808 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
マルヒ | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 仕入量に対する食品ロス率の改善(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ミヤマ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 35.837 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 山口銀行 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | ZEH 受託率 2023年度 90% 2024年度 90% 2025年度 90% 2026年度 90% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年1回、SPTsの達成状況を所定の書式を用いて山口銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
リニューアブル・ジャパン | エネルギー | 東和銀行 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 2031 年 12 月末までの各年度の国内太陽光発電所設備容量の純増量を 70MWとする。 | 毎年度、SPTの達成状況を確認し、達成した場合は SPT判定日以降最初に到来する金利計算期間から所定の利率を引き下げるよう設計されており、未達成の場合には引き下げ前の水準に戻る。 | 借入人は、前年度の SPT の達成状況の実績について、翌年 3 月までに貸付人に報告する。ただし、借入人がウェブサイトへ掲載をし、掲載した旨を貸付人に対して伝えた場合には、報告が履行されたものとみなす。なお、ウェブサイトへ掲載する場合は、決算短信での公表を予定している。 |
医療法人社団心癒会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.3 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 55.715(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
育成牧場ブルー・ステーブル | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 外国人労働者における外国人技能ビザ5号の取得者数の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
稲垣建設有限会社 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 26.18785(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 25.48078 (▲2.7%) 2024年度 24.77371 (▲5.4%) 2025年度 24.06664 (▲8.1%) 2026年度 23.35956 (▲10.8%) 2027年度 22.65249 (▲13.5%) 2028年度 21.94542 (▲16.2%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
茨城車輌販売 | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇の平均取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
宇治電器工業 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:143.1t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 137.4t (-4.0%) 2024年度 137.3t (-4.1%) 2025年度 137.1t (-4.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
加治屋 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 6.9065(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 6.7201 (▲2.7%) 2024年度 6.5336 (▲5.4%) 2025年度 6.3471 (▲8.1%) 2026年度 6.1606 (▲10.8%) 2027年度 5.9742 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
加勢 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 6.9065(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 6.7201 (▲2.7%) 2024年度 6.5336 (▲5.4%) 2025年度 6.3471 (▲8.1%) 2026年度 6.16061 (▲10.8%) 2027年度 5.9742 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
楽久屋 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 356.72 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 347.09 (▲2.7%) 2024年度 337.46 (▲5.4%) 2025年度 327.83 (▲8.1%) 2026年度 318.19(▲10.8%) 2027年度 308.56(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
岐阜産研工業 | 製造業 | 大垣共立銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス CO2 排出量において、2030年度において2020年度対比で42%削減する 実績値: FY2020 310.77t FY2021 317.44t FY2022 283.16t 【各年度目標】(2020年度対比の削減率) FY2023 13.13% FY2024 17.25% FY2025 21.38% FY2026 25.50% FY2027 29.63% FY2028 29.63% FY2029 37.88% FY2030 42.00% |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | 毎年度の KPI の進捗について貸付人に報告期限までに報告するとともに、ホームページで公開する。 |
菊水物流有限会社 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 113.4799(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 110.4160 (▲2.7%) 2024年度 107.3520 (▲5.4%) 2025年度 104.2880 (▲8.1%) 2026年度 101.2241 (▲10.8%) 2027年度 98.1601 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
京葉エナジー | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT①2021年度比の売上高1億円当たりのCO2排出量削減率(%) (実績:2021年度 57.4114(t-CO2/億円)) 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% SPT②女性トラックドライバーの在籍人数(人) 2023年度 2 2024年度 3 2025年度 4 2026年度 5 2027年度 6 2028年度 7 2029年度 8 2030年度 9 2031年度 10 2032年度 11 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
栗原紙材 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 二酸化炭素排出量の削減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
佐藤製作所 | 製造業 | 大垣共立銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 売上高 100 万円当たりの温室効果ガス排出量削減率(2021年2月期対比)目標を 2030年2月期までに 42%削減する 実績値: (2021年2月期対比) 2022/2 11.34% 2023/2 1.29% 【各年度目標】 2024/2 14.01% 2025/2 18.68% 2026/2 23.35% 2027/2 28.02% |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げる | 佐藤製作所は 2024 年 2 月期から 2027 年 2 月期までの各年度の SPT の達成状況について、年に 1 回、貸付人に書面にて報告する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行) |
2023年9月 | 10年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 三井不動産グループ全体の Scope1+Scope2 排出量を 2030 年度までに 46.2%削減(2019 年度比) | 金利条件は SPT の判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産は SPTの判定有無に関わらず、原則として毎年度3月15日までに前事業年度のKPIの実績を開示する。三井不動産は年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を開示する。 |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2023年9月 | 8年 | 日本格付研究所 | 5 | 億円 | SPT 1:2021 年度 GHG 排出量(Scope 1+2)実績 939.2t-CO2から 42%削減 SPT 2:グリーンビルディング認証取得物件割合 100% SPT 3:GRESB リアルエステイト評価を貸付実行日から継続して 4 スター以上獲得 |
SPTが達成されるか否かに応じて、金利が変化する。 | 本投資法人は、本借入金の KPI に係る実績等について、同法人のウェブサイト上で年に 1 回開示する予定である。 |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 日本生命保険相互会社 | 2023年9月 | 10年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | SPT 1:2021 年度 GHG 排出量(Scope 1+2)実績 939.2t-CO2から 42%削減 SPT 2:グリーンビルディング認証取得物件割合 100% SPT 3:GRESB リアルエステイト評価を貸付実行日から継続して 4 スター以上獲得 |
SPTs の達成状況に応じて、インセンティブ(SPTs を達成した次の金利適用期間の金利を引き下げる、または達成しない場合には引き上げる等)を付与する仕組みとする。 | 原則年一回、融資実行にあたって締結した覚書の内容に基づき、SPTs の達成状況を貸付担当部に報告する。 |
三陽用地 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 総合補償士資格の保有者数増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
山恵鉄工 | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
山口化成 | 製造業 | 岐阜信用金庫 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 2019年8月期との対比で、2028年8月期にCO2排出量を37.8%削減する 【各年度目標】 2025/8 ▲25.2% 2026/8 ▲29.4% 2027/8 ▲33.6% 2028/8 ▲37.8% |
・優遇金利を前提とすることで CO2 排出量削減を動機付けている。 ・当初から優遇金利を適用しているため、SPT 達成時に追加で金利引き下げは行わない。 ・単期で SPT が未達成となったとき、目標を達成するための事業計画の作成を求める。 ・2 期連続で SPT が未達成となったとき、融資金利を 0.1%引き上げる。 ・以後、SPT 未達成が続く限り、融資金利は引き上げられたままとなる。 |
山口化成は岐阜信用金庫に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告する。 |
山﨑砂利商店 | 資源・鉱業 | 鳥取銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 汚染土壌のリサイクル率向上 2024/3月 92.6% 2025/3月 93.0% 2026/3月 93.0% 2027/3月 93.0% 2028/3月 93.0% 2029/3月 93.0% 2030/3月 93.0% |
SPTs 達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。 |
寺町技研 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.47 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 10.9769(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 10.3841 (▲5.4%) 2024年度 10.0878 (▲8.1%) 2025年度 9.7914 (▲10.8%) 2026年度 9.4950 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
秀工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT①環境配慮型車両の保有比率 2023年度 23.92% 2024年度 27.15% 2025年度 30.38% 2026年度 33.61% SPT② 環境配慮型車両の保有台数 2023年度 13台 2024年度 14台 2025年度 15台 2026年度 16台 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
昭和産業 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 三井住友信託銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 昭和産業グループのCO2排出量(Scope1・2)を2026 年度までに 2020 年度比 28.1%以上削減 | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。変動内容としては、利率のステップ・アップ/ステップ・ダウン、排出権の購入、寄付が含まれる。 | 昭和産業は、サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの間、設定した SPT の達成状況について、同社のウェブサイトに年次で開示する予定としている。 |
新潟アライ | 製造業 | 第四北越銀行 | 2023年9月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | ー | ー | 2021年度の温室効果ガス(GHG)排出量を基準とし、2030年度までに37.8%(年平均4.2%)のGHG排出量削減 (実績:2021年度GHG排出量 2,131 t-CO2) 【各年度目標】 (GHG排出量(t-CO2)、カッコ内は2021年度比削減率) FY2023 1,886(11.5%) FY2024 1,806(15.3%) FY2025 1,726(19.0%) FY2026 1,646(22.8%) FY2027 1,566(26.5%) FY2028 1,486(30.3%) FY2029 1,406(34.0%) FY2030 1,326(37.8%) |
SPTの目標数値を達成したことが確認できれば、借入期間中に適用される金利が引き下げられる。 | 新潟アライは SPT の達成状況を第四北越銀行に対し、年に1回報告する。 |
成田セントラル観光 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2022年度比▲24.3% (実績:2022年度 186.52(t-CO2/億円) ) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
西武ホールディングス | 交通・運輸 | 八十二銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 30.25 | 億円 | CDP 気候変動スコアでリーダーシップ水準(A、A-)を得ること | 毎年度 SPT の達成状況を確認し、達成した場合には利率を引き下げ、未達成の場合には元の利率に引き上げる。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回(12 月頃)CDP のホームページに開示される。西武ホールディングスは当該開示を受けて、その結果を速やかに貸付人である八十二銀行に通知する。 |
斉藤建築工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ZEH住宅の施工割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
創建住販 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社建築総棟数に占めるZEH住宅の建築割合 2024 年度 30.0% 2025 年度 50.0% 2026 年度 60.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
相澤厩舎 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇平均取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
大竹工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 116.6428(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
中央精器 | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:9.0t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 8.7t (-6.5%) 2024年度 8.6t (-7.5%) 2025年度 8.5t (-8.6%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
朝日製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:406.6t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 425.1t (-4.2%) 2024年度 423.4t (-4.6%) 2025年度 421.6t (-5.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
長嶋建設 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 18.7287(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
東毛再生アスコン | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/7月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までにGHG排出量(総量ベース、スコープ 1, 2)を 2018年度比50%削減 | SPTを達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 借入人は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示する予定である。 |
有限会社 石田伊太郎商店 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:20.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 13.7t (-6.2%) 2024年度 13.7t (-6.2%) 2025年度 13.7t (-6.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
有限会社オートウィル | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2018年度 76.100(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2018年度比削減率) 2023年度 65.826 (▲13.5%) 2024年度 63.772 (▲16.2%) 2025年度 61.717 (▲18.9%) 2026年度 59.662 (▲21.6%) 2027年度 57.608 (▲24.3%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
鈴鹿グループ | その他(サービス業を含む) | 百五銀行 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | 2.5 | 億円 | グループの温室効果ガス排出量(Scope1+Scope2)を、2030 年度末に 2022 年度比42%削減する(年 5.25%の削減) | SPTが達成した場合、当該年の 9 月末日から始まる利息計算期間の適用金利が引き下がるように設計されている。 | 各事業年度の実績値および達成状況にかかる資料を年 1 回、貸付人に提出する。 |
ケイズ | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 252.438(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 245.622 (▲2.7%) 2024年度 238.806 (▲5.4%) 2025年度 231.991 (▲8.1%) 2026年度 225.175 (▲10.8%) 2027年度 218.359 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
バイタル | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/9月期以降、毎期次世代自動車※を1台以上導入し、次世代自動車の導入率60%以上を維持する。 ※燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
関東電工 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2022/6月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
渉工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇の平均取得率向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
上田工業 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 外国人労働者における特定技能1号の有資格者割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
誠伸運輸 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/百万円) (実績:2019年度 0.680(t-CO2/百万円))) 【目標】 (t-CO2/百万円、カッコ内は2019年度比削減率) 2023年度 0.602 (▲11.42%) 2024年度 0.585 (▲13.91%) 2025年度 0.568 (▲16.41%) 2026年度 0.551 (▲18.90%) 2027年度 0.533 (▲21.60%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社京滋エルシーホーム | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:2.8t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 2.7t (-15.6%) 2024年度 2.6t (-18.8%) 2025年度 2.5t (-21.9%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
DIC | 化学工業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | CO2排出量 2030 年度 50%削減(2013 年度比) | SPT を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めとなっている。 | DIC は、KPI のパフォーマンスについて暦年ごとの数値を翌年に DIC レポート(統合報告書)ならびにウェブサイトで開示する予定である。 |
カクタ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 1.3806(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 1.3434 (▲2.7%) 2024年度 1.3061 (▲5.4%) 2025年度 1.2688 (▲8.1%) 2026年度 1.2315 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
医療法人社団夢仁会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 10.9606(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
京浜急行電鉄 | 交通・運輸 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) 池田泉州銀行、山陰合同銀行、静岡銀行、常陽銀行、千葉銀行、中京銀行、百十四銀行、三井住友信託銀行、ゆうちょ銀行 |
2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | 160 | 億円 | 各年度の京急グループにおける温室効果ガス排出量(scope1・2)を、2019年度対比で30.0%以上削減すること(早期に京急グループ中間目標(2030年度において、2019年度対比で30.0%削減)達成を目指すこと) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 京急電鉄は、サステナビリティ・リンク・ローンの最終返済日までの期間、設定した KPI の前年度の実績値について、毎年12月末までに京急電鉄のウェブサイト上で掲載及び各貸付人に対して報告を行う。 また、前年度の SPT 達成状況について毎年 12 月末までに各貸付人に対し報告する予定である。 |
内藤建設 | 不動産・建設 | 大垣共立銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | 2024年9月期以降、毎年リファイニング建築の案件を2件受注(請負契約)する 実績: 2005年 1件 2012年 1件 2022年 1件 |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合はスプレッドが低下するよう設計されている。 | 貸付人に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告する。 |
日本板硝子 | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行 |
2023年9月 | 3年/4年 | 格付投資情報センター | 163 | 億円 | SPT①:Scope1,2 の CO2 排出量を 2030 年までに 2021 年比24.0%削減 SPT②:事業活動で消費する全電力における再生可能エネルギー由来の電力使用割合を 2030 年までに 85%とする |
SPTs の達成状況により、ローンの利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンを実施する。 | 借入人は前年の KPI の実績値にかかる疎明資料を、貸付人に年 1 回提出する。 |
芙蓉総合リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行) 秋田銀行、SBI新生銀行、山陰合同銀行、四国銀行、常陽銀行、千葉銀行、中国銀行、東邦銀行、肥後銀行、北洋銀行、北海道銀行、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みちのく銀行、 ゆうちょ銀行 |
2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | 300 | 億円 | SPT① CO2の削減貢献量:2026年度に 50万 t-CO2/年 実績: FY2019 8.5万 t-CO2 FY2020 14.7万 t-CO2 FY2021 15.3万 t-CO2 FY2022 22.0万 t-CO2 SPT② 人材育成関連費用(単体):2026 年度に 300%(2021年度対比) 実績: 社員ひとりあたり人材育成関連費用(単体) FY2021 85千円 FY2022 160千円 |
SPTs が判定日時点で達成されたか否かによって財務的・構造的特性が変動する | 芙蓉総合リースは、下記の内容について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示することを予定している。 - KPIs に関する最新の実績値 - SPTs の進捗状況 - KPIs・SPTs に関連する、発行体の最新のサステナビリティ戦略に関する情報 - SPTs が未達で寄付を実施した場合、寄付先、寄付額、寄付の実施時期 |
有限会社ケンフォード | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 2.0461(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社山﨑工業 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3.65 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 14.5471(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
旅館たにがわ | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/5月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
GoldLine | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 131.32(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 127.77 (▲2.7%) 2024年度 124.22 (▲5.4%) 2025年度 120.68 (▲8.1%) 2026年度 117.13 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サン・フレッシュ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2022年度比▲24.3% (実績:2022年度 5.1421(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
タックランド | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | CO2排出量を2031年度までに2022年度比▲24.3%削減する 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
つばきHOLDINGS | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3.8 | 億円 | グループ売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 6.3286(t-CO2/億円))) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 5.9868 (▲5.4%) 2024年度 5.8160 (▲8.1%) 2025年度 5.6451 (▲10.8%) 2026年度 5.4742 (▲13.5%) 2027年度 5.3034 (▲16.2%) 2028年度 5.1325 (▲18.9%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
森川製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:173.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 166.6t (-4.1%) 2024年度 165.6t (-4.7%) 2025年度 164.8t (-5.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
鈴木工務店 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 22.651(t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
屋部土建 | 不動産・建設 | 琉球銀行 | 2023年9月 | ー | りゅうぎん総合研究所 | ー | ー | 事業活動で消費する電力における再生可能エネルギー由来または実質再生可能エネルギーの電力使用割合 | SPTs達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は元の金利に戻す。 | 資金の充当完了までの間、営業店は借入人から年 1 回の頻度でプロジェクトの進捗状況、充当した資金の金額及び未充当金額、プロジェクトによる環境改善効果又は社会課題解決の効果に関する報告を受ける。レポーティング内容は地方創生グループにも共有され、当初の想定と異なる大きな状況の変化があった場合は営業店を通じて影響及び対応方針などを確認し管理する。 |
中道リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:日本政策投資銀行) 日本製策投資銀行、池田泉州銀行、岩手銀行、SBI新生銀行、大垣共立銀行、神奈川県信用農業協同組合連合会、きらやか銀行、京葉銀行、埼玉県信用農業協同組合連合会、十八親和銀行、荘内銀行、東京都信用農業協同組合連合会、南都銀行、東日本銀行、百十四銀行、福岡銀行、北洋銀行、山形銀行 |
2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | 61 | 億円 | 芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラムの適用契約社数を 2023年度30社、次年度以降は前年度目標の10社増を達成すること | 毎年度 SPT の達成状況を確認し、SPT を達成した場合は適用金利が引き下げられるよう設計されている。 | 各事業年度の実績値が毎年同社のウェブサイト上で開示される。 |
君津住宅 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 自社の事業拠点の延床面積1㎡当たりの二酸化炭素排出量(kg-CO2/㎡)を2032年度までに 2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 92.293(kg-CO2/㎡) ) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
佐々木化学薬品 | 化学工業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:58.9t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 55.9t (-6.1%) 2024年度 55.8t (-6.2%) 2025年度 55.7t (-6.4%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
渋田海運 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量削減率(2022年度比) 【目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
マニハ食品 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2023年9月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
デューイテクニカル | 製造業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:22.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 20.8t (-4.1%) 2024年度 20.7t (-4.6%) 2025年度 20.6t (-5.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
京阪マーキング | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:6.0t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 5.4t (-5.3%) 2024年度 5.3t (-7.0%) 2025年度 5.2t (-8.8%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
エヌ・イーサポート | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2023年9月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | 有給休暇の取得率向上 男性の育児休暇取得率 100% |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
オリックス不動産投資法人 | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2023年9月 | 7年 | 日本格付研究所 | 20 | 億円 | 2025年3月31日を終了日とする1年間のCO2排出量※を、2022年3月31日を終了日とする1年間のCO2排出量比 14.0%以上削減 (※対象はスコープ1、スコープ2、スコープ3のカテゴリー13のうち管理権原を有する部分) |
SPT を達成した場合、達成水準の確認時点から返済期日までの間、年率 0.01%引き下げられた利率が適用される。 | オリックス不動産投資法人は、サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの間、設定した KPI/SPT の達成状況について、少なくとも年に一度ウェブサイト等で開示する予定である。 |
シー・ジェイ・エフ | 製造業 | 京都中央信用金庫 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と 同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成 すること 【取組内容】 最新の照明機器、空調設備に入れ替えることと工作機械の使用量をプログラムにより短縮、又、工作機械の熱量を冬季暖房熱に切替える |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
ツツミ塗装 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 低VOC製品の使用率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ホリゾン | 製造業 | 滋賀銀行 | 2023年9月 | ー | しがぎん経済文化センター | 3 | 億円 | 全社およびびわこ工場からのCO2排出量削減率 SPT①全社の削減率(2013年度比) (実績:FY2021 33.2%、FY2022 36.9%) 【目標】 FY2023 38.6% FY2024 40.2% FY2025 41.8% FY2026 43.5% FY2027 45.1% FY2028 46.7% SPT②びわこ工場の削減率(2013年度比) (実績:FY2021 33.8%、FY2022 37.7%) 【目標】 FY2023 39.2% FY2024 40.8% FY2025 42.3% FY2026 43.8% FY2027 45.4% FY2028 46.9% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 ①SPTs の達成状況について、報告期限までに公表または貸付人に書面にて報告すること。 ②毎年度、滋賀県が定める期限までに行動報告書を滋賀県に提出し、その写しを貸付人に提出すること。 ③2023 年度以降の各年度において、SPT①、SPT②いずれも目標数値を達成すること。 ①、②いずれか未達の場合 は③の達成に関わらず スプレッドが引上げられる ①、②いずれも達成されており、③が未達の場合 スプレッドは変わらない ①、②、③の全てが達成されている場合 スプレッドは引下げられる |
ホリゾンは 滋賀県に提出する行動計画書に SPTs を記載し、進捗状況については年に一度滋賀県に提出の行動報告書に記載する。これら双方の写しは貸付人に提出することに加え、滋賀県のウェブサイトでも公開される。 |
メイゴー | 卸売業、小売業 | 百五銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス排出量削減率 (2022年12月期対比) 2023年12月 5.25% 2024年12月 10.50% 2025年12月 15.75% 2026年12月 21.00% 2027年12月 26.25% 2028年12月 31.50% 2029年12月 36.75% |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
豊國車輌 | その他(サービス業を含む) | 名古屋銀行 | 2023年9月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030 年度までに 2019 年度対比で 42.0%の CO2 削減目標(SBT「1.5℃目標」水準)を達成する為のマイルストーンとして、2023年度決算期から毎年、2019年度決算対比で 4.2%の CO2排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。豊國車輌は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
AHC | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年9月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 6.4 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量 (実績:2022年度 1.4111(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 1.3730 (▲2.7%) 2024年度 1.3349 (▲5.4%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
タカオ | 不動産・建設 | 十六銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | タカオが建築した当該年度の福祉施設の定員数について毎年250人を達成する | 毎年8月末の各会計年度に建築した福祉施設の定員数の合計の状況を確認し、達成した場合は金利を引き下げる。 | タカオは貸付人に年1回KPIの進捗を報告する。KPIである当該年度に開設した福祉施設の定員数を貸付人に書面で報告するとともに、ウェブサイトに掲載する。 |
テクス | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年9月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
平和製菓 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 京都中央信用金庫 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と 同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成 すること 【取組内容】 節電意識の醸成、こまめな節電行動の促進、空調設定温度・湿度の適正化、工場を含めた社内の照明機器のLED化など |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2023年9月 | 8年 | 日本格付研究所 | 30 | 億円 | SPT 1:2021 年度 GHG 排出量(Scope 1+2)実績 939.2t-CO2から 42%削減 SPT 2:グリーンビルディング認証取得物件割合 100% SPT 3:GRESB リアルエステイト評価を貸付実行日から継続して 4 スター以上獲得 |
SPT が達成されるか否かに応じて、金利が変化する。 | 本投資法人は、本借入金の KPI に係る実績等について、同法人のウェブサイト上で年に 1 回開示する予定である。その際、KPI 1 の実績については外部機関より第三者検証を受け、その検証内容も併せて開示する予定である。 |
昭和電業社 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:29.3t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 24.2t (-6.2%) 2024年度 24.2t (-6.2%) 2025年度 24.2t (-6.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
S・H・M | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 低VOC製品の使用量増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ima | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | SDGsセミナー(講演)を行う(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ReiHAN | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
アームズ | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 空き家を購入しリノベーションする割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
アルフォーインターナショナル | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2.2 | 億円 | 売上高10億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/10億円)を2032年度までに2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 10.997 t-CO2/10億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
イオンモール | 不動産・建設 | 広島銀行 | 2023年8月 | 6年 | ひろぎんエリアデザイン | 50 | 億円 | CDP 気候変動スコアの A-維持 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
ウエルクリエイト | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | メリーズシステムによる食品残渣総取扱量(t) (実績: 2022年度 217,000t) 【目標】 (メリーズシステムによる食品残渣総取扱量(t)、カッコ内は2022年度比増加率) 2023年度 241,000 (11.1%) 2024年度 271,000 (24.9%) 2025年度 307,500 (41.7%) 2026年度 347,500 (60.1%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ウンノハウス | 不動産・建設 | 七十七銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | HEAT 20 G2グレード住宅の年間新築引渡棟数について2028年に55棟まで伸ばすよう段階的に増加させる。 | SPT 判定時の達成状況に応じて、ローン特約書等で定めた利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンを通じてローンの特性が変化する。 | KPI 実績や SPT の達成状況等について、ウンノハウスは年次で貸付人に報告し、ウンノハウスのウェブサイトにも開示する予定である。 |
エム・ケイ・アール | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
オフィスエイト | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 請負住宅に占めるZEHの施工割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
カシマ産業 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.7 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 10.883 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 10.295 (▲5.4%) 2024年度 10.001 (▲8.1%) 2025年度 9.707 (▲10.8%) 2026年度 9.413 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 北海道銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のScope1・2の温室効果ガス(CO2)総排出量を2013年度対比70%とする | SPTs未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
スプリングエステート | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高10 億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/10 億円) (実績: 2022年度 4.3720 t-CO2/10億円) 【目標】 (t-CO2/10億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 4.2539 (▲2.7%) 2024年度 4.1359 (▲5.4%) 2025年度 4.0178 (▲8.1%) 2026年度 3.8998 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
チャイルドステージ | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ファインドエステート | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績:2021年度 15.316 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 14.489 (▲5.4%) 2024年度 14.075 (▲8.1%) 2025年度 13.662 (▲10.8%) 2026年度 13.248 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
マキヤ | 卸売業、小売業 | 日本生命保険相互会社 | 2023年8月 | 5年 | 記載なし | 1 | 億円 | ①食品廃棄量の削減(2022 年度比) 売上高当たりの食品廃棄率 2027 年度までに 33%削減 2030 年度までに 52%削減 ②CO2 排出量の削減(2021 年度比) 店舗売場面積当たりの CO2 排出量 2027 年度までに 24%削減 2030 年度までに 31%削減 |
ー | ー |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 武蔵野銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、Aランクまたは4つ星以上の認証ランクを取得 する。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年一回以上、SPTs に関する実績を武蔵野銀行及びぶぎん地域経済研究所に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 鳥取銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、 A ランクまたは 4 つ星以上の認証ランクを取得する。 | SPTs 達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、SPTs に達しなかった場合は引き下げ幅と同じ水準だけ金利を引き上げる。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。 |
関東メディカル | 金融(REITを含む) | 群馬銀行 | 2023年8月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/12月期以降、毎期2台以上次世代自動車※を導入する。但し、増車となる場合の導入車両は、次世代自動車に限るものとする。 ※電気自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
京都電機器 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:650.4t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 624.5t (-4.0%) 2024年度 624.0t (-4.1%) 2025年度 623.0t (-4.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
三井不動産 | 不動産・建設 | 太陽生命保険 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 借入人グループのGHG排出量(Scope1+Scope2)が 2030 年度までに 46.2%以上削減(2019 年度比) | 金利条件は SPT の判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産は SPTの判定有無に関わらず、原則として毎年度3月15日までに前事業年度のKPIの実績を開示する。三井不動産は年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を開示する。 |
三祥 | 輸送用機械 | 百十四銀行 | 2023年8月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 売上高 1 千円あたりの電力使用量 【目標】 2024/3期 0.850kwh 2025/3期 0.824kwh 2026/3期 0.799kwh 2027/3期 0.775kwh 2028/3期 0.752kwh 2029/3期 0.730kwh 2030/3期 0.708kwh 2031/3期 0.686kwh 2032/3期 0.666kwh 2033/3期 0.646kwh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
中原工業所 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績: 2022年度 10.4486 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 10.1665 (▲2.7%) 2024年度 9.8844 (▲5.4%) 2025年度 9.6023 (▲8.1%) 2026年度 9.3202 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社アトリエ エム | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | アップサイクルドレス制作や既存製品の修理の件数増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
有限会社エスケー | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 土木施工管理技士の有資格者の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
和田歯科クリニック | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 児童養護施設への寄付を行う(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
DOD | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
医療法人友康会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2022年度 678.99 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 660.66 (▲2.7%) 2024年度 642.33 (▲5.4%) 2025年度 623.99 (▲8.1%) 2026年度 605.66 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アカオギ | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
かね㐂 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 食品ロス率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
医療法人社団愛世会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度 69.854 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 67.968 (▲2.7%) 2024年度 66.082 (▲5.4%) 2025年度 64.196 (▲8.1%) 2026年度 62.310 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
山一商事 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年8月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024/3月期以降、毎期クリーンエネルギー自動車※を1台以上導入する。 ※燃料電池自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
新日本リプラス | 製造業 | 武蔵野銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | SPT1-再生プラスチックの出荷量を 2023年5月期との対比で2028年5月期に約4.2倍の水準 SPT2-再生プラスチックの出荷量を 2023年5月期との対比で2028年5月期に約5.7倍の水準 (実績:2023年5月期出荷数 12,637t) 【毎年の目標】 (出荷数 左からSPT-1, SPT-2) 2024/5 16,808t, 16,808t 2025/5 22,355t, 23,195t 2026/5 29,732t, 33,168t 2027/5 39,544t, 48,093t 2028/5 52,593t, 72,139t |
毎年度の目標を達成した場合は金利を引き下げ、未達の場合は引き上げるように設計されている。 | 新日本リプラスは武蔵野銀行に対し報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けたSPT の達成状況がわかる資料を提出する。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 山口銀行 | 2023年8月 | 3年 | 格付投資情報センター ※ | 5 | 億円 | SPT-1 ハウス・リースバックにおける物件の年間仕入契約数 (実績:2019年554件、2020年660件、2021年903件、2022年1090件、2023年1238件) ・ 2024年6月期に2023年6月期と2024年6月期の2年間の累積仕入契約件数を2,400件達成すること。 ・ 2025年6月期に2023年6月期から2025年6月期までの3年間の累積仕入契約件数を3,840件達成すること。 SPT-2 リバースモーゲージの保証残高 (実績:2019年26億円、2020年34億円、2021年53億円、2022年88億円、2023年132億円) ・ 2024年6月期に保証残高を285億円達成すること。 ・ 2025年6月期に保証残高を506億円達成すること。 |
2024年6月期及び2025年6月期において、SPT-1及びSPT-2のいずれか達成した場合に基準金利から金利を引き下げ、両方達成した場合はさらに引き下げる。 | And Do ホールディングスは貸付人に対し年に一回、SPTsの達成状況について報告する。And Do ホールディングスのウェブサイトに決算資料として開示する。 |
グリーンカプセルコーポレーション | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 外国人労働者数(人)と外国人労働者比率(%) 【目標】 (外国人労働者数、カッコ内は外国人労働者比率) 2023年度 18人 (10.56%) 2024年度 20人 (10.80%) 2025年度 22人 (11.04%) 2026年度 24人 (11.28%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ファースト運輸 | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT① 環境配慮型車両の保有割合 SPT② 環境配慮型車両の保有台数 【目標】 (環境配慮型車両の保有割合 、カッコ内は環境配慮型車両の保有台数) 2023年度 22.02% (59台) 2024年度 25.25% (67台) 2025年度 28.48% (76台) 2026年度 31.71% (84台) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ポーライト | 製造業 | 武蔵野銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 燃料電池用セパレータ販売数量 | 毎年度の目標を達成した場合は金利を引き下げ、未達の場合は引き上げるように設計されている。 | ポーライトは武蔵野銀行に対し報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けたSPT の達成状況がわかる資料を提出する。 |
ラブネットサービス | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2023年8月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | 「年次有給休暇の取得率向上」及び「離職率の引下げ」 (2022年度の実績:年次有給休暇の取得率 33.4%、離職率(正社員)8.7%) 【目標】 (左から年次有給休暇の取得率、離職率(正社員)) 2024年度 40%、5%以下 2025年度 50%、5%以下 2026年度 60%、5%以下 2027年度 70%、5%以下 2028年度 70%、5%以下 |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年8月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/9月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
新陽住宅 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.63 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 2.0713 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
大黒商会 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:187.4t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 173.8t (-6.0%) 2024年度 173.7t (-6.1%) 2025年度 173.5t (-6.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
GOKITA | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
コウナン興業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度 45.439 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 42.985 (▲5.4%) 2024年度 41.758 (▲8.1%) 2025年度 40.532 (▲10.8%) 2026年度 39.305 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三昌製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:142.5t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 137.2t (-2.6%) 2024年度 112.9t (-19.9%) 2025年度 112.9t (-86.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
三昌製作所 | 交通・運輸 | 京都中央信用金庫 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と 同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成 すること 【取組内容】 ・照明の LED 化による省エネ ・再生可能エネルギー電力の購入(一部自家発電) |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
堀江織物 | 製造業 | 岐阜信用金庫 | 2023年8月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.7 | 億円 | 2022年3月期との対比で、2028年3 月期に CO2 排出量を16.8%削減する 【各年の目標】 2025/3 ▲4.2% 2026/3 ▲8.4% 2027/3 ▲12.6% 2028/3 ▲16.8% |
・優遇金利を前提とすることで CO2 排出量削減を動機付けている。 ・当初から優遇金利を適用しているため、SPT達成時に追加で金利引き下げは行わない。 ・単期で SPTが未達成となったとき、目標を達成するための事業計画の作成を求める。 ・2 期連続で SPTが未達成となったとき、融資金利を 0.1%引き上げる。 ・以後、SPT未達成が続く限り、融資金利は引き上げられたままとなる。 |
堀江織物は岐阜信用金庫に対し毎年 1 回、SPT の達成状況について報告する。 |
時代屋 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上一億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2032年度までに 2022年度比▲27.0% (実績:2022年度 34.762 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
プレイスクリエイション | エネルギー | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社が施工した太陽光発電設備の累計発電容量(kw) 【目標】 2023年度 281,869.2 2024年度 296,838.4 2025年度 311,807.5 2026年度 326,776.7 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 肥後銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、A ランクまたは 4 つ星以上の認証ランクを取得する | SPT の達成状況に応じて、①利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンまたは②寄付を実施する | レポーティング日の属する事業年度の前事業年度期間を対象期間として、KPI 実績等の項目を霞ヶ関ウェブサイト上に公表する。なお、KPI 実績の前提となるグリーンビルディング認証の取得状況について、CASBEE は評価認証機関による審査結果が IBECs のウェブサイトにて開示され、DBJ Green Building についても専用のウェブサイトにて開示が行われる。 |
海鮮 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2023年8月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
キャリアラボロジスティクス | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2.4 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに2021年度比▲27.0% (実績:2021年度 52.679 t-CO2/億円) 【各年度目標】 2022年度 ▲2.7% 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
姥貝組 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
TDK | 電子部品・デバイス・情報機器他 | シンジケーション方式 (リード・アレンジャー:りそな銀行、 アレンジャー:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、みずほ銀行) |
2023年8月 | ー | 格付投資情報センター | 800 | 億円 | SPT-① CDP の気候変動スコアにおいて判定時に A/A-を維持・向上すること SPT-② 2025年度における再生可能エネルギー電力導入率で 50%を達成すること |
SPT-①と SPT-②の各達成状況に応じて、①利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンや②寄付等が義務付けられ、債券又はローンの特性が変動する。 | 年に一度、KPIs の実績値や達成状況、サステナビリティ戦略に関する情報をウェブサイトにて開示、もしくは貸し手に対して開示する。KPI-②の計算根拠となる数値は、ウェブサイトまたは有価証券報告書およびサステナビリティレポートにて開示する。 |
FSC | 交通・運輸 | 京都中央信用金庫 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 京都府の事業者排出量削減計画・報告・公表制度(特定事業者制度)における目標削減率と 同等の水準である業務部門▲6%、産業部門▲4%、運輸部門▲2%(いずれも年率)を達成 すること 【取組内容】 老朽化したエンジンを廃棄し、燃費基準を向上した最新の車両と入れ替える |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決め | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
日本都市開発 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年8月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
住ハウジング | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 建売住宅におけるZEH住宅の販売割合 【目標】 2023年度 17.5% 2024年度 35.0% 2025年度 50.0% 2026年度 60.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
Kiyo to-bo | 製造業 | 京都銀行 | 2023年8月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:38.5t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 36.9t (-4.2%) 2024年度 36.8t (-4.4%) 2025年度 36.7t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
富品 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年8月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024年7月期以降の温室効果ガス排出量を、2023年7月期を基準に、毎期2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
共進電機 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:25.3t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 23.7t (-4.0%) 2024年度 23.6t (-4.5%) 2025年度 23.5t (-4.9%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
MAKE VALUE | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | アンティーク家具の販売量を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
THRIVE | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年7月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 株式会社THRIVEと株式会社貫井商事合算の温室効果ガス排出量を、2023/7期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
アクロス・シティ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 空き家の仕入れ戸数 (実績:2021年度(2021年4月~2022年3月) 空き家の仕入れ戸数 17戸) 【目標】(2021年度比増加率) 2023年度 19戸 (11.8%) 2024年度 21戸 (23.5%) 2025年度 23戸 (35.3%) 2026年度 25戸 (47.1%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
キングモーター | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年8月~2022年7月)の売上高1億円当たりのCO2排出量 3.796 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 3.591(▲5.4% ) 2024年度 3.489 (▲8.1% ) 2025年度 3.386(▲10.8%) 2026年度 3.284(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
グランプラス | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1.8 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)売上高1億円当たりのCO2排出量 26.642 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 25.923(▲2.7%) 2024年度 25.204(▲5.4% ) 2025年度 24.484(▲8.1% ) 2026年度 23.765(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
コーリンオート | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年7月~2022年6月)売上高1億円当たりのCO2排出量 4.386 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 4.149 (▲5.4%) 2024年度 4.030 (▲8.1%) 2025年度 3.912 (▲10.8%) 2026年度 3.793 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
タイヨー | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 再生金属(銅)のリサイクル生産量の割合増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ティーケーピー | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 5 | 億円 | - | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ハヤシユナイテッド | その他(サービス業を含む) | 百五銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 林建材の2022 年 11 月期対比で温室効果ガス排出量を原単位(売上高)あたり年間 5.25%削減する 【目標】(2022/11 対比) 2023/11 5.25% 2024/11 10.50% 2025/11 15.75% 2026/11 21.00% 2027/11 26.25% 2028/11 31.50% 2029/11 36.75% |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
ミヤコテック | 化学工業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:339.9t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 291.2t (-7.3%) 2024年度 290.0t (-7.6%) 2025年度 289.0t (-8.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
ムゲンエステート | 不動産・建設 | 武蔵野銀行 | 2023年7月 | ー | ぶぎん地域経済研究所 | 2 | 億円 | 連結売上高1億円当たりのCO2排出量削減率 (2030年までに2021年度比46%を削減) |
SPTsの達成状況に応じ、金利優遇 | 原則1年毎にSPTsに関する達成状況を報告する |
モリ・フロッキ- | 製造業 | 中国銀行 | 2023年7月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 売上高あたりの水使用量の削減率(%) 【目標】(令和4年度対比) 令和5年度 ▲2.0% 令和6年度 ▲4.0% 令和7年度 ▲6.0% 令和8年度 ▲8.0% 令和9年度 ▲10.0% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
医療法人社団敬徳会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)売上高1億円当たりのCO2排出量 76.058(t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 74.004(▲2.7%) 2024年度 71.951(▲5.4% ) 2025年度 69.897(▲8.1% ) 2026年度 67.844(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
起工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年5月~2023年4月)売上高1億円当たりのCO2排出量 2.2747 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 2.2132(▲2.7%) 2024年度 2.1518(▲5.4% ) 2025年度 2.0904(▲8.1% ) 2026年度 2.0290(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
菊地建築設計事務所 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | CO2 排出量(t-CO2) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)のCO2排出量 30.563 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 29.738 (▲2.7%) 2024年度 28.913 (▲5.4%) 2025年度 28.088 (▲8.1%) 2026年度 27.263 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
共栄通信工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 工事売上高に対するLED工事の比率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
銀閣寺大西 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:738.9t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 694.5t (-6.0%) 2024年度 694.0t (-6.1%) 2025年度 693.0t (-6.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
建新 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)売上高1億円当たりのCO2排出量 1.6587 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 1.6139(▲2.7%) 2024年度 1.5691(▲5.4%) 2025年度 1.5243(▲8.1%) 2026年度 1.4796(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
坂製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:29.9t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 28.7t (-4.0%) 2024年度 28.6t (-4.3%) 2025年度 28.5t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
松山電設工業 | 不動産・建設 | 愛媛銀行 | 2023年7月 | 5年 | ひめぎん情報センター | 1 | 億円 | ①全従業員に対して、ストレスチェックを毎年実施する。 ②ストレスチェック結果に基づく集団分析を毎年実施し、衛生委員会で共有・審議する。 ③45歳以上の従業員の人間ドック受診率を100%にする。 ④2025年度までに年次有給休暇取得率を70%以上にする。 (1年目:53%、2年目:58%、3年目以降:70%以上) |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計になっている。 | 松山電設工業株式会社は、融資期間にわたって年1回 SPTs の達成状況を愛媛銀行に報告するとともに、一般に対しても開示予定である。 |
上肥 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 登録機械土工基幹技術者の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
常南交通 | 交通・運輸 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性運転手割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
須藤鐵工所 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能外国人の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
大林化学 | 化学工業 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | リサイクル材料の年間使用量増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
地建工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | CO2 排出量(t-CO2) (実績:2021年度(2021年12月~2022年11月)のCO2排出量 47.694 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 46.406 (▲2.7%) 2023年度 45.118 (▲5.4%) 2024年度 43.830 (▲8.1%) 2025年度 42.543 (▲10.8%) 2026年度 41.255 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
日向寺工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
服部製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:57.3t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 55.0t (-4.0%) 2024年度 54.9t (-4.2%) 2025年度 54.8t (-4.4%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 温室効果ガスの排出量(Scope1・2排出量およびScope3排出量)を2030年度までに基準年(2019年)対比で35%削減すること | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
有限会社トラスト企画 | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性幹部(管理職)の割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
有限会社モーターハウスアサノ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | CO2 排出量(t-CO2) (実績: 2022年度(2022年3月~2023年2月)のCO2排出量 40.74 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 39.64 (▲2.7%) 2024年度 38.54 (▲5.4%) 2025年度 37.44 (▲8.1%) 2026年度 36.34 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ROBOTIX JAPAN | 輸送用機械 | 筑波銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 太陽光パネル清掃用ドローンの販売台数増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
エコスタイル | エネルギー | 鳥取銀行 | 2023年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | エコスタイルが設置する低圧太陽光発電パネルの施工容量を大きく増やすこと。 | 毎年 3 月末の各会計年度の KPI の達成状況をみて、達成した場合は利息計算期間における融資条件を引き下げるように設計されている。 | エコスタイルはエージェントを通して貸付人に年 1 回、KPI である年度の低圧太陽光発電パネルの施工容量数を報告する。 |
上野山機工 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:85.0t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 83.8t (-4.0%) 2024年度 83.6t (-4.2%) 2025年度 83.4t (-4.5%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
有限会社磐城化成 | 化学工業 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年11月~2022年10月)の売上高1億円当たりCO2排出量 58.025 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 56.459 (▲2.7%) 2023年度 54.892 (▲5.4%) 2024年度 53.325 (▲8.1%) 2025年度 51.759 (▲10.8%) 2026年度 50.192 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
NKE | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:131.4t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 128.0t (-4.0%) 2024年度 127.5t (-4.4%) 2025年度 127.0t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
旭技研 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:197.6t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 189.6t (-4.0%) 2024年度 189.4t (-4.1%) 2025年度 189.2t (-4.3%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
九電みらいエナジー | エネルギー | SBI新生銀行 | 2023年7月 | 10年 | DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン | ー | ー | 20件の再エネ等の開発(自社、出資含む) | SPTsのベンチマークに対する借入人のパフォーマンスと貸出条件等を連動 | 少なくても年1回以上SPTsの達成状況について貸付人へ報告する。 |
東洋運輸 | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2023年7月 | 7年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 売上高あたりのCO2削減率(%) 【目標】(前年度対比) 令和5年度 ▲1.24% 令和6年度 ▲1.24% 令和7年度 ▲1.24% 令和8年度 ▲1.24% 令和9年度 ▲1.24% 令和10年度 ▲1.24% 令和11年度 ▲1.24% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
キトダ工務 | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:2022年度 6.2t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 5.9t (-4.8%) 2024年度 5.9t (-4.8%) 2025年度 5.9t (-4.8%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
NEXTGATE MOTORSOLUTIONS | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)のCO2排出量 9.6832 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 9.4217 (▲2.7%) 2024年度 9.1603 (▲5.4% ) 2025年度 8.8988 (▲8.1% ) 2026年度 8.6374 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ハセガワ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年7月 | - | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)売上高1億円当たりのCO2排出量 65.324 t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 63.561 (▲2.7%) 2024年度 61.797 (▲5.4% ) 2025年度 60.033 (▲8.1% ) 2026年度 58.269 (▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
佐野器械 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年7月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:15.5t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 13.7t (-6.2%) 2024年度 13.7t (-6.2%) 2025年度 13.7t (-6.2%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
社会福祉法人大桐会 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年7月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 温室効果ガス排出量を2024/3期を基準に年2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
阪神機器 | 製造業 | 百十四銀行 | 2023年7月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 売上高 1 百万円あたりの電力消費量 【目標】 2024/3 696.715kwh 2025/3 668.846kwh 2026/3 642.093kwh 2027/3 616.409kwh 2028/3 591.753kwh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
And Doホールディングス | 不動産・建設 | オリックス銀行 (全国 6つの地域金融機関と協調) |
2023年7月 | 4年 | 格付投資情報センター | 27 | 億円 | <SPT-1> ●ハウス・リースバック事業における 2023 年 6 月期 ~2024年 6 月期の 2 年間累計仕入契約件数 2,400 件を達成すること ●ハウス・リースバック事業における 2023 年 6 月期 ~2025年 6 月期の 3 年間累計仕入契約件数 3,840 件を達成すること <SPT-2> ●2024 年 6 月期末のリバースモーゲージの保証残高 285 億円を達成すること ●2025 年 6 月期末のリバースモーゲージの保証残高 506 億円を達成すること |
SPTs のいずれも不達成であった場合に、借入人より予定利息額を高齢者福祉等を目的とする団体に寄付する。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
新生工業 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:307.6t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 267.5t (-7.9%) 2024年度 367.5t (-7.9%) 2025年度 367.5t (-7.9%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
IBトータルサービス | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 環境配慮型車両の所有割合(%) 【目標】 2023年度 36.56% 2024年度 39.79% 2025年度 43.02% 2026年度 46.25% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
JUKI | 製造業 | 広島銀行 | 2023年6月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 3 | 億円 | CO2排出量の削減 【目標】 2023年度 前年度比▲3.1% 2024年度 前年度比▲4.6% 2025年度 前年度比▲4.6% 2026年度 前年度比▲4.6% 2027年度 前年度比▲4.6% 2028年度 前年度比▲4.6% |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
KubotaEstate | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 空き家を購入しリノベーション後に販売する比率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
Myアセット | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 宅地建物取引士の資格取得割合を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
アメニティ・ジャパン | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 建築物環境衛生管理技術者の有資格者を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
イオンタウン | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2026 年度(2027 年 2 月期)に店舗使用電力の 60%以上を CO2フリー化すること (SPT は直近の 2.93%(2022年度の KPI 実績)を起点として、2023 年度から 2026 年度までの 4 年間で年平均約 14%超のペースでの改善を要する水準に相当するもの) |
SPT が未達成の場合、SPT 判定日から 3 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・2024 年7月31 日を初回とする 2026年度までの各事業年度の翌年度の 7月末日を KPI 報告日と定め、KPI の最新の実績値を貸付人に報告する。 ・2024 年7月31 日を初回とする 2026年度までの各事業年度の翌年度の7月末日を第三者検証報告日と定め、KPI の最新の実績値に関して外部検証機関から取得した検証報告書を貸付人に提出する。 |
イトウ | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 製造工程内の不良率低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
イマゼン | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT1:電動フォークリフトの保有割合 (実績: 2022年度(2022年4月~2023年3月) 41.8%) 【目標】 2023年度 42.8% 2024年度 43.8% 2025年度 44.8% 2026年度 45.8% SPT2:電動フォークリフトの販売割合 (実績: 2022年度(2022年4月~2023年3月) 57.1%) 【目標】 2023年度 58.1% 2024年度 59.1% 2025年度 60.1% 2026年度 61.1% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
カトーテック | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 京都銀行 | 2023年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:27.3t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2023年度 28.3t (-4.1%) 2024年度 28.2t (-4.4%) 2025年度 28.1t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
グランドサービス | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 日本非破壊検査協会資格(NDI)レベルⅡに関する有資格者を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
グローリング | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年3月~2023年2月)の売上一億円当たりのCO2排出量 2.89(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 2.81(▲2.7%) 2024年度 2.74(▲5.4%) 2025年度 2.66 (▲8.1%) 2026年度 2.58(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サノヤ産業 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 工程内不良率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ダイ工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能外国人の雇用増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
トランスウェブ | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の事業活動における売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量の削減(t-CO2/億円) (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)売上高 1 億円当たりのCO2排出量 174.68(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 169.97(▲2.7%) 2024年度 165.25(▲5.4%) 2025年度 160.53(▲8.1%) 2026年度 155.82(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
フジコー | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2023年6月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 毎期1台以上次世代自動車を導入する。但し、増車となる場合の導入車両は、次世代自動車に限るものとする。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ホームファクトリー | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 空き家の仕入れ戸数 【目標】 2022年度 5戸 2023年度 6戸 2024年度 7戸 2025年度 8戸 2026年度 9戸 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
メディカルアシスト | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性幹部(管理職)の割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
油研工業 | 製造業 | 日本生命保険 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター | 2.5 | 億円 | 本社を含む全事業所における二酸化炭素排出量削減目標の達成 | SPTs の達成状況に応じて、インセンティブ(SPTs を達成した次の金利適用期間の金利を引き下げる、または達成しない場合には引き上げる等)を付与する仕組みとする。 | 借入人は債務の履行が完了するまでの間、原則年一回、SPTs の達成状況を貸付担当部に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ラフジュ工房 | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 中古家具のリペア・リメイク・セミオーダーの件数を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
リファインホールディングス | 化学工業 | 日本生命保険 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 国内におけるマテリアルリサイクル量増加目標の達成 | SPTs の達成状況に応じて、インセンティブ(SPTs を達成した次の金利適用期間の金利を引き下げる、または達成しない場合には引き上げる等)を付与する仕組みとする。 | 借入人は債務の履行が完了するまでの間、原則年一回、SPTs の達成状況を貸付担当部に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
レーベンクリーンエナジー | エネルギー | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 再生可能エネルギーによる発電施設の新規稼働及び既存発電所取得により発電容量を毎年15MW増加させる。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
磯山自動車販売 | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 環境配慮型トラックの販売割合を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
丸菱電子 | その他(サービス業を含む) | 第四北越銀行 | 2023年6月 | ー | 第四北越リサーチ&コンサルティング | 1 | 億円 | 2020年3月期の温室効果ガス(GHG)排出量を基準とし、2030年3月期までに42%削減 | SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
宮松城南 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 自社の事業活動における二酸化炭素排出量の削減(t-CO2) (実績:2021年度(2021年4月~2022年3月)のCO2排出量 2266.6 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 2144.2(▲5.4%) 2024年度 2083.0(▲8.1%) 2025年度 2021.8(▲10.8%) 2026年度 1960.6(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
京葉産業 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 売上一億円当たりのCO2排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2021年度比▲27.0%にする (実績:2021年度(2021年8月~2022年7月)の売上一億円当たりのCO2排出量 105.81(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
古谷乳業 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の事業活動における食品廃棄量(売上高原単位ベース)の削減率(%)(2018 年度比) SPT1 ▲31.3% SPT2 ▲32.0% SPT3 ▲32.7% SPT4 ▲33.4% SPT5 ▲34.1% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
山田工業 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年6月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 特殊施工を加えたみなしCO2排出量削減率 【目標】(令和4年対比) 令和5年度 ▲12.5% 令和6年度 ▲25.0% 令和7年度 ▲37.5% 令和8年度 ▲50.0% 令和9年度 ▲62.5% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
重賢工業 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上一億円当たりのCO2排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2022年度比▲24.3%にする (実績:2022年度(2022年2月~2023年1月) 売上一億円当たりのCO2排出量 481.34(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
成伸ファーネス | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 環境配慮型車両の保有台数 2023年度 3台 2024年度 4台 2025年度 5台 2026年度 6台 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
双葉産業 | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能1号取得者増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
相進機工 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上一億円当たりのCO2排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2021年度比▲24.3%にする (実績: 2021年度(2021年9月~2022年8月)売上一億円当たりのCO2排出量 20.26(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
長生商店 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の事業活動における二酸化炭素排出量の削減(t-CO2) (実績:2021年度(2021年10月~2022年9月)のCO2排出量 476.67 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 463.80 (▲2.7%) 2023年度 450.93 (▲5.4%) 2024年度 438.06 (▲8.1%) 2025年度 425.19 (▲10.8%) 2026年度 412.32 (▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
渡邉重機 | 金融(REITを含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上一億円当たりのCO2排出量(t-CO2/億円)を2031年度までに 2021年度比▲27.0%にする (実績:2021 年度(2021年7月~2022年6月) 売上一億円当たりのCO2排出量 114.29(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
東日本都市開発 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 保有太陽光発電設備の発電容量(KW)を2031年度までに2022年度比82.44%増加 (実績:2022年度(2022年6月~2023年5月) の太陽光発電設備発電容量 2559.58KW) 【各年度目標】 2023年度 2794.04KW 2024年度 3028.50KW 2025年度 3263.95KW 2026年度 3497.41KW 2027年度 3731.87KW 2028年度 3966.33KW 2029年度 4200.78KW 2030年度 4435.24KW 2031年度 4669.70KW |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
尾道開発 | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2023年6月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 3 | 億円 | 燃え殻・ばいじんのリサイクル量増加 【目標】 (2022年度の燃え殻・ばいじんのリサイクル量:867,620kg) 2023年度 前年度比+20% 2024年度 前年度比+20% 2025年度 前年度比+20% 2026年度 前年度比+20% 2027年度 前年度比+20% 2028年度 前年度比+20% 2029年度 前年度比+20% |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
平成元商 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の事業活動における二酸化炭素排出量削減(t-CO2) (実績:2022年度(2022年5月~2023年4月)のCO2排出量 238.18 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 231.75(▲2.7%) 2024年度 225.32(▲5.4%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
平林金属 | 製造業 | 広島銀行 | 2023年6月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 5 | 億円 | 硬質プラスチック回収量 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
箕輪リース | 金融(REITを含む) | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 環境配慮型に該当する機械の購入割合増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
有限会社クサノ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 販売する木材に占める国産材割合(2021 年度比) 【目標】 2023年度 +3.0%pt 2024年度 +4.5%pt 2025年度 +6.0%pt 2026年度 +7.5%pt |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社スズキサービス | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 自社の事業活動における売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量の削減(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年4月~2022年3月)売上高 1 億円当たりの CO2 排出量 97.43(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 92.00(▲5.58%) 2024年度 89.42(▲8.22%) 2025年度 86.85(▲10.86%) 2026年度 84.28(▲13.50%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社パルム | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | パルムグループにおける2028年度までにジェネリック医薬品の販売数量シェア率を90.0%にまで増加させ、2031年度まで 90.0%を維持する (実績:2022年度(2022年4月~2023年3月)ジェネリック医薬品の販売数量シェア 82.7%) 【各年度目標】 2023年度 85.0% 2024年度 86.0% 2025年度 87.0% 2026年度 88.0% 2027年度 89.0% 2028年度 90.0% 2029年度 90.0% 2030年度 90.0% 2031年度 90.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社メリット | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
有限会社ヨシダ商会 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績:2022年度(2022年3月~2023年2月)のCO2排出量 432.01t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 420.35(▲2.7%) 2024年度 408.68(▲5.4%) 2025年度 397.02(▲8.1%) 2026年度 385.35(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社丸安自販 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自社の事業活動における二酸化炭素排出量の削減(t-CO2) (実績:2021年度(2021年9月~2022年8月)のCO2排出量 37.13 t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 36.13(▲2.7%) 2023年度 35.13(▲5.4%) 2024年度 34.13(▲8.1%) 2025年度 33.12(▲10.8%) 2026年度 32.12 (▲13.5%) 2027年度 31.12(▲16.2%) 2028年度 30.11(▲18.9%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社小里工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 溶接管理技術者1級資格取得者数の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
インターアシスト | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 延べ床面積千㎡当たりのCO2排出量(t-CO2/千㎡)を2032年度までに2022年度比▲27.0%にする (実績: 2021年度(2021年9月~2022年8月)売上一億円当たりのCO2排出量 20.26(t-CO2/億円)) 【各年度目標】 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% 2032年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社三英住宅 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 2031年度までに空き家を年間 12 戸仕入れる 【各年度目標】 2023年度 4戸 2024年度 5戸 2025年度 6戸 2026年度 7戸 2027年度 8戸 2028年度 9戸 2029年度 10戸 2030年度 11戸 2031年度 12戸 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社大久保鉄工所 | 製造業 | 中国銀行 | 2023年6月 | 10年 | 岡山経済研究所 | 0.465 | 億円 | 売上高あたりの電力調達量の削減率 【目標】(令和元年対比) 令和5年度 ▲1.0% 令和6年度 ▲2.0% 令和7年度 ▲3.0% 令和8年度 ▲4.0% 令和9年度 ▲5.0% 令和10年度 ▲6.0% 令和11年度 ▲7.0% 令和12年度 ▲8.0% 令和13年度 ▲9.0% 令和14年度 ▲10.0% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
ホンマ商会 | 卸売業、小売業 | 京都銀行 | 2023年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:4.2t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 4.0t (-6.0%) 2023年度 4.0t (-6.0%) 2024年度 4.0t (-6.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
アジアトップトレーディング | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 配送用資材のプラスチック製梱包材使用率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ガレージオノ | 卸売業、小売業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 女性の自動車整備士を雇用する(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ちばぎんリース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:千葉銀行、 コ・アレンジャー:中国銀行、横浜銀行 貸出金融機関:千葉銀行、中国銀行、横浜銀行、第四北越銀行、武蔵野銀行、東邦銀行、 北洋銀行、群馬銀行、滋賀銀行) |
2023年6月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「低炭素設備リース信用保険」の対象設備および電気自動車及び燃料電池車の購入額 (2020~2022 年度の平均値(実績)641百万円) 【目標】 2023年度 1,000百万円(増加率156%) 2024年度 1,100百万円(増加率172%) 2025年度 1,200百万円(増加率187%) 2026年度 1,300百万円(増加率203%) 2027年度 1,400百万円(増加率218%) |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | 年一回、前年度の省エネ・脱炭素に寄与するリース商材の購入額を集計し、書面にてエージェントを通じて全貸付人に報告する。また、データはちばぎんリース業務部にて管理する。 |
リニューアブル・ジャパン | エネルギー | もみじ銀行 | 2023年6月 | 13年 | 格付投資情報センター | 8.57 | 億円 | 2031年12月末までの各年度の国内太陽光発電所設備容量の純増量 70MW | 毎年度、SPT の達成状況を確認し、達成した場合は SPT 判定日以降最初に到来する金利計算期間から所定の利率を引き下げるよう設計されており、未達成の場合には引き下げ前の水準に戻る。 | 借入人は、前年度の SPT の達成状況の実績について、翌年 3 月までに貸付人に報告する。ただし、借入人がウェブサイトへ掲載をし、掲載した旨を貸付人に対して伝えた場合には、報告が履行されたものとみなす。なお、ウェブサイトへ掲載する場合は、決算短信での公表を予定している。 |
平和化学工業所 | 化学工業 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年8月~2022年7月)の売上一億円当たりのCO2排出量 51.40(t-CO2/億円)) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 48.62(▲5.4%) 2024年度 47.23(▲8.1%) 2025年度 45.85(▲10.8%) 2026年度 44.46(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ウスイホームホールディングス | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:横浜銀行・きらぼし銀行・三菱UFJ銀行) |
2023年6月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 販売新築戸建住宅のうち、断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上を取得した新築戸建住宅の販売割合を100%とする 【年度ごとのSPT水準】 2023年度 25% 2024年度 60% 2025年度 70% 2026年度 77.5% 2030年度 100% |
SPT 判定は各事業年度終了後、毎年 8 月末までに実施され、達成状況により9月以降~翌年8月末までの適用金利が変化する。 | ウスイホーム HD は各事業年度の実績値および達成状況にかかる資料を毎年貸付人に提出する。 |
九州電力 | エネルギー | 明治安田生命保険相互会社 | 2023年6月 | 15年 | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | サプライチェーンGHG排出量(国内事業、Scope1+2+3)を 2030年に65%削減(2013年度比) |
SPT達成時には契約内容に基づき金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、借入人の決算期に応じて年1回、SPTs の達成状況等に関する情報について、融資部宛てに報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は借入人の任意とする。 |
OCHIAI | 交通・運輸 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 子ども食堂への寄付(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
WWB | エネルギー | 紀陽銀行 | 2023年6月 | 5年 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 再生可能エネルギー発電設備の国内発電容量の前年度比 5MW 増加 (実績:2022 年度 再エネ発電容量増加値9MW、再エネ保有発電容量84MW) 【目標】 2023年度 増加値5MW、発電容量89MW 2024年度 増加値5MW、発電容量94MW 2025年度 増加値5MW、発電容量99MW 2026年度 増加値5MW、発電容量104MW 2027年度 増加値5MW、発電容量109MW 2028年度 増加値5MW、発電容量114MW |
毎年度の SPT の達成状況を確認し、達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | WWB は毎年度末の KPI の結果についてウェブサイトに公表すると共に貸付人に対し毎年 1 回、報告する. |
オンジュワール | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | SPT1:外国人労働者の採用割合 【目標】 2023年度 4.7% 2024年度 14.2% 2025年度 22.1% 2026年度 30.0% SPT2:住居型老人ホームにおいて所得のない生活困難者の受け入れ割合 【目標】 2023年度 35.0% 2024年度 40.0% 2025年度 45.0% 2026年度 50.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
Wave Energy | エネルギー | 中国銀行 | 2023年6月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 再生可能エネルギーの有効活用に寄与する「蓄電池の販売台数」(KPI) | SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
札幌北洋リース | 金融(REITを含む) | 北洋銀行 | 2023年6月 | 5年 | 北海道二十一世紀総合研究所 | 50 | 億円 | 2020年度から 2022年度の3カ年の HV 等車両・高効率空調・高効率冷蔵冷凍設備等・低燃費建機の購入額の平均値を基準値として、2027年度までの5年間毎年度基準値比5%ずつ伸ばす 2023年度 基準値比 105%(コロナ禍前の 2019 年度比 103%) 2027年度 基準値比 130% |
毎年度のSPTの達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | 年1回省エネ・脱炭素に寄与する商材の新規購入額を集計し、書面にて貸付人の北洋銀行に通知する。 |
綜合エナジー | エネルギー | 中国銀行 | 2023年6月 | 10年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | ベーパー回収装置付きガソリン計量機の導入率 【目標】 令和6年5月 12.85% 令和7年5月 18.30% 令和8年5月 23.75% 令和9年5月 29.20% 令和10年5月 34.65% 令和11年5月 40.10% 令和12年5月 45.55% 令和13年5月 51.00% 令和14年5月 56.45% 令和15年5月 61.90% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
住友化学 | 化学工業 | 三井住友信託銀行 | 2023年6月 | 8年6カ月 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | 住友化学グループの GHG 排出量(Scope 1 + Scope 2)を2030年度までに 2013年度対比50%削減 | SPT の達成状況によりローンの特性が変動する | 住友化学は、ローンの返済までの間、少なくとも年に一度 SPT の達成状況を開示する。住友化学は、SPT の達成状況について独立した第三者による検証報告書を取得予定である。 |
北辰鮨 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年6月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高当たりのプラスチックトレー使用量削減率(2021年度比) 【目標】 2022年度 ▲2.3% 2023年度 ▲4.6% 2024年度 ▲6.9% 2025年度 ▲9.2% 2026年度 ▲11.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年6月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 2 | 億円 | ZEH 受託率 【目標】 令和5年度 90% 令和6年度 90% 令和7年度 90% 令和8年度 90% 令和9年度 90% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
WELLNEST HOME | 不動産・建設 | 百十四銀行 | 2023年6月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 新開発高環境性能住宅の受注割合 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
伊勢丸食品 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 中国銀行 | 2023年6月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 2 | 億円 | 生産トン数あたりの食品廃棄量の削減率(%) 【目標】 令和5年度 前年度比 ▲1.7% 令和6年度 前年度比 ▲1.7% 令和7年度 前年度比 ▲1.7% 令和8年度 前年度比 ▲1.7% 令和9年度 前年度比 ▲1.7% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
文唱堂印刷 | 製造業 | きらぼし銀行 | 2023年6月 | 7年 | きらぼしコンサルティング | 7 | 億円 | CO2排出量の削減(2013年度比) 2023年度 ▲50% 2024年度 ▲75% 2025年度~2028年度 ▲100% |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs 達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。達成時に引き下げた金利は累積せず、未達時の場合は金利の当初の水準に戻す。 | 借入人は債務の履行が完了するまでの間、原則年一回、融資実行にあたって締結した契約内容に基づき、SPTs の達成状況をきらぼし銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
有限会社川澄製作所 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年6月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
丸三冷蔵 | 交通・運輸 | 京都銀行 | 2023年5月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:748.9t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 718.9t (-6.0%) 2023年度 718.4t (-6.0%) 2024年度 717.9t (-6.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
平林金属 | 製造業 | 百十四銀行 | 2023年5月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 硬質プラスチック回収量 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 第四北越銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | SPTs① ハウス・リースバック仕入契約件数 2024年6月期 2,400件(2023年6月期から2024年6月期の2年間累計値) 2025年6月期 3,840件(2023年6月期から2025年6月期の3年間累計値) SPTs② リバースモーゲージ保証残高 2024年6月期 285億円 2025年6月期 506億円 |
2024 年 6 月期の値について SPTs のいずれか達成した場合に金利を引き下げ、2025 年 6 月期においても、いずれか達成した場合にさらに金利を引き下げる。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年5月 | 3年 | 岡山経済研究所 | 5 | 億円 | SPTs① ハウス・リースバック仕入契約件数 令和6年6月期 目標:1,260件 令和7年6月期 目標:1,440件 SPTs② リバースモーゲージ保証残高 令和6年6月期 目標:285億円 令和7年6月期 目標:506億円 |
2024 年 6 月期の値について SPTs のいずれか達成した場合に金利を引き下げ、2025 年 6 月期においても、いずれか達成した場合にさらに金利を引き下げる。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
CS工業 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年5月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2022年5月決算期を基準に、温室効果ガス排出量を、毎期2.7%ずつ削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
LifeStyle | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | CO2 排出量 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 32.60(▲2.7%) 2023年度 31.69(▲5.4%) 2024年度 30.79(▲8.1%) 2025年度 29.89(▲10.8%) 2026年度 28.98(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
MT steel | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能外国人の雇用を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
Trasaburou | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 環境配慮型車両の所有割合(%)を2028 年度までに 22.93% 【各年度目標】 2022年度 3.55% 2023年度 6.78% 2024年度 10.01% 2025年度 13.24% 2026年度 16.47% 2027年度 19.70% 2028年度 22.93% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
WITS | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | SPT1:グループ全体の有給休暇取得率 【目標】 2023年度 54% 2024年度 57% 2025年度 60% 2026年度 63.% SPT2:グループ全体の女性管理職比率 【目標】 2023年度 9% 2024年度 12% 2025年度 15% 2026年度 18% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ガラスリソーシング | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ペットボトルのリサイクル出荷量を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
サトー運輸 | 交通・運輸 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 排気ガス規制適合車の割合増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
宗教法人観音寺 | その他(サービス業を含む) | 中国銀行 | 2023年5月 | 10年 | 岡山経済研究所 | 0.45 | 億円 | LED導入率 【目標】 令和5年度 10% 令和6年度 20% 令和7年度 30% 令和8年度 40% 令和9年度 50% 令和10年度 60% 令和11年度 70% 令和12年度 80% 令和13年度 90% 令和14年度 100% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
ノグチハウジング | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 昭和55年以前に建設した空き家を購入し入居者を付けた物件数の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
医療法人社団春音会 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | CO2 排出量 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 65.89(▲2.7%) 2023年度 64.06(▲5.4%) 2024年度 62.23(▲8.1%) 2025年度 60.40(▲10.8%) 2026年度 58.58(▲13.5%) 2027年度 56.75(▲16.2%) 2028年度 54.92(▲18.9%) 2029年度 53.09(▲21.6%) 2030年度 51.26(▲24.3%) 2031年度 49.43(▲27.0%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
榎本工業 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ロータリーバルブシステムの売上比率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、Aランクまたは 4 つ星以上の認証ランクを取得する | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
関東技研 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 工程内ロス率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
協友建機 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1百万円当たりの CO2 排出量 【目標】 (t-CO2/百万円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 0.162(▲2.7%) 2024年度 0.157(▲5.4%) 2025年度 0.153(▲8.1%) 2026年度 0.148(▲10.8%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
幸田商店 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 食品ロス率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
晶和電気工業 | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2023年5月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:14.0t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 13.4t (-5.0%) 2023年度 13.4t (-5.0%) 2024年度 13.4t (-5.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
水ノ上災害防具 | 卸売業、小売業 | 中国銀行 | 2023年5月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 前年対比のCO2排出量削減率 【目標】 令和5年 ▲2.75% 令和6年 ▲3.75% 令和7年 ▲4.75% 令和8年 ▲6.25% 令和9年 ▲8.75% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
大志 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 建築工事売上高に対する自家消費太陽光設置工事比率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
大勝建設 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年5月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりの CO2 排出量 (実績:2021年度(2021年7月~2022年6月)売上高 1 億円当たりのCO2排出量 12.200(t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 11.871(▲2.7%) 2023年度 11.541(▲5.4%) 2024年度 11.212(▲8.1%) 2025年度 10.882(▲10.8%) 2026年度 10.553(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
木戸屋 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | クレーン運転士(移動式クレーン運転士含む)有資格者を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
WORK SHOP STEP INTERNATIONAL | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | EQT素材の人用機能性衣料製品の売上比率向上 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
エージェント・エージェンシー | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 空き家を購入しリノベーションする割合の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
ボルテックス | 不動産・建設 | 東和銀行 | 2023年5月 | 10年 | 格付投資情報センター | 25 | 億円 | BELS上位認証取得率 (実績:22/3期 32%、23/3期 38%) 【目標】 24/3期 50% 25/3期~32/3期 56% 33/3期 60% |
毎年度の SPT の達成状況を確認し、達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | ボルテックスは貸付人に対し、毎年度末の KPI の結果について報告する。 |
ホコタ設計コンサルタンツ | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 年間受注数に対する高性能ドローンの使用比率増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
アイアイエス | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
学校法人常陸学院 | その他(サービス業を含む) | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 有給休暇取得率の向上(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
エヌビーエフ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 筑波銀行 | 2023年5月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 食品廃棄ロス率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
シン・エナジー | エネルギー | 百十四銀行 | 2023年5月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 電源開発事業年間工事売上高 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
エグチ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年4月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1 億円当たりのCO2排出量の削減率 (2021年度(2021年9月~2022年8月)売上高 1 億円当たりのCO2排出量 138.04(t-CO2/億円) 【目標】(2021年度比) 2022年度 ▲2.7% 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% 2027年度 ▲16.2% 2028年度 ▲18.9% 2029年度 ▲21.6% 2030年度 ▲24.3% 2031年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
サンプラザ | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2023年4月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 電気使用の原単位[電力使用量 kwh÷(売場面積㎡×営業時間h)] | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
三久コーポレーション | 食料品、飲料品、たばこ他 | 筑波銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 食品廃棄ロス率の低減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
積豊建設 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 認定低炭素住宅の着工比率の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
邦徳建設 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 特定技能外国人の雇用を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
イッシン | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | TXフリー製品使用率の増加(KPI) ※TXフリーとは労働省にて制定された”有機溶剤中毒予防規則”に記載されているトルエンやキシレンを一切使用していない材料。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | SBI新生銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアについて、リーダーシップレベル(A、A-)を維持すること | 調達金利条件とリコーリースの SPT 達成状況が連動しており、SPT 達成に向けたインセンティブとして機能する | リコーリースは、各年度最終日(3 月 31 日)時点の KPI のスコア、SPT 達成に影響を与える可能性のある情報(サステナビリティ戦略の設定や更新、取り組み所計画の策定や実施状況など)をウェブサイトに環境・社会活動実績として毎年開示する |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2023年4月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | CO2 排出量削減率(2018 年度実績比) 2023年度 ▲24.4% 2024年度 ▲25.0% 2025年度 ▲26.0% 2026年度 ▲27.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ハウスドゥ住宅販売 | 不動産・建設 | 愛知銀行 | 2023年4月 | 4年 | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | ハウス・リースバックにおける2023年6月期~2025年6月期の累計仕入れ件数 (年間仕入契約件数実績:2019/6 554件、2020/6 660件、2021/6 903件、2022/6 1090件) 【目標】 2023/6 1,140件 2024/6 1,260件(累計 2,400件) 2025/6 1,440件(累計 3,840件) |
SPT を達成した場合に金利スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | 親会社の And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPT の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2023年4月 | 5年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 各年度に竣工となった全物流施設に対する環境認証で、Aランクまたは4つ星以上の認証ランクを取得すること | SPT の達成状況に応じて、①利率のステップ・アップ/ステップ・ダウンまたは②寄付を実施する | レポーティング日の属する事業年度の前事業年度期間を対象期間として、KPI 実績等の項目を霞ヶ関ウェブサイト上に公表する。なお、KPI 実績の前提となるグリーンビルディング認証の取得状況について、CASBEE は評価認証機関による審査結果が IBECs のウェブサイトにて開示され、DBJ Green Building についても専用のウェブサイトにて開示が行われる。 |
峯翔不動産 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 就労支援B型施設の就労者の一般就労施設への移行率を増加させる(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
フチオカエンタープライズホールディングス | 卸売業、小売業 | 第四北越銀行 | 2023年4月 | ー | 格付投資情報センター 第四北越リサーチ&コンサルティング |
ー | ー | 「環境負荷軽減商品」の売上高増加 | SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
フジ住宅 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年4月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 5 | 億円 | サービス付き高齢者向け住宅の運営棟数 【目標】毎年約5%増加 |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 所定の書式により判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
西島 | 製造業 | 名古屋銀行 | 2023年4月 | 3年 | 格付投資情報センター ※ | 1.5 | 億円 | 2030 年度までに 2021 年度対比で 42.0%の CO2 削減目標(SBT 認証水準「1.5℃目標」)を達成する為のマイルストーンとして、2022 年度決算期から毎年、2021 年度決算対比で 4.7%の CO2排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。西島は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
AG | その他(サービス業を含む) | 名古屋銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030 年度までに 2020 年度対比で 42.0%の CO2 削減目標(SBT 「1.5℃目標」水準)を達成する為のマイルストーンとして、2022年度決算期から毎年、2021 年度決算対比で 4.2%の CO2 排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。AGは、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | 百十四銀行 | 2023年3月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | ①ハウス・リースバック仕入件数(件数) 2023年 6月期 1,140 2024年 6月期 1,260 2025年 6月期 1,440 ②リバースモーゲージ保証残高(億円) 2023年 6月期 177 2024年 6月期 285 2025年 6月期 506 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
A-TRUCK | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円あたりのCO2排出量 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度 3.95631(▲2.70%) 2024年度 3.84653(▲5.40%) 2025年度 3.73674(▲8.10%) 2026年度 3.62696(▲10.80%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
CKD | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 三井住友信託銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2025年度のCKD グループのCO2排出量(連結売上高当たり CO2排出量、Scope1・2)を、25.3 t-CO2/億円(2013 年度対比 38%削減相当)以下とすること | 設定した SPT を達成した場合、適用金利から事前に合意した利率分を引き下げ、未達成の場合には、適用金利から事前に合意した利率分を引き上げる | CKD は、KPI を構成する SPT の進捗状況等について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示することを予定している。 |
JA三井リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 北海道信用農業協同組合連合会 茨城県信用農業協同組合連合会 静岡県信用農業協同組合連合会 農林中央金庫 |
2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ①当社及びグループ会社の 2030 年度における再生可能エネルギー関連投融資累計額 5,000 億円に向けた、2025年度以降の各年度目標 (実績:2021年度 560億円) 【目標】 2025年度 2,500億円 2026年度 3,000億円 2027年度 3,500億円 2028年度 4,000億円 2029年度 4,500億円 2030年度 5,000億円 ②当社及び国内グループ会社の 2030年度における温室効果ガス排出量(Scope1 およびScope2)50%削減に向けた、2025 年度以降の各年度目標(2021年度比) 【目標】 2025年度 40% 2026年度 42% 2027年度 44% 2028年度 46% 2029年度 48% 2030年度 50% |
SPT の達成状況に応じて、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | KPI 実績・SPTs 達成に影響を与える可能性のある情報、排出権の購入又は寄付の詳細について、ローンの貸し手に対してのみ報告 |
JA三井リース | 金融(REITを含む) | SBI新生銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ①当社及びグループ会社の 2030 年度における再生可能エネルギー関連投融資累計額 5,000 億円に向けた、2025年度以降の各年度目標 (実績:2021年度 560億円) 【目標】 2025年度 2,500億円 2026年度 3,000億円 2027年度 3,500億円 2028年度 4,000億円 2029年度 4,500億円 2030年度 5,000億円 ②当社及び国内グループ会社の 2030年度における温室効果ガス排出量(Scope1 およびScope2)50%削減に向けた、2025 年度以降の各年度目標(2021年度比) 【目標】 2025年度 40% 2026年度 42% 2027年度 44% 2028年度 46% 2029年度 48% 2030年度 50% |
SPT の達成状況に応じて、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | KPI 実績・SPTs 達成に影響を与える可能性のある情報、排出権の購入又は寄付の詳細について、ローンの貸し手に対してのみ報告 |
アイ・ユニット コーポレーション | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 空き家の仕入れ件数 (2022 年6月期実績件数20件) 【目標】 2023年度 24件 2024年度 26件 2025年度 28件 2026年度 30件 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
イオンタウン | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | イオンタウンが運営する全てのショッピングセンターにおける使用電力のCO2フリー化率 (実績:2022/2 2.66%) ・2031/2までに全店舗で CO2 フリー電力化を達成するための再エネ導入中期目標またはその達成経路としてイオンタウンが設定した各事業年度の目標値を達成すること |
SPT が未達成の場合、イオンサステナビリティ基本方針で掲げる「脱炭素社会の実現」 に資する活動を実施している適格寄付先に個別貸付金額の 0.1%相当額を寄付 | イオンタウンは 2023 年度から 2031 年度までの期間に属する毎年 8 月末までに KPI に関する最新の実績値と SPTs の達成状況を外部検証機関から取得した検証報告書とともに貸付人及びサステナビリティ・コーディネーターである千葉銀行に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | みずほ銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 291 | 億円 | 2025 年 3 月期までに 東南アジアにおけるオートローンの年間取扱高(新車は EV に限る) を 819 億円にする | SPT 達成時に借入金利のステップダウン | サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した SPT の達成状況について、ウェブサイトにて年次で開示 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 289 | 億円 | 2025 年 3 月期までに 東南アジアにおけるオートローンの年間取扱高(新車は EV に限る) を 819 億円にする | SPT 達成時に借入金利のステップダウン | サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した SPT の達成状況について、ウェブサイトにて年次で開示 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | 三井住友信託銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 184 | 億円 | 2025 年 3 月期までに 東南アジアにおけるオートローンの年間取扱高(新車は EV に限る) を 819 億円にする | SPT 達成時に借入金利のステップダウン | サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した SPT の達成状況について、ウェブサイトにて年次で開示 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | 日本政策投資銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | 2025 年 3 月期までに 東南アジアにおけるオートローンの年間取扱高(新車は EV に限る) を 819 億円にする | SPT 達成時に借入金利のステップダウン | サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した SPT の達成状況について、ウェブサイトにて年次で開示 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | あおぞら銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 30 | 億円 | 2025 年 3 月期までに 東南アジアにおけるオートローンの年間取扱高(新車は EV に限る) を 819 億円にする | SPT 達成時に借入金利のステップダウン | サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの期間、設定した SPT の達成状況について、ウェブサイトにて年次で開示 |
ケンテック | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | ①環境配慮型トラックの保有割合 2023年度 10.00% 2024年度 20.00% 2025年度 30.00% 2026年度 40.00% ②環境配慮型普通乗用車両の保有割合 2023年度 34.80% 2024年度 47.90% 2025年度 60.90% 2026年度 74.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ネクストワンインターナショナル | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2.64 | 億円 | ①建売住宅におけるZEH住宅の建築割合 2023年度 17.50% 2024年度 35.00% 2025年度 50.00% 2026年度 60.00% ②空き家の仕入れ戸数 2023年度 61戸 2024年度 63戸 2025年度 65戸 2026年度 67戸 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
フェイスネットワーク | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 施工物件全体に占めるBELS認証5つ星物件の延べ床面積割合 【目標】 (カッコ内はBELS認証 5 つ星物件の延べ床面積) 2024年3月期 4.0%(1,055㎡) 2025年3月期 7.0%(1,820㎡) 2026年3月期 10.0%(2,900㎡) 2027年3月期 13.0%(4,160㎡) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ヤング開発 | 不動産・建設 | 山陰合同銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 3 | 億円 | 販売する住宅のうちZEHが占める割合を90%にする(2023~2026年度の各年度) | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、山陰合同銀行に対してSPTs の達成状況のレポーティングを行う。レポーティング情報はライジングコーポレーションの任意で行う。 |
ライジングコーポレーション | 不動産・建設 | 山陰合同銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | 1 | 億円 | ①太陽光発電システムの総設置容量 2023~2025年度: 28,318kW ②新築住宅に対する太陽光発電設備の設置率 2023~2025年度: 60% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、山陰合同銀行に対してSPTs の達成状況のレポーティングを行う。レポーティング情報はライジングコーポレーションの任意で行う。 |
ラパン | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | CO2排出量削減率を2034年度までに2021年度比▲36.40%(毎年度のSPT も設定あり) | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
旭真空 | 製造業 | 筑波銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 工程内ロス率の削減(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
医療法人栄仁会 | その他(サービス業を含む) | 京都銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:1,845.6t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 1,747.3t (-6.0%) 2023年度 1,744.8t (-6.1%) 2024年度 1,744.8t (-6.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
医療法人陽光会 | その他(サービス業を含む) | 山口銀行 | 2023年3月 | 7年 | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | ① 院内医療従事者による住民向け地域講演会の実施数 1年目:1回 2年目:2回 3~4年目:6回 5~6年目:12回 ②ポストアキュート・サブアキュートの割合 1年目:37.6% 2年目:39.1% 3年目:40.6% 4年目:42.1% 5年目:43.6% 6年目:45.1% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて山口銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
艶金 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2023年3月 | ー | しがぎん経済文化センター(KEIBUN) | 0.5 | 億円 | CO2排出量の削減率(2018年度比) (実績:2022年度 38.7%) 【目標】 2030年度 50% |
貸出条件と艶金の SPT の達成状況は連動し、経済的インセンティブが設定されている。 | 艶金は前年度の KPI の実績値を KEIBUN による検証を受けたうえで、SPT の達成状況について自社のウェブサイトで公表または滋賀銀行に書面にて報告する。 |
加平 | 製造業 | 紀陽銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | ①GHG 排出削減量 2030 年度の GHG 排出量(Scope1+2)を 2019 年度の実績対比 46%以上削減 (実績:2019 年度を基準年度とする過去 2 年間の平均削減率は約 2.1%) 【中間目標】 2023年度 5% 2024年度 10% 2025年度 20% 2026年度 25% 2027年度 30% ②エッグッグシェルレザー販売量 (実績: 2022年度に製品化、販売実績なし) 【目標】 2023年度 5,000m 2024年度 10,000m 2025年度 20,000m 2026年度 500,000m 2027年度 1,000,000m |
SPTs は 2023 年度以降、毎年度判定し、どちらか一方の SPT が達成した場合に向こう 1 年間の貸付金利が変動する。 | 加平は毎年 6 月 30 日までに SPTs の達成状況を書面にて貸付人に報告する。また同社ウェブサイトにおいて KPIs の実績を借入期間にわたり継続して開示予定である。 |
霞ヶ関キャピタル | 不動産・建設 | 山梨中央銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 0.3 | 億円 | 2023~2025年度の各年度に竣工となった全物流施設に対するCASBEEとDBJ Green Building における認証で、Aランクまたは4つ星以上の認証ランクを取得 | SPT を達成した場合、判定日の翌日から次回判定日までの間、あらかじめ貸し手と協議し決定した利率分ステップ・ダウンし、未達成の場合は当初適用の利率に戻る。 | レポーティング日の属する事業年度の前事業年度期間を対象期間として、KPI 実績等の項目を霞ヶ関キャピタルのウェブサイト上に公表する。 |
機電 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 第四北越銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター 第四北越リサーチ&コンサルティング |
1 | 億円 | 2022年10月末の温室効果ガス(GHG)排出量を基準とし、パリ協定で求める1.5℃シナリオを達成しうる水準(年4.2%ペース)で削減する目標を決算期毎に設定 | SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
京都エレクトロン | 製造業 | 京都銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:111.2t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 106.7t (-4.0%) 2023年度 106.3t (-4.4%) 2024年度 106.0t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
協三工業 | 輸送用機械 | 筑波銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 「ネット電力使用量」を0kW以下とする | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
戸田建設 | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | <2025 年9月以前に到来する SPTs判定日> ① 戸田建設グループの温室効果ガス排出量(スコープ1+2)を 2020 年度対比 16.8%以上削減すること ② 戸田建設グループの温室効果ガス排出量(スコープ3)を 2020 年度対比 10.0%以上削減すること <2026 年9月以降に到来する SPTs判定日> ③ 戸田建設グループの温室効果ガス排出量(スコープ1+2)を 2020 年度対比 42.0%以上削減すること ④ 戸田建設グループの温室効果ガス排出量(スコープ3)を 2020 年度対比 25.0%以上削減すること |
サステナビリティ・リンク・ローンのキャッシュフローは SPTs の判定結果と連動し、戸田建設グループの経済的インセンティブとして機能する。 | 本フレームワークに基づくサステナビリティ・リンク・ローン実行日の属する会計年度の翌年度を初回とし、KPI-1 及び 2 に関しては毎年 9 月 20 日迄、KPI-3 に関しては判定日から1ヶ月以内を報告期限とし、所定の開示項目について貸付人へ個別に開示、もしくは実務上可能な範囲で戸田建設のウェブサイトで開示する。 |
三和建設工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 施工物件全体に占めるZEH-M物件の延べ床面積割合 2023年度 8.00% 2024年度 16.00% 2025年度 24.00% 2026年度 32.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
小田急電鉄 | 交通・運輸 | 日本政策投資銀行 | 2023年3月 | ー | ー | ー | ー | 小田急電鉄及び小田急電鉄連結子会社(バス・タクシー事業を除く)のCO2排出量(総量ベース、Scope1及び2)の削減率(2013年度比) (実績:2013年度41万t、2019年度34万t、2020年度32万t、2021年度31万t) 【目標】 2030年度削減率 46%(CO2排出量22万t) |
SPT の達成状況と貸出条件等の連動 | SPT に関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、年 1 回、日本政策投資銀行へ報告を行う予定である。 2030年度のSPTの達成状況に関する情報について小田急電鉄ウェブサイト等にて開示する予定である。 |
新井商店 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量削減率(2019年度基準) 2023年度 ▲13.99% 2024年度 ▲16.24% 2025年度 ▲18.49% 2026年度 ▲20.74% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
新日本三喜 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量削減率(2021年度基準) 2022年度 ▲2.70% 2023年度 ▲5.40% 2024年度 ▲8.10% 2025年度 ▲10.80% 2026年度 ▲13.50% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
森興業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2/億円) (実績:2021年度(2021年10月~2022年9月)売上高 1 億円当たりのCO2排出量 11.9780(t-CO2/億円) 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 11.6545(▲2.7%) 2023年度 11.3311(▲5.4%) 2024年度 11.0077(▲8.1%) 2025年度 10.6843(▲10.8%) 2026年度 10.3609(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
西武ホールディングス | 交通・運輸 | 農林中央金庫 | 2023年3月 | 8年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | CDP気候変動スコアで「リーダーシップレベル(A、A-)」を獲得すること | 借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫に報告する。 |
西武ホールディングス | 交通・運輸 | 農林中央金庫 | 2023年3月 | 9年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | CDP気候変動スコアで「リーダーシップレベル(A、A-)」を獲得すること | 借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫に報告する。 |
西武ホールディングス | 交通・運輸 | 農林中央金庫 | 2023年3月 | 10年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | CDP気候変動スコアで「リーダーシップレベル(A、A-)」を獲得すること | 借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫に報告する。 |
辻水産 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | ー | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量削減率(2019年度基準) 2022年度 ▲39.93% 2023年度 ▲40.68% 2024年度 ▲41.50% 2025年度 ▲42.25% 2026年度 ▲43.07% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
東急 | 交通・運輸 | 太陽生命保険 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 借入人および連結子会社のCO2排出量(総量ベース、Scope1&2) の2030年度削減率 46.2%(2019 年度比) | SPT達成状況に応じた金利スプレッド優遇 | 東急は、KPI のパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、進捗状況について投資家に開示の予定である。また、SPT の進捗状況に係る開示事項については、判定日までの間、少なくとも年 1 回、独立した第三者による保証報告書を取得し、東急ウェブサイトにて報告または貸し手に対して報告する予定である。 |
東京建物 | 不動産・建設 | 日本政策投資銀行 | 2023年3月 | ー | ー | ー | ー | 原則として新築するすべてのオフィスビル、物流施設、分譲マンション、賃貸マンションにおけるZEB認証及びZEH(ZEHとZEH-Mを包含)認証の取得割合を毎年100%とすること | SPT の達成状況と貸出条件等の連動 | SPT に関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、年 1 回、外部機関からの認証書累投と合わせて、日本政策投資銀行へ報告を行う予定である。 2030年度のSPTの達成状況に関する情報について東京建物ウェブサイト等にて開示する予定である。 |
白鳥薬品 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量削減率(2021年度基準) 2022年度 ▲2.70% 2023年度 ▲5.40% 2024年度 ▲8.10% 2025年度 ▲10.80% 2026年度 ▲13.50% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
芙蓉総合リース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:日本政策投資銀行) 日本政策投資銀行、肥後銀行、大垣共立銀行、荘内銀行、四国銀行、スルガ銀行、第四北越銀行、千葉興業銀行 |
2023年3月 | ー | ー | ー | ー | 2025年度における廃プラリサイクル率を80.0%以上とすること | SPT の達成状況と貸出条件等の連動 | SPT に関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、年 1 回貸付人へ報告を行う予定である。 |
木村製作所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:376.0t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 360.4t (-4.1%) 2023年度 360.4t (-4.1%) 2024年度 360.4t (-4.1%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
GRIT | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2023年3月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.53 | 億円 | 年次有給休暇の取得率向上 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
T.T.C | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 事業活動における二酸化炭素排出量 (実績:2021年度(2021年8月~2022年7月)CO2排出量 104.39t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度 101.58(▲2.7%) 2023年度 98.76(▲5.4%) 2024年度 95.94(▲8.1%) 2025年度 93.12(▲10.8%) 2026年度 90.30(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アーキセプト | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 建売販売物件における ZEH Oriented水準の省エネ住宅販売割合 2023年度 25.00% 2024年度 50.00% 2025年度 60.00% 2026年度 70.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ゲンバカンリシステムズ | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年3月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 建設混合廃棄物排出率(%)目標 令和5年11月期 14%以下 令和6年11月期 13%以下 令和7年11月期 12%以下 令和8年11月期 11%以下 令和9年11月期 10%以下 |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 所定の書式により判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA) | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2023年3月 | 3年 | 格付投資情報センター | 30 | 億円 | 2024 年 4 月末日までに女性管理職比率(%)を 15.0%以上とすること 2025 年 4 月末日までに女性管理職比率(%)を 20.0%以上とすること |
SPT 達成状況に応じて、優遇金利が適用されるインセンティブを付与 | 借入人は毎年 6 月末を提出期限として、直前の 4 月末におけるKPI の実績値とこれに係る数値の検証報告書を貸付人に書面で報告する。 |
ティ・エス・シー | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | ー | 二酸化炭素排出量削減率(2022年基準) 2023年度 ▲2.70% 2024年度 ▲5.40% 2025年度 ▲8.10% 2026年度 ▲10.80% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
宇田川 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 環境配慮型普通乗用車の保有台数(累計) 2023年度 6台 2024年度 10台 2025年度 14台 2026年度 18台 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
協友工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円あたりのCO2排出量 【目標】 (t-CO2/億円、カッコ内は2022年度比削減率) 2023年度 15.39282(▲2.70%) 2024年度 14.96568(▲5.40%) 2025年度 14.53855(▲8.10%) 2026年度 14.11141(▲10.80%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三菱地所 | 不動産・建設 | 三菱UFJ銀行 | 2023年3月 | 4年 | 日本格付研究所 | 150 | 億円 | 2025年度に再生可能エネルギー由来の電力比率100%を達成 | SPT未達の場合、「寄付」または「我が国の制度上認められた、もしくは国際的な認証機関に認められたボランタリー・クレジット等の購入」が実施される | KPIの実績値やSPTに係るサステナビリティ戦略の最新情報等が三菱地所のウェブサイト上で年次で開示される |
三菱地所 | 不動産・建設 | 三菱UFJ銀行 | 2023年3月 | 5年 | 日本格付研究所 | 150 | 億円 | 2025年度に再生可能エネルギー由来の電力比率100%を達成 | SPT未達の場合、「寄付」または「我が国の制度上認められた、もしくは国際的な認証機関に認められたボランタリー・クレジット等の購入」が実施される | KPIの実績値やSPTに係るサステナビリティ戦略の最新情報等が三菱地所のウェブサイト上で年次で開示される |
大海工業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.2 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量削減率(2021年度基準) 2023年度 ▲5.4% 2024年度 ▲8.1% 2025年度 ▲10.8% 2026年度 ▲13.5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
野村不動産プライベート投資法人 | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 三井住友銀行、三菱UFJ銀行 |
2023年3月 | 9年11か月 | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 2030 年度までに温室効果ガス総排出量(Scope1・2)を 2021 年度比 80%削減 | サステナビリティ・リンク・ローンのキャッシュフローは SPTs の判定結果と連動し、NPRの経済的インセンティブとして機能する。 | NPR は各年度の 7 月末日までに、前年度の KPI 実績に係る疎明資料を貸付人に提出する。ただし、該当する情報をウェブサイトで一般に開示する場合はこれらの報告に代えることができる |
エヌエナジー | エネルギー | 肥後銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 26.5 | 億円 | SPT1:廃棄物の年間受入量:<2026 年度以降> 28,860 トン SPT2:バイオマス利用による年間発電量:<2026 年度以降> 4,578MWh |
毎年度の SPT の達成状況をみて、SPT1 と SPT2 の両方を達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | 2026年6月を初回の判定とし以後毎年6月期のKPIの実績値を毎年9月末までに自社のウェブサイトで公表し貸付人に報告する。 |
永野商店 | その他(サービス業を含む) | 肥後銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | SPT1:廃棄物の年間受入量:<2026 年度以降> 28,860 トン SPT2:バイオマス利用による年間発電量:<2026 年度以降> 4,578MWh |
毎年度の SPT の達成状況をみて、SPT1 と SPT2 の両方を達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | 2026年6月を初回の判定とし以後毎年6月期のKPIの実績値を毎年9月末までに自社のウェブサイトで公表し貸付人に報告する。 |
S.K.R | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 二酸化炭素排出量の削減率 (実績:2022年度(2022年1月~2022年12月)CO2排出量 365.01t-CO2) 【目標】 (2022年度比) 2023年度 ▲2.7% 2024年度 ▲5.4% 2025年度 ▲8.1% 2026年度 ▲10.8% 2027年度 ▲13.5% 2028年度 ▲16.2% 2029年度 ▲18.9% 2030年度 ▲21.6% 2031年度 ▲24.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アンリツ | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行) 三井住友銀行、三井住友信託銀行、みずほ銀行、三菱UFJ 銀行、横浜銀行、農林中央金庫 |
2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ①2024年度アンリツグループ温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2021年度実績対比14%以上削減 ②CDP気候変動スコアA評価取得 |
貸出条件とアンリツの SPTs の達成状況が連動しており、SPTs 達成に向けたインセンティブになるよう設定されている。 | アンリツは、アンリツグループの GHG排出量(Scope1+2)の実績について毎年サステナビリティレポートに開示する予定である。また CDP 気候変動スコアの評価結果は CDP のウェブサイトに公表されることに加え、自社ウェブサイトでも最新の評価結果を公表する。 |
ジェクトワン | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 空き家の借上げ戸数 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ナンセイ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 環境配慮型トラック及び環境配慮型普通乗用車両の保有割合増加 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
岡山マツダ | 輸送用機械 | 中国銀行 | 2023年3月 | 4年 | 岡山経済研究所 | 3 | 億円 | 電気自動車(BEV、PHEV)の販売割合(%)目標 令和5年度 2.5% 令和6年度 5.0% 令和7年度 7.5% |
SPTsを達成した場合において、あらかじめ定める金利引き下げが適用される仕組みが採られている。 | 所定の書式により判定基準日における SPTs の達成状況がわかる資料を債務の履行が完了するまでの間、年に 1 回の頻度で所定の書式で提出する。 |
丸山タオル | 製造業 | 広島銀行 | 2023年3月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | オーガニックコットンを原材料とするタオル製品の売上増加率 2023~2027年度:8%(前年度実績比) |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
小柳建設 | 不動産・建設 | 第四北越銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター 第四北越リサーチ&コンサルティング |
12 | 億円 | 建設業の施工管理を効率化するアプリケーション「Holostruction(ホロストラクション)」事業における取り組み | SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
誠伸ホールディングス | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.88 | 億円 | 売上高1百万円当たりCO2排出量削減率(2019年度比・%) 2023年度:11.42%、2024年度:13.91%、2025年度:16.41%、2026年度:18.90% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
アビタシオン | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.1 | 億円 | 事業活動における二酸化炭素排出量 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2022/3比削減率) 2023年3月:5,098.88(▲3.00%) 2024年3月:4,941.19(▲6.00%) 2025年3月:4,783.49(▲9.00%) 2026年3月:4,625.79(▲12.00%) 2027年3月:4,468.09(▲15.00%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 三井住友銀行 | 2023年3月 | 4年 | ー | 30 | 億円 | 2030 年度における CO2 排出総量を 2019 年度比 80%削減、及び、これに沿った中間削減目標 | SPTsの達成度合いに応じて金利条件が連動する貸出条件が設定されている | ー |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 三井住友銀行 | 2023年3月 | 10年 | ー | 30 | 億円 | 2030 年度における CO2 排出総量を 2019 年度比 80%削減、及び、これに沿った中間削減目標 | SPTsの達成度合いに応じて金利条件が連動する貸出条件が設定されている | ー |
鳥取ガス 鳥取ガス産業 とっとり市民電力 |
エネルギー | 鳥取銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 2030 年までに再生可能エネルギー使用率 100% | 借入人の SPTs 達成への動機付けとして、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年1回、SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関等による検証結果をレポーティングとして営業部店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表は原則行わない。 |
東昇技建 | 不動産・建設 | 愛媛銀行 | 2023年3月 | 10年 | 格付投資情報センター ひめぎん情報センター |
0.2 | 億円 | ①全従業員に対して、ストレスチェックを毎年実施する。 ②ストレスチェック結果に基づく集団分析を毎年実施し、衛生委員会で共有・審議する。 ③45歳以上の従業員の人間ドック受診率を100%にする。 |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計になっている | 東昇技建は、融資期間にわたって年1回 SPTs の達成状況を愛媛銀行に報告するとともに、一般に対しても開示予定である。 |
立山科学 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 富山第一銀行 | 2023年3月 | 4年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 立山科学の高齢者見守りサービスの売上高を 2021 年度実績との比較で 2023 年度:約 3.5%、2024 年度:約 11%、2025 年度:約 20%の水準まで引き上げる | 毎期の SPT の達成状況をみて、達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | 立山科学は、貸付人に報告期限までに直前期における第三者の検証を受け KPI(高齢者見守りサービスの売上高)の結果がわかる資料を提出する。 |
エムケイ | 交通・運輸 | 京都中央信用金庫 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 ※ | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:10,764.4t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 11,919.3t (-5.1%) 2023年度 11,805.4t (-6.0%) 2024年度 11,735.9t (-6.5%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2023年3月 | 10年 | 日本格付研究所 | 35 | 億円 | ①CO2 排出量削減率(2030 年度目標︓2019 年度比 80%削減) ②BELS におけるZEB 認証を取得した不動産の保有棟数(2030 年度目標︓5棟) |
JRE のサステナビリティ戦略の実現にインセンティブをつけるため、返済期限到来まで金利見直しのタイミングを複数回設け、SPTs の進捗状況と貸出条件等を連動させている。 | JREは、KPIのパフォーマンスについて、年に1回、実績を貸付人に開示の予定である。また、本ローンで設定したSPTsの進捗状況について、外部認証機関より第三者検証を取得の予定である。 |
ニューホライズン 4 号投資事業有限責任組合 | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:あおぞら銀行) 常陽銀行他 |
2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 環境への負荷低減に大きな貢献が期待される株式会社KAIXIAの株式取得(LBO) | SPTs 達成の場合には金利を引き下げる又は未達成の場合には金利を引き上げる、変更した金利の累積有無に関しては、借入人の事業特性や SPTs の内容等も考慮しながら個別に検討する。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回、書面やウェブページ等での公表資料等により SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関による検証結果を提出する。 借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
レジデンシャル不動産 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量削減率(2022年度基準) 2023年度:2.70%、2024年度:5.40%、2025年度:8.10%、2026年度:10.80% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
花王 | 化学工業 | 三井住友銀行 | 2023年3月 | 4年 | ー | ー | ー | CDP 気候変動/フォレスト/水セキュリティスコアのうち A 評価 2 つ以上 | SPTs の達成度合いに応じて金利条件が連動する貸出条件が設定されている | ー |
山喜興業 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高1億円当たりの二酸化炭素排出量(t-CO2) 2022年度:819.00、2023年度:796.28、2024年度:773.55、2025年度:750.82、2026年度:728.10 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
染野屋 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 事業活動における二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績: 2021年度(2021年4月~2022年3月)CO2排出量 510.13t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2023年度:482.58(▲5.4%) 2024年度:468.81(▲8.1%) 2025年度:455.04(▲10.8%) 2026年度:441.26(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
IBトランスポート | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 輸送トンキロあたりの二酸化炭素排出量の削減率(2022年度基準) 2023年度:1.24%、2024年度:2.48% 、2025年度:3.72%、2026年度:4.96% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
安芸メタル工業 | 製造業 | 広島銀行 | 2023年3月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.3 | 億円 | ①男性の育休取得率:100% ②有休休暇の取得率向上 |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
濵田プレス工藝 | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:1,665.7t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 1,593.0t (-4.4%) 2023年度 1,589.4t (-4.6%) 2024年度 1,585.9t (-4.8%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
リコーリース | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:第四北越銀行、群馬銀行) 第四北越銀行、群馬銀行、中国銀行、滋賀銀行、東邦銀行 |
2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアについて、リーダーシップレベル(A、A-)を維持すること | 調達金利条件とリコーリースの SPT 達成状況が連動しており、SPT 達成に向けたインセンティブとして機能する | リコーリースは、各年度最終日(3 月 31 日)時点の KPI のスコア、SPT 達成に影響を与える可能性のある情報(サステナビリティ戦略の設定や更新、取り組み所計画の策定や実施状況など)をウェブサイトに環境・社会活動実績として毎年開示する |
ジュン・ホーム | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | ZEH化率の増加(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
佐藤製作所 | 製造業 | 百五銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス 排出量削減率 (2021 年度対比) 2023年度:9.34%、2024年度:14.01% 、2025年度:18.68%、2026年度:23.35%、2027年度:28.02%、2028年度:32.69% 、2029年度:37.36%、2030年度:42.00% |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
ムゲンエステート | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | 連結売上高1億円当たりの CO2 排出量削減率 (2021年度比) (実績:2021年度における連結売上高1億円当たりの CO2排出量0.5674(t-CO2/億円) 【目標】 (カッコ内は連結売上高1億円当たりのCO2排出量(t-CO2/億円) ) 2023年度:▲10.2%(0.5095) 2024年度:▲15.3%(0.4806) 2025年度:▲20.4%(0.4517) 2026年度:▲25.5%(0.4227) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
東光ホールディングス | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.2 | 億円 | 二酸化炭素排出量削減率 (2019年度基準) 2023年度:14.38%、2024年度:16.57% 、2025年度:18.76%、2026年度:20.94% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
IDOM | その他(サービス業を含む) | みずほ銀行 | 2023年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | CDP気候変動スコアにおいて「A-」以上を取得すること | 貸出条件と当社の SPT に対するパフォーマンスが連動しており、SPT の⽬標達成のインセンティブになっている。 | 2024 年 12 ⽉末および2026 年 12 ⽉末までに対象年度の CDP 気候変動スコアおよび CDP に提出済の回答資料を書⾯にて貸付⼈に通知する。 |
JA三井リース | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2023年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ①当社及びグループ会社の再生可能エネルギー関連投融資累計額 (2021年度実績:560億円) 【目標】(億円) 2025年度 2,500 2026年度 3,000 2027年度 3,500 2028年度 4,000 2029年度 4,500 2030年度 5,000 ②当社及び国内グループ会社の温室効果ガス排出量(Scope1&2) 【目標】(2021年度比) 2025年度 ▲40% 2026年度 ▲42% 2027年度 ▲44% 2028年度 ▲46% 2029年度 ▲48% 2030年度 ▲50% |
SPT の達成状況に応じて、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | KPI 実績・SPTs 達成に影響を与える可能性のある情報、排出権の購入又は寄付の詳細について、ローンの貸し手に対してのみ報告 |
セイズ | 不動産・建設 | 常陽銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 決算期ごとのZEH比率を2024年2月期の92%から毎年徐々に引き上げ、2027 年 2 月期には 96%の達成 | 各年度の SPT の達成状況をみて、達成の場合は金利を引き下げるが、ローン期間中に再度達成した場合はもう一段引き下げるように設計されている(2 回引き下げを上限とする) | SPT 報告期限までに第三者の検証を受けた SPT の達成状況がわ かる資料を提出することが義務づけられている。また、KPI (ZEH 比率)の実績はセイズのウェブサイトに開示する。 |
貴瞬 | 製造業 | 千葉銀行 | 2023年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 売上高 1 百万円当たり二酸化炭素排出量(t-CO2) 2022年度:0.00209、2023年度:0.00204 、2024年度:0.00198 、2025年度:0.00192、2026年度:0.00186 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | SBI新生銀行 | 2023年3月 | 10年 | 新⽣銀⾏サステナブルインパクト推進部評価室 | 25 | 億円 | ①2019年度CO2総排出量102,942t-CO2から2030年度までに80%削減 ②BELSにおけるZEB認証取得(Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB Orientedを含む)/2021年度ZEB保有棟数2棟から2030年度までに5棟まで増加 |
融資条件におけるインセンティブの付与(金利、情報開示等) | 「サステナビリティ目標」達成状況の定期的なモニタリング |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 広島銀行 | 2023年3月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 2 | 億円 | ZEH受託率:2023年度から2027年度にかけて、毎年80%を達成する (ZEH受託率の実績:2016年度49%、2017年度70%、2018年度76%、2019年度73%、2020年度80%、2021年度80%) |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
井辻食産 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 百十四銀行 | 2023年3月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 麺類製造業部門における、売上高百万円当たりの食品廃棄量を、毎年 115.0 ㎏以下とする。 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
笠岡通運 | 交通・運輸 | 広島銀行 | 2023年3月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | 環境配慮型車両の保有台数増加 (実績:2019年度 27台、2020年度 30台、2021年度32台) 【目標】 (前年度比、カッコ内は環境配慮型車両数合計数) 2023年度 +4台(40台) 2024年度 +4台(44台) 2025年度 +4台(48台) 2026年度 +4台(52台) 2027年度 +4台(56台) |
SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
塚田理研工業 | 製造業 | 八十二銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | 機能めっきの売上高(億円) (2022/5実績:3.1億円) 【目標】 2025/5 8億円(2025/5比 約2.5倍) 2026/5 9.3億円(2025/5比 約3倍) |
2025 年 5 月期の目標を達成した場合は金利を引き下げ、次回の判定である 2026 年 5 月期の目標を達成した場合は、引き下げた水準から、さらに金利を引き下げるよう設計されている。 | 塚田理研工業は貸付人に SPT 報告期限までに、直前期における SPT の達成状況がわかる資料を提出する。 |
ワタミ | 卸売業、小売業 | 三井住友信託銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2026 年 9 月までにワタミの全ての弁当工場(5工場)において再生利用事業計画の認定を取得すること | SPT の達成状況をみて、達成した場合は融資金利を引き下げるように設計されている。 | ワタミは貸付人に対して年 1 回 SPT の進捗の開示を報告する。併せてワタミのウェブサイトにて進捗状況を開示する。 |
田中冷設工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 非常用発電設備販売件数の増強(KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
センコーコーポレーショ ン | 交通・運輸 | 大垣共立銀行 | 2023年3月 | ー | 格付投資情報センター | 7 | 億円 | ユニバーサルエコロジーの「太陽光発電設備の累計施工発電容量」の 2019年度実績から 2028年度に約2倍まで引き上げる。 (累計施工発電容量実績:2019年度 114,440、2020年度 123,657(前年度比6.2%)、2021年度 134,171(前年度比8.5%)) 【目標】 (累計施工発電容量(㎾)、カッコ内は前期比) 2022年度 145,500(8.4%) 2023年度 158,000(8.6%) 2024年度 171,500(8.5%) 2025年度 186,000(8.5%) 2026年度 201,500(8.3%) 2027年度 218,000(8.2%) 2028年度 235,500(8.0%) 長期目標 2029年度 254,000(7.9%) |
毎年度の SPT の達成状況を確認し、達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | センコーコーポレーションは貸付人に対し、毎年度末の KPI の結果について報告する。 |
タイセイ物流 | 交通・運輸 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024年6月期以降、使用する営業用トラックについて、各年度の「CO2排出量÷{輸送重量(t)×輸送距離(km)}」で算出したCO2排出量を、毎期2.0%ずつ削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
みまつ食品 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 本社工場においてCO2排出量を2030年度までに2013年度比46.0%削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
井口一世 | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2024年3月期以降、各年度のCO2排出量を毎期2.7%ずつ削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
河本工業 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車を毎期1台以上導入し、2027年1月期までに自社使用車両に占める次世代自動車の割合を60%以上にする。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
関東リソース | 交通・運輸 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 「温室効果ガス排出量÷売上高」で算出した温室効果ガス排出量を、2022年9月期基準として、毎期2.7%ずつ削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
栗食 | 卸売業、小売業 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車を毎期1台以上導入し、次世代自動車導入率50%以上を目指す。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
石坂電器 | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車を毎期1台以上導入する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
東朋産業 | その他(サービス業を含む) | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 次世代自動車を毎期2台以上導入する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
片桐商店 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 2022年11月決算期を基準に、二酸化炭素排出量を売上高比率で毎期2.7%削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
目崎鉄工 | 製造業 | 群馬銀行 | 2023年3月 | ー | ぐんぎんコンサルティング | ー | ー | 「二酸化炭素排出量÷売上高」で算出した二酸化炭素排出量を、2022年9月期基準として、毎期2.7%ずつ削減する。 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年一回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて群馬銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ウイルプラスホールディングス | 卸売業、小売業 | 福岡銀行 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | ①2026年6月期末までにCO2の総排出量を27.5%削減(2021年度比) ②2025年6月期末までに全店舗の購買電力を再生可能エネルギーに切り替える |
借入人の SPTs 達成への動機付けとして、SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は、原則年 1 回、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて福岡銀行に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
ショウリ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上 1 億円あたりのプラスチック包装資材使用量 (実績: 2021年度(2021年9月~2022年8月)売上1億円あたりのプラスチック包装資材使用量 329.8kg/億円) 【目標】 (kg/億円、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度:319.3(▲3.2%) 2023年度:308.7(▲6.4%) 2024年度:298.2(▲9.6%) 2025年度:287.6(▲12.8%) 2026年度:277.0(▲16.0%) 2027年度:266.5(▲19.2%) 2028年度:255.9(▲22.4%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ボルテックス | 不動産・建設 | 広島銀行 | 2023年2月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1.6 | 億円 | BELS 認証の累計取得率 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
モトーレンレピオ | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 新車の販売台数に占めるEV・PHV車の割合 2023 年度: 6.68%、2024 年度:10.02%、2025 年度:13.36%、2026年度:16.70% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
リンク・トラスト | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 施工物件全体に占めるZEH-M物件の延べ床面積割合 (カッコ内は ZEH-M物件の施工棟数 ) 2024 年 3 月期:10.00%(4棟) 2025年3月期:11.00%(5棟) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
兼廣 | 製造業 | 百十四銀行 | 2023年2月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 売上高 1 百万円あたりの電力使用量の数値 【目標】 2023/5 421.8kwh 2024/5 417.6kwh 2025/5 413.4kwh 2026/5 409.3kwh 2027/5 405.2kwh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
三井不動産 | 不動産・建設 | 太陽生命保険 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 三井不動産グループ全体の Scope1+Scope2 排出量を 2030 年度までに 46.2%削減(2019 年度比) | 金利条件は SPT の判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産は SPT の判定有無に関わらず、原則として毎年度 3 月 15 日までに前事業年度の KPI の実績を開示する。三井不動産は年次で発行する ESG レポート等で KPI の実績を開示する。 |
三谷伸銅 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:6,666.3t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 6,399.2t (-4.0%) 2023年度 6,399.2t (-4.0%) 2024年度 6,399.2t (-4.0%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | ① 産業廃棄物の受入量(t) 【目標】 2022 年度:26,682t、2023 年度:26,949t、2024 年度:27,218t、2025 年度:27,490t ② 産業廃棄物の再資源化率(%) 【目標】 2022~2025年度:99.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
天伸 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 健康経営優良法人(ブライト 500)の認定取得 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 北陸銀行 | 2023年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までに温室効果ガス(GHG)排出量を50%削減(2018年度比) | SPT を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 借入人は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する 予定である。 |
ウェルコエクスプレス | 交通・運輸 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 事業活動における二酸化炭素排出量(t-CO2) (実績:2021年度(2021年10月~2022年9月)CO2排出量 53.49t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比削減率) 2022年度:52.05(▲2.7%) 2023年度:50.60(▲5,4%) 2024年度:49.16(▲8.1%) 2025年度:47.71(▲10.8%) 2026年度:46.27(▲13.5%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。+J350:K350I351J350 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
オーシャンシステム | 卸売業、小売業 | 第四北越銀行 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター 第四北越リサーチ&コンサルティング |
10 | 億円 | 2027年3月末日までに『Ocean商店街』への出店数を211社に増加 (2023年1月末現在103社) |
SPT の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPT の達成状況を第四北越リサーチ&コンサルティングが顧客の情報を基にレポーティングを行う。レポーティング情報の公開は顧客の任意で行う。 |
高野工業 | 不動産・建設 | 筑波銀行 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 廃棄物のリサイクル率の向上 (KPI) | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年1回、融資実行にあたって締結した契約内容に基づき、SPTs の達成状況を所定の書式を用いて筑波銀行の営業店に報告する。 報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容は原則外部公表しない。 |
竹中水産 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 売上高 1百万円当たりCO2 削減量(t-CO2) 2023年7月期:0.671 2024年7月期:0.653 2025年7月期:0.634 2026年7月期:0.615 2027年7月期:0.597 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三ツ星ベルト | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱 UFJ 銀行) |
2023年2月 | 5年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | 2025 年度の CO2 排出量(国内 8 拠点、Scope1・2)を 2013 年度対比で 27%削減 | SPT が達成されなかった場合、金利条件が変更される取り決めになっている | 借入人はKPIのパフォーマンスについて、進捗状況を毎年9月に貸付人およびJCRに開示する予定である。また、本ローンで設定したSPTの実績について、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
坂下鉄工所 | 製造業 | 京都銀行 | 2023年2月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 事業活動から排出されるCO2排出量の削減 (基準年度排出量実績:186.2t) 【目標】(カッコ内は削減率) 2022年度 178.5t (-4.1%) 2023年度 178.0t (-4.4%) 2024年度 177.5t (-4.7%) |
SPTの達成に応じて金利優遇等のインセンティブを付与 | ローン返済まで年 1 回、借入人の CO2 排出削減計画及び削減報告書が京都府のウェブサイト上で公表される |
石田プラスチック | 製造業 | 広島銀行 | 2023年2月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.3 | 億円 | 再生プラスチック部門の売上高増加 | SPTsの達成時に金利優遇する | 年に一度、企業の決算期の値をもって SPTs の達成状況を確認するものとして定められている。企業はひろぎんエリアデザインに確認を受けた上でレポーティングを実施する。レポーティング情報の公開は推奨する。 |
住友化学 | 化学工業 | 日本政策投資銀行 | 2023年2月 | ー | 日本格付研究所 | 200 | 億円 | 住友化学グループのGHG排出量(Scope 1 + Scope 2)を2030年度までに2013年度対比50%削減 | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 住友化学は、サステナビリティ・リンク・ファイナンスの償還/返済までの間、設定した KPI/SPT の達成状況について、少なくとも年に一度、同社のホームページ、統合報告書、サステナビリティデータブックまたはその他開示資料のいずれかで開示する。 |
イオン | 卸売業、小売業 | シンジケーション方式 (サステナビリティ・コーディネーター:農林中央金庫) |
2023年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030 年までに店舗使用電力の 50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPT が未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報をアレンジャー経由で全貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 |
チャレンジドジャパン | その他(サービス業を含む) | 七十七銀行 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 障害者就労定着支援における定着率について、2028年まで毎年92%以上を維持する。 | 毎年3月末の各会計年度末日の KPI の実績値をみて、以降の利息計算期間における融資条件(金利)を変動するように設計 | チャレンジドジャパンは七十七銀行に対して年 1 回 KPI の実績値を書面で報告するとともに、毎年ウェブサイトに掲載する。 |
エネグローバルホールディングス | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 自社開発の太陽光発電設備発電容量(MW) 2022年度:129.9MW 2023年度:181.5MW 2024年度:265.4MW 2025年度:350.0MW 2026年度;457.6MW |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
中央建設 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | ■中間目標:健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定取得 ■最終目標:健康経営優良法人(ブライト 500)の認定取得 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
MUFG プライベートリート投資法人 | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱 UFJ 銀行) 三菱 UFJ 銀行、日本政策投資銀行、りそな銀行、山口銀行、千葉銀行 |
2023年2月 | ー | 日本格付研究所 | 48 | 億円 | GRESB レーティングにおいて、高レーティング(4 stars (★★★★))を取得すること | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 設定した KPI/SPT の達成状況について、貸付人に毎年開示するとともに、本投資法人のホームページに毎年開示する予定である。 |
タナック | 製造業 | 大垣共立銀行 | 2023年2月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | タナックの医療分野の売上高を 2022 年 7 月期の実績から 2027 年 7 月期に約 4 倍まで引き上げる | 毎期の SPT 目標の達成状況をみて、達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | 貸付人に対し毎期末の KPI の結果について年に毎年 1 回、報告する。 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行) 三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱 UFJ 銀行、農林中央金庫、第四北越銀行、山形銀行、きらぼし銀行、福岡銀行、八十二銀行、千葉銀行、常陽銀行、京葉銀行、信金中央金庫、もみじ銀行、京都銀行、みずほ銀行、みずほ信託銀行、山口銀行、SBI新生銀行、住友生命保険、日本生命保険 |
2023年2月 | 4~10年 | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 物流不動産における CO2 排出原単位(Scope1・2)を 2016 年比 2024 年末 60%削減 2027 年末 90%削減 2030 年末 100%削減 |
SPT 達成時に残存期間の適用利率を0.01%または 0.02%引下げ | 本投資法人は、毎算定年度 6 月 30 日までに、前算定年度の本 KPI の実績にかかる疎明資料を貸付人に提出する。ただし、本投資法人が同内容についてウェブサイト等で公表した場合は、これをもって代替資料の提出は不要とする。 ・ なお、本投資法人はウェブサイトにおいて本 KPI の実績を 2030 年まで継続して開示予定である。 |
アースコム | エネルギー | 千葉銀行 | 2023年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 太陽光発電設備の販売によるCO2 削減量 ( 2021/11実績 4,087.0t-CO2) 【目標】 (t-CO2、カッコ内は2021年度比増加率) 2023 /11 5,880.9(43.9%) 2024 /11 6,825.0(67.0%) 2025 /11 7,581.2(85.5%) 2026 /11 8,337.3(104.0%) |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
イオン | 卸売業、小売業 | 日本政策投資銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「2030年までに店舗使用電力の50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPTが未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 イオンは SPT 判定日までに SPT の達成状況(及び寄付を実施する場合は寄付予定先)を貸付人に報告する。 |
イオン | 卸売業、小売業 | 三井住友信託銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「2030年までに店舗使用電力の50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPTが未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 イオンは SPT 判定日までに SPT の達成状況(及び寄付を実施する場合は寄付予定先)を貸付人に報告する。 |
ウイルプラスホールディングス | 卸売業、小売業 | みずほ銀行 | 2023年1月 | 10年 | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | CDP気候変動スコアにおいて「A-」以上を取得する | SPT 目標の達成状況をみて、達成の場合に適用金利が優遇される内容で設計されており、ローン条件と SPT に対するパフォーマンスが連動 | 毎年 12 月末までに対象年度の CDP 気候変動スコアおよび CDP に提出済の回答資料を書面にて貸付人に通知する。 |
トウザキ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2023年1月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1.5 | 億円 | 生コン輸送量 1 ㎥あたりのCO2 排出量の削減率(2021年度比) 2022年度:▲1.24% 2023年度:▲2.48% 2024年度:▲3.72% 2025年度:▲4.96% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 静岡銀行、山梨中央銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP 気候変動スコアについて、リーダーシップレベル(A、A-)を維持する | SPTs に対する達成状況により、債券/ローンの特性は変化し、SPTs を達成した場合に利率がステップ・ ダウンする | リコーリースは、設定した KPI の SPTs に対する達成状況について、ウェブサイトに掲載している環境・社会活動実績として毎年開示する |
広島沢井薬品 | 卸売業、小売業 | 広島銀行 | 2023年1月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.5 | 億円 | 「年次有給休暇の取得率向上」と「男性の育児休業取得率 100%」 | 貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
広島沢井薬品はSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、広島沢井薬品は今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
大進建設 | 不動産・建設 | 七十七銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 一次エネルギー消費量等級6に該当する注文住宅の引渡棟数を、2030年まで毎年10棟増加させる。 | SPTを達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | 大進建設は毎年度の KPI 実績値を毎年 4 月末日までに書面により七十七銀行へ提出し、自社ウェブサイトで公表する。 |
Zホールディングス | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、クレディ・アグリコル銀行) |
2023年1月 | 5年 | 格付投資情報センター | 200 | 億円 | ZHD グループの使用電力における再生可能エネルギー利用率を 80%以上 (2024 年度と2025 年度の実績値により判定) (2018年度実績 7.90%、2019年度実績 12.31%、2020年度実績 11.76%、2021年度実績 37.39%) |
SPTの達成/未達により以下のように金利条件に反映する。 ①2024年度実績がSPTを達成した場合、2024年度実績の判定日以降に開始する利息期間の金利を引き下げる。 ②2024年度実績がSPT未達、2025年度実績がSPTを達成した場合、金利は変動しない。 ③2024 年度実績・2025 年度実績ともに SPT未達となった場合、2025年度実績の判定日以降に開始する利息期間の金利を引き上げる。 |
Zホールディングスは2023年以降、毎年12月に前年度のKPI実績値を自社のウェブサイトで公表し、エージェントであるみずほ銀行を通じて全貸付人に報告する。 |
會澤高圧コンクリート | 製造業 | 北海道銀行 | 2023年1月 | - | 格付投資情報センター | - | ー | 自己治癒コンクリート「Basilisk」の製造量を大幅に増加させること (2021年度実績:8,426㎥、CO2削減量0.1万トンーCO2) 【目標】 (㎥、カッコ内はCO2削減量(万トン- CO2)) 2022年度 13,200(0.17) 2023年度 15,600(0.2) 2024年度 23,400(0.3) 2025年度 62,600(0.8) 2026年度 93,800(1.2) 2027年度 133,000(1.7) 2028年度 153,400(2) 2029年度 157,000(2) 2030年度 164,200(2.1) 2031年度 172,000(2.2) 2032年度 172,000(2.2) 2033年度 179,800(2.3) 2034年度 187,600(2.4) 2035年度 211,115(2.7) |
SPT達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | 會澤高圧コンクリートは貸付人に対しSPT報告期限までに、直前期におけるSPTの達成状況がわかる資料を提出する。加えて會澤高圧コンクリートは自社のウェブサイトに掲載する。 |
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) 足利銀行、群馬銀行、四国銀行、常陽銀行、第四北越銀行、 八十二銀行、東日本銀行、広島銀行、北陸銀行、みなと銀行 |
2023年1月 | 5年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | SPT1:SDGs『ありがとう』プロジェクトについて3年目終了時の累計契約件数120件の達成 SPT2:エコキュート契約件数について3年目終了時の累計契約件数13,500件 SPT3:当社に返却されたPCのリユース及びリサイクル率100% (3年間100%を維持) |
事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する | 三井住友トラスト・パナソニックファイナンスは、SPTs 達成確認時点が到来するまで年次で、独立した第三者よりKPIの数値について検証を受ける予定であり、検証結果を所定の報告書で貸付人へ開示する予定 |
純正食品マルシマ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 広島銀行 | 2023年1月 | 7年 | ひろぎんエリアデザイン | 1.5 | 億円 | 有機 JAS 認証商品及び有機 JAS 原料使用商品の売上高(2021年度実績比) 2022年度:5%増加、2023年度:10%増加、2024年度:15%増加、2025年度:20%増加、2026年度:25%増加、2027年度:30%増加、2028年度:35%増加 |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
純正食品マルシマはSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
藤原メセナ建設 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2023年1月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 施工高あたりのCO2排出量削減率(%) 【目標】(前年度比) 令和5年度 ▲1.5% 令和6年度 ▲1.5% 令和7年度 ▲1.5% 令和8年度 ▲1.5% 令和9年度 ▲1.5% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう。 |
SBI エステートファイナンス | 金融(REITを含む) | 百十四銀行 | 2023年1月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | SBI スマイル株式会社がリースバック事業において取得する物件の件数及び取得額 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
丸商 | その他(サービス業を含む) | 百五銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス排出量削減 (2022年3月期対比) 2023年3月:▲4.67% 2024年3月:▲9.34% 2025年3月:▲14.01% 2026年3月:▲18.68% 2027年3月:▲23.35% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年 1 回 SPTs の達成状況を百五銀行の営業店に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
ハウスクラフト | 不動産・建設 | 百五銀行 | 2023年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 新築住宅の年間引渡し戸数に占めるHEAT20 G2グレード住宅の割合 【目標】 2023/11 30% 2024/11 35% 2025/11 40% 2026/11 45% 2027/11 50% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 百五銀行は年 1 回の頻度で借入人から調達資金の充当状況や環境改善効果についてレポーティングの提出を受ける。 |
スズデン工業 | エネルギー | 名古屋銀行 | 2023年1月 | 10年 | 格付投資情報センター ※ | 0.86 | 億円 | 2030 年度までに 2021 年度対比で 37.8%の CO2 削減目標(SBT「1.5℃目標」水準)を達成する為のマイルストーンとして、2022 年度決算期から毎年、2021 年度決算対比で 4.2%の CO2 排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。スズデン工業は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
河内 | 製造業 | 広島銀行 | 2022年12月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 0.3 | 億円 | 印刷ロスの削減による CO2 排出量の削減率(単位:%) 2022年度:前年度比50% 2023年度:前年度比20% 2024年度:前年度比20% 2025年度:前年度比20% 2026年度:前年度比20% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
河内はSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、河内は今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
富士クリーン | エネルギー | 百十四銀行 | 2022年12月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 最終処分場にある水処理施設でのエネルギー消費原単位 <目標>2022年度35.73、2023年度34.69、2024年度34.17 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
遊楽 | その他(サービス業を含む) | 武蔵野銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 年間電力使用量削減率 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、年一回以上、SPTs に関する実績を武蔵野銀行及びぶぎん地域経済研究所に報告する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
鈴生 | 農業、林業、漁業 | 農林中央金庫 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2025 年8月期までに当社の GHG 排出量について Scope1 およびScope2 の排出量の合計を総量で削減する | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には次の金利適用期間の金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 借入人は融資期間にわたって、農林中金 SLL の契約書内容に基づき、年 1 回 SPTs の達成状況を記載したレポート及び KPI の実績値に関する検証結果を農林中央金庫のフロント部店に報告する。 |
ユナイテッドトレード | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2022年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 自動二輪車販売台数に占める電動バイクの割合 2024年:5.0% 2025年:6.7% 2026年:8.4% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
環境ステーション | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年12月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 事業活動における二酸化炭素排出量(kg-CO2) 2023 年 5月期:8,763.3 t-CO2 2024 年 5月期:8,520.1t-CO2 2025 年 5月期:8,276.9t-CO2 2026 年 5月期:8,033.8t-CO2 2027 年5月期:7,790.6t-CO2 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 北洋銀行 | 2022年12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までにGHG排出量(総量ベース、スコープ 1, 2)を 2018年度比50%削減 | SPT を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 借入人は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 愛知銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 大分銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
鈴鹿グループ | 不動産・建設 | 愛知銀行 | 2022年12月 | 5年 | 格付投資情報センター | 2 | 億円 | 営農型の太陽光発電所を設置するため、農家から取得または賃借する荒廃農地を大きく増やすこと | 毎年 9 月末の各会計年度末日の KPI の達成状況をみて、以降の利息計算期間における融資条件を引き下げるように設計されている。 | 鈴鹿グループは貸付人に年 1 回 KPI の進捗を報告する。KPI である獲得農地面積については、貸付人に書面で報告するとともに、毎年ウェブサイトに掲載する。 |
スプレッド | 農業、林業、漁業 | 滋賀銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | 6 | 億円 | 亀岡プラントとテクノファームけいはんなにおける SPTs① 労働生産性の向上(2018年比30%) SPTs② 「生産量当たりエネルギー使用量を2021年度のレベルで維持」 |
SPT①と SPT②の両方を達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | スプレッドは KPI の実績値について、貸付人である滋賀銀行に書面により報告する。 |
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行) 紀陽銀行、商工組合中央金庫、鳥取銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行 |
2022年12月 | 9年9か月 | DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン | 20 | 億円 | ① 事業活動に伴う CO2排出量(原単位)を、2031年度までに、国内拠点40%、海外拠点10%削減(2020年度比) ② CO2削減に寄与する自社製品の販売目標に連動したCO2削減貢献量を、2031年度までに、100%増加(2021年度比) |
SPTsの達成度合いに応じて借入利率等が変動 | ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは、年に1回以上、必要な情報をホームページ上で公表または貸付人に報告する。 |
レーベンクリーンエナジー | エネルギー | 東和銀行 | 2022年12月 | 10年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 自社開発及び既存の稼働物件取得による再生可能エネルギー発電施設の累計出力(kW)において SPT1- 毎年 15,000kW 増加させる (実績:2018年度 1,856㎾、2019年度 2,043㎾、 2020年度 2,549㎾、 2021年度 22,681㎾、 2022年度見込 20,000㎾) SPT2-通年度平均 15,000kW 増加させる(計画累計出力を上回る) (実績:2018年度 1,856㎾、2019年度 3,899㎾、 2020年度 6,448㎾、 2021年度 29,129㎾、 2022年度見込 49,129㎾) |
SPTs達成時には利息計算期間における融資条件を引き下げるように設計されている。 | レーベンクリーンエナジーは貸付人に年 1 回 SPTs の進捗を報告する。KPI である再生可能エネルギー発電設備のデータについては、貸付人に書面で報告する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年12月 | 5年 | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP気候変動スコアで「リーダーシップレベル(A、A-)」を獲得する | 2023 年度以降、毎年度 SPT の達成状況を確認し、未達成の場合は利率を引き上げ、その後達成した場合には元の利率に引き下げられるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回(12 月頃)、CDP のホームページに開示される。 大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人である農林中央金庫に通知する。なお、大成建設のホームページに評価結果を掲載し、その旨を農林中央金庫に伝達した場合は、これをもって代替する。 |
九電みらいエナジー | エネルギー | 農林中央金庫 | 2022年12月 | 10年 | 日本格付研究所 | ー | ー | 20 件の再エネ等の開発(自社、出資含む) | SPT を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている。 | 九電みらいエナジーは、KPI を構成する SPT の進捗状況等について、監査法人等の第三者機関よる検証を受け、年次で貸付人に対して開示する |
東洋製罐グループホールディングス | 製造業 | 三井住友銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 東洋製罐グループ全体の Scope1+Scope2 における CO2排出量を毎年度 4.5%の削減(2019 年度比) | 毎年9月末日に前年度のSPT達成状況を判定し、達成した場合に借入利率を引き下げるよう設定 | 東洋製罐 GHD は、毎年度9月末日までに、前事業年度の KPI の実績値にかかる疎明資料を貸付人に提出する。但し、同内容について東洋製罐 GHD のホームページ等に公表し、貸付人がその公表情報を疎明資料として認めた場合は、資料の提出は不要とする。 |
東洋製罐グループホールディングス | 製造業 | 群馬銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 東洋製罐グループ全体の Scope1+Scope2 における CO2排出量を毎年度 4.5%の削減(2019 年度比) | 毎年9月末日に前年度のSPT達成状況を判定し、達成した場合に借入利率を引き下げるよう設定 | 東洋製罐 GHD は、毎年度9月末日までに、前事業年度の KPI の実績値にかかる疎明資料を貸付人に提出する。但し、同内容について東洋製罐 GHD のホームページ等に公表し、貸付人がその公表情報を疎明資料として認めた場合は、資料の提出は不要とする。 |
イオン | 卸売業、小売業 | りそな銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「2030 年までに店舗使用電力の 50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPT が未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 イオンは SPT 判定日までに SPT の達成状況(及び寄付を実施する場合は寄付予定先)を貸付人に報告する。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 埼玉りそな銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDP気候変動スコアにおいて最も評価が高い「リーダーシップレベル」を維持すること | SPTs に対する達成状況によりローンの特性は変化し、SPTs を達成した場合に利率がステップ・ ダウンする | リコーリースは設定した KPI の SPTs に対する達成状況について、ウェブサイトに掲載している環境・社会活動実績として毎年開示する。 |
住友化学 | 化学工業 | 農林中央金庫 | 2022年12月 | 10年 | 日本格付研究所 | 200 | 億円 | 2030 年度までに自社グループの GHG 排出量(Scope1+2)を 50%削減(2013 年度比) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 住友化学は、設定した KPI/SPT の達成状況について、少なくとも年に一度、同社のホームページ、統合報告書、サステナビリティデータブックまたはその他開示資料のいずれかで開示する。 |
住友化学 | 化学工業 | 三井住友信託銀行 | 2022年12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030 年度までに自社グループの GHG 排出量(Scope1+2)を 50%削減(2013 年度比) | SPT の達成状況により財務的特性を変動させる取り決めとなっている。 | 住友化学は、設定した KPI/SPT の達成状況について、少なくとも年に一度、同社のホームページ、統合報告書、サステナビリティデータブックまたはその他開示資料のいずれかで開示する。 |
イオン | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「2030 年までに店舗使用電力の 50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPT が未達成の場合、判定日から起算して 3 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 ・寄付を実施した場合、寄付先等の詳細を貸付人及びサステナビリティ・コーディネーターである千葉銀行に対して速やかに報告する。 |
イオン | 卸売業、小売業 | 三井住友銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 「2030 年までに店舗使用電力の 50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPT が未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる。 | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 イオンは SPT 判定日までに SPT の達成状況(及び寄付を実施する場合は寄付予定先)を貸付人に報告する。 |
渡辺運輸 | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2022年12月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 自社発電再生可能エネルギーの電源構成比(%) <目標> 令和5年2月~令和6年1月 87.9%以上 令和6年2月~令和7年1月 88.3%以上 令和7年2月~令和8年1月 88.7%以上 令和8年2月~令和9年1月 89.1%以上 |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう。 |
KYORITSU | 製造業 | あおぞら銀行 | 2022年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 当社グループ所有の工場におけるエネルギー起源CO2排出量の削減 | SPTs達成の場合には金利を引き下げる又は未達成の場合には金利を引き上げる | 年1回、書面やウェブページ等での公表資料等によりSPTsの達成状況が分かるKPIの実績値と第三者である専門機関による検証結果をレポーティングとして貸付人へ提出する。ウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
エクシオグループ | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) |
2022年12月 | ー | 日本格付研究所 | 150 | 億円 | ① 2024年度の温室効果ガス排出量(Scope1・2)を2020年度対比 16.8%以上削減すること ② 2024年度の温室効果ガス排出量(Scope3)を2020年度対比 10.0%以上削減すること |
設定した SPTs が 1 つでも未達成の場合、元本残高の 0.01%相当額を適格寄付先に寄付する | エクシオグループは、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示する。 |
エクシオグループ | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2022年12月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ① 2024年度の温室効果ガス排出量(Scope1・2)を2020年度対比 16.8%以上削減すること ② 2024 年度の温室効果ガス排出量(Scope3)を2020年度対比 10.0%以上削減すること |
SPTs 未達成時に、エクシオグループが脱炭素に向けた取り組みや人権保護活動など、環境・社会課題解決を目的とする組織に対して寄付を行い、その活動を支援するという貸出条件が設定されている | エクシオグループは、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトにおいて公表もしくは貸付人に対して開示する。 |
味の素 | 食料品、飲料品、たばこ他 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱UFJ銀行) 金融機関5行 |
2022年12月 | 3年 | 日本格付研究所 | 1000 | 億円 | Scope1及びScope2の2030年度におけるGHG排出量50%削減(2018年度比) 【Scope1及びScope2におけるGHG合計排出量実績】 (千t-CO2e、カッコ内は2018年度比) 2017年度 2,317 2018年度 2,213 2019年度 1,974(11%) 2020年度 1,911(14%) 2021年度 1,612(27%) 【各年度目標】 (千t-CO2e、カッコ内は2018年度比削減率) 2022年度:1,566(30%) 2023年度:1,500(32%) 2024年度:1,443(35%) 2025年度:1,387(37%) 2026年度:1,331(40%) 2027年度:1,275(42%) 2028年度:1,218(45%) 2029年度:1,162(47%) 2030年度:1,106(50%) |
SPT が未達成/達成の場合、判定日後の利払い時より次回判定まで、利率が上昇/低下する取り決めとなる | 年1回、以下の項目を味の素のウェブサイト上で公表する。 ・各年度最終日時点の KPI の数値 ・基準年(2018 年度)からの KPI 実績値 ・SPT 達成に影響を与える可能性のある情報 |
丹羽鋼業 | 卸売業、小売業 | 名古屋銀行 | 2022年12月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 2030 年度までに 2019 年度対比で 46.2%の CO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2022年度決算期から 2026年度決算期までの5期間において 2019年度決算対比で 21.0%のCO2排出量を削減する | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。丹羽鋼業は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
イオン | 卸売業、小売業 | 三菱UFJ銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030 年までに店舗使用電力の 50%を再生可能エネルギーに切り替え(国内) | SPT が未達成の場合、判定日から起算して 2 ヶ月以内に貸付金額の 0.1%相当額を寄付する義務が生じる | ・イオンは年 1 回、KPI に関する最新の実績値と SPT の進捗状況、KPI・SPT に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に報告する。ただし、該当する情報をウェブサイト等で一般開示する場合はこれらの報告に代えることができる。 イオンは SPT 判定日までに SPT の達成状況(及び寄付を実施する場合は寄付予定先)を貸付人に報告する。 |
ウイルプラスホールディングス | 卸売業、小売業 | 三井住友銀行 | 2022年11月 | 5年 | 格付投資情報センター | ー | ー | ① 2025 年度 GHG 排出原単位(Scope1+Scope2/店舗当たり)を 2021 年度比 22%削減 ② 2025 年度末までに全店舗の購入電力を再生可能エネルギーに切り替え |
SPTs の達成度合いに応じて金利条件が連動する貸出条件が設定 | ウイルプラスHDは年1回、KPIsのデータについて、毎年ウェブサイトに開示する。 |
錦門丸松工業 | 製造業 | 中国銀行 | 2022年11月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.3 | 億円 | 売上高あたりの電力使用量削減率 <目標>(前年対比) 令和4年度 ▲2.7%、令和5年度 ▲2.7%、令和6年度 ▲2.7%、令和7年度 ▲2.7%、令和8年度 ▲2.7% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 三井住友銀行 | 2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2026年度までに商用化実証大型液化水素運搬船 1 隻の建造完了 | SPTs を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めをファイナンスごとに行う | 川崎重工は、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトまたは統合報告書等において公表もしくは貸付人に対して開示する |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 農林中央金庫 | 2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2026年度までに商用化実証大型液化水素運搬船 1 隻の建造完了 | SPTs を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めをファイナンスごとに行う | 川崎重工は、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトまたは統合報告書等において公表もしくは貸付人に対して開示する |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 明治安田生命保険 | 2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ① 2026年度までに商用化実証大型液化水素運搬船 1 隻の建造完了 ② 2031年度までに日本への水素運搬可能量22.5万 t/年以上 |
SPTs を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めをファイナンスごとに行う | 川崎重工は、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトまたは統合報告書等において公表もしくは貸付人に対して開示する |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 日本生命保険 | 2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ① 2026年度までに商用化実証大型液化水素運搬船 1 隻の建造完了 ② 2031年度までに日本への水素運搬可能量22.5万 t/年以上 |
SPTs を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めをファイナンスごとに行う | 川崎重工は、KPI を構成する SPTs の進捗状況等について、年次でウェブサイトまたは統合報告書等において公表もしくは貸付人に対して開示する |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 京葉銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | ・直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)の合計における GHG総排出量を35%削減(2019年度比) ・Scope3における GHG 総排出量を35%削減(2019年度比) |
SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 東日本銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | ・直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)の合計における GHG総排出量を35%削減(2019年度比) ・Scope3における GHG 総排出量を35%削減(2019年度比) |
SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 西日本シティ銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ・直接排出(Scope1)と間接排出(Scope2)の合計における GHG総排出量を35%削減(2019年度比) ・Scope3における GHG 総排出量を35%削減(2019年度比) |
SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
髙橋金属 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2022年11月 | ー | しがぎん経済文化センター | 0.5 | 億円 | CO2排出量の削減率(2020年度対比)を2027 年度までに29.4%にする (2021年度実績:▲10.8%) 【各年度目標】 2022年度 8.4% 2023年度 12.6% 2024年度 16.8% 2025年度 21.0% 2026年度 25.2% 2027年度 29.4% |
貸出条件と髙橋金属のSPTの達成状況は連動し、経済的インセンティブが設定されている | 髙橋金属は貸付人へ年に 1 回、SPT の達成状況の報告を行う。髙橋金属は 2023 年9月以降、毎年9月末日までに前年度の KPI の実績値を KEIBUN による検証を受けたうえで、自社のウェブサイトで公表または貸付人に書面にて報告する。 |
リニューアブル・ジャパン | エネルギー | もみじ銀行 | 2022年11月 | 5年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2031 年 12 月末までの各年度の国内太陽光発電所設備容量の純増量 70MW | 毎年度、SPT の達成状況を確認し、達成した場合は SPT 判定日以降最初に到来する金利計算期間から所定の利率を引き下げるよう設計されており、未達成の場合には引き下げ前の水準に戻る | 借入人は、前年度の SPT の達成状況の実績について、翌年 3 月までに貸付人に報告する。ただし、借入人がウェブサイトへ掲載をし、掲載した旨を貸付人に対して伝えた場合には、報告が履行されたものとみなす。 |
紀陽リース・キャピタル | 金融(REITを含む) | 紀陽銀行 | 2022年11月 | 5年 | 一般財団法人和歌山社会経済研究所 | 10 | 億円 | 省エネ・脱炭素に寄与する機器の年間契約額(リース・割賦)及び同累計額 (2022年度~2027年度の同累計額2,415百万円) |
貸出期間中に適用される金利はSPTsの達成状況によって決定される | 紀陽リース・キャピタルは、 貸付人である紀陽銀行に対し「報告期限」までに SPTs の達成状況を書面にて報告するとともに、SPTs の達成状況の検証に必要な資料を提出する。 |
斎藤英次商店 | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2022年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | 事業活動におけるCO2排出量削減率(Scope1・2) <目標>(2020年比)2022年▲23.18%、2023年▲24.18%、2024年▲25.69%、2025年▲27.92% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 新生銀行 | 2022年11月 | ー | 新⽣銀⾏ | 20 | 億円 | SPT-1 2030年度までに2017年度CO2排出量(原単位)実績0.025t-CO2/㎡から30%削減 SPT-2 グリーンビルディング認証取得物件割合 100%達成 SPT-3 2030年度までに2017年度エネルギー消費量(原単位)実績50.20kWh/㎡から15%削減 SPT-4 GRESBリアルエステイト評価を貸付実行日から継続して4 スター以上獲得 |
SPTsの達成または未達に応じて金利条件が変動する設計となっている | 借入人はSPT の進捗状況や証憑について貸付人に年 1 回 報告をする。また借入人はウェブサイトで融資期間に亘ってKPIの実績を公表予定である。 |
日本瓦斯 | エネルギー | 横浜銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ニチガスのガスと電気をセットでご契約のお客さまの世帯あたり CO2 排出量の削減割合 (2020 年 3 月期実績対比) |
SPT の達成状況を確認し、達成した場合は利率を引き下げるよう設計 | ニチガスは貸付人に対して、年 1 回、検証済データをもとに KPI の進捗状況および SPT の達成状況等について報告するとともに、ニチガスのウェブサイトや統合報告書等に開示する予定。 |
日本瓦斯 | エネルギー | みずほ銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2026年3月期の「ガスと電気をセットでご契約のお客さまの世帯あたり CO2排出量」を2020 年3月期対比23%以上削減すること | SPT の達成状況を確認し、達成した場合は利率を引き下げるよう設計されている。 | ニチガスは貸付人に対して、年 1 回、検証済データをもとに KPI の進捗状況および SPT の達成状況等について報告するとともに、ニチガスのウェブサイトや統合報告書等に開示する予定。 |
ライフコーポレーション | 卸売業、小売業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) |
2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPT-1 温室効果ガス(Scope1、2)排出量を 2013 年度比で2025 年度に 90%、2028 年度に 75%、2030 年度に 50%まで削減 SPT-2 売上高当たりの食品廃棄量を2017 年度比で 2025 年度に 55%、2028 年度に 51%、2030 年度に49%まで削減 |
SPTs を達成した場合に金利を低下、または SPTsが未達成であった場合に金利を上昇させる等の財務的特性を変化させる取り決め | ライフコーポレーションは、KPI のパフォーマンスについて、ウェブサイト上において、各年度最終日(2 月末日)時点の数値、基準年である2013 年度または2017 年度からの KPI の削減率を開示するとともに、サステナビリティ戦略の設定や更新、取り組み計画の策定や実施状況等に関する情報、温室効果ガス排出量および食品廃棄量に関する第三者による検証レポートについても年次でウェブサイト上において開示する予定である。 |
平和堂 | 卸売業、小売業 | 滋賀銀行 | 2022年11月 | ー | しがぎん経済文化センター | ー | ー | 「プラスチックトレー使用量の削減率(原単位)」を 2030年度までに2020年度対比 25%削減 (2020年度実績:17.9kg/百万円) 【各年度目標】 2022年度▲10% 2023年度▲15% 2024年度▲17% 2025年度▲19% 2030年度▲25% |
各年度の SPT の達成状況を見て、達成・未達成で適用スプレッドが異なるように設計されている。 | 平和堂は2023 年 2 月以降、毎年6月末日までに前年度の KPI の実績値を KEIBUN などの第三者による検証を受けたうえで、自社のウェブサイトで公表または書面にて貸付人に報告する。 |
キッズコーポレーションホールディングス | その他(サービス業を含む) | 三菱UFJ銀行 | 2022年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | ①キッズコーポレーションにおける保育所受託契約を一定数純増させる ②保育士の入社後 1 年間離職率を一定水準以下とする |
SPT の達成状況に応じて、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | ー |
二川ホールディングス | 金融(REITを含む) | 百十四銀行 | 2022年11月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | グループ全体での再生可能エネルギー発電量 <目標>(6月期)2023年55,388,199kwh、2024年56,588,199kwh、2025年57,788,199kwh、2026年58,988,199kwh、2027年60,188,199kwh |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
日本青銅 | 製造業 | 千葉銀行 | 2022年11月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 3 | 億円 | SPT1-環境配慮型の営業車両及び配達車の保有台数(累計) <目標>2023年2台、2024年3台、2025年4台、2026年5台 SPT2-全社員の有給休暇取得率 <目標>2023年70%、2024年80%、2025年90%、2026年100% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 北海道銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 北陸銀行 | 2022年11月 | ー | 格付投資情報センター ※ | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
有限会社テクノス | 製造業 | 中国銀行 | 2022年11月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.6 | 億円 | 売上高あたりの電力使用量削減率 <目標>(前年対比) 令和4年度 ▲2.7%、令和5年度 ▲2.7%、令和6年度 ▲2.7%、令和7年度 ▲2.7%、令和8年度 ▲2.7% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
サンケイビル | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2022年10月 | 10年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2030年度における同社のCO2排出量(Scope1+2)を2013年度比50%削減するためのマイルストーンとして、2029年度のScope1+2のCO2総排出量を2013年度対比60%以下とする。 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 京葉銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 新生銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | 2027年度の Scope1・2 のCO2総排出量を 2013年度対比70%とする | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 住友生命保険 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 日本生命保険 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 2027年度のScope1・2 のCO2総排出量を2013年度対比70%以下とすること | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | みずほ信託銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2027年度のサンケイビルの CO2 総排出量(Scope1・2)を 2013 年度対比70%以下とすること | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | 明治安田生命保険 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2029年度のCO2排出量(Scope1・2 )を40%以上削減(2013年度対比) | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
サンケイビル | 不動産・建設 | りそな銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までのScope1・2 のCO2総排出量を2013年度比50%削減 | 2028 年度または 2030 年度に前年度の SPTs の達成状況を判定し、未達の場合は「脱炭素社会の実現に資する活動を実施している公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織」から選定し寄付を行う。 | 貸付人に年 1 回 SPT の進捗の報告をする。KPI である Scope1・2 の CO2 総排出量データについては、貸付人に報告するとともに、毎年 9 月末までにウェブサイトに開示する。 |
フジ住宅 | 不動産・建設 | 紀陽銀行 | 2022年10月 | 5年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | サービス付き高齢者向け住宅の運営棟数 <目標>2023年3月期 227棟、2024年3月期 238棟、2025年3月期 249棟、2026年3月期 261棟、2027年3月期 274棟 |
毎年 3 月末の各会計年度末日の SPT の達成状況を確認し、達成した場合は金利を引き下げる。 | フジ住宅は貸付人に年 1 回 KPI の進捗を報告する。KPI であるサービス付き高齢者向け住宅の棟数については、貸付人に書面で報告するとともに、毎年ウェブサイトに掲載する。 |
プライムポリマー | 化学工業 | 日本政策投資銀行 | 2022年10月 | ー | ー | 100 | 億円 | 市原工場、大阪工場及び姉崎工場でのポリプロピレン(PP)製造におけるCO2 排出量を203年度において2013年度比23.8%削減とする | SPTsの達成状況と貸出条件等が連動。 | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、年1回プライムポリマーよりDBJへ報告を行う予定である。SPTの達成状況に関する情報について、プライムポリマーのウェブサイト等にて開示する予定である。 |
三菱地所・サイモン | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2022年10月 | 10年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | 三菱地所・サイモンにおける使用電力の 100%再生可能エネルギー化(「RE100」への寄与) | 各年度SPT目標の達成状況をみて、達成の場合に適用金利が優遇される内容で設計されている | 三菱地所・サイモンは、事業年度毎の再生可能エネルギー比率について、第三者検証を経た書面にてみずほ銀行に対して年1回 SPTの進捗の開示を行う。 |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 山陰合同銀行 | 2022年10月 | - | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | CO2排出量削減率(2018 年度実績比) <目標>2022年度 ▲24%、2023年度 ▲24.4%、2024年度 ▲25%、2025年度 ▲26%、2026年度 ▲27% |
SPTsの達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | kPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回(12 月頃)、CDP のホームページに開示される。 大成建設は当該開示を受けて、SPT の達成状況を毎年開示の翌月末までに貸付人である農林中央金庫に通知する。なお、大成建設のホームページに評価結果を掲載し、その旨を農林中央金庫に伝達した場合は、これをもって代替する。 |
島田ゴム工業 | 製造業 | 千葉銀行 | 2022年10月 | - | ちばぎん総合研究所 | 2.3 | 億円 | SPT1-外国人労働者数(人) <目標>2022年度9人、2023年度9人、2024年度10人、2025年度10人、2026年度10人、2027年度12人、2028年度12人、2029年度15人、2030年度16人 SPT2-外国人労働者比率(%) <目標>2022年度40.9%、2023年度39.1%、2024年度41.7%、2025年度41.7%、2026年度41.7%、2027年度46.2%、2028年度46.2%、2029年度53.6%、2030年度53.3% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
北海道健誠社 | その他(サービス業を含む) | 北洋銀行 | 2022年10月 | 7年 | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 手術用リネンサービス事業の売上高を 2030 年 5 月期に 235 百万円まで成長させる | 毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | 北海道健誠社は KPI の実績値について、貸付人である北洋銀行に書面により報告する。 |
オリエントコーポレーション | 金融(REITを含む) | りそな銀行 | 2022年10月 | 5年 | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | オリコの東南アジアにおけるオートローン年間取扱高(新車は EV に限る)を、2025 年 3 月期までに 819 億円とする | SPT の達成状況により債券/ローンの特性が変化する。 | オリコは年 1 回、KPI の進捗をウェブサイトに開示する。また、必要な開示情報が発生した場合も適宜開示する。 |
三菱ガス化学 | 化学工業 | 農林中央金庫 | 2022年10月 | 10年 | DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン | 150 | 億円 | 2030 年度までに GHG 排出量を 36%削減(Scope1&2、2013 年度比) | 三菱ガス化学はトリガー事象に基づくインセンティブまたはペナルティを、利率の変動又はKPIに関連した寄付として、予め定められた内部のプロセスを経て決定。 | 三菱ガス化学はSPTの達成状況について独立した外部検証機関による検証を少なくても年に1回受ける。検証結果はレポーティングまたは統合報告書、またはウェブサイト等のアクセス可能な形で開示する。 |
アウトソーシング | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:新生銀行) 高知銀行、山陰合同銀行、三十三銀行、島根銀行、清水銀行、新生銀行、千葉銀行、筑波銀行、東和銀行、鳥取銀行、東日本銀行、福井銀行、福島銀行 |
2022年10月 | - | 新生銀行 | 120 | 億円 | ① スペシャリスト人材の人数(キャリアチェンジ)2023年度8,009人、2025年度13,544人 ② キャリアアップ教育等の教育・研修プログラムの受講人数及び想定受講人数 2023年度66,935人、2025年度123,954人 ③ 生産性向上のスペシャリスト人材の人数 2023年度54,349人、2025年度63,370人 ④ コンプライアンスと内部統制強化に係る研修開催数 2023年度 32回 ⑤ 社内風土改革に向けた経営トップとのタウンホールミーティングの開催数 2023年度 2年連続で年1回 ⑥ 社内風土改革に向けたグループ報における役員コメントの発信数 2023年度 7回 |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 貸付⼈及び⼀般に対してSPTsの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回実施される |
戸田建設 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱UFJ銀行) 愛知銀行、青森銀行、秋田銀行、足利銀行、岩手銀行、沖縄銀行、香川銀行、神奈川県信用農業協同組合連合会、関西みらい銀行、京都銀行、京葉銀行、埼玉県信用農業協同組合連合会、七十七銀行、十六銀行、常陽銀行、住友生命保険、全国信用協同組合連合会、太陽生命保険、中国銀行、東邦銀行、栃木銀行、富山第一銀行、長野県信用農業協同組合連合会、名古屋銀行、西日本シティ銀行、農林中央金庫、八十二銀行、東日本銀行、百五銀行、福岡銀行、北海道銀行、三菱UFJ銀行、みなと銀行、宮崎銀行、武蔵野銀行、山口銀行 |
2022年10月 | 10年 | 格付投資情報センター | 300 | 億円 | SPT1-SBTにて定めるScope1,2のGHG排出総量の削減率で2030年度末に2020年度比42%削減 SPT2-SBTにて定めるScope3のGHG排出総量の削減率で2030年度末に2020年度比25%削減 |
SPTs 判定日にいずれかの SPTs を充足している場合、SPTs 判定日又はそれ以降のいずれかの日を開始日とする各利息計算期間において、各 SPTs の充足要件に応じた指定の金利優遇措置が適用される。 | 2023 年度から 2031 年度までの各事業年度の 9 月末日までに前事業年度における KPIs の実績値、SPTsの達成状況をその他の KPIs、SPTs に関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報(ただし、実務上可能な範囲に限る)とともにウェブサイトで公表する |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 常陽銀行 | 2022年10月 | ー | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年10月 | 9年 | 日本格付研究所 | 20 | 億円 | SPT1-CO2 排出量(2030 年度目標︓2017 年度比 30%削減、原単位ベース) SPT2-エネルギー消費量(2030 年度目標︓2017 年度比 15%削減、原単位ベース) SPT3-グリーンビルディング認証取得割合(2030 年度目標︓100%) SPT4-GRESB リアルエステイト評価(目標︓2030 年度まで 4 Stars以上取得の継続) |
SPTs を達成した場合、達成した時点や SPTs の数に応じて財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 毎会計年度終了後、KPIのパフォーマンスについて、ウェブサイト等で貸付人等に開示する予定である。その際、CO2排出量(原単位)及びエネルギー消費量(原単位)に係る開示事項については、外部認証機関より第三者検証を取得の予定である。 |
エバーフィールド | 不動産・建設 | 肥後銀行 | 2022年10月 | 10年 | 格付投資情報センター | 2.2 | 億円 | SPT-1 2025 年度以降の地域材利用率を 95%以上 SPT-2 2025 年度以降の ZEH 化率 80%以上 SPT-3 自社大工職人の人数を 2030 年 3 月末に 20人以上 |
SPTs の達成状況をみて、全ての SPTs を達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | エバーフィールドは KPIs の実績値についてウェブサイトにて公表し貸付人である肥後銀行に報告する。 |
イー・コネクション | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2022年10月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | 2 | 億円 | 再生可能エネルギー由来の電力使用割合 <目標>2022年度 20%、2023年度 40%、2024年度 60%、2025年度 80%、2026年度 100% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
三菱地所 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年10月 | 11年 | 日本格付研究所 | 250 | 億円 | SPT1-2025年度︓再生可能エネルギー由来の電力比率 100%達成 SPT2-2030年度︓CO₂等温室効果ガスの2019年度対比の総量削減率スコープ 1、2 70%、スコープ 3 50%達成 |
SPTの達成状況に応じて財務的特性が変化する取り決めとなっている | 三菱地所はKPIの実績値やSPTに係るサステナビリティ戦略の最新情報等を同社ウェブサイト上で年次で開示すること、SPTの達成状況について第三者検証を受け、当該検証結果も開示する。 |
三菱地所 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年10月 | 6年 | 日本格付研究所 | 250 | 億円 | SPT1-2025年度︓再生可能エネルギー由来の電力比率 100%達成 SPT2-2030年度︓CO₂等温室効果ガスの2019年度対比の総量削減率スコープ 1、2 70%、スコープ 3 50%達成 |
SPTの達成状況に応じて財務的特性が変化する取り決めとなっている | 三菱地所はKPIの実績値やSPTに係るサステナビリティ戦略の最新情報等を同社ウェブサイト上で年次で開示すること、SPTの達成状況について第三者検証を受け、当該検証結果も開示する。 |
藤井商店 | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2022年10月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 当社基準のエコフィード販売数量増加率(2022年度比) <目標>2023年 1%、2024年 2%、2025年 3%、2026年 4%、2027年 5% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ボルカフェ | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2022年10月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | サステナビリティ認証を取得したコーヒー豆の新規契約数量成長率 <目標>2023年9月期 前期比5%以上、2024年9月期 前期比5%以上 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
JVCケンウッド | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:りそな銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行) |
2022年9月 | 5年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | 当社および当社の連結子会社の営業拠点における1事業年度あたりのCO₂排出量削減率(総量ベース、Scope1+2、2019年度対比) 2022年度:▲12.6%以上、2023年度:▲16.8%以上、2024年度:▲21.0%以上、2025年度:▲25.2%以上 |
SPT を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めとなっている | JVC ケンウッドは、KPI のパフォーマンスについて少なくとも年 1 回、ウェブサイトで開示する予定である。SPT の進捗状況を確認するための CO2排出量(Scope1+Scope2)については、独立した第三者によるレビューを受ける予定である。 |
アセットインベントリー | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | SPT1-CO2排出量削減率(2017 年度比) <目標>2022年 ▲13.54%、2023年 ▲16.25%、2024年 ▲18.96%、2025年 ▲21.67%、2026年 ▲24.38% SPT2-ジェロントロジー研修の受講者数(累計) <目標>2022年 2,500 人、2023年 5,500 人、2024年 8,500 人、 2025年 11,500 人、2026年 14,500 人 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
エネグローバルホールディングス | 卸売業、小売業 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | 自社開発の太陽光発電設備発電容量(MW) <目標>2022年度 129.9、2023年度 181.5、2024年度 265.4、2025年度 350.0、2026年度 457.6 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
オオコーチ | 不動産・建設 | 百五銀行 | 2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス排出量の削減率(2030年度までに 2021年度対比で温室効果ガス排出量を 42%削減する) 【各年度目標】(2021年度対比) 2022年度 4.67% 2023年度 9.34% 2024年度 14.01% 2025年度 18.68% 2026年度 23.35% 2027年度 28.02% 2028年度 32.69% 2029年度 37.36% 2030年度 42.00% |
SPTs の達成状況に応じて金利引下げ等のインセンティブを設定 | ローン実行時に借入人から応諾が得られた場合、プロジェクト概要等に関して公表する。融資期間中は年 1 回の頻度で借入人から調達資金の充当状況や環境改善効果についてレポーティングの提出を受ける。 |
ジャパンフーズ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | 5 | 億円 | SPT1-製品1ケース生産当たりのCO2排出量削減率(2021 年度比) <目標>2022年度▲1.00%、2023年度▲2.00%、2024年度▲3.00%、2025年度▲4.00% SPT2-製品1ケース生産当たりの水使用量削減率(2021 年度比) <目標>2022年度▲2.00%、2023年度▲4.00%、2024年度▲6.00%、2025年度▲8.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
セイズ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | 自社施工住宅におけるZEH相当住宅の割合 <目標>2022年度 90.00%、2023年度 92.00%、2024年度 94.00%、2025年度 95.00%、2026年度 96.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
チョコレートデザインホールディングス(SPC) | 食料品、飲料品、たばこ他 | 横浜銀行 | 2022年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | フェアトレードチョコレートの市場浸透を測るための指標 | ー | ー |
デベロップ | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:京葉銀行) 商工組合中央金庫、千葉興業銀行 |
2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 太陽光発電所管理受託件数、太陽電池合計出力累計を、2035 年 1 月期に管理受託件数を 2,596 件(223%)、太陽電池合計出力累計を 255,150Kw(177%)に引き上げる | 毎年 1 月末の各会計年度末日の KPIの達成状況をみて、以降の利息計算期間における融資条件を引き下げるように設計されている。 | デベロップは貸付人に年 1 回 KPIs の進捗を報告する。KPIs である太陽光発電所管理受託件数及び太陽電池合計出力累計のデータについては、エージェント及び貸付人に書面で報告するとともに、毎年ウェブサイトに掲載する。 |
ナミックス | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 第四北越銀行 | 2022年9月 | 3年 | 格付投資情報センター | 70 | 億円 | SBTの目標レベルに合わせた温室効果ガス排出量の削減率 | SPT 目標の達成状況をみて、達成した場合は極度額に係るファシリティフィーを免除するよう設計されている。 | ナミックスは貸付人に SPT 報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けた SPT の達成状況がわかる資料を提出する。また、KPI 及び目標はナミックスの Web ページに開示される。 |
ミキフーズサプライ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | 食肉加工にて使用するプラスチック製カゴの非プラスチック化割合 <目標>2023年9月末 7.50%、2024年9月末 15.00%、2025年9月末 22.50%、2026年9月末 30.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
明電舎 | 製造業 | 三井住友銀行 | 2022年9月 | ₋ | 日本総合研究所 DNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパン |
₋ | ー | 事業活動に伴う GHG 排出(Scope1+2)(国内)▲5%(2019 年度比) (2021 年度実績:▲14%) |
SPTs を達成した場合、借入人は、日本総合研究所より、サステナビリティ経営の高度化に向けた取り組みが進捗している旨の評価及び意見書を受領でき、その発行に伴う費用は免除される。 | 明電グループは、少なくても年1回、明電舎レポートの中で、SPTs に向けた進捗状況及び GHG 排出(Scope1+2)の第三者検証の結果を同社ホームページ上に開示する予定である。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 山口銀行 | 2022年9月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | ZEH受託率 <目標>2022年度 80%、2023年度 80%、2024年度 80%、2025年度 80% |
SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | 原則年1回、SPTsの達成状況を所定の書式を用いて山口銀行の営業店に報告する。報告にあたっては検証業務に必要なエビデンスやデータ等疎明資料も併せて提出する。 |
丸和運輸機関 | 交通・運輸 | シンジケーション方式 (アレンジャー:りそな銀行) 埼玉りそな銀行 |
2022年9月 | 10年 | 格付投資情報センター | 30 | 億円 | 契約している自治体の数を 2022 年 3 月末で 31 団体から 2031 年 3 月期までに 100 団体達成すること(大規模災害時における支援体制の確立) | SPT を達成した場合は適用スプレッドを引き下げるよう設計されている。 | 丸和運輸機関はエージェント及び貸付人に報告期限までに直前期における第三者の検証を受けた KPI の結果がわかる資料を提出する。また、KPI の結果については丸和運輸機関のウェブサイトに開示する。 |
広島建設 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 4年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | 請負における注文住宅のZEH住宅の割合 <目標>2022年度 50.0%、2023年度 50.0%、2024年度 50.0%、2025年度 50.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
石塚硝子 | 製造業 | 中京銀行 | 2022年9月 | 10年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2030 年度 CO2 排出量 50%削減(2015年度対比) 【Scope1及びScope2におけるCO2排出量の実績】 (千t、カッコ内は2015年度比削減率) 2015年度 230 2016年度 220 (4.4%) 2017年度 213 (7.4%) 2018年度 211 (8.3%) 2019年度 207(10.0%) 2020年度 185(19.6%) |
毎年度の SPT の達成状況をみて、達成した場合にスプレッドを引き下げる。 | 石塚硝子は 2023 年以降、前年度の KPI の実績値を独立した第三者機関による検証を受けたうえで、毎年 11 月末日までに自社のウェブサイトで公表し貸付人である中京銀行に報告する。 |
大栄不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:埼玉りそな銀行、あおぞら銀行) りそな銀行、その他金融機関 |
2022年9月 | 9年6ヶ月 | 日本格付研究所 | 70 | 億円 | 2013 年度対比で 2030 年度までに CO2排出量を原単位ベースで 30%削減 | SPT を達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | 大栄不動産はKPIのパフォーマンスについて、2031年11月末に貸付人に開示する予定である。また、本ローンで設定したSPTの実績について、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
東創プランニングサービス | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | 自社施工住宅におけるZEH住宅の割合(%) <目標>2023年度 17.50%、2024年度 35.00%、2025年度 50.00% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
日金 | 製造業 | 千葉銀行 | 2022年9月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | - | ー | SPT1-環境配慮型トラックの導入(台) 2025年度末1台 SPT2-電動フォークリフト保有割合(%) 2025年度末80% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
平林金属 | 製造業 | 中国銀行 | 2022年9月 | 10年 | 岡山経済研究所 | 3 | 億円 | 使用済み製品をリサイクル(破砕・選別)する過程で排出されるシュレッダーダストから回収する硬質プラスチック回収量 | SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
平和不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行) |
2022年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030 年度までに GHG 排出量(総量ベース、スコープ 1, 2)を 2018 年度比 50%削減 | SPT を達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | 平和不動産は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を千葉銀行に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | みなと銀行 | 2022年9月 | 8年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | 2030年度のSPTs を達成した場合、金利優遇措置が適用される | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 西日本シティ銀行 | 2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
和光紙器 | 製造業 | 埼玉りそな銀行 | 2022年9月 | 5年 | 格付投資情報センター | 1.3 | 億円 | Polyecoleneシリーズの累計販売枚数 | SPTを達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | 和光紙器は貸付人である埼玉りそな銀行に対し、年に 1 回(4 月末)、KPI の進捗状況および SPT の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、和光紙器のウェブサイトにも開示する予定。 |
八熊鍍金工業 | 製造業 | 名古屋銀行 | 2022年9月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 2030 年度までに 2021 年度対比で 37.8%の CO2 削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2022年度決算期から2026年度決算期までの 5期間において 2021年度決算対比で21.0%のCO2排出量を削減する | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。八熊鍍金工業は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 東京都信用農業協同組合連合会、埼玉県信用農業協同組合連合会、長野県信用農業協同組合連合会、京都府信用農業協同組合連合会、福岡県信用農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | 2030年度のSPTs を達成した場合、金利優遇措置が適用される | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
WWB | エネルギー | 広島銀行 | 2022年9月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 4 | 億円 | 自社保有の再生可能エネルギー発電設備の発電容量の増加 (2031 年度まで毎年、前年度比+5MW 以上(Direct Currentベース)) |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
WWBはSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、WWBは今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
九州リースサービス | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:新生銀行) 大分県信用農業協同組合連合会、山陰合同銀行、新生銀行、第四北越銀行、千葉銀行、鳥取銀行、日本生命保険相互会社 |
2022年9月 | ー | 新⽣銀⾏サステナブルインパクト推進部評価室 | 50 | 億円 | 環境関連資産残高を2023年3月末に終了する決算期に200億円、2024年3月末に終了する決算期に240億円とすること | SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 貸付⼈及び⼀般に対してSPTsの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回実施される |
藤久運輸倉庫 | 交通・運輸 | 名古屋銀行 | 2022年9月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030年までに2020年度対比で42%のCO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2021年度決算期から 2025年度決算期までの5期間において2020年度決算対比で 21.0%のCO2排出量を削減する | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。八熊鍍金工業は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2022年9月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPTs 1:CO2 排出量(スコープ 1、2)を、2022 年度に 773.8t-CO2、2023 年度に 728.4t-CO2、2024年度に 683.0t-CO2、2025 年度に 637.6t-CO2、2026 年度に 592.2t-CO2、2027 年度に 546.8t-CO2 以下とすること SPTs 2:CDP 気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を維持すること |
SPTs を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | リコーリースは、KPIおよびSPTsのパフォーマンスについて、毎年度の終了後、当該年度の実績を、年次で発行している統合報告書およびリコーリースのウェブページにおいて定期的に開示を行う予定である。また数値については別途貸付人である農林中央金庫に報告予定である。 |
九州旅客鉄道 | 交通・運輸 | 三井住友信託銀行、福井銀行、西日本シティ銀行、みずほ銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行、明治安田生命保険 | 2022年9月 | - | 日本格付研究所 | 200 | 億円 | KPIの目標値であるScope1及び2の2030年度におけるCO2排出量50%削減 (基準年である2013年度比) | 各ローンの実施に係る書類(金銭消費貸借契約書及びその他関連契約)にて具体的に特定しますが、SPTが未達成/達成の場合、判定日の後の利払い時より満期日まで、ローン実施時にSPTについて定める年率にて利率が上昇/低下します。 | サステナビリティ・リンク・ローンの満期までの期間、当社は、設定したKPIのSPTに対する達成状況について、当社ウェブサイトにて毎年開示します。 |
センコーコーポレーショ ン | 交通・運輸 | 百五銀行 | 2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ユニバーサルエコロジー株式会社による太陽光発電設備の 累計施工発電容量を2030年3月期までに2020年3月期末時点(116, 440kW)比218%の254, 000kWの施工をめざす | SPTs の達成状況に応じて金利引下げ等のインセンティブを設定 | ローン実行時に借入人から応諾が得られた場合、プロジェクト概要等に関して公表する。融資期間中は年 1 回の頻度で借入人から調達資金の充当状況や環境改善効果についてレポーティングの提出を受ける。 |
丸伸企業 | 交通・運輸 | 広島銀行 | 2022年9月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1.5 | 億円 | 売上高対比での CO2 排出量を2027年まで前年度比▲1.0%削減 (2021年度実績:▲0.76%) |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
丸伸企業はSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、丸伸企業は今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 足利銀行 | 2022年9月 | ー | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | 2030年度のSPTs を達成した場合、金利優遇措置が適用される | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
桑原組 | 不動産・建設 | 広島銀行 | 2022年9月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 2.4 | 億円 | 有給休暇の取得率向上 男性の育休取得率100% |
貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
桑原組はSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、桑原組は今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
エコスタイル | エネルギー | 紀陽銀行 | 2022年9月 | 5年 | 格付投資情報センター、 一般財団法人 和歌山社会経済研究所 |
1 | 億円 | 2022年度~2027年度における、低圧太陽光発電所に係る単年度の施工容量または施工容量累計値 | SPTs の達成状況を毎年確認し、達成時には金利を引き下げるインセンティブ設計となっている。 | エコスタイルは融資期間にわたって、年1回 SPTs の達成状況を紀陽銀行の営業店に報告する。レポーティング内容は営業企画担当を通じて社経研にも共有される。 |
大和ハウスリート投資法人 | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、農林中央金庫、新生銀行、山口銀行、関西みらい銀行 |
2022年9月 | 9.1年 | ⽇本格付研究所 | 40 | 億円 | CDP気候変動プログラムのA リスト企業に認定されること | SPT を達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | 本投資法人は、CDP による結果の開示後速やかに、本投資法人のウェブサイト上で KPI である CDPの評価結果について、貸付人等に開示することを予定している |
BLISS | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年8月 | ー | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 自社施工住宅におけるZEH住宅の割合 2022年度目標 10% 2023年度目標 30% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
TOWA | 製造業 | 京都銀行 | 2022年8月 | 5年 | 格付投資情報センター | 12 | 億円 | 2022~2025年度におけるTOWAグループの Scope1+2のCO2排出量原単位(売上高当たりのCO2排出量)の削減 | 毎年度のSPT の達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | KPI である Scope1+2 の CO2 排出量原単位(売上高当たりの CO2 排出量)のデータについては、サステナビリティやガバナンスに関する情報とともに、TOWA のウェブサイト上に掲載する予定である。 |
エフピコ | 製造業 | 農林中央金庫 | 2022年8月 | 10年 | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | SPT1:2031 年 3 ⽉期までに CO2 排出量について Scope1 および Scope2 の排出量の合計を総量で2020 年 3 ⽉期⽐ 31%削減すること。 SPT2:エコ製品(エコトレー、エコ APET、エコ OPET)による CO2 排出削減量を 2025 年 3 ⽉期までに 23.7 万t、2031 年 3 ⽉期までに 27.2 万tまで増加すること。 |
SPTs を達成した場合は適用利率を引き下げる。 | エフピコは KPIs の進捗状況について年に 1 回、ウェブサイト等で公表するサステナビリティレポート、統合報告書等を通じて開示を予定しており、あわせて貸付人である農林中央金庫に報告する。 |
髙島屋 | 卸売業、小売業 | 三菱 UFJ 銀行 | 2022年8月 | 7年 | 格付投資情報センター | 120 | 億円 | SPT1:2025 年度の廃棄プラスチックリサイクル率(%)で 99.0%以上とすること SPT2:2025 年度の廃棄総量削減率(2019 年比, %)で▲26.3%とすること SPT3:2025 年度の女性管理職比率(%)で 35.4%とすること SPT4:2025 年度の有給休暇取得率(%)で 80%とすること |
・SPT達成の場合、優遇金利が適用される ・SPTが未達成の場合、固定金利の支払いに加え、借入金額の一定割合に相当する金額を寄付のため拠出する。 |
借入人は毎年 8 月 15 日を SPT資料提出期限(但し、初回のみ 2023 年 11 月 15 日)として、直前の事業年度における KPIs の実績等の SPT 資料として貸付人に書面で提出する。借入人が貸付人に提出するSPT資料には、KPIs の実績について独立した外部機関から取得した検証報告書を含んでいる。 |
バザール商事 | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2022年8月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | ナゲット銅・再生ビニール原料生産成長率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ペッツファーストホールディングス | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2022年8月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 補助犬(聴導犬・介助犬)年間認定頭数 | SPTs の達成状況に応じて貸出金利を優遇 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
鹿島建設 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2022年8月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | CDPが公表する気候変動スコアにおける高評価の獲得 | 毎年度のSPT の達成状況を確認し、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | KPI である CDP 気候変動スコアの評価結果は、年 1 回(12 月頃)、CDP のホームページに開示される。 借入人は、当該開示を受けて SPT の達成状況を毎年 1 月末日までに貸付人に通知する。また、鹿島建設のホームページ上に本件ローンの概要及び組成後の SPT の達成状況を掲載する予定。 |
正芳商会 | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2022年8月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 再生プラスチックフィルムの回収・販売量 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
大栄不動産 | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2022年8月 | 9年6か月 | ⽇本格付研究所 | 50 | 億円 | 2030年度までにCO2排出量(原単位ベース)を30%削減 (2013年度比) | SPT が達成されなかった場合、一定の期間内にあらかじめ決められた金額を埼玉県において脱炭素に資する活動をしている公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定 NPO 法人・地方自治体やそれに準じた組織に寄付する取り決めとなっている | 借入人はKPIのパフォーマンスについて、2031年11月末に貸付人に開示する予定である。また、本ローンで設定したSPTの実績について、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
福岡リート投資法人 | 金融(REITを含む) | 日本政策投資銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行 (シンジケーション方式) |
2022年8月 | 10年 | ⽇本格付研究所 | 49 | 億円 | 2030 年までに CO2排出量(原単位)を 2019 年比 35%削減 | SPT を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 借入人は、KPIのパフォーマンスについて、毎年あらかじめ定められたタイミングで直前に終了した年の実績を貸付人に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
北洲 | 不動産・建設 | 七十七銀行 | 2022年8月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 注文住宅ブランド「北洲ハウジング」の新築住宅の年間引き渡し戸数に占めるG2グレード住宅の割合について、2025年度時点で70%まで段階的に引き上げる。(現状では50%程度) | SPT 目標の達成状況をみて、達成した場合はスプレッドを引き下げる。 | 北洲は貸付人である七十七銀行に対し、年に 1 回、KPI の進捗状況及び SPT の達成状況について報告する。北洲のウェブサイトにも KPI の進捗状況及び SPT の達成状況を開示予定である。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 京葉銀行 | 2022年8月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
アーキステアーズ | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年8月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 自社分譲戸建て住宅建築におけるZEH住宅の建築割合 <目標> 2022年度 50%、2023年度 60%、2024年度 70%、2025年度 72.5%、2026年度 75.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
フィード・ワン | 食料品、飲料品、たばこ他 | シンジケーション方式 (アレンジャー:横浜銀行) (コ・アレンジャー:農林中央金庫) 横浜銀行、農林中央金庫、三井住友銀行、三井住友信託銀行 |
2022年8月 | 3年 | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | Scope1・2 における CO2 排出量:2023 年度に 2020 年度対比 15%削減 (実績:2020 年度:38,803(t- CO₂)) |
SPT を達成した場合はインセンティブとして金利の優遇を受けることができ、その金利優遇相当額はESG、SDGs 活動に活用する | フィード・ワンはエージェント及びエージェントを通じて全貸付人に対し、年に 1 回、KPI の進捗状況及び SPT の達成状況について報告する。なお、フィード・ワンのウェブサイト(TCFD レポート、統合報告書等を予定)にも KPI の進捗状況及び SPT の達成状況を開示する |
フィード・ワン | 食料品、飲料品、たばこ他 | シンジケーション方式 (アレンジャー:横浜銀行) (コ・アレンジャー:農林中央金庫) 横浜銀行、農林中央金庫、三井住友銀行、三井住友信託銀行 |
2022年8月 | 5年 | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | Scope1・2 における CO2 排出量 :2025 年度に2020 年度対比 25%削減 (実績:2020 年度:38,803(t- CO₂)) |
SPT を達成した場合はインセンティブとして金利の優遇を受けることができ、その金利優遇相当額はESG、SDGs 活動に活用する | フィード・ワンはエージェント及びエージェントを通じて全貸付人に対し、年に 1 回、KPI の進捗状況及び SPT の達成状況について報告する。なお、フィード・ワンのウェブサイト(TCFD レポート、統合報告書等を予定)にも KPI の進捗状況及び SPT の達成状況を開示する |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 三井住友信託銀行 | 2022年8月 | ー | ⽇本格付研究所 | ー | ー | SPT1:CO₂排出量(総量ベース、スコープ1、2)を、2022 年度に 773.8 t- CO₂、2023 年度に 728.4 t- CO₂、2024年度に 683.0 t- CO₂、2025 年度に 637.6 t- CO₂以下とすること SPT2:CDP 気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を維持すること |
SPTs を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | リコーリースは、KPIおよびSPTsのパフォーマンスについて、毎年度の終了後、当該年度の実績を、年次で発行している統合報告書およびリコーリースのウェブページにおいて定期的に開示を行う予定である。また数値については別途貸付人である三井住友信託銀行に報告予定である。 |
いちご | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:あおぞら銀行) |
2022年8月 | ー | 格付投資情報センター | 91.3 | 億円 | 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーにする | SPTs 達成の場合には金利を引き下げる又は未達成の場合には金利を引き上げる。 | 年1回、書面やウェブページ等での公表資料等により SPTs の達成状況が分かる KPI の実績値と第三者である専門機関による検証結果をレポーティングとして、営業部室店に提出する。借入人のウェブサイト等におけるレポーティング内容の公表はしない。 |
住友林業 | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2022年8月 | 4年 | - | ー | ー | CDPによる気候変動スコアにおいて最高評価「気候変動Aリスト」企業を維持 | - | - |
北陸電力 | エネルギー | 農林中央金庫 | 2022年8月 | ー | DNV | ー | ー | SPT1:2026年6月末までに、水力発電所2基を新設する SPT2:2027-28年度に向けてバイオマス発電電力量を15億kWh/年に拡大する |
SPTs の達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている | 北陸電力は少なくても年に1回、SPTのパフォーマンスを貸し手に開示する予定。 |
バイス | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2022年8月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 入居者1人あたり1日平均食品廃棄量削減率(2022年度比) 2023年度 3% 2024年度 6% 2025年度 9% 2026年度 12% 2027年度 15% 2028年度 18% 2029年度 21% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 新生銀行 | 2022年8月 | ー | 格付投資情報センター | 30 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | 2030年度のSPTs を達成した場合、金利優遇措置が適用される | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
DIC | 化学工業 | 農林中央金庫 | 2022年8月 | 10年 | ⽇本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までにCO₂排出量を50%削減(Scope1&2、2013年度比) | SPT を達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めとなっている | DIC は、KPI のパフォーマンスについて暦年ごとの数値を翌年に DIC レポート(統合報告書)ならびにウェブサイトで開示する予定である |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 紀陽銀行 | 2022年8月 | 5年 | 格付投資情報センター、 一般財団法人 和歌山社会経済研究所 |
1 | 億円 | 「廃棄物の受入量」と「再資源化率」の 2022 年度から 2027年度までの毎年の目標値 ・廃棄物の受入量(トン) 2022 年度 26,682 2023 年度 26,949 2024 年度 27,218 2025 年度 27,490 2026 年度 27,765 2027 年度 28,043 ・再資源化率(%) 2022 年度 99.0 2023 年度 99.0 2024 年度 99.0 2025 年度 99.0 2026 年度 99.0 2027 年度 99.0 |
借入利率は、各年度の SPTs の達成状況に応じて、下記の利率を適用する。 SPTs目標達成 本ローン契約に定める借入利率 - 0.100% SPTs目標未達 本ローン契約に定める借入利率 |
三洋商事は、貸付人に対し「報告期限」までに SPTs の達成状況を書面にて報告するとともに、SPTs の達成状況の検証に必要な資料を提出する |
インテリックス | 不動産・建設 | 京葉銀行 | 2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 中古マンションのリノベーションにおける省エネルギー性を高めた仕様のエコキューブ搭載マンションの販売件数 2023年5月期 500件 2024年5月期 650件 2025年5月期 800件 2026年5月期 1000件 |
SPT を達成したか否かを金利優遇措置の基準として用いる。SPT の達成状況をみて、達成した場合にスプレッドを引き下げるよう設計されている。 | インテリックスは貸付人に対し、年に 1 回、SPT の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、インテリックスのウェブサイトにも開示する。 |
サンヨーホームズ | 不動産・建設 | 山陰合同銀行 | 2022年7月 | ー | 格付投資情報センター ※ | 5 | 億円 | 戸建住宅の建築件数における ZEH 比率 | SPTsの達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、サンヨーホームズはSPTs の達成状況を山陰合同銀行に対してレポーティングを行う。 |
フクダ・アンド・パートナーズ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2022年7月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 再生可能エネルギー由来の電力使用割合 2021年度目標 7.0% 2022年度目標 14.0% 2023年度目標 21.0% 2024年度目標 28.0% 2025年度目標 35.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ヤマウチ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2022年7月 | 5年/10年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | プラスチックのマテリアルリサイクル率 2022年度 60% 2023年度 70% 2024年度 80% 2025年度 82% 2026年度 83% 2027年度 84% 2028年度 85% 2029年度 86% 2030年度 87% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
王将フードサービス | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友信託銀行) 三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ 銀行 |
2022年7月 | 5年 | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 「餃子の王将」の店舗関連使用プラスチック量を2025年度に2021年度比15%削減させる | 2025 年度に SPTs を達成した場合は、インセンティブとして、それ以降の金利の優遇を受けることができる | KPI の進捗状況を毎年確認する |
新昭和 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:りそな銀行、京葉銀行) |
2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | 再生可能エネルギー由来の電力使用割合をSPTs に策定 | レポーティング結果を踏まえたパフォーマンス評価に基づいて、インセンティブが設計される | サステナビリティ目標に対するレポーティングを実施 |
石塚硝子 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2022年7月 | ー | しがぎん経済文化センター | 5 | 億円 | CO2 排出量の削減率(2015 年度対比)2030 年度までに 50% (実績:2020年度 19.3%) |
貸出期間中に適用される貸出金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 ①SPT の達成状況について、報告期限までに公表または書面にて報告すること。 ②2022 年度以降の各基準年度において、SPT の目標数値を達成すること。 |
本ローンは石塚硝子に対して、貸付人へ年に 1 回、SPT の達成状況の報告を義務付けている。石塚硝子は 2023 年 11 月以降、毎年 11 月末日までに前年度の KPI の実績値を独立した第三者機関による検証を受けたうえで、自社のウェブサイトで公表または書面にて貸付人に報告する。 |
日本石油販売 | エネルギー | 千葉銀行 | 2022年7月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 事業活動におけるCO2排出量削減率(Scope1,2 、2019年度比) 2022年目標 ▲6% 2023年目標 ▲8% 2024年目標 ▲10% 2025年目標 ▲12% 2026年目標 ▲14% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
有限会社幸楽都市 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年7月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 再生可能エネルギー由来の電力使用割合 2022年度目標 12.5% 2023年度目標 25.0% 2024年度目標 37.5% 2025年度目標 50.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
ウエストファクトリィ | その他(サービス業を含む) | 千葉銀行 | 2022年7月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 環境配慮型車両の保有台数(各年度末時点) 2022年度 1 2023年度 4 2024年度 7 2025年度 10 |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
富信 | 製造業 | 十六銀行 | 2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス排出量(Scope1.2)を 2021 年 9 月期対比で 2030 年 9 月期に 50%削減する | 毎年度のSPTの達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | 富信は十六銀行に SPT 報告期限までに、直前期における SPT の達成状況について、資料の提出とともに富信のウェブサイトに掲載する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱 UFJ 銀行) きらぼし銀行、栃木銀行、名古屋銀行、八十二銀行、みなと銀行、ゆうちょ銀行 |
2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 三井不動産グループ全体の Scope1+Scope2 排出量を 2030 年度までに 46.2%削減(2019 年度比) | ①SPT を達成した場合、②未達だが 2019年度より悪化していない場合の 2 段階で異なる金利条件が適用される。 | 三井不動産は SPT の判定有無に関わらず、原則として毎年度 3 月 15 日までに前事業年度の KPI の実績を開示する。三井不動産は年次で発行する ESG レポート等で KPI の実績を開示する。 |
會澤高圧コンクリート | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:北洋銀行) (コ・アレンジャー:みずほ銀行) 七十七銀行、日本政策投資銀行、みずほ銀行、北洋銀行 |
2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | 30 | 億円 | 自己治癒コンクリート『Basilisk※2』の製造量を大幅に増やすこと ※2:同社が国内で唯一保有する技術である自己治癒コンクリート。耐用年数を普通品質の概ね 1.5 倍となる 100 年に延ばし、ライフサイクルを長期化させ、CO2 の発生を抑制することが可能な商品。 |
毎年度のSPTの達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | 會澤高圧コンクリートはエージェントに SPT 報告期限までに、直前期における SPT の達成状況がわかる資料を提出し、エージェントは貸付人に報告する。加えて會澤高圧コンクリートは自社のウェブサイトに掲載する。 |
ヤマゼン | その他(サービス業を含む) | 南都銀行 | 2022年7月 | ー | 日本格付研究所 | 1.5 | 億円 | CO₂排出量(Scope1,2)を 2030 年に 42%削減(SBT1.5℃水準)することを目標とする。 | SPTs を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決め となっている | ヤマゼンは、SPTsの進捗の報告について、各年度決算期の末日から8ヵ月以内に当該年度のSPTsの達成状況に関するレポートを外部評価機関から取得し、貸付人に開示する。 |
リファインホールディングス | 化学工業 | 京葉銀行 | 2022年7月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 分離技術を活かしたマテリアルリサイクル(※3)量 (※3)廃棄物を同じ製品原料として再利用すること |
毎年度のSPTの達成状況をみて、達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | リファイン HD は貸付人に SPT 報告期限までに、直前期におけるSPT の達成状況がわかる資料を提出する。加えてリファイン HD は自社のウェブサイトに掲載する。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 山陰合同銀行 | 2022年6月 | - | 格付投資情報センター ※ | 3 | 億円 | ZEH 受託率 2022 年度 80% 2023 年度 80% 2024 年度 80% 2025 年度 80% |
SPTsの達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 年に一度、ヤマト住建はSPTs の達成状況を山陰合同銀行に対してレポーティングを行う。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 千葉銀行、横浜銀行 | 2022年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPTs 1:CO2排出量(スコープ 1、2)を、CO2排出量(スコープ 1、2)を、2022年度に 773.8t-CO2、2023年度に728.4t-CO2、2024年度に 683.0t-CO2、2025年度に 637.6t-CO2以下とすること SPTs 2:CDP気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を維持すること |
SPTs を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | リコーリースは、KPIおよびSPTsのパフォーマンスについて、毎年度の終了後、当該年度の実績を、年次で発行している統合報告書およびリコーリースのウェブページにおいて定期的に開示を行う予定である。 |
三周全工業 | 製造業 | 名古屋銀行 | 2022年6月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030 年までに2020年度対比で42%のCO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2021年度決算期から2025年度決算期までの5期間において2020年度決算対比で21.0%の CO2排出量を削減する | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。三周全工業は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | 三菱UFJ銀行 | 2022年6月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ・SPT-1 : 2023年12月末日時点における、JCMの想定GHG削減貢献量(累計)が 49,000トン以上であること ・SPT-2:2022年度から2023年度までの各年度の借入人の年次有給休暇取得率が全て 70%以上であること ・SPT-3:2022年度から2023年度までの各年度の借入人の男性育児休業取得率が全て100%であること |
SPTs 充足判定日に全ての SPTs を充足している場合、SPTs 充足判定日以降に到来する各利息計算期間から指定の金利優遇措置が適用される。 | ・東京センチュリーは原則として各年の 5 月末日を報告期限として、二国間クレジット制度の想定GHG削減貢献量(累計)を確認することができる書面、年次有給休暇の取得率及び男性育児休業取得率を確認することができる書面をローン・エージェントである三菱UFJ銀行を通じて全貸付人に提出する。 上記に加え、東京センチュリーは年次で発行するサステナビリティ・データブック等でKPIsの実績を開示する。 |
平林金属 | 製造業 | 広島銀行 | 2022年6月 | 10年 | ひろぎんエリアデザイン | 4 | 億円 | フロン回収再生率 | SPTsの達成時に金利優遇する形式 | 平林金属は年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を広島銀行へ報告する。平林金属は原則ひろぎんエリアデザインによる外部レビューを実施する。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までにGHG排出量(総量ベース、スコープ 1, 2)を2018年度比50%削減 | SPT を達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている | 平和不動産は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を千葉銀行に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 関西みらい銀行 | 2022年6月 | 8年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 「温室効果ガス排出量」の削減率 | インセンティブ設計はフレームワークに基づいて組成されるローンの金利を対象とせず、継続的にフレームワークを活用して次回組成する際の融資手数料を対象企業にとってのインセンティブを考慮しながら半額までの間で免除するものである。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。対象企業には客観的な判断可能なエビデンスの提出を求める。 |
And Do ホールディングス | 不動産・建設 | きらぼし銀行 | 2022年6月 | ー | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | SPT-1 ハウス・リースバックにおける 2023年6月期から2025年6月期の3年間累計仕入件数を3840件達成すること SPT-2 2025年6月期のリバースモーゲージの保証残高506億円を達成すること |
SPTs を達成したか否かを金利優遇措置の基準として用いる。SPTs の達成状況をみて、それぞれ達成した場合にスプレッドを引き下げるよう設計されている。 | And Do HLD は貸付人に対し、年に 1 回、SPTs の達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、And Do HLD のウェブサイトにも決算資料として開示する。 |
ヤマウチ | その他(サービス業を含む) | 伊予銀行 | 2022年6月 | 10年 | いよぎん地域経済研究センター | 3.5 | 億円 | グループ従業員における「女性従業員」「障がい者」「高齢者」の雇用比率 (毎年段階的に上昇させ、2032 年 3 月末の各数値を「女性従業員比率:50%」 「障がい者雇用比率:2.5%」「高齢者雇用比率:25%」以上にする) |
SPTs未達の場合でもスプレッドは変わらないが、達成されればスプレッドが縮小する。 | ヤマウチはSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、伊予銀行に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
古谷乳業 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2022年6月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 特定製品のプラスチック排出量(原単位ベース)の削減率(2016 年度比) SPT1 28.14% SPT2 28.65% SPT3 29.15% SPT4 29.67% SPT5 30.17% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
太陽ハウス | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年6月 | 4年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 新住宅建築におけるZEH住宅の建築割合 2023年度目標 65% 2024年度目標 70% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する。レポーティング情報の公開は行わない。 |
田窪工業所 | 製造業 | 広島銀行 | 2022年6月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 2 | 億円 | 西条工場の工業用水使用量の削減 | 貸出期間中に適用される金利は、以下の要件の達成状況によって決定される。 (1)借入人は貸付人に取組についての進捗状況を書面にて報告すること。 (2)SPTの目標数値を達成すること。 (1)が遵守されている場合、(2)が未達でも、スプレッドは変わらない。(1)が遵守され(2)が達成される場合、スプレッドは縮小されるように設計されている。 |
田窪工業所はSPTの達成状況を書面にて広島銀行に提出する予定である。また、田窪工業所は今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを広島銀行のウェブサイトで表明することを企図している。 |
DIC | 化学工業 | 農林中央⾦庫 | 2022年6月 | 10年 | 日本格付研究所 | ー | ー | CO2排出量(Scope1+Scope2)を 2030 年までに 2013 年対比 50%削減 (実績:2013年CO2排出量 722,955t-CO2) |
SPTを達成した場合に財務的特性を変化させる取り決めとなっている | DIC は、KPI のパフォーマンスについて暦年ごとの数値を翌年に DIC レポート(統合報告書)ならびにウェブサイトで開示する予定である。SPT の進捗状況を確認するための CO2 排出量(Scope1+Scope2)については、第三者機関から継続的に検証を受けている。 |
ハナブサ | 化学工業 | 百十四銀行 | 2022年6月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | オーガニック認証取得商品及びオーガニック認証取得原料を用いた商品の売上高増加率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
ジャパンリアルエステイト投資法人(JRE) | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2022年6月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPT1:CO2 排出量削減率(2030 年度目標︓2019年度比80%削減) SPT2:BELS における ZEB 認証を取得した不動産の保有棟数(2030年度目標︓5棟) |
JRE のサステナビリティ戦略の実現にインセンティブをつけるため、返済期限到来まで金利見直しのタイミングを複数回設け、SPTs の進捗状況と貸出条件等を連動させている。 | JREは、KPIのパフォーマンスについて、年に1回、実績を貸付人に開示の予定である。また、本ローンで設定したSPTsの進捗状況について、外部認証機関より第三者検証を取得の予定であるほか、予期せぬ事情により進捗に遅れがみられている場合等に関しては、その原因分析と今後の対応策等についても貸付人に開示を検討する予定である。 |
尾鍋組 | 不動産・建設 | 百五銀行 | 2022年6月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | エコジオ工法の年間施工件数 | SPTs の達成状況に応じて金利引下げ等のインセンティブを設定 | ローン実行時に借入人から応諾が得られた場合、プロジェクト概要等に関して公表する。融資期間中は年 1 回の頻度で借入人から調達資金の充当状況や環境改善効果についてレポーティングの提出を受ける。 |
マツイ | 製造業 | 名古屋銀行 | 2022年5月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 2030年度までに2019年度対比で46%のCO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2021年度決算期から2025年度決算期までの5期間において2019年度決算対比で21.0%のCO2排出量を削減する | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。マツイは、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
三洋商事 | その他(サービス業を含む) | 百十四銀行 | 2022年5月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | ①産業廃棄物の受入量、②受け入れた産業廃棄物の再資源化率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
大貫繊維 | 製造業 | 横浜銀行 | 2022年5月 | ー | 浜銀総合研究所 | ー | ー | 2029年度のCO2排出量を基準年比で50.12%削減する | SPTs の達成状況に応じて金利引下げ等のインセンティブを設定 | 年に 1 回以上、SPTs の達成状況等に関する最新の情報について開示・報告を行う。 |
平林金属 | 製造業 | 百十四銀行 | 2022年5月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | フロンの回収再生率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
平和不動産 | 不動産・建設 | 北海道銀行 | 2022年5月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を 2030 年度までに50%を削減(2018 年度比) (GHG 排出量実績:2018 年度 30,230t-CO2) |
SPT達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | 平和不動産は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 日本生命保険 | 2022年5月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を 2030 年度までに50%を削減(2018 年度比) (GHG 排出量実績:2018 年度 30,230t-CO2) |
SPT達成状況に応じた金利スプレッドの優遇 | 平和不動産は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
本荘ケミカル | 化学工業 | 百十四銀行 | 2022年5月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | 環境関連製品の売上比率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 七十七銀行 | 2022年5月 | ー | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
栄工業 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2022年4月 | 5年 | しがぎん経済文化センター | 1 | 億円 | CO₂排出量(原単位ベース)の削減率: 2030年度に50%削減(2020年度比)になるように段階的に目標設定 【各年度目標】(2020年度対比) 2022年度 7.4% 2023年度 14.2% 2024年度 20.6% 2025年度 26.5% 2026年度 31.9% |
SPT の達成状況に応じて貸出条件が変動する。 | ・ SPT を滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTに関する情報を一般に開示 |
イワサ | 製造業 | 百十四銀行 | 2022年4月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | グリーン調達(電炉材の購入)による CO2 排出量削減率 <目標> 2022 年 9 月期 15% 2023 年 9 月期 16% 2024 年 9 月期 17% 2025 年 9 月期 18% 2026 年 9 月期 19% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
サンプラザ | 卸売業、小売業 | 百十四銀行 | 2022年4月 | ー | 百十四経済研究所 | ー | ー | エコトレー・エコAPET の使用割合 <目標> 2022年度 50% 2023年度 50% 2024年度 50% 2025年度 50% 2026年度 50% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
セイリョウライン | 交通・運輸 | 名古屋銀行 | 2022年4月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030 年までに 2020 年度対比で 42%の CO2 削減目標(SBT 認証「1.5℃目標」水準)を達成する為のマイルストーンとして、2021 年度決算期から 2025 年度決算期までの 5 期間において 2020 年度決算対比で 21.0%の CO2排出量を削減する(毎年の目標設定あり) | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。セイリョウラインは、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
加茂繊維 | 製造業 | 広島銀行 | 2022年4月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 2 | 億円 | 廃棄率(裁断屑量/裁断総量)の削減 | SPTを達成した場合に金利引下げを実施。 | SPTにかかる外部レビューと年 1 回のレポーティングが必要 |
小豆島ヘルシーランド | 化学工業 | 中国銀行 | 2022年4月 | ー | 岡山経済研究所 | ー | ー | オリーブ苗木の寄贈・販売本数: <目標> 令和4年度 570本 令和5年度 740本 令和6年度 910本 令和7年度 1,080本 令和8年度 1,250本 |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
JR九州FGリース | 金融(REITを含む) | 肥後銀行 | 2022年3月 | 3年 | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 再生可能エネルギー・省エネ機器および医療・福祉向けの新規契約額を2023年3月期に250百万円、2024年3月期は300百万円達成する。 | SPTの達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | JR九州FGリースは毎年省エネ・脱炭素に寄与する商材及び医療・福祉向け新規契約額を集計し、書面にて貸付人の肥後銀行に通知するとともに、達成の有無を自社のウェブサイトに開示する。 |
アサヒ物産 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 中国銀行 | 2022年3月 | 7年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | ①売上高あたりの電力使用量(食品製造部門)削減率 ②電力使用量(食品製造部門以外) |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
イオンタウン | 不動産・建設 | りそな銀行 京葉銀行 三菱UFJ銀行 |
2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | ①2025年2月期における使用電力の45%以上をCO2フリー化 ②2026年2月期における使用電力の55%以上をCO2フリー化 |
SPTを達成できた場合、判定日が属する金利計算期間から償還まで指定の優遇措置が適用される。 SPT-1を達成できたとしてもSPT-2を達成できない場合、SPT-2の判定日が属する金利計算期間から償還までSPT-1にかかる優遇措置が解除される。 |
イオンタウンは2023年2月期から2026年2月期までの各事業年度の末日から3ヶ月以内に最新のKPIの実績値とサステナビリティ戦略に関する情報を貸付人に提出する。 |
川崎重工業 | 輸送用機械 | 日本政策投資銀行 | 2022年3月 | ー | ー | ー | ー | SPTs① 2026年度までに商用化実証大型液化水素運搬船1隻の建造完了 SPTs② 2031年度までに日本への水素運搬可能量22.5万t/年以上 |
SPTsの達成状況と貸出条件等が連動。 | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は年1回、なおSPTs達成時に関しては第三者機関より検証を受けた上で、川崎重工業から日本政策投資銀行に報告を行う。 SPTの達成状況に関する情報及び第三者検証に係る情報について、ウェブサイトまたは統合報告書等にて定期的に一般へ開示する。 |
東急 | 交通・運輸 | 日本政策投資銀行 | 2022年3月 | ー | ー | 184.97 | 億円 | 東急および連結子会社の2030年度CO2排出量削減率46.2%(2019年度比) | SPTsの達成状況と貸出条件等が連動。 | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は年1回、なおSPTs達成時に関しては第三者機関より検証を受けた上で、東急から日本政策投資銀行に報告を行う。 SPTの達成状況に関する情報及び第三者検証に係る情報について、ウェブサイトまたは統合報告書等にて定期的に一般へ開示する。 |
ホクト | 食料品、飲料品、たばこ他 | シンジケーション方式 (アレンジャー:八十二銀行) 八十二銀行、三菱 UFJ 銀行、三井住友銀行 |
2022年3月 | ー | 日本格付研究所 | 70 | 億円 | ①2025年度のホクトグループの全世界販売量90,000t ②きのこのファンサイト「きのこラボ」会員数の増強 ③オルニチン含有量を強化したブナシメジ新菌株の開発 ④太陽光発電導入拠点を10拠点への拡充 ⑤環境関連資材の4年間の関連売上累計額20億円 ⑥使用済み培地利用の多角化・高度化(新利用方法3件実現) ⑦健康経営優良法人の認定取得 |
SPTsを達成した場合、財務的特性を変化させる取り決めとなっている。 | ホクトは、SPTsの進捗の報告について、前事業年度の実績を毎年5月末までに暫定、6月末に検証を含めて貸付人に開示の予定。 |
丸三産業 | 製造業 | 伊予銀行 | 2022年3月 | 10年 | いよぎん地域経済研究センター | 10 | 億円 | 天然素材であるコットンの使用量を基準年度とする2021年度から2031年度までの間に使用量を段階的に増やし、2031年度の目標は約2倍(196.8%)とする。 | 貸出条件とSPTsのパフォーマンスは連動している。 | 丸三産業はSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、伊予銀行に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
恒電社 | 不動産・建設 | 埼玉りそな銀行 | 2022年3月 | 11年 | 格付投資情報センター | 6 | 億円 | 恒電社が設置した再生可能エネルギー発電設備の市場導入量(累積) 2021年10月期3,418kWを2030年10月期に以下のように増やす。 SPT126,312kW(7.7倍) SPT236,039kW(10.5倍) |
SPT達成時には融資条件を引き下げるように設計されている。 変動する金利スプレッド幅はSPT1、SPT2それぞれ達成した場合に引き下げる。 |
恒電社は貸付人に年1回SPTsの進捗を報告する。 KPIである設置した再生可能エネルギー発電設備の市場導入量(累積)のデータについては、貸付人に書面で報告するとともに、毎年ウェブサイトに掲載する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | 住友生命 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減 (2019年度比) |
金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | 大同生命 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減 (2019年度比) |
金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | 明治安田生命 | 2022年3月 | 13年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減 (2019年度比) |
金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する。 | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
勝英自動車学校 | その他(サービス業を含む) | 伊予銀行 | 2022年3月 | 8年 | いよぎん地域経済研究センター | 3 | 億円 | 教習車全体に占める次世代自動車※の比率 ※次世代自動車:プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車、電気自動車および燃料電池車等 |
貸出条件とSPTsのパフォーマンスは連動している。 | 勝英自動車学校はSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、伊予銀行に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
新昭和 | 不動産・建設 | 千葉銀行 | 2022年3月 | 5年 | ちばぎん総合研究所 | ー | ー | 新昭和グループにおける再生可能エネルギー由来の電力使用割合 <目標> 2022年度 6.25%、2023年度 12.5%、2024年度 18.75%、2025年度 25.0% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている | 年1回の頻度で千葉銀行に対して①プロジェクトの進捗状況及び充当金額、未充当残高、②環境改善効果、③その他について報告する。 |
親和建設 | 不動産・建設 | 名古屋銀行 | 2022年3月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030年までに2020年度対比で42%のCO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2021年度決算期から2025年度決算期までの5期間において2020年度決算対比で21.0%のCO2排出量を削減する。 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。親和建設は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
大林組 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱UFJ銀行) 秋田銀行、池田泉州銀行、伊予銀行、岩手銀行、大分銀行、紀陽銀行、京都銀行、京葉銀行、佐賀銀行、滋賀銀行、四国銀行、静岡中央銀行、七十七銀行、第四北越銀行、千葉銀行、中京銀行、東邦銀行、栃木銀行、西日本シティ銀行、農林中央金庫、八十二銀行、肥後銀行、百十四銀行、広島銀行、福岡銀行、北洋銀行、北陸銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、武蔵野銀行、山形銀行、山梨中央銀行、横浜銀行、りそな銀行 |
2022年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 700 | 億円 | ●SPT1:KPI1の目標値であるScope1及び2の2030年度におけるCO2排出量46.2%削減(基準年度である2019年度比)に整合する各年度目標 (実績:CO2排出量総量(Scope1&2)2019年度 378,000 t-CO2) 【各年度目標】(CO2排出量総量(t-CO2)、カッコ内は2019年度比削減率) 2025年度 282,700(25.2%) 2026年度 266,800(29.4%) 2027年度 250,900(33.6%) 2028年度 235,100(37.8%) 2029年度 219,200(42.0%) 2030年度 203,300(46.2%) ●SPT2:KPI2の目標値であるScope3の2030年度におけるCO2排出量27.5%削減(基準年度である2019年度比)に整合する各年度目標 (実績:CO2排出量総量(Scope3)2019年度 4,588,000 t-CO2) 【各年度目標】(CO2排出量総量(t-CO2)、カッコ内は2019年度比削減率) 2025年度 3,899,800 (15.0%) 2026年度 3,785,100 (17.5%) 2027年度 3,670,400 (20.0%) 2028年度 3,555,700 (22.5%) 2029年度 3,441,000 (25.0%) 2030年度 3,326,300 (27.5%) |
SPTsに対する達成状況により、債券/ローンの特性は変化する。 | 設定したKPIsのSPTsに対する達成状況について、大林組ウェブサイトに掲載している環境・社会活動実績として毎年開示。 |
肥銀リース | 金融(REITを含む) | 肥後銀行 | 2022年3月 | 3年 | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 再生可能エネルギー・省エネ機器および林業向けへの新規契約額を2023年3月期に544百万円、2024年3月期は604百万円達成する。 | SPTの達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | 肥銀リースは毎年省エネ・脱炭素に寄与する商材及び林業向け新規契約額を集計し、書面にて貸付人の肥後銀行に通知するとともに、達成の有無を自社のウェブサイトに開示する。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | 2030年度までに温室効果ガス(GHG)排出量を50%削減(2018年度比) ( GHG 排出量実績:2018年度 30,230t-CO2) |
本ローンは、選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | 平和不動産は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を農林中央金庫に開示する予定である。本ローンで設定したSPTの実績ついて、外部認証機関により第三者検証を取得する予定である。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | SPT-1:Scope1・2排出量を2030年度までに2019年度対⽐で35.0%削減 SPT-2:Scope3排出量(カテゴリー1・11)を2030年度までに2019年度対⽐で35.0%削減 |
SPT-1とSPT-2それぞれに異なる水準の金利優遇幅が適用され、それらは目標の達成困難度を踏まえて設定されている。 金利条件はパフォーマンスレベルと連動し野村不動産ホールディングスの経済的インセンティブとして機能する。 |
Scope1・2および3(カテゴリー1・11)の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 太陽生命保険 大同生命保険 |
2022年3月 | 10年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 温室効果ガス(CO2)排出総量Scope1・2、及びScope3それぞれについて、2030年までに35%削減(2019年度対比) | SPTs の達成状況に応じた適用金利の優遇 | Scope1・2 および 3の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやサステナビリティレポートに掲載し報告する。 |
WWB | エネルギー | 千葉銀行 | 2022年3月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 5 | 億円 | 貸出先グループが保有する再生可能エネルギー発電設備の発電容量 | SPTの達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている。 | WWBは年1回の頻度で千葉銀行に対して①プロジェクトの進捗状況及び充当金額、未充当残高、②環境改善効果、③その他について報告 |
オガワエコノス | その他(サービス業を含む) | 広島銀行 | 2022年3月 | 5年 | ひろぎんエリアデザイン | 1 | 億円 | ①出前授業数:2022年度16件、2023年度18件、2024年度20件、2025年度22件、2026年度23件 ②高校生以下の工場見学件数(外国人見学件数):2022年度22件(3件)、2023年度24件(4件)、2024年度26件(5件)、2025年度27件(6件)、2026年度28件(6件)③マイスター認定クラス数:2022年度5件、2023年度6件、2024年度8件、2025年度9件、2026年度10件 ④環境啓発イベント数:2022年度3件、2023年度4件、2024年度5件、2025年度5件、2026年度6件 |
SPTを達成した場合に金利引下げを実施 | SPTにかかる外部レビューと年 1 回のレポーティングが必要 |
メークス | 製造業 | 京葉銀行 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2028年5月期まで外国人従業員比率の向上を図ること。 | SPTを達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。 | エージェント及びエージェントを通じて貸付人にSPTの進捗の報告を義務付けている。また、達成状況はメークスのウェブサイトに掲載する予定。 |
旭陽電気 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 山梨中央銀行 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | CO2排出量(スコープ2)を2020年度対比で2030年度に40%削減する。 | SPTを達成した場合は適用利率を引き下げるよう設計されている。 | 貸付人にSPT報告期限までに、直前期におけるSPTの達成状況がわかる資料を提出するとともに旭陽電気のウェブサイトに掲載する。 |
摂津金属工業 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2022年3月 | 5年 | しがぎん経済文化センター | 1 | 億円 | 「ラック to ラックⓇ」プロジェクトにおける再生材使用率およびアルミ材ラック製品の回収台数 の毎年目標。回収台数については毎年目標と合わせて累積目標も設定。 |
SPT の達成状況に応じて貸出条件が変動する。 | ・ SPT を滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTに関する情報を一般に開示 |
めぶきリース | 金融(REITを含む) | 常陽銀行 足利銀行 |
2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | 20 | 億円 | 2025年3月期の省エネ・脱炭素に寄与する商材の新規契約額(リース・割賦)で2,590百万円の達成。 | SPTの達成状況をみて、達成した場合は金利を引き下げるように設計されている。また、SPTの達成状況が報告されない場合は、ペナルティーとして金利が引き上げられる。 | 毎年7月末までに前年度の4月から3月までの省エネ・脱炭素に寄与する商材の新規契約額を集計し、書面にて貸付人の常陽銀行及び足利銀行に通知する。また、KPIデータはめぶきリース企画部にて管理し、SPT達成状況は自社ホームページにて開示する予定。 |
アースサポート | その他(サービス業を含む) | 山陰合同銀行 | 2022年3月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | KPI1:個人向け事業『片付け堂』及び『解体堂』の売上増加(空き家問題等の解決支援) SPT1:2026年9月決算期までに1億5千万円 KPI2:選別棟の更新事業及びリサイクル率の向上 SPT2:2026年9月期までに3%向上 KPI3:全職員(正社員、パート、嘱託含む)の平均勤続年数の上昇 SPT3:2026年9月期までに平均勤続年数を9.26年とする |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | アースサポートは、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を貸付人に開示の予定である。 |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三井住友銀行) (コ・アレンジャー:群馬銀行) 三井住友銀行、群馬銀行 |
2022年3月 | 3年9ヶ月 | 格付投資情報センター | 530 | 億円 | ①2023年12月末までに二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標49,000トンを達成 ②当社従業員の年次有給休暇取得率70%以上を維持 ③当社従業員の男性育児休業取得率100%を維持 |
SPTs充足判定日に全てのSPTsを充足している場合、金利優遇措置が適用される。 | ・東京センチュリーは二国間クレジット制度の想定GHG削減貢献量(累計)を確認することができる書面、年次有給休暇の取得率及び男性育児休業取得率を確認することができる書面をローン・エージェントであるみずほ銀行を通じて全貸付人に提出する。 上記に加え、東京センチュリーは年次で発行するサステナビリティ・データブック等でKPIsの実績を開示する。 |
札幌北洋リース | 金融(REITを含む) | 北洋銀行 | 2022年3月 | 5年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | HV等車両・高効率空調・高効率冷蔵冷凍設備等・低燃費建機の購入額: 2019年度から2021年度(2021年度は見込み)の3カ年の購入額の平均値を、2025年3月期に110%伸ばす水準(900百万円) |
SPTの達成状況に応じて金利等の融資条件が連動する。 | 年1回省エネ・脱炭素に寄与する商材の新規購入額を集計し、書面にて貸付人の北洋銀行に通知する。 |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行) (コ・アレンジャー:信金中央金庫) 信金中央金庫、山陰合同銀行、東邦銀行、池田泉州銀行、足利銀行、岩手銀行、大分銀行、京都銀行、武蔵野銀行、京葉銀行、肥後銀行、みずほ銀行 |
2022年3月 | 3年9ヶ月 | 格付投資情報センター | 552 | 億円 | ①2023年12月末までに二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標49,000トンを達成 ②当社従業員の年次有給休暇取得率70%以上を維持 ③当社従業員の男性育児休業取得率100%を維持 |
SPTs充足判定日に全てのSPTsを充足している場合、金利優遇措置が適用される。 | ・東京センチュリーは二国間クレジット制度の想定GHG削減貢献量(累計)を確認することができる書面、年次有給休暇の取得率及び男性育児休業取得率を確認することができる書面をローン・エージェントであるみずほ銀行を通じて全貸付人に提出する。 上記に加え、東京センチュリーは年次で発行するサステナビリティ・データブック等でKPIsの実績を開示する。 |
ヤンマーホールディングス | 製造業 | りそな銀行 | 2022年3月 | ー | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | ヤンマーが自ら設置する再生可能エネルギーにより自社が使用する電力を賄う電力量(自給実績値)を、2026年3月期に現状の300万kwhから10倍の3000万kwhまで増やす。 | SPT目標の達成状況をみて、達成した場合はスプレッドを引き下げる。 | ヤンマーはエージェント及びエージェントを通じて全貸付人に対し、年に1回、SPTの達成状況について報告する。貸付人への報告とともに、ヤンマーのウェブサイトにも開示する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | 北陸銀行 | 2022年3月 | ー | ー | 10 | 億円 | 温室効果ガス総排出量削減率目標 | SPTs 達成状況に応じた金利スプレッド優遇 | ー |
雪印メグミルク | 食料品、飲料品、たばこ他 | 農林中央金庫 | 2022年3月 | 6年 | 格付投資情報センター | 80 | 億円 | CO₂排出量削減(2030年度目標︓2013年度比50%削減) | 貸出条件と雪印メグミルクのSPTに対するパフォーマンスが連動しており、SPTの目標達成のインセンティブになっている。 | 雪印メグミルクはエージェント及びエージェントを通じて全貸付人にSPT報告期限までに、直前期における独立の第三者である検証人による検証を受けたSPTの達成状況がわかる資料を提出するとともに雪印メグミルクのウェブサイトに掲載する統合報告書に記載する。 |
日本ハイヒート | 輸送用機械 | 伊予銀行 | 2022年3月 | 15 年 8 ヶ月 | いよぎん地域経済研究センター | 1.65 | 億円 | ① 建物総延べ床面積あたりのCO2 排出量: 基準年度とする2019 年から 2036年までの間に、年間4.18%の削減 ② LNG 燃料船およびゼロエミッション船にかかる工事受注件数: 年間 2 件の受注 |
貸出条件とSPTsのパフォーマンスは連動している。 | 日本ハイヒートはSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、伊予銀行に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
三菱地所物流リート投資法人 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2022年3月 | 10年 | 日本格付研究所 | 20 | 億円 | ①2017年度CO2排出量(原単位)実績0.025t-CO2/m2から30%削減 ②グリーンビルディング認証取得物件割合100% ③2017年度エネルギー消費量(原単位)実績50.20kWh/m2から15%削減 ④GRESBリアルエステイト評価を貸付実行日から継続して4スター以上獲得 |
本ローンは、選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | 三菱地所物流リート投資法人は、毎会計年度終了後、KPIのパフォーマンスについて、同法人ウェブサイト等で貸付人等に開示する予定である。 その際、CO2排出量(原単位)及びエネルギー消費量(原単位)に係る開示事項については、外部認証機関より第三者検証を取得の予定であるほか、予期せぬ事情により進捗に遅れがみられている場合等に関しては、その原因分析と今後の対応策等についても貸付人に開示を検討する予定である。 |
エクソル | 不動産・建設 | 京都銀行 | 2022年2月 | 5年 | 格付投資情報センター | 3 | ー | 太陽電池モジュールの年間出荷量を22年5月期の400MWから26年5月期に720MWまで増加 | 貸出条件とエクソルのSPTに対するパフォーマンスが連動しており、SPTの目標達成のインセンティブになっている。 | エクソルは貸付人に年1回SPTの進捗を報告する。KPIである「太陽電池モジュール(ソーラーパネル、等)の年間出荷量」のデータについては、貸付人に書面で報告するとともに、毎年9月末までにウェブサイトに掲載する。 |
テクノホーム長野 | 不動産・建設 | 八十二銀行 | 2022年2月 | ー | 格付投資情報センター | 1 | ー | 戸建住宅における年度ごとのZEH比率(NearlyZEHを含む) 2023年度:30% 2024年度:35% 2025年度:55% |
貸出条件とテクノホーム長野のSPTに足しうるパフォーマンスが連動しており、SPTの目標達成のインセンティブになっている。 | テクノホーム長野は、SPT報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けたSPTの達成状況がわかる資料を提出することが義務づけられている。 また、KPI及び目標はテクノホーム長野のWebページに開示されるほか、環境共創イニシアチブのZEHビルダー/プランナー登録制度を用いて情報を公開する。 |
ニプロ | 製造業 | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 北海道信用農業協同組合連合会、埼玉県信用農業協同組合連合会、東京都信用農業協同組合連合会、新潟県信用農業協同組合連合会、長野県信用農業協同組合連合会、静岡県信用農業協同組合連合会、京都府信用農業協同組合連合会、兵庫県信用農業協同組合連合会、和歌山県信用農業協同組合連合会、香川県信用農業協同組合連合会、宮崎県信用農業協同組合連合会、鹿児島県信用農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
2022年2月 | 7年 | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 2020年度から2025年度までのプレフィルドシリンジ※販売本数の年平均成長率 ※シリンジにあらかじめ薬剤が充填された注射剤のことで医療過誤の防止や医療現場の業務効率化にもつながる製品 |
貸出条件とニプロのSPTに対するパフォーマンスが連動しており、SPTの目標達成のインセンティブになっている | ニプロは毎年7月末までに前年度の4月から3月までのプレフィルドシリンジ販売本数の実績を集計し、書面にてエージェントの農林中央金庫及び貸付人のシンジケート団に通知する。 |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 百十四銀行 | 2022年2月 | 5年 | 百十四経済研究所 | 1 | 億円 | ZEH受託率 | SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる仕組みが設定されている。 | 債務の履行が完了するまでの間、年に一度、SPTs の達成状況を所定の書式にて確認する |
国産バネ工業 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2022年2月 | ー | しがぎん経済文化センター | 1 | 億円 | CO₂排出量(原単位ベース)の削減率: 2030年度に50%削減(2013年度比)になるように段階的に目標設定 (実績:2020年度 39.1%) 【各年度目標】(CO2排出量2013年度比削減率) 2021年度 40.3% 2022年度 41.5% 2023年度 42.6% |
SPT の達成状況に応じて貸出条件が変動する | ・ SPT を滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTに関する情報を一般に開示 |
富澤商店 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 千葉銀行 | 2022年2月 | ー | ちばぎん総合研究所 | 1 | 億円 | スクラップ取扱重量(トン)当たりCO2排出量削減率 <目標>(2021年度比) 2021年度 ▲1%、2022年度 ▲4%、2023年度 ▲7%、2024年度 ▲10%、2025年度 ▲13% |
SPTs の達成状況の確認を原則年次で実施し、達成状況に応じて金利を引き下げる又は引き上げる仕組みが設定されている | 年1回の頻度で千葉銀行に対して①プロジェクトの進捗状況及び充当金額、未充当残高、②環境改善効果、③その他について報告する。 |
平和不動産 | 不動産・建設 | りそな銀行 | 2022年2月 | ー | 日本格付研究所 | 0 | 億円 | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を2030年度までに50%を削減(2018年度比) ( GHG 排出量実績:2018年度 30,230t-CO2) |
SPTの達成又は未達に応じて貸出条件が変動する | 本ローンは貸付人、一般の双方に対して、SPTの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回行われることとなっている |
平和不動産 | 不動産・建設 | あおぞら銀行 | 2022年2月 | ー | 日本格付研究所 | 0 | 億円 | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を2030年度までに50%を削減(2018年度比) ( GHG 排出量実績:2018年度 30,230t-CO2) |
SPTの達成又は未達に応じて貸出条件が変動する | 本ローンは貸付人、一般の双方に対して、SPTの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回行われることとなっている |
平和不動産 | 不動産・建設 | 三井住友信託銀行 | 2022年2月 | ー | 日本格付研究所 | 0 | 億円 | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を2030年度までに50%を削減(2018年度比) ( GHG 排出量実績:2018年度 30,230t-CO2) |
SPTの達成又は未達に応じて貸出条件が変動する | 本ローンは貸付人、一般の双方に対して、SPTの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回行われることとなっている |
平和不動産 | 不動産・建設 | 新生銀行 | 2022年2月 | ー | 日本格付研究所 | 0 | 億円 | グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を2030年度までに50%を削減(2018年度比) ( GHG 排出量実績:2018年度 30,230t-CO2) |
SPTの達成又は未達に応じて貸出条件が変動する | 本ローンは貸付人、一般の双方に対して、SPTの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回行われることとなっている |
宝和ホールディングス | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2022年2月 | ー | 岡山経済研究所 | ー | ー | 売上高あたりのCO2削減率 <目標>(前年度比) 令和4年度 ▲1.5% 令和5年度 ▲1.5% 令和6年度 ▲1.5% 令和7年度 ▲1.5% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
三井不動産 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 北海道信用農業協同組合連合会、神奈川県信用農業協同組合連合会、静岡県信用農業協同組合連合会、三重県信用農業協同組合連合会、京都府信用農業協同組合連合会、大阪府信用農業協同組合連合会、兵庫県信用農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
2022年2月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減 (2019年度比) |
金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
A3 | その他(サービス業を含む) | 埼玉りそな銀行 | 2022年2月 | 5年 | 格付投資情報センター | 1 | 億円 | 男性育児休暇取得率100% | SPTsの進捗に応じて次回融資手数料条件が変動するインセンティブが付与されている | A3は年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を埼玉りそな銀行へ所定の書式により報告する。 |
金山化成 | 化学工業 | 名古屋銀行 | 2022年1月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 0.5 | 億円 | 2030年までに2018年度対比で50%のCO2削減 | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。金山化成は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
北拓 | その他(サービス業を含む) | みずほ銀行 | 2022年1月 | 26年2か月 | 格付投資情報センター | 7 | 億円 | 「中小企業版SBT認定」※に係る目標達成 ※SBTi(ScienceBasedTargetsinitiative)が、2020年4月15日から開始した、従業員が500人未満の非子会社の独立企業である中小企業向けに新たなSBT認定。 |
SPT達成状況に応じて金利条件が変動するインセンティブを付与。 | 少なくとも年1回、北拓はみずほ銀行に対して報告する必要がある。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 日本政策投資銀行 | 2022年1月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | (1)CO2排出量(スコープ1、2)を、 2021年度に814.5t CO2、 2022年度に773.8t-CO2、 2023年度に728.4t-CO2、 2024年度に683.0t-CO2、 2025年度に637.6t-CO2、 2026年度に592.2t-CO2以下とすること (2)CDP気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を維持すること |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | リコーリースは、KPIおよびSPTsのパフォーマンスについて、毎年度の終了後、当該年度の実績を、年次で発行している統合報告書およびリコーリースのウェブページにおいて定期的に開示を行う予定。 また数値については別途貸付人である日本政策投資銀行に報告予定。 |
マックエンジニアリング | 製造業 | 中国銀行 | 2022年1月 | ー | 岡山経済研究所 | ー | ー | 環境配慮型製品であるフローリアクター関連製品の出荷数増加率: <目標>(令和3年度比) 令和4年度 20% 令和5年度 40% 令和6年度 60% 令和7年度 80% 令和8年度 100% 令和9年度 120% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
三井不動産 | 不動産・建設 | 三井住友銀行 | 2022年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減(2019年度比) | 金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2022年1月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減(2019年度比) | 金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
三井不動産 | 不動産・建設 | 第一生命保険 | 2022年1月 | 20年 | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年度までにScope1+Scope2における温室効果ガス排出総量を46.2%削減(2019年度比) | 金利条件はSPTの判定結果と連動し、三井不動産の経済的インセンティブ及びディス・インセンティブとして機能する | 三井不動産はSPTの判定の有無に関わらず、年次で発行するESGレポート等でKPIの実績を公開情報として開示する。 |
スターフィールド | 製造業 | 中国銀行 | 2022年1月 | ー | 岡山経済研究所 | ー | ー | 環境配慮型製品の販売量増加率 <目標>(前年度比) 令和4年度 10% 令和5年度 10% 令和6年度 10% 令和7年度 10% 令和8年度 10% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ。 | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
榊原精器 | 製造業 | 名古屋銀行 | 2021年12月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 1 | 億円 | 2030年までに2018年度対比で50%のCO2削減目標を達成する為のマイルストーンとして、2025年度決算期までに 2018年度決算対比で 21.0%の CO2排出量を削減する(毎年の目標設定あり) | SPTsを達成した場合に優遇金利を適用する。 | 年に一度、企業の決算期の値をもってSPTsの達成状況を確認する。榊原精器は、第三者の専門機関に確認を受けた上で名古屋銀行へレポーティングを実施する。 |
ETP ホールディングス | 卸売業、小売業 | 伊予銀行 | 2021年12月 | ー | いよぎん地域経済研究センター | ー | ー | 電動自動車(次世代自動車を含む)の販売比率 | SPTs未達の場合でもスプレッドは変わらないが、達成されればスプレッドが縮小する。 | 借入人はSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、貸付人に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
大成建設 | 不動産・建設 | 日本政策投資銀行 | 2021年12月 | 5年 | ー | ー | ー | 運用段階設計施工案件のCO2予測排出量削減率を2023年度43%にする(1990年度比) | 金銭消費貸借契約及び覚書においてSPTの達成状況と貸出条件等の連動について規定している | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、毎年、大成建設から日本政策投資銀行に報告する また、SPTの達成状況に関する情報および第三者検証に係る情報についてウェブサイトおよび統合報告書等にて定期的に一般へ開示する |
リューツー | その他(サービス業を含む) | 北洋銀行 | 2021年12月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2030年12月期までに外国人従業員比率の向上を図る 【リューツーグループの外国人従業員比率の実績と目標】 ~2018年︓0%(0 名) 2019年︓5%(外国人従業員 4 名/80 名)※外国人技能実習生の受け入れ開始 2020年︓10%(外国人従業員 8 名/80 名) 2021年︓12.5%(外国人従業員 10 名/80 名) 2022年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名)※以下は本ローンの SPT 2023年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名) 2024年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名) 2025年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名) 2026年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名) 2027年︓14.6%(外国人従業員 12 名/82 名) 2028年︓16.6%(外国人従業員 14 名/84 名) 2029年︓19.5%(外国人従業員 17 名/87 名) 2030年︓22.2%(外国人従業員 20 名/90 名) |
SPTを達成した場合は決算期の6カ月後に到来する約定返済日の翌営業日から向こう一年間の金利を、当初の適用金利×0.9(1割引)に融資条件を引き下げるように設計されている | 年1回、貸付人にSPTの進捗の報告を義務付けている。KPIである外国人従業員の雇用状況については数値を貸付人に書面で報告する。 |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:三菱UFJ銀行) (コ・アレンジャー:静岡銀行) 静岡銀行、福岡銀行、秋田銀行、七十七銀行、八十二銀行、常陽銀行、南都銀行、千葉銀行、三菱 UFJ 銀行 |
2021年12月 | 4年 | 格付投資情報センター | 580 | 億円 | SPT1-2023年12月末までに二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標49,000トンを達成 (実績:2018年度 17,814 t、2019年度 29,795 t、2020年度 34,547 t) SPT2-当社従業員の年次有給休暇取得率70%以上を維持 (実績:2018年度 77.3%、2019年度 76.3%、2020年度 72.7%) SPT3-当社従業員の男性育児休業取得率100%を維持 (実績:2018年度 100%、2019年度 100%、2020年度 100%) |
SPTs充足判定日(2024年5月末日)に全てのSPTsを充足している場合、2024年6月27日以降に開始する各利息計算期間について指定の金利優遇措置が適用される。適用条件はSPTsの判定結果と連動し、東京センチュリーの経済的インセンティブとして機能する。 | ・東京センチュリーはJCMの想定GHG削減貢献量(累計)を確認することができる書面、年次有給休暇の取得率及び男性育児休業取得率を確認することができる書面をローン・エージェントである三菱UFJ銀行を通じて全貸付人に提出する。 上記に加え、東京センチュリーは年次で発行するサステナビリティ・データブック等でKPIsの実績を開示する。 |
いちご | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2021年12月 | 10年 | 格付投資情報センター | 90 | 億円 | 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーにする | SPTの達成に応じて金利条件が変動するインセンティブを付与 | ローン契約における確約事項として、エージェント及びエージェントを通じて全貸付人にSPT報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けたSPTの達成状況がわかる資料を提出する。 また、KPI及び目標はいちごのWebページに開示される。 |
いちご | 不動産・建設 | みずほ銀行 朝日信用金庫 滋賀銀行 静岡銀行 広島銀行 福邦銀行 |
2021年12月 | 7年 | 格付投資情報センター | 40 | 億円 | 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーにする | SPTの達成に応じて金利条件が変動するインセンティブを付与 | ローン契約における確約事項として、エージェント及びエージェントを通じて全貸付人にSPT報告期限までに、直前期における第三者の検証を受けたSPTの達成状況がわかる資料を提出する。 また、KPI及び目標はいちごのWebページに開示される。 |
マッシュホールディングス | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2021年12月 | 3年 | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | プラチナえるぼし認定の取得 ※プラチナえるぼし認定とは、えるぼし認定(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を厚生労働省が認定する制度)企業のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の実施状況が特に優良である等の一定の要件を満たした場合に取得できる認定 |
融資期間中は段階的な取り組みである「えるぼし認定の取得」の進捗に応じて金利条件が変動するインセンティブを付与 | マッシュホールディングスは年1回みずほ銀行に対してSPTの進捗の開示を行う。 |
安成工務店 | 不動産・建設 | 山口銀行 | 2021年12月 | 5年 | 格付投資情報センター ※ | 2 | 億円 | SPT-1 2023年の事業活動にともなう二酸化炭素排出量で440.0t-CO2以下を達成する (実績:2017年 410.3t-CO2、2020年 499.6t-CO2) SPT-2 2023年のOMソーラーシステム搭載率(3年移動平均)で60%以上を達成する |
SPTs判定日(2023年12月末日)にいずれかまたは全てのSPTsを充足している場合、2024年12月30日以降に開始する各利息計算期間について、SPTsの充足状況に応じた指定の金利優遇措置が適用される。 | ・安成工務店は各年の10月末日を期限として、その前年におけるKPIsの実績を確認することができる書面を山口銀行に提出する。 ・安成工務店はKPIsの実績値の根拠となる数値をエコアクション21の「環境活動レポート」で開示する。 |
今治.夢ビレッジ | 不動産・建設 | 伊予銀行 愛媛信用金庫 |
2021年12月 | 20年 | 日本格付研究所 | 14 | 億円 | SPT1:スタジアム集客率75.0%以上 SPT2:JリーグカテゴリのJ1への昇格 SPT3:パートナー(スポンサー)数450以上 SPT4:FCIMABARISailors’Club(ファンクラブ)有料会員数5,000人以上 SPT5:年間イベント参加者数(アースランド環境教育、野外研修、サッカー教室・スクール等)10,000人以上 |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | ●年に1回以上、以下の事項が開示される予定 ・選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ・貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報 ●可能な範囲で以下の情報について開示: ・パフォーマンス/KPIの改善に寄与した主な要因(M&A活動等も含む)についての定性的・定量的な説明 ・パフォーマンスの改善が借入人のサステナビリティにどのような影響を与えるかについての説明 ・KPIの再評価有無、設定したSPTsの修正有無、ベースラインの前提条件やKPIの対象範囲の変更有無 |
NISSHA | 電子部品・デバイス・情報機器他 | みずほ銀行、京都銀行、三菱UFJ銀行 | 2021年12月 | ー | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 2030年12月期までに2020年対比で30%のCO2削減を達成するために、2025年12月期までに毎年3%(同年比)削減する。 【目標】 2021年: -3% 2022年: -6% 2023年: -9% 2024年: -12% 2025年: -15% |
毎年12月末の各会計年度末日のCO2削減率の達成成状況をみて、以降の利息計算期間における融資条件を引き下げるように設計されている。 | 貸付人に年1回SPTの進捗の報告を義務付けている。KPIであるスコープ1・2のCO2排出量データについては、数値について貸付人に書面で報告するとともに、毎年6月末までにウェブサイトに掲載するサステナビリティレポートに開示する。 |
ファインシンター | 製造業 | 滋賀銀行 | 2021年12月 | 5年 | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | CO2排出量の削減率 (国内連結で2025年に40%減、2030年に50%減2013年比) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 毎年7月末までに前年度の4月から3月までのKPI計測結果をアレンジャー兼エージェントの滋賀銀行及び全貸付人に通知する。 |
GPSSホールディングス | エネルギー | JA三井リース | 2021年11月 | 5年 | 日本格付研究所 | 20 | 億円 | 2030年までに、温室効果ガスの累積排出回避量72万トン(2020年比約12倍)を達成する。 (実績:2018年度 -14,738 t-CO2、2019年度 -31,992 t-CO2、2020年度 -57,597 t-CO2) |
SPTを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | GPSSホールディングスは、KPIおよびSPTのパフォーマンスについて年次サステナビリティレポートおよびGPSSホールディングスのサステナビリティページにおいて定期的に更新し開示を行う予定である。また、SPTに関するパフォーマンスは、外部の第三者による検証を受ける予定である。 |
リコーリース | 金融(REITを含む) | 三井住友信託銀行 | 2021年11月 | ー | 日本格付研究所 | ー | ー | SPT1-CO₂排出量(総量ベース、スコープ1、2)を、2022年度に773.8t-CO₂、2023年度に728.4t-CO₂、2024年度に683.0t-CO₂以下とすること SPT2-CDP気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を維持すること |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | ●年に1回以上、以下の事項が開示される予定 ・選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ・貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報 ●可能な範囲で以下の情報について開示: ・パフォーマンス/KPIの改善に寄与した主な要因(M&A活動等も含む)についての定性的・定量的な説明 ・パフォーマンスの改善が借入人のサステナビリティにどのような影響を与えるかについての説明 ・KPIの再評価有無、設定したSPTsの修正有無、ベースラインの前提条件やKPIの対象範囲の変更有無 |
石崎商店 | 不動産・建設 | シンジケーション方式 (アレンジャー:肥後銀行) 肥後銀行、西日本シティ銀行、商工組合中央金庫、熊本銀行、佐賀銀行、鹿児島銀行 |
2021年11月 | ー | 格付投資情報センター | 29 | 億円 | 県内廃棄物の年間受入量(域内処理量) 2023 年度 11,700 トン 2024 年度 19,700 トン 2025 年度 23,700 トン 2026 年度以降 25,000 トン |
2024 年から毎年設定されている SPT を達成した場合に、適用金利が優遇される。 | 石崎商店は SPT の進捗をアレンジャー兼エージェント及び貸付人に年に 1 度、開示する。石崎商店は公益財団法人地方経済総合研究所より検証を受けた KPI の値、KPI の計算方法および野心性の水準を示す情報を自社のホームページに公開する。 |
有限会社中島化学 | 製造業 | 十六銀行 | 2021年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | プラスチックのリサイクル材を活用して製造する新たな製品(自動車工場で部品を支えるトレー)の売上高 【目標】 2024/5 45,000 千円 2025/5 65,000 千円 2026/5 75,000 千円 2027/5 100,000 千円 2028/5 120,000 千円 2029/5 150,000 千円 2030/5 150,000 千円 |
毎年、SPTsの達成状況をみて、達成の場合は金利を引き下げ、未達の場合は元に戻すように設計されている。 | 本ローンは中島化学のローン契約遵守事項として資金供給者に対する年1回SPTsの進捗の報告を義務付けている。毎年SPTs判定にかかる数値が確認できる書面をSPTs判定日の10営業日前までに提出をすることとしている。 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央金庫 | 2021年11月 | 10年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | SPT1:CO2排出量を2030年度までに2013年実績比35%削減 (2013年度実績:105,386 t-CO2/年) SPT2:BELSにおけるZEB認証取得棟数(NearlyZEB、ZEBReady、ZEBOrientedを含む。)を2030年度までに5棟にする |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている。 | ●年に1回以上、以下の事項が開示される予定 ・選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ・貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報 ●可能な範囲で以下の情報について開示: ・パフォーマンス/KPIの改善に寄与した主な要因(M&A活動等も含む)についての定性的・定量的な説明 ・パフォーマンスの改善が借入人のサステナビリティにどのような影響を与えるかについての説明 ・KPIの再評価有無、設定したSPTsの修正有無、ベースラインの前提条件やKPIの対象範囲の変更有無 |
東海ドック工業 | 製造業 | 伊予銀行 | 2021年11月 | 10年 | いよぎん地域経済研究センター | 1.6 | 億円 | 基準年度とする 2018年から 2030年までの間に、売上高あたりの「CO2排出総量」、「電力使用量」、「ガソリン使用量」、「軽油使用量」、「LPガス使用量」 の各数値を 46%削減するものとして年率換算し、年間3.83%の削減を目標とする。 (2018年度実績) CO2排出総量/売上高 (kg / 百万円): 231.676 電力使用量/売上高 (kWh / 百万円): 311.380 ガソリン使用量/売上高 (L / 百万円): 4.978 軽油使用量/売上高 (L / 百万円): 27.705 LPガス使用量/売上高 (kg / 百万円): 0.558 |
SPTsの達成状況(各年の達成項目の数)に応じて、貸付人より借入人に記念品を贈呈する。(未達の場合は贈呈しない) | 借入人はSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、貸付人に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
美濃工業 | 輸送用機械 | 十六銀行 | 2021年11月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 美濃工業が製造する製品全体に対する電動化部品の売り上げシェアを、2022年2月期の14%から10年間に渡り年2%向上させる | 毎年、SPTsの達成状況をみて、達成の場合は金利を引き下げるように設計されている。 | 毎年6月末日または貸付人が合理的に指定する日までに、SPTsの達成状況を、貸付人に書面にて報告する。 |
サンヨーホームズ | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2021年10月 | ー | 格付投資情報センター | 15 | 億円 | 戸建住宅におけるZEH比率を2022年3月期(2021年4月1日から2022年3月末)に76%、2023年3月期(2022年4月1日から2023年3月末)に77%と設定。 (実績:2016年度52%、2017年度46%、2018年度38%、2019年度54%、2020年度75%) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 毎年7月末までに前年度の4月から3月までのKPI計測結果をアレンジャー兼エージェントの滋賀銀行及び全貸付人に通知する。貸付人はこれによりSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる。 |
エコスタイル | エネルギー | 滋賀銀行 | 2021年10月 | ー | しがぎん経済文化センター | ー | ー | 低圧太陽光発電パネルの施工容量数の毎年の目標(単年度または累計値) 【実績(カッコ内は累計値)】 FY2019 140(476) FY2020 151(627) 【目標(カッコ内は累計値)】 FY2021 240(867) FY2022 300(1167) FY2023 360(1527) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | エコスタイルは、毎年7月末までに前年度の4月から3月までのKPIの実績を集計し第三者による検証を経たうえで、書面にて貸付人に通知する。貸付人はこれによりSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる |
原田運送 | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2021年10月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 売上高あたりのCO2削減率(%) 令和4年度目標:令和3年度対比▲1.25% 令和5年度目標:令和4年度対比▲1.25% 令和6年度目標:令和5年度対比▲1.25% 令和7年度目標:令和6年度対比▲1.25% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年一度中国銀行に対してレポーティングを行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
明電舎 | 製造業 | 三井住友銀行 | 2021年10月 | ー | 日本総合研究所 DNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパン |
ー | ー | 事業活動に伴うGHG排出(Scope1+2)(国内)▲3%(2019年度比) | SPTsを達成し、改善が進んだ場合、明電舎は、三井住友銀行を通じて、日本総合研究所に対して、明電グループのサステナビリティ経営の高度化に向けた取り組みが進捗している旨の評価及び意見書の発行を依頼できる。またその発行に伴う費用は免除される。 | 明電舎レポートの発行を通じてSPTsの達成状況を開示する予定である。また、事業活動に伴うGHG排出(Scope1+2)の第三者検証の結果も毎年ホームページ上に開示する予定である。 |
神港精機 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2021年9月 | 5年 | しがぎん経済文化センター | 1.5 | 億円 | 滋賀守山工場と会社全体のCO2排出量(原単位ベース)の削減率: 2030年度に37%削減(2013年度比)になるように段階的に目標設定 (FY2020実績:滋賀守山工場 23.43%、全社合計 21.41%) 【各年度目標】 (滋賀守山工場、カッコ内は会社全体の削減率) FY2021 24.91%(23.13%) FY2022 26.36%(24.81%) FY2023 27.78%(26.45%) FY2024 29.18%(28.06%) FY2025 30.54%(29.64%) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | ・SPTsを滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については、年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTsに関する情報を一般に開示 |
熊谷組 | 不動産・建設 | 群馬銀行 | 2021年9月 | ー | 格付投資情報センター | ー | ー | 2024年3月期までに再生可能エネルギー事業への取り組み件数(国内)5件達成 | 各会計年度末日の再生可能エネルギー事業運営件数達成状況をみて、当該事業運営件数が5件達成された場合は融資金利が引き下がるように設計されている | 熊谷組のローン契約遵守事項として貸付人に年1回SPTの進捗の報告を義務付けている。 毎年9月末までに前年度の4月から3月までの再生可能エネルギー事業運営件数を書面にて貸付人に通知する。これにより貸付人はSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる |
千成亭風土 | 食料品、飲料品、たばこ他 | 滋賀銀行 | 2021年9月 | ー | しがぎん経済文化センター | 1 | 億円 | CO2排出量(原単位ベース)の削減率について、2021年度から段階的に削減させ、2030年度には37%(2013年度比)になるように毎年の目標を設定 (FY2020実績:27.2%) 【各年度目標】 FY2021 28.2% FY2022 29.3% FY2023 30.3% FY2024 31.3% FY2025 32.3% FY2026 33.3% FY2027 34.2% |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | ・SPTsを滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については、年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTsに関する情報を一般に開示 |
ワタミ | 食料品、飲料品、たばこ他 | 横浜銀行 | 2021年9月 | 7年 | 格付投資情報センター | 3 | 億円 | 2026年9月までに当社弁当工場全5工場において再生利用事業計画の認定を取得する。(2021年9月末時点の認定済み件数:2件) | 目標達成の判定日を2026年9月末に設定している。貸付人はSPTの達成状況をみて、達成した場合は融資金利を引き下げるように設計されている。 | ワタミが貸付人に対して年1回SPTの進捗の開示を報告する。これによりSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる。併せてワタミのウェブサイトにて進捗状況を開示する。貸付人はこれによりSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる。 |
山一金属 | 製造業 | 静岡銀行 | 2021年9月 | ー | 日本格付研究所 | 3 | 億円 | 山一金属の総販売量に占めるタブレットの比率を80%以上とすること <実績:販売比率>(左からタブレット、再生塊、その他) 2009 36%、40%、24% 2011 47%、34%、19% 2015 66%、24%、10% 2016 63%、27%、10% 2017 67%、22%、10% 2018 57%、31%、11% 2019 63%、27%、11% 2020 77%、13%、10% 2021 77%、15%、 9% |
本ローンは、選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | 山一金属は、KPIのパフォーマンスについて、毎会計年度終了後、当該年度の実績を前会計年度の帳簿に添付の上で貸付人およびJCRに対して開示の予定である。 また、本ローンで設定したタブレットの販売量の比率について、会計監査を行っている税理士によって数量の検証を受ける予定である。 |
中國開發 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2021年9月 | 7年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 再生可能エネルギーの年間発電量: 令和4年/9期目標17,732kwh以上 令和5年/9期目標35,464kwh以上 令和6年/9期目標35,464kwh以上 令和7年/9期目標35,464kwh以上 令和8年/9期目標35,464kwh以上 令和9年/9期目標35,464kwh以上 |
企業目標の達成状況に応じて最大0.2%の金利引下げ | ・年一度中国銀行に対してレポーティングを行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:農中信託銀行) 北海道信用農業協同組合連合会、東京都信用農業協同組合連合会、神奈川県信用農業協同組合連合会、大阪府信用農業協同組合連合会、鹿児島県信用農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
2021年9月 | 5年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | ①京セラTCLソーラー合同会社の太陽光発電事業による年間発電量およびCO2削減貢献量目標の達成 ②二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標の達成 ③DX認定(経済産業省)の維持 |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | 年に1回以上、以下の事項を開示する予定。 ✓選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ✓貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報(借入人の最新のサステナビリティ戦略や関連するKPI/ESGガバナンスに関する情報、またKPIとSPTsの分析に関する情報等) |
浜銀ファイナンス | 金融(REITを含む) | 横浜銀行 | 2021年9月 | 7年 | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | 2025年3月期の省エネ・脱炭素に寄与する商材(LED、車両(EV・FCV・HV・PHV・PHEV)、蓄電池、空調設備、冷蔵冷凍設備)の新規契約額(リース・割賦・支払委託)で1,260百万円の達成 | 2025年3月期のSPTが未達の場合に金利を引き上げるように設計されている | ローン契約遵守事項では浜銀ファイナンスに対し、SPTの毎年度の進捗を横浜銀行に毎年6月末までに報告することを義務付けている。横浜銀行はこれによりSPTの達成状況に関する最新の情報を入手できる。 |
吉銘 | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2021年9月 | - | しがぎん経済文化センター | - | ー | 集成材の製造における国産材の利用割合(2030年度には32%を達成) (実績:2020年 19.8%) 2021年度 21.0% 2022年度 22.2% 2023年度 23.5% 2024年度 24.7% 2025年度 25.9% 2026年度 27.1% 2027年度 28.3% 2028年度 29.6% 2029年度 30.8% 2030年度 32.0% |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 吉銘はSPTの達成状況を書面にて貸付人に提出する予定である。 |
九州リースサービス | 金融(REITを含む) | 西日本シティ銀行 | 2021年9月 | 3年 | 格付投資情報センター | 10 | 億円 | 2022年3月期~2024年3月期の3期の環境資産残高で、それぞれ190億円、200億円、240億円の値を達成する。 (実績:2021年3月 172億円) |
目標達成の基準日を2021年度末~2023年度末の3回設定しており、SPTsの達成状況をみて、達成した場合は融資金利を引き下げ、未達の場合に引き上げるように設計されている | 本ローンは九州リースのローン契約遵守事項として貸付人に対する年1回SPTsの進捗の開示を義務付けている。毎年6月末までに前年度の4月から3月までの対象資産残高を集計し、書面にて貸付人に通知する。これによりSPTsの達成状況に関する最新の情報を入手できる |
サンケン電気 | 電子部品・デバイス・情報機器他 | りそな銀行 | 2021年9月 | 3年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | 当社及び国内連結子会社における1事業年度あたりのCO2排出量削減率(総量ベース、スコープ1,2)を、 2020年度比で、2021年度3%、2022年度11%、2023年度12%とする。 (3年間削減累計▲12%) (実績:2020年CO2排出量 76、000トン) |
本ローンは、選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | 年に1回以上、以下の事項が開示される予定 ✓選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ✓貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報(借入人の最新のサステナビリティ戦略や関連するKPI/ESGガバナンスに関する情報、またKPIとSPTsの分析に関する情報等) |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:みずほ銀行) 第一生命保険、明治安田生命保険、日本生命保険、住友生命保険、大同生命保険、みずほ銀行 |
2021年9月 | 5年 | 日本格付研究所 | 225 | 億円 | ①京セラTCLソーラー合同会社の太陽光発電事業による年間発電量およびCO2削減 貢献量目標の達成 ②二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標の達成 ③DX認定(経済産業省)の維持 |
選定されたKPIに関し事前に設定されたSPTsを達成するか否かに応じて、財務的特性が変化する取り決めとなっている | 年に1回以上、以下の事項を開示する予定。 ✓選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ✓貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報(借入人の最新のサステナビリティ戦略や関連するKPI/ESGガバナンスに関する情報、またKPIとSPTsの分析に関する情報等) |
三備ホンダ販売 | 卸売業、小売業 | 中国銀行 | 2021年9月 | 7年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 再生可能エネルギーの年間発電量: 令和4年/5期目標61,364kwh 令和5年/5期目標92,045kwh 令和6年/5期目標92,045kwh 令和7年/5期目標92,045kwh 令和8年/5期目標92,045kwh 令和9年/5期目標92,045kwh 太陽光発電設備を各店舗に設置することとなり、自己消費電力の50%を賄う水準を目標数値として設定 |
SPTsの達成状況は年に1回、ローン契約実行日の応当月末を判定基準日として確認され、達成した場合において、契約ごとにあらかじめ定める金利引き下げが適用される | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェ クト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
西日本旅客鉄道 | 交通・運輸 | 三井住友信託銀行 | 2021年8月 | - | 日本格付研究所 | - | ー | 2030年度までにJR西日本グループのCO2排出量(総量ベース、スコープ1、2)を2013年度比46%削減 (実績:2013年度 234万t) |
返済期限到来までSPT進捗の確認及び金利見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPTの進捗状況と貸出条件等が連動 | ●年に1回以上、以下の事項が開示される予定 ✓選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報(ベースラインの前提条件を含む) ✓貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報 ●可能な範囲で以下の情報について開示: ✓パフォーマンス/KPIの改善に寄与した主な要因(M&A活動等も含む)についての定性的・定量的な説明 ✓パフォーマンスの改善が借入人のサステナビリティにどのような影響を与えるかについての説明 ✓KPIの再評価有無、設定したSPTsの修正有無、ベースラインの前提条件やKPIの対象範囲の変更有無 |
凪物流 | 交通・運輸 | 中国銀行 | 2021年8月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 1 | 億円 | 売上高あたりのCO2削減率(%) 2021年度目標:2020年度対比▲3.0% 2022年度目標:2021年度対比▲3.0% 2023年度目標:2022年度対比▲3.0% 2024年度目標:2023年度対比▲3.0% |
SPTsの達成状況は年に1回、ローン契約実行日の応当月末を判定基準日として確認され、達成した場合において、契約ごとにあらかじめ定める金利引き下げが適用される | ・年1回、中国銀行に対して資金の充当状況(充当したプロジェクト、資金の額)、未充当残高、環境改善効果に係る報告を行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2021年7月 | ー | しがぎん経済文化センター | 2 | 億円 | ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の受託率について2021年度から2025年度にかけて毎年80%を達成すること <実績> FY2016 49% FY2017 70% FY2018 76% FY2019 73% FY2020 78% |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | ヤマト住建はSPTの達成状況をホームページ等において公開することに加え、書面にて滋賀銀行に提出する予定である。 |
一般財団法人淳風会 | その他(サービス業を含む) | 伊予銀行 | 2021年7月 | 3年 | いよぎん地域経済研究センター | 5 | 億円 | 生活習慣病予防健診実施者数を前年度比8%以上増加 <実績>(対前年比) FY2018 37,642名 FY2019 39,317名(+4.5%) FY2020 42,392名(+7.8%) 【年度別目標】 FY2021 45,784(+8.0%) FY2022 49,447(+8.0%) FY2023 53,403(+8.0%) |
SPTs未達の場合でもスプレッドは変わらないが、達成されればスプレッドが縮小する。 | 借入人はSPTsの進捗状況等を公表することを検討する。あわせて、貸付人に対しSPTsの達成状況に関する最新の情報を報告する。 |
野村不動産ホールディングス | 不動産・建設 | TSUBASAアライアンス参加行のうち9行による 協調融資(コーディネーター:千葉銀行) |
2021年7月 | ー | 格付投資情報センター | 110 | 億円 | SPT-1:Scope1・2排出量を2030年度までに2019年度対⽐で35.0%削減 SPT-2:Scope3排出量(カテゴリー1・11)を2030年度までに2019年度対⽐で35.0%削減 |
SPTs達成状況に応じた金利スプレッド優遇 | KPIsを構成するScope1・2および3(カテゴリー1・11)の各排出量については、サステナビリティ方針やガバナンスに関する情報とともに野村不動産ホールディングスのサステナビリティサイトやCSRレポートに掲載し報告する 貸付人をはじめとするすべてのステークホルダーが各事業年度におけるKPI-1とKPI-2のパフォーマンスを公開情報として入手可能であり、これらをもって継続的に対話が図られる |
ニプロ | 製造業 | クレディ・アグリコル銀行 | 2021年7月 | トランシェA:7年 | 格付投資情報センター | 76 | 億円 | 2025年度と2027年度におけるダイアライザの海外販売本数 (競争上の理由から目標本数は公表されない) |
2025年度と2027年度のSPT目標が未達の場合に適用金利がステップアップする内容で設計されている | ・SPTの進捗をアレンジャー兼エージェント及び貸付人に年1回開示する ・書面にて海外販売本数の実績をアレンジャー兼エージェント及び貸付人のシンジケート団に毎年通知する |
ニプロ | 製造業 | クレディ・アグリコル銀行 | 2021年7月 | トランシェB:10年 | 格付投資情報センター | 74 | 億円 | 2025年度と2027年度におけるダイアライザの海外販売本数 (競争上の理由から目標本数は公表されない) |
2025年度と2027年度のSPT目標が未達の場合に適用金利がステップアップする内容で設計されている | ・SPTの進捗をアレンジャー兼エージェント及び貸付人に年1回開示する ・書面にて海外販売本数の実績をアレンジャー兼エージェント及び貸付人のシンジケート団に毎年通知する |
アウトソーシング | その他(サービス業を含む) | シンジケーション方式 (アレンジャー:新生銀行) 青森銀行、香川銀行、佐賀銀行、山陰合同銀行、三十三銀行、滋賀銀行、島根銀行、新生銀行、スルガ銀行、第一生命保険、千葉銀行、鳥取銀行、肥後銀行、百十四銀行、山形銀行、山梨中央銀行、りそな銀行 |
2021年7月 | トランシェA:2年 トランシェB:5年 |
新⽣銀⾏サステナブルインパクト推進部評価室 | 150 | 億円 | 以下の項目について、2022年、2024年の目標値をSPTとして設定 1.在留外国人の就労サポート人数の増加 2.労働集約セクターからスペシャリスト人材(エンジニアを対象とするIT人材や理工系人材)へのキャリアチェンジを実現する人数の増加 3.キャリアアップに向けた質の高い教育プログラム等の利用人数の増加 4.産業生産性を改善させるスペシャリスト人材の育成数の増加 |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 貸付⼈及び⼀般に対してSPTsの達成状況に係る情報提供が少なくとも年1回実施される |
ジーエス・ユアサコーポレーション | 製造業 | 三菱UFJ銀行 三井住友信託銀行 京都銀行 滋賀銀行 |
2021年7月 | 5年 | 日本格付研究所 | 70 | 億円 | 2030年度までに、CO2排出量(総量ベース、スコープ1、2)を、2018年度実績比30%以上削減するためのマイルストーンとして、2025年度までに2018年度比15%削減 (実績:2018年度CO2排出量 655,291 t-CO2) |
返済期限到来まで金利見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPT の進捗状況と貸出条件等が連動されている |
●年に1回以上、以下の事項を開示する ・選定KPIのパフォーマンスに関する最新情報 ・貸付人がSPTsの野心度合いを測るために有用な情報 ●可能な範囲で以下の情報について開示する ・パフォーマンス/KPIの改善に寄与した主な要因(M&A活動等も含む)についての定性的・定量的な説明 ・パフォーマンスの改善が借入人のサステナビリティにどのような影響を与えるかについての説明 ・KPIの再評価有無、設定したSPTsの修正有無、ベースラインの前提条件やKPIの対象範囲の変更有無 |
藤井商店 | 卸売業、小売業 | 中国銀行 | 2021年7月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.5 | 億円 | 電力使用量削減率(%) 2021年度目標:2020年度対比▲1.5 2022年度目標:2021年度対比▲1.5 2023年度目標:2022年度対比▲1.5 2024年度目標:2023年度対比▲1.5 |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年一度中国銀行に対してレポーティングを行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
ヤマト住建 | 不動産・建設 | 中国銀行 | 2021年6月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.1 | 億円 | ZEH受託率(%) 2021年度目標:80% 2022年度目標:80% 2023年度目標:80% 2024年度目標:80% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年一度中国銀行に対してレポーティングを行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
タカハシ | その他(サービス業を含む) | 滋賀銀行 | 2021年6月 | - | しがぎん経済文化センター | 0.8 | 億円 | 太陽光発電パネルの総設置容量累計の増加率(2019 年度比) <実績>(カッコ内は2019年度比累計伸び率) FY2019 29,924 kw FY2020 33,054 kw (110.5%) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | タカハシはSPTの進捗状況について、年1回貸付人に報告する予定。 |
住本製作所 | 製造業 | 中国銀行 | 2021年5月 | 5年 | 岡山経済研究所 | 0.1 | 億円 | 売上高あたりの電力使用量削減率(%) 2022/5期目標:2021/5期対比▲1.5% 2023/5期目標:2022/5期対比▲1.5% 2024/5期目標:2023/5期対比▲1.5% 2025/5期目標:2024/5期対比▲1.5% |
SPTの達成状況に応じて、最大年0.2%適用金利を引下げ | ・年一度中国銀行に対してレポーティングを行う ・レポーティング時に、一般財団法人岡山経済研究所が妥当性の確認をおこなう |
キタイ設計 | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2021年3月 | - | しがぎん経済文化センター | - | ー | グリーンインフラに関する調査・設計業務の件数と売上高 <実績>(売上高(百万円)、カッコ内は件数) 2019/6 1,013(149件) 2020/6 1,052(127件) 【目標】 2021/6 1,104(147件) 2022/6 1,159(154件) 2023/6 1,216(162件) |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | キタイ設計はSPTsをホームページ等において公開し、その進捗状況を年に1度ホームページで公表または貸付人である滋賀銀行に対して書面にて提出する。 |
ツバキ・ナカシマ | 製造業 | りそな銀行 | 2021年3月 | 7年 | 格付投資情報センター | 50 | 億円 | 2023年12月期のセラミックの売上高(連結ベース)8,254百万円を達成する (実績:2016年 48億円、2017年 61億円、2018年 65億円、2019年 53億円、2020年 53億円) 【目標】 2021年 55億円、2022年 63億円、2023年 83億円 |
各利払い期間中に適用される金利スプレッドは、SPTの目標を達成した場合、目標未達の場合の2通りで設定される | ツバキ・ナカシマはセラミックボールの連結ベースの売上高について年1回、りそな銀行に報告書を提出するとともに、決算説明会等において投資家に情報開示する予定 |
清水建設 | 不動産・建設 | みずほ銀行 | 2021年3月 | 3年 | 日本格付研究所 | 200 | 億円 | 2023年度末までに建設事業におけるCO2排出量を2017年度比10%削減 (CO2 排出量は建設工事消化高×排出原単位(t-CO2/億円)で計算) (実績:2017年度 240,462t-CO2) |
コミットメント期限到来まで、コミットメントフィー見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPTの進捗状況とコミットメントフィーが連動されている | 清水建設は、設定したSPTの進捗状況について、みずほ銀行及び本コミットメントライン参加行に対し、年に1回報告する予定であるまた、コミットメント期限が到来した際には、清水建設、みずほ銀行及びJCRの3者間で本コミットメントラインに係る振り返りを行い、SPTの達成状況に加え、 清水建設及び社会に対するインパクトの発現状況を評価する |
西武ホールディングス | 交通・運輸 | 三井住友信託銀行 | 2021年3月 | 9年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | CO2排出量原単位(営業収益当たりCO2排出量)を2030年度までに2018年度比25%削減 (実績:2018年度 1.32t/百万円) |
・返済期限到来まで年次で金利見直しのタイミングを設け、当該タイミング時のSPTsの達成状況と貸出条件等が連動 | ・西武HDは、設定したSPTsの進捗状況について、三井住友信託銀行に対し、年に1回報告 ・返済期限が到来した際には、西武HD、三井住友信託銀行及びJCRの三社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTsの達成状況に加え、西武HDのインパクトの発現状況を評価する |
草津電機 | 製造業 | 滋賀銀行 | 2021年3月 | - | しがぎん経済文化センター | 5 | 億円 | 温室効果ガス削減率(2013年度比) <実績> 排出量(総量)削減率:2018年度 24.7%、2019年度 46.0% 原単位削減率:2018年度 36.7%、2019 年度 54.5% 【2030年度目標】 排出量(総量)削減率:51.7% 原単位削減率:59.3% |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | ・SPTsを滋賀県に提出する行動計画書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動計画書については滋賀県のウェブサイトにおいて公開 ・進捗状況については、年に一度滋賀県に提出する行動報告書に記載し、その写しを貸付人に提出 ・行動報告書についても滋賀県のウェブサイトで公開 ・SPTsに関する情報を一般に開示 |
東京センチュリー | 金融(REITを含む) | 三井住友信託銀行 | 2021年3月 | 5年 | 日本格付研究所 | 150 | 億円 | SPT1: 京セラTCLソーラー合同会社の太陽光発電事業による年間発電量及びCO2削減貢献量目標の達成(2023年度以降の目標は2022年度の目標水準以上で設定) SPT2: JCM(二国間クレジット制度)の想定GHG削減貢献量(累計)目標の達成 ※具体的目標値は2021年度発行予定のESGデータブックで開示予定 SPT3: DX認定(経済産業省)を維持すること |
・期中において、SPTsの進捗状況に合わせた貸出条件見直しを設定 | 東京センチュリーは、設定したSPTsの進捗状況について、三井住友信託銀行に対し、年に1回報告する予定であるまた、返済期限が到来した際には、東京センチュリー、三井住友信託銀行及びJCRの3社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTsの達成状況に加え、東京センチュリー及び社会に対するインパクトの発現状況を評価することとしている |
日本郵船 | 交通・運輸 | 三菱UFJ銀行 | 2021年3月 | 5年 | 日本格付研究所 | 2.04 | 億米ドル | CDP気候変動スコアにおいて、高評価(AまたはA-)を維持 | 非開示 | 日本郵船は、SPTとして設定したCDPのスコア結果について、スコアリング実施団体であるCDPから受領次第速やかに、主要金融機関に対して報告する また、返済期限が到来した際には、日本郵船、主要金融機関及びJCRの3社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTの達成状況に加え、日本郵船及び社会に対するインパクトの発現状況を評価する |
日本郵船 | 交通・運輸 | 三井住友銀行 | 2021年3月 | 5年 | 日本格付研究所 | 6 | 億米ドル | CDP気候変動スコアにおいて、高評価(AまたはA-)を維持 | 非開示 | 日本郵船は、SPTとして設定したCDPのスコア結果について、スコアリング実施団体であるCDPから受領次第速やかに、主要金融機関に対して報告する また、返済期限が到来した際には、日本郵船、主要金融機関及びJCRの3社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTの達成状況に加え、日本郵船及び社会に対するインパクトの発現状況を評価する |
SCREENホールディングス | 電子部品・デバイス・情報機器他 | 三菱UFJ銀行 | 2021年3月 | 3年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | 2030年3月期までに、CO2排出量(総量ベース、スコープ1,2)を、2019年3月期実績比30%削減するSBTに向けたマイルストーンとして、2024年3月期までに同10%削減 (実績:2019年(基準年)50,600 t-CO2) |
・返済期限到来まで、金利見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPTsの進捗状況と貸出条件等が連動 | 設定したSPTの進捗状況について、三菱UFJ銀行及び本ローン参加行に対し、年に1回報告する予定 また、返済期限が到来した際には、SCREENホールディングス、三菱UFJ銀行及びJCRの三社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTsの達成状況に加え、SCREENホールディングス及び社会に対するインパクトの発現状況を評価する |
日本郵船 | 交通・運輸 | 滋賀銀行 | 2021年2月 | 4年 | 格付投資情報センター | 0.5 | 億米ドル | CDPの気候変動スコアで高評価を得ること | 各利払い期間中に適用される金利スプレッドは、SPTsであるCDPスコアがA~A-の場合、B~B-の場合、C以下の場合の3通りで設定される貸出条件と日本郵船のSPTsに対するパフォーマンスは連動している | 日本郵船のCDPの気候変動スコアの結果は年1回、CDPのホームページにて開示されるこれを受け て日本郵船はSPTの達成状況を直接関係先へ開示し、自社のホームページでも一般に開示する予定である |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央⾦庫 | 2021年1月 | 10.5年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | SPT1:CO2排出量を2030年度までに2013年実績比35%削減 (2013年度実績:105,386 t-CO2/年) SPT2:BELSにおけるZEB認証取得棟数(NearlyZEB、ZEBReady、ZEBOrientedを含む。)を2030年度までに5棟にする |
JREのサステナビリティ戦略達成にインセンティブをつけるため、返済期限到来まで、金利見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPTsの進捗状況と貸出条件等が連動されている | JREは、設定したSPTsの進捗状況について、各項目に対する検証または認証を付したうえで、サステナビリティレポート及びウェブサイト上で開示すると共に、農林中央金庫へ年に1回報告する予定であるまた、返済期限が到来した際には、JRE、農林中央金庫及びJCRの三社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTsの達成状況に加え、JRE及び社会に対するインパクトの発現状況を評価することとしている |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 金融(REITを含む) | 農林中央⾦庫 | 2021年1月 | 11年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | SPT1:CO2排出量を2030年度までに2013年実績比35%削減 (2013年度実績:105,386 t-CO2/年) SPT2:BELSにおけるZEB認証取得棟数(NearlyZEB、ZEBReady、ZEBOrientedを含む。)を2030年度までに5棟にする |
JREのサステナビリティ戦略達成にインセンティブをつけるため、返済期限到来まで、金利見直しのタイミングを複数回設け、当該タイミング時のSPTsの進捗状況と貸出条件等が連動されている | JREは、設定したSPTsの進捗状況について、各項目に対する検証または認証を付したうえで、サステナビリティレポート及びウェブサイト上で開示すると共に、農林中央金庫へ年に1回報告する予定であるまた、返済期限が到来した際には、JRE、農林中央金庫及びJCRの三社間で本ローンに係る振り返りを行い、SPTsの達成状況に加え、JRE及び社会に対するインパクトの発現状況を評価することとしている |
三越伊勢丹ホールディングス | 卸売業、小売業 | 三井住友信託銀行 | 2021年1月 | 5年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | CDPが公開する気候変動に係るスコアにおいて、リーダーシップレベル(A、A-)を維持すること | SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | SPTsの達成状況については、三越伊勢丹ホールディングスが三井住友信託銀行に対して年に1回報告予定 また、最終的なサステナビリティ達成度については、返済期限到来年に三越伊勢丹ホールディングス、三井住友信託銀行及びJCRの3社で評価する予定 |
T'STILE | 不動産・建設 | 滋賀銀行 | 2021年1月 | ー | しがぎん経済文化センター | 0.5 | 億円 | 「建設混合廃棄物の排出率(全建設廃棄物排出量に対する建設混合廃棄物排出量の割合)」と「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の建築戸数」 ●建設混合廃棄物の排出率 (実績:2019年3月 76.6%、2020年3月 56.4%) 【目標】 2021年3月 40.0% 2022年3月 20.0% 2023年3月 10.0% 2024年3月 3.0% 2025年3月 3.0% ●ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の建築戸数 (実績:2019年3月 0件、2020年3月 0件) 【目標】 2021年3月 1件 2022年3月 1件 2023年3月 2件 2024年3月 3件 2025年3月 3件 |
貸出期間中に適用される金利スプレッドは、以下の2要件の達成状況によって決定 ①借入人は貸付人に取組について進捗状況を報告すること ②SPTsの目標数値を達成する (建設混合廃棄物の排出率とZEHの建築戸数の2項目) ①が遵守されない場合はスプレッドが拡大する①が遵守されておれば、②が未達の場合でもスプレッドは変わらないが、②のSPTsの項目の1項目達成する毎にスプレッドは縮小するように設定されている |
T'STILEはSPTsをホームページ等において公開し、その進捗状況を年に1度ホームページで公表する これにより滋賀銀行はSPTsの達成状況に関する最新の情報を入手できる T'STILEは今回の資金調達がサステナビリティ・リンク・ローンに基づくものであることを表明することを企図しているSPTsに関する情報を一般に開示することにより、透明性を確保する |
芙蓉総合リース | 金融(REITを含む) | 日本政策投資銀行 | 2020年12月 | 5年 | ₋ | 50 | 億円 | (1)グループにおけるBPOサービスの提供社数20,000社以上(2022年3月末時点) (2)「芙蓉再エネ100宣言・サポートプログラム」および「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」の累計取扱額50億円以上(期限:2024年7月) |
非開示 | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する指針情報は、毎年、芙蓉総合リースから日本政策投資銀行にレポーティングする予定 また、SPTの達成状況に関する情報の一般への開示をホームページまたは統合報告書等にて定期的に行う予定 |
シン・エナジー | エネルギー | 滋賀銀行 | 2020年11月 | - | 格付投資情報センター | 25 | 億円 | シン・エナジーが開発に関与する再生可能エネルギープロジェクトにおいて、「開発地域の地元企業・自治体及び他の企業体との共同での開発であること」かつ「他の企業体等の出資割合の合計が1/3超」に合致するプロジェクトの完成件数を年間2~3件とすることを目標として設定する (実績:2016年度~直近まで 年間0~2件) 【目標】(案件数) 2021/11 2件 2022/11 3件 2023/11 3件 2024/11 3件 2025/11 3件 2026/11 3件 2027/11 3件 2028/11 3件 |
各利払い期間中に適用される金利スプレッドは、SPTの目標を達成した場合、目標未達の場合の2通りで設定される SPTのパフォーマンスと貸出条件は連動しており、貸出期間中にわたり適用される |
シン・エナジーは、SPTをホームページ等において公開し、進捗状況を、毎年、ホームページに公表する予定 |
三菱ケミカルホールディングス | 化学工業 | 日本政策投資銀行 | 2020年11月 | 10年 | ₋ | 300 | 億円 | ①プラスチック廃棄物問題等の課題解決への貢献に資するケミカルリサイクルプロジェクトの推進状況 ②その課題解決への貢献度を測るプラスチックリサイクル処理量 |
非開示 | SPTに関するパフォーマンスの進捗状況及び達成状況に関する最新情報は、毎年、三菱ケミカルホールディングスから日本政策投資銀行にレポーティングする予定 また、SPTの達成状況に関する情報の一般への開示をホームページにて定期的に行う予定 |
明電舎 | 製造業 | 三井住友銀行 | 2020年9月 | ₋ | 日本総合研究所 DNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパン |
₋ | ー | 2020年度のSPTとして、以下の3項目を設定する ・環境貢献事業の拡大:環境貢献事業によるCO2排出削減貢献量90万t(84.1万t(2018年度実績)、84.8万t(2019年度実績)) ・化学物質の適正管理:VOC排出量80t以下(96t(2018年度実績)、83.3t(2019年度実績)) ・バリューチェーンのマネジメント強化:グリーン調達率90%以上(当社基準、85%(2018年度実績)、87%(2019年度実績)) |
少なくとも3項目のSPTの内1項目以上を達成した場合、明電舎は、日本総合研究所に、サステナビリティ経営の高度化に向けた取組が進捗している旨の評価及び意見書の発行を依頼することができる | 明電舎は、中期経営計画の目標及び年度毎の実績値を明電舎レポートにおいて毎年開示しており、今後も、明電舎レポートの発行を通じてSPTの達成状況を開示する予定 |
山﨑砂利商店 | 資源・鉱業 | 滋賀銀行 | 2020年9月 | ₋ | 格付投資情報センター | 5 | 億円 | 現状のリサイクル率91%から2025年までに93%達成することをSPTとする | 貸出条件と山﨑砂利商店のSPTに対するパフォーマンスは連動している 貸出期間中に適用される金利スプレッドは、①取組について進捗を報告すること、②第三者意見を提出すること、③目標数値(リサイクル率)の達成の3要件により確定する ①及び②が遵守されなければスプレッドは拡大する ①と②を遵守すれば、③は達成できなくても金利は変わらないが、③を達成できればスプレッドは縮小するよう設定されている |
山﨑砂利商店は、SPTをホームページ等において公開し、その進捗状況を、毎年、ホームページに公表する予定 |
三菱地所 | 不動産・建設 | 農林中央金庫 | 2020年5月 | 11年3か月 | 日本格付研究所 | 115 | 億円 | 「三菱地所グループのSDGs2030」に基づく目標を踏まえ、CO2排出量(2030年時目標︓2017年比35%削減)と再生可能電力比率(2030年時目標︓25%)をSPTとする | SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | 三菱地所は、毎年、SPTの達成状況について、農林中央金庫にレポーティングする予定 |
リコー | 製造業 | 三菱UFJ銀行 | 2020年4月 | 5年 | 格付投資情報センター | 100 | 億円 | 2030年の自社排出のGHG(温室効果ガス)削減目標を、2015年比で従来の30%削減から63%削減に改定し、この環境目標について、SBTイニシアチブの新基準「1.5°C目標」の認定を取得 SBTイニシアチブの「1.5°C目標」に沿ってリコーが設定したGHG削減目標をSPTとする |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | リコーは、GHG(温室効果ガス)削減量(SCOPE1・2)について、毎年、「ESGデータブック」、「リコーグループ統合報告書」等で一般に公表する予定 |
コスモエネルギーホールディングス | 資源・鉱業 | みずほ銀行 | 2020年3月 | 3年 | 日本格付研究所 | 100 | 億円 | ① 「再生可能エネルギー発電事業パイプライン進捗状況」 風力発電パイプライン 3 ヶ所の運転を開始すること。 ② 「風力発電所利用可能率」 2020 年 4 月以降、年間を通しての利用可能率 90%以上を維持すること |
SPTの達成に応じて貸出条件が変動する | コスモエネルギーホールディングスは、毎年、SPTの達成状況について、みずほ銀行にレポーティングする予定 |
住友重機械工業 | 輸送用機械 | 三井住友信託銀行 | 2020年1月 | ₋ | 日本格付研究所 | ₋ | ー | 商品生産時/商品輸送時CO2排出量削減目標、環境配慮製品の売上高割合目標等をSPTとする | 非開示 | 住友重機械工業は、定期的に、SPTの達成状況について、三井住友信託銀行にレポーティングする予定(返済期限到来時に、最終的なサステナビリティ達成度について確認を行う予定) |
豊田合成 | 輸送用機械 | 三菱UFJ銀行 | 2019年12月 | 4年 | 日本格付研究所 | 50 | 億円 | 事業活動を通じて排出されるCO2及び廃棄物の原単位ベースによる削減をSPTとする 2020年までの目標を、以下3項目、設定している ・CO2原単位(売上高当りCO2排出量、グローバル連結):2012年比12%減 ・CO2原単位(売上高当りCO2排出量、本体):2012年比17%減 ・廃棄物原単位(売上高当り廃棄物量、本体):2012年比12%減 上記3項目の水準を2020年度に達成し、それ以降返済期限まで維持する |
2020年度削減目標を達成した場合、優遇金利が維持される | 豊田合成は、SPTの達成状況について、2020年度の実績が確定次第、三菱UFJ銀行にレポーティングする予定 豊田合成は、2021年度以降も、毎年、SPTの達成状況について、三菱UFJ銀行にレポーティングする予定 |
日本郵船 | 交通・運輸 | 三菱UFJ銀行 | 2019年11月 | 5年 | 日本格付研究所 | 500 | 億円 | CDPにおいて高ランクを維持することをSPTとする CDPへの開示内容におけるインパクト指標は、中期経営計画、脱炭素化長期計画「NYKSUPERECOSHIP2050」における船舶の脱炭素化の達成度があり、毎年の目標設定と達成度の確認により示している |
毎年実施されるモニタリングで一定のスコアが維持される限り、返済期限までCDPスコアに起因する金利条件は変更されない | 日本郵船は、毎年、スコア結果を受領次第、三菱UFJ銀行にレポーティングする予定 |
- *2023/9/23契約締結日の株式会社サンケイビルの包括型SLLフレームワークについて、シンジケーション方式と各銀行(個別)からの累計調達金額は総額551億円である
- ※原則、第三者評価機関はフレームワーク内の個別案件を評価した評価機関を記載しておりますが、フレームワーク内の個別案件における評価機関が不明な場合や個別案件を評価しない場合は、フレームワークを評価した評価機関を記載しております。